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Yamareco

記録ID: 2683448
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

信州・佐久穂・北八ヶ岳(麦草峠から高見石〜中山)

2020年10月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
8.6km
登り
540m
下り
534m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
1:18
合計
5:54
7:00
68
8:08
8:18
24
8:42
8:49
74
10:03
10:47
53
11:40
11:57
25
12:22
12:22
17
12:39
12:39
15
12:54
麦草峠 駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠駐車場利用 トイレあり〼
GoToの影響か週末並みの混雑
コース状況/
危険箇所等
積雪は深い所でも10cm以下
アイゼンは不要ですがチェーンスパイクがあれば安心してステップできます
下りは薄氷でスリップしないよう慎重に
その他周辺情報 標高1,000mあたりの紅葉が真っ盛りです
久しぶりの山行に期待しながら
3
久しぶりの山行に期待しながら
夜明け前の麦草峠に向かいます
夜明け前の麦草峠に向かいます
すっかり夜も明け
静寂すぎる峠から
すっかり夜も明け
静寂すぎる峠から
ゆっくりとスタートしました
ゆっくりとスタートしました
誰一人いない峠の宿が
誰一人いない峠の宿が
ひっそりとたたずみ
ひっそりとたたずみ
出発を見送ってくれました
出発を見送ってくれました
振り返れば茶臼山が
朝日に照らされ
1
振り返れば茶臼山が
朝日に照らされ
いつになく輝いていました
いつになく輝いていました
足元には霜柱が発達し
足元には霜柱が発達し
凍てつく大地の彼方には
凍てつく大地の彼方には
浅間山がぽっかり浮かんでいました
浅間山がぽっかり浮かんでいました
凍りついた登山道を
凍りついた登山道を
しばらく登ると
丸山の森に遭遇します
丸山の森に遭遇します
名も知らぬ苔に覆われた
名も知らぬ苔に覆われた
森の中を
もくもくと登れば
もくもくと登れば
丸山のピークに到着です
丸山のピークに到着です
展望のない休憩場所で
展望のない休憩場所で
しばらく休んでから
しばらく休んでから
一気に高見石小屋に下りました
一気に高見石小屋に下りました
高見石からは
さきほど登った丸山や
高見石からは
さきほど登った丸山や
北横岳や
その奥には蓼科山も展望できます
その奥には蓼科山も展望できます
佐久方面を眺めれば
佐久方面を眺めれば
まだ冠雪の少ない浅間山が
眼前に迫ります
まだ冠雪の少ない浅間山が
眼前に迫ります
白駒池を見下ろせば
白駒池を見下ろせば
すっかり紅葉を終え
1
すっかり紅葉を終え
その先には妙義荒船の山々が展望できました
その先には妙義荒船の山々が展望できました
そして小屋の谷間の奥には
そして小屋の谷間の奥には
木曽駒ヶ岳が絶妙の姿を見せているのでした
1
木曽駒ヶ岳が絶妙の姿を見せているのでした
ここから中山までの登りはだらだらとながく
ここから中山までの登りはだらだらとながく
オコジョの森に見とれる余裕もなく
中山展望台を目指します
オコジョの森に見とれる余裕もなく
中山展望台を目指します
展望台からの景色はすばらしく
展望台からの景色はすばらしく
南アの仙丈や
中アの木曽駒や
さらに遠くの
御嶽山や
もっと遠くに転じれば
もっと遠くに転じれば
北アの穂高
さらには後立や
立山の山並みが展望できます
立山の山並みが展望できます
そして目の前には
そして目の前には
特徴的な天狗の
コブコブがはっきり見えるのでした
コブコブがはっきり見えるのでした
蓼科山と縞枯れの
1
蓼科山と縞枯れの
自然の神秘に感銘を受けながら
自然の神秘に感銘を受けながら
風雪のハイマツ帯に咲く
風雪のハイマツ帯に咲く
雪の花にも
興味深い造形を発見することができました
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興味深い造形を発見することができました
抜けるような青空をながめながら
1
抜けるような青空をながめながら
展望台に別れを告げ
展望台に別れを告げ
下山の途につきます
下山の途につきます
スリッピィな下山路をクリアし
スリッピィな下山路をクリアし
高見石小屋から先は
高見石小屋から先は
カモシカの森を経由し
カモシカの森を経由し
白駒池にいったん下山し
白駒池にいったん下山し
白駒の奥庭を散策しながら
白駒の奥庭を散策しながら
峠に登り返します
峠に登り返します
黒曜の森を抜ければ
黒曜の森を抜ければ
あと一息
茶臼山が眼前に見えると
茶臼山が眼前に見えると
峠のヒュッテに到着です
峠のヒュッテに到着です
今日は時の経つのを忘れ
のんびりと山行を楽しむことができました
2
今日は時の経つのを忘れ
のんびりと山行を楽しむことができました

装備

個人装備
気温計 磁気コンパス 高度計 腕時計 携帯電話 現金 健康保険証 計画書 地図 筆記具 GPSロガー デジカメ ヘッドライト 予備バッテリー サングラス ナイフ ライター EMGシート ホイッスル レジ袋 山岳保険証の写し 日焼け止め 着替え 行動食 テルモス 水筒 カッパ 上着 帽子 手袋 手ぬぐい メインザック ザックカバー 登山靴 スパッツ トレッキングポール アイゼン 虫除け 無線従事者免許証 無線局免許状 携帯トイレ マスク アルコール消毒液 First Aid Kit 無線機

感想

コロナだGoToだと落ち着かない日々が続きますが、そんなことに動じることのない山に久しぶりに登ってみました。好天のこの日は平日ということもあり、早朝は誰一人として出会う人はいませんでした。おかげさまで高見石では独占状態で景色を楽しむことができました。日が高くなるにつれ、多くの方が登ってこられましたが、シーズンオフの休日程度の賑わいという感じでした。中山展望台には何度か足を止めたことがありましたが、今回はその中でも景色が抜群に良かった思います。今年の八ヶ岳はこれが最後になると思いますが、来シーズンは、余計な心配することなく山行を楽しみたいと思います。

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