氷ノ山(東尾根)
- GPS
- 05:23
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 724m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スキー場の駐車場に1日千円で車を停めれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日と早朝の降雪で積雪4〜50cm位あったのでしょうか、 寒波と重なり硬く締まった雪の上に新雪が積もっていましたが しっかりトレースもあり難所も無く非常に歩き易いコンディションでした。 |
写真
感想
約2ヶ月ぶりの山行です!
私が高松に単身赴任して早1ヶ月が経ちましたが、
久々の3連休で自宅に帰るついでに恒例(?)の
氷ノ山冬季登山を妻と二人で行って来ました。
前夜0時頃に自宅を出発し特に道路も凍結している所が無く
順調に氷ノ山国際の駐車場で前泊です。
朝は6時前に寒さで起きてしまいましたが天気も
リフトが動き出すまでに回復してきて
山日和になりそうな予感です。
8時に早速リフトに乗り東尾根登山口手前にある
ロッジのパトロール詰所で登山届けを書いてから、
今日の為に妻へプレゼントした10本アイゼンを装着してあげて
私もアイゼンを装着し登山口へ向かいます。
今回雪質を気にしていたのですが
去年1月に行った時のようなドカ雪であれば
尾根道からは間違いなくスノーシュー必須だろうと
取り敢えず1セット担いで行きました。
しかし意外にも新雪の深さは膝くらいでその下は
硬く締まっており非常に歩き易いコンディションでした。
(更にトレースもバッチリです)
尾根に上がるまではトレースも九十九折ながら
少々急登を行きます。まもなく避難小屋に着きましたが
登り始めの汗と発熱を少しクールダウンさせました。
一の谷で山岳会(労山?)の方々が雪崩れ救助の
トレーニングをされていました。またそこには幾つかの
テントも張ってあり泊まり込みのトレーニングだったのでしょう。
千本杉で幻想的な風景を見て更に進んでいくと
徐々にガスが出てきてアッという間に四方の
視界が悪くなりました。
と言っても方角は解るしトレースもあります。
ペースを落とす事無く無事に山頂へ到着する事が出来ました。
山頂小屋に夫婦でお昼ご飯を食べようと入ったのですが
案の定満員御礼でした・・。
しかし回転率が良いと言いますか食事が終わった方は
サッサと撤収されるので直ぐに座る事も出来て
カップヌードルとおにぎりも早く食べることが出来ました。
約30分位で食事を終え私たちも下山準備です。
小屋から外へ出るとガスが引き始めています。
下山し始めた頃には青空もチラホラ見えてきて
目の前には絶景が広がり始めました。
夫婦で「冬山の醍醐味やね」と言いながらも
何故か先行している妻のペースが上がっています。
どうやら早く温泉に行ってゆっくりしたいようです。
私が想定していたよりも早い時間にしかも
余りバテずに東尾根非難小屋まで来ましたが
休憩もせずそのまま登山口まで直行しました。
(これで雪のコンディションの良さがわかると思います)
無事に下山しパトロール詰所で下山報告と
お礼を言ってから下りリフトに乗り、
あっという間に駐車場まで帰ってきました。
なんか弾丸登山のような感じでしたが
日帰り登山としては8時スタートの行動時間6時間30分強で
まずまずと言った所でしょうか。
帰りは熱い温泉が魅力の「よふど温泉」でしっかり
温まって帰りました。
その翌日私は高松で一人レコを書き込んでいるのですが
四国の山はどうなってるんだと自分で突っ込みつつ
これからボチボチ出掛けて行こうと計画しております。
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