雲取山
- GPS
- 40:00
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,659m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
9:50 小袖登山口(30)
10:50 堂所(1:00)
12:05 ブナ坂(1:15)
12:50 奥多摩小屋(45)
13:50 雲取山山頂(1:00)
14:10 雲取山荘(20)
7:20 雲取山荘
7:50 雲取山山頂(30)
8:40 奥多摩小屋(50)
9:10 ブナ坂(30)
9:50 堂所(40)
10:40 小袖登山口(50)
11:00 鴨沢(20) 11:22
12:00 奥多摩駅
天候 | 両日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
町田(小田急) 八王子(横浜線) 立川(中央線 東京行き) 奥多摩(青梅線) 鴨沢(バス 鴨沢西行き) 奥多摩 青梅(青梅線) 拝島(中央線) 八王子(八高線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
行き 雲取山山頂から雲取山荘までは積雪が多く下りなので転倒の可能性が有り 帰り 全般的に雪が大量の登山客で踏み固められて、転倒しやすくなってました。アイゼン無しだとコケます。 温泉 奥多摩駅から徒歩10分圏内に2店あります。 |
写真
感想
【目的】
今回の目標を「冬山のテント泊」にしました。
今後いろんなところに行く上で重要なスキルになると思うのですよ。
【準備】
冬のテント泊では2個対策しなきゃいけないことがわかりました。
1. ペグは基本打てないと考えた方がいい
2. テントのカバーには雨用の他に雪用がある
1に関しては木に括り付けてしまえばいい、最悪割り箸をクロスペグ代わりにすればいいとのこと。
2に関しては雪用のカバーを購入しました。
【荷物】
水を3L入れた状態で、重さは17kgでした。
テント泊装備分は+3kgぐらいかな?
ストックはテントの紐を括りつけるので2本。
あとはお湯用の魔法瓶。
【交通機関とか】
青梅線は全然混んでいませんでした。
逆に奥多摩駅からのバスは激混みで、増便が出る程でした。
【道のり 初日】
雪に慣れているのならば基本的に危険箇所は無し。
ルートも、一応地図を持って行きましたが道が大変分りやすく、
迷ってしまうことは無いと思います。
道の状態などは問題なかったのですが、
テント泊装備 & 多めの水で結構体力使いました。
そのせいかブナ坂に到着した時点で計画より1時間遅れが発生してしまい、その後はかなり急ぎました。
その為山頂では滞在時間わずか5分足らずという何しにきたんだ状態。
写真だけ撮ってそそくさと雲取山荘へ向かいました。
【道のり 2日目】
2日目は雲取山荘から巻き道で奥多摩小屋に向かいました。
巻き道と尾根の道がぶつかるところがあるのですが、
そこがなかなかの景色が良い所で、南アルプス、富士山がよく見えました。
時間はかなりのハイペースで歩き、雲取山荘から登山口まで3時間半で着きました。
が、帰りのバスに間に合わず、次のバスまでは3時間待ち・・・
・・・下に続く
【キャンプ地】
雲取山荘は外観綺麗な山荘でした。
除雪もしっかりしていてくれてありがたかったです。
水とお湯は出発時に貰えました。ありがたやありがたや。
キャンプ代:300円
夕食代:1500円
朝食代:1000円
キャンプ地では自分以外に既に4人ほどが幕営を終えてました。
雪が積もってなく、木が近いところは既に取られておりしょんぼり。
山荘に近く、20cm程積もっている箇所に決定しました。
自分はスコップを持っていなかったのでコッヘルで代用。
表面が固まっている雪を踏み踏みし、余分な雪をコッヘルで投げ捨てました。
とりあえず見よう見まねですが何とか幕営出来る状態に。
これだけで30分ぐらい使ったような気がしましたが・・・
幕営自体は何度かやっているのでスムーズに済み、
割り箸のクロスペグも家で練習していったので問題なく完了しました。
割り箸のクロスペグは風で引っこ抜かれるんではないかと心配していたのですが、
翌日試しにロープを引っ張ってみたところ引っこ抜くのが無理なぐらい固定できていました。
先人の知恵は侮れないですよね。
【帰りの出来事】
バスを逃してしまい、3時間待ちになってしまいました。
その時、後から3人組の青年が降りて来ました。
キャッチセール?世話好きおじさん?の仲介もあり、駅まで車に乗っけてもらうことに。
車の中では山の話になり、山を初めた時期も同じ、年齢も同じ25歳ということがわかりました。
同年代と一緒に楽しく登れて羨ましいな〜と思っていたらすぐに駅に着いてしまいました。
最後にお礼がしたかったけど細かいお札が無くて断念。
いま思うと、なんで連絡先交換しなかったのかなと後悔。
山仲間になれば良かったのにな〜。
この記事見ててくれたら下記URLまでドシドシ・・・アカウントへのコメント下さい(笑)
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