記録ID: 2682456
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部
三徳山(冠巌展望駐車場からピストン)
2020年10月28日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:46
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 614m
- 下り
- 610m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地元の方の話によると滅多に人の入らない山とのことです。 途中、鉄塔までは中国電力の巡回路となっていて踏み跡もしっかりしており、ピンクリボンや巡回路の道標を辿ることもできますが、鉄塔以降は非常に分かりにくい道です。 特に鉄塔から上部の尾根への取り付き点は、茂みの中に獣道より細そうな踏み跡を探すのにたいへん苦労しました。踏み跡を辿るにも50mほどの藪こきを強いられます。 茂みを抜けると丸尾根となりますが踏み跡も薄くなります。よく探せばピンクリボンも残されており、尾根を外さないようピークを目指すことで山頂に着けます。 危険なところはありませんが道迷いの心配がありますので、地形図やGPS等を持参し、不安を感じたら戻るようにしてください。 |
その他周辺情報 | 【三徳山投入堂へのひとり入山禁止について】 現在、投入堂へのひとり入山は禁止されており、三徳山三佛寺の拝観受付に詳細を確認しました。 投入堂登拝には幅の狭い山道や鎖場を辿ることとなるため、不慮の事故やケガの危険対策として二人以上で入山することとなっています。 また、コロナ禍の現在、境内においても家族や日常より関係を持つグループ以外の方々が密接・密集状態とならないように対処するよう御上からのお達しがあるとのことです。 この為、一人で訪問して他グループあるいは他人と合同で入山することは許されず、厳密にひとり入山を禁止しているとのことです。 私のような一人旅の人間は、コロナ禍が治まり御上のお達しが解消されるまで入山できません。今回、私は公道上の投入堂遥拝所から投入堂を仰ぐことで良しとしました。 |
写真
撮影機器:
感想
遠征前から分かっていたことではありますが、三徳山投入堂への登拝ができないため遥拝所から投入堂を仰ぎ、神倉の三徳山登山口へと向かった。
神倉からの登山道案内は無く、ヤマレコのみんなの足跡もありませんが、
中国百名山や分県登山ガイドで鳥取県の山として選定され、日本百霊山にも選ばれている山なので簡単に登れると高をくくっていましたが、鉄塔下に到着した時点でその期待はもろくも崩れてしまいました。
鉄塔下からのルートが判らず、茂みを探る事10分ほど。一旦は下山を考えましたが、頭を茂みに突っ込むように探してみると細い踏み跡を発見。思い切って茂みに飛び込み、やっとの思いで山頂に着くことができました。
下山時、山作業から戻って来たらしき三朝町の方に話を聞いてみると、「あそこの山は我々も滅多に登らない。登る人も滅多にいないんじゃないかな」とおっしゃっていました。
××百名山では登山道が無い・登れないといった山はよくあることですが、
分県登山ガイドに載っている山でこんな山があるなんてちょっとおどろきでした。
この山はもういいとして、投入堂にはぜひ登って見たいと思っており、コロナが治まった折にでもまた訪れたいと思っています
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