三段山
- GPS
- 03:53
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 734m
- 下り
- 737m
天候 | 晴れのち曇りのち雪、風弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
三段山オフミ最終日。
朝5時、露天風呂からは星が見えていた。今日は晴れるかな?
天気予報では午前中は晴れ、午後から雪雲がかかるかも、午前中勝負!
昨日の太ももの打撲箇所の痛み具合を見つつ、すぐに帰って来れる三段山を選択。
三段山に向かう人は少なく、今日も単独山行。
08:12 白銀荘を出発
前方にワン連れ子供連れの人たちが行くのが見えた。
このワンちゃん、ご主人と一緒にいたところに向かって歩いて行くと威嚇してきます(^^;
いや、私はそっちに行きたいんですけど、警戒されても困る・・・
なんとかやりすごして抜かさせてもらう。
08:38 一段目に到着。
いつもとは違った景色も見たいと思い、今日はスキー場跡地方面から登ります。
さすがにこちらから登ろうとする人はいません。
登りトレースは無いので滑走跡をたどって軽いラッセル。
すると前方に三段山が見えた。
こっちから登るとこういう景色が見れるんだ(^^)
天気良くて良かった、なんだか得した気分。
滑走跡はたくさんあったけれどまだまだノントレースな場所も多数残っている。
下りもこっちから降りようと思う。
通常の登りコースから登って来る人たちが見えた。
一段目手前で抜かしたワン連れの人たちだ。
二段目からは合流しようとここから少々ラッセルする。
膝下ラッセルで雪は軽く苦にはならない。
時折現れるシュカブラを見ながら・・・
09:54 二段目上がりきる
ここまで来ると風が冷たい、上着を着込む。
右手に見える富良野岳は雲がかかっていた。
左手の前十勝や三段山はきれいに見える。
しばし景色を堪能しながら三段目に向かう。
途中でオフミ参加のいさむちゃんに追いつく。
いさむちゃんはこのあたりから下山するということで別れて登り再開。
10:22 三段目上がりきる
実は冬の時期にここまで来たのは初めて。
毎回天気に恵まれず、三段目の下までしか来た事は無かった。
今日は天気もよく、このまま山頂狙えそう。ワクワクしました(^^)
残雪期には一度山頂まで雪をつないで登っているのでなんとなく記憶にある。
だいたい正面左寄りが山頂のはず。
スノーシュートレースが稜線に向かって伸びている。
少し歩いた所で山頂からボーダーひとり滑り降りて来る。
このトレースは彼のものらしい。
稜線(四段目)に向かう途中で風も弱くなり、日差しが暑くてバテバテ。
そこでひとりに抜かされる。
稜線に向かう登りトレースはスノーシューなので急斜面を直登している。
さすがにシール効かなくてジグを切って登る。
右手から登って来る人たちが見えた。
11:14 稜線に上がる
稜線に上がると風があって涼しい、生き返る(^^)
稜線上を注意深く進む。
山頂周辺はガリガリだったが、そこまでは割と難なく行けた。
11:21 山頂到着
冬時期初登頂である。
天気もよくて最高!
十勝岳はうっすらと見えた。
周辺を写真におさめて、シールをはずして
11:27 下山開始。
ガリガリなところは横滑りで慎重に滑り降り、滑れそうなところまできてから滑り降りる。
山頂からの急斜面降りたあたりから周辺白くなる。
雲の中に入ったようだ。
ちょうど山頂に着いた頃までがいい天気だったようだ。
いい時に登れたなと思った(^^)
天気が崩れないうちにと滑り降りて行きます。
途中登って来る人たちとすれ違いながら・・・
登ってきたスキー場跡地を滑る。
太ももパウダー満喫!
一段目に到着するころにはもう太ももパンパン・・・
あとはだらだら滑って
12:00 白銀荘に到着
山頂から下まで30分!
もう上は白くて山は見えませんでした。
その後温泉に入って出てきた頃には雪が降り始めてました。
前十勝組はまだ帰ってこないとか・・・大丈夫だったかな?
雪がひどくならないうちにと帰宅の途についた。
雪が降っていたのは山の上だけ、下界に着いたら日差しも有っていい天気でした。
道路も乾いてて走りやすく、夕方5時には自宅到着。
オフミ参加の皆様お疲れ様でした。
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