秋の砥峰高原、峰山高原散策
- GPS
- 04:54
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 445m
- 下り
- 459m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 4:45
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高低差の少ない整備されたハイキング道です |
その他周辺情報 | 帰りに近くの生野銀山、竹田城址を訪れました |
写真
感想
この日は娘にせがまれてススキで有名な砥峰高原に行ってみた。ここは映画ノルウェイの森を始めとして大河ドラマの平清盛や黒田官兵衛のロケ地としても有名で10年ぶりに訪れた。前の時は7月だったので緑一面の草原だったと思ったが、今回はススキの季節に合わせたことで高原斜面はススキの薄茶一色だった。平日ということもあって着いた時は車も広い駐車場に2台位しか停まっていなかった。ススキ一面に覆われた静かな高原を見渡して、のんびりと峰山高原までの往復ハイクに出発する。朝日に光る、まだ朝露の付いたススキをかき分けながらゆっくり上ると20分ほどで展望台に到着。以前に眺めているとは言っても上から見下ろす光景は今回も素晴らしかった。
ここから周回して戻ることもできる(途中、ハチ注意の通行止め区間数mがあります)が、余りにもあっけないので峰山高原まで5kmほど足を延ばすことに。一部車道を歩くところもあるが、色づいた樹林の中の道を峰山に登って越えていく。何か所もノルウェイの森のロケ地との標識を見るが、要はこの辺り一帯でロケをしたんだと言うことだろう。実際映画の中でも色んな季節の景色が出てきていたのを思い出す。
峰山高原のリクラシアの森を抜けてホテルリクラシアに辿りつく。10年前に来た時はホテルとだだっ広い駐車場があるだけの場所だったが、何やら建物も増えているし、よく見るとまだ新しそうなリフトが二基ほど設置されて「リゾート峰山高原」っていうのになっていた。リフトの一基は、暁晴山(一等三角点)の隣のピークまで上がっている。冬はスキー場になるんだろう。
そんな風景を見ながらのランチを済ませて元来た道を引き返して砥峰高原へ戻る。高原を周回するコースでは結構な数の人とすれ違ったり同方向へ歩くことに。この季節は特に人気の場所なんだと思う。
天気は晴れたり曇ったりではあったけど秋の季節を十分に感じながらのんびりしたハイキングを楽しむことができた一日だった。
時間に少し余裕が有ったので、下山後に近くにある生野銀山(1200年の歴史)と天空の城「竹田城址」にも足を延ばしてみた。
【2020年の山行27回目】
今回の歩行距離:13.9km 2020年の累積距離:411.9km
今回の累積標高: 641m 2020年の累積標高:33,154m
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