記録ID: 268629
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
そよ風???吹く木曽駒ケ岳
2013年02月10日(日) [日帰り]


- GPS
- 02:50
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 329m
- 下り
- 347m
コースタイム
9:30千畳敷−10:20乗越浄土−10:40中岳−11:00駒ケ岳山頂−11:30中岳−12:20千畳敷
天候 | 快晴ではあるものの、ガスが時々発生しては風に吹き飛ばされてく事度々 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷から乗越浄土までは前日のトレースが残っていたのでそこを利用させて貰いました。しかし特に後半はかなりの急角度なのでうっかり踏み外して滑ったりしたら、タダでは済まないので要注意 稜線に出てからは道自体は割りとなだらかなのですが、とにかく風が強い。正確に測った訳ではないので推測ですが瞬間的には風速15〜20mくらいは出ていたのでは。それに地面は凍ってカチカチなので、アイゼンをしっかり研いでおかないと踏ん張りが効かずに転倒しかねないです |
写真
これは中岳から降りてくる方々。この日もたくさんの方々が山頂を目指してましたが、中でも小学生くらいと思しき少年がお父さんと2人で進んできたのにはビックリ。アイゼンにピッケルの完全装備で軽やかに進んでました
撮影機器:
感想
せっかくの3連休なので、普段はなかなか行けないアルプス方面へ行きたいと思って色々検討。結果実家から出れば高速で約2時間という距離とロープウェイ利用で楽にスタート地点までいける点、そして何より一面真っ白の千畳敷の写真に心を惹かれ木曽駒ケ岳に決定。
今回山もさることながら印象に残ったのが、遭難防止対策協会の方々。わざわざ千畳敷の駅まで我々と一緒に登り、登山届の中身もしっかりチェック(ルートや装備の有無から、アイゼンの歯の数まで確認)、それぞれの行程に合わせた最新のルート情報なども教えて頂けます。アドバイスには素直に従い、不安な事があれば何でも聞いておく事が本当に大事だと思います
登山自体は天候に恵まれ、最高の景色を眺める事が出来ました。ただ、当然ながら山自体は3000m級。晴れていても稜線上は強烈な風が吹きまくってますし体感温度では恐らく−20℃くらいまでは軽く行っていたと思われます。きちんとした装備は必須ですね
そして、最後に下山後アイゼンを外しながら遭難防止対策協会のおっちゃんとの会話
おっちゃん「稜線上はどうやった?」
下山組「いやー、風がきつくて歩くのも大変でしたよー」
おっちゃん「なんや、歩ける程度の風なら、そよ風やで!」
下山組「( ゜Д゜)」
そよ風に吹かれたくなってきたら、何時かまた行きたいと思います(笑)
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nagisukeさんこんばんわ
尾根筋は風すごいでしょ
極楽平直登は、誰かいました?
ブリザードで顔しばかれたら、指導員さんのそよ風の意
味が納得できますよ
晴天でよかったですね
でわでわ
nagisukeさん、こんばんは!
いやぁ、レコに登場させて頂けるなんて光栄ですよぉ
またこっちに来られるときはお声がけください♪
ところどころにわたしが写っていていますね
思わず拍手してしまいました
山頂での写真とりあえず撮れていたみたいでよかったです!
また、そよ風程度の日を狙って行きたいものです
やりました!(^o^))))日ごろの行いが良いせいで何とか晴れてくれました
尾根筋は流石の風でしたねー、こんな風で凧揚げしたらどこまで上がるのか、とか相変わらず訳の分からん事を考えてました
極楽平には誰も向かって無かったですねー、ただ微妙に崩れたかのような跡がちらっと見えたので中止した人は居たのかも・・・ザイル抱えてたグループもいましたし
幸か不幸か、吹雪にまみれた事は未だに無いので一度くらい経験してみたいような、そんな場面には会いたくないような・・・どこかでビバーク訓練でもしてみるのも有りかもしれないですね
ありがとうございますー、改めて見るとお二人が結構写っていたのでつい掲載させて貰いました(笑)是非と今度上を見ても、山頂が見えない山でご一緒に
見て頂いてありがとうございますー、多分進行速度がほぼ一緒だったんだと思うのですが、お二人が写ってる写真が妙に多かったです
山頂の写真、ばっちしでした!ありがとうございました
次回もやはりそよ風くらいの時に行きたいですね、真の強風が吹いた日には煽られて乗越浄土から転げ落ちる事間違いなしです
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