記録ID: 2697449
全員に公開
ハイキング
奥秩父
富士見平テント泊で瑞牆山と金峰山／森林の限界突破で絶景眺望
2020年10月30日(金) 〜
2020年10月31日(土)
midumado
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:36
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,814m
- 下り
- 1,812m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 4:41
13:48
2日目
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 4:02
- 合計
- 8:39
14:24
ゴール地点
＜記録＞
day1 10/30（金）
8:30 県営無料駐車場。6割くらい。甲府まで曇ってたけど、以西は快晴で安堵。
9:00 登山開始。
9:35 気温6℃。
9:50 富士見平到着。
管理人不在につき、利用料金はドアのポケットに投入。
テントはまばら。
10:15 テント設営完了。コンビニおにぎりで腹ごしらえ。
10:50 瑞牆山へ登山開始。
11:15 天鳥川出合。渡渉用に石が組んであって濡れることはない。
この先、登りづくめ。
足元ばかり見てたら、登山道に突き出た細い木の幹に強か頭頂部をぶつけた。気をつけよう。
岩場は踏み跡ルートが複数あって悩みがち。滑るとか浮石とか、特に危ないところなし。
12:15 瑞牆山山頂着。
足元に広がる錦繍の絨毯。比高感が素晴らしい。
登山者10人くらい。
ヤスリ岩見下ろすポイントは怖くてキワキワまで踏み出せない。
12:40 体もが冷えてきたし下山開始。
13:20 天鳥川手前の広場で休憩10分。ベンチあり。キャンプにいいところだけどね。
13:50 富士見平到着。
ラジオを聴きながら、まったりとコーヒータイム。
15:00過ぎに管理人到着で山小屋オープン。缶ビールを購入。600円。
16:00 寒くなってきた。山小屋の寒暖計で2.5℃。ちなみに野辺山5.1℃。野辺山から3℃低い程度が目安か。
早めの夕食。メインはアルファ米とよこすか海軍カレー（レトルト）。
19:00ごろには睡眠態勢に入るも寝付けない。寝付けても眠りが浅くて何度も目が覚める。寒さはさほどではないので、高度のせいかな。
月明かりで星空堪能とはいかず。明日は満月。
day2 10/31（土）
4:20 起床。外気温-5℃。
ちなみに野辺山最低気温は-3.1℃（6時の記録）。川上村予報（yahoo!天気）は-2℃。2〜3℃低い法則確定。
5:40 金峰山に向けて出発。
6:45 大日岩。小休止。
7:20 正面に朝日を拝む。気温は相変わらず-1℃。この辺りで冷たい北風を感じるようになる。
7:44 砂払いノ頭。今季初となる森林限界突破。稜線の風を警戒してここで20分休憩。鹿の鳴き声？
そして、めくるめく絶景眺望。千代の吹上通過。
8:40 金峰山山頂。早い時間帯だからかそれほど混んでない。
富士山、南ア、中ア、御嶽、乗鞍、八ヶ岳、北ア、浅間山、、、山座同定が楽しすぎる。
日当たりの良い南側で富士山を眺めながら休憩。標高順位ひとつ違いの北岳との差がありすぎ。独立峰ならではの目の錯覚もあるのかもしれないけど。
9:30 下山開始。
森林限界まで順光の絶景パノラマを眺めながらの下りは最高！足場を気にしながらのハンデを差し引いてもお釣りがくる。好天に恵まれたこの時間帯というのがポイントか。
樹林帯に入ってようやく氷点下を脱する。大日岩に着く頃には5℃に。
11:00 大日小屋。一服。テント2張あり。水場はあるのかな。
11:35 富士見平到着。
テントサイトは大盛況。100張近い。山頂からここまですれ違った登山者70人くらいだったし。
12:30 カップ麺、コンビニおにぎり（昨日の残り）で昼食。
昼寝しようかとテントでゴロリ。眠れないので諦める。
13:10 テント撤収開始。
13:50 下山開始。
14:20 駐車場到着。車が落ち葉まみれ（笑）。日差しを避けての選択が仇に。
day1 10/30（金）
8:30 県営無料駐車場。6割くらい。甲府まで曇ってたけど、以西は快晴で安堵。
9:00 登山開始。
9:35 気温6℃。
9:50 富士見平到着。
管理人不在につき、利用料金はドアのポケットに投入。
テントはまばら。
10:15 テント設営完了。コンビニおにぎりで腹ごしらえ。
10:50 瑞牆山へ登山開始。
11:15 天鳥川出合。渡渉用に石が組んであって濡れることはない。
この先、登りづくめ。
足元ばかり見てたら、登山道に突き出た細い木の幹に強か頭頂部をぶつけた。気をつけよう。
岩場は踏み跡ルートが複数あって悩みがち。滑るとか浮石とか、特に危ないところなし。
12:15 瑞牆山山頂着。
足元に広がる錦繍の絨毯。比高感が素晴らしい。
登山者10人くらい。
ヤスリ岩見下ろすポイントは怖くてキワキワまで踏み出せない。
12:40 体もが冷えてきたし下山開始。
13:20 天鳥川手前の広場で休憩10分。ベンチあり。キャンプにいいところだけどね。
13:50 富士見平到着。
ラジオを聴きながら、まったりとコーヒータイム。
15:00過ぎに管理人到着で山小屋オープン。缶ビールを購入。600円。
16:00 寒くなってきた。山小屋の寒暖計で2.5℃。ちなみに野辺山5.1℃。野辺山から3℃低い程度が目安か。
早めの夕食。メインはアルファ米とよこすか海軍カレー（レトルト）。
19:00ごろには睡眠態勢に入るも寝付けない。寝付けても眠りが浅くて何度も目が覚める。寒さはさほどではないので、高度のせいかな。
月明かりで星空堪能とはいかず。明日は満月。
day2 10/31（土）
4:20 起床。外気温-5℃。
ちなみに野辺山最低気温は-3.1℃（6時の記録）。川上村予報（yahoo!天気）は-2℃。2〜3℃低い法則確定。
5:40 金峰山に向けて出発。
6:45 大日岩。小休止。
7:20 正面に朝日を拝む。気温は相変わらず-1℃。この辺りで冷たい北風を感じるようになる。
7:44 砂払いノ頭。今季初となる森林限界突破。稜線の風を警戒してここで20分休憩。鹿の鳴き声？
そして、めくるめく絶景眺望。千代の吹上通過。
8:40 金峰山山頂。早い時間帯だからかそれほど混んでない。
富士山、南ア、中ア、御嶽、乗鞍、八ヶ岳、北ア、浅間山、、、山座同定が楽しすぎる。
日当たりの良い南側で富士山を眺めながら休憩。標高順位ひとつ違いの北岳との差がありすぎ。独立峰ならではの目の錯覚もあるのかもしれないけど。
9:30 下山開始。
森林限界まで順光の絶景パノラマを眺めながらの下りは最高！足場を気にしながらのハンデを差し引いてもお釣りがくる。好天に恵まれたこの時間帯というのがポイントか。
樹林帯に入ってようやく氷点下を脱する。大日岩に着く頃には5℃に。
11:00 大日小屋。一服。テント2張あり。水場はあるのかな。
11:35 富士見平到着。
テントサイトは大盛況。100張近い。山頂からここまですれ違った登山者70人くらいだったし。
12:30 カップ麺、コンビニおにぎり（昨日の残り）で昼食。
昼寝しようかとテントでゴロリ。眠れないので諦める。
13:10 テント撤収開始。
13:50 下山開始。
14:20 駐車場到着。車が落ち葉まみれ（笑）。日差しを避けての選択が仇に。
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
到着時（金曜朝）は6割程度。 |
| その他周辺情報 | ＜下山後のアクティビティ＞ 瑞牆山山荘のソフトクリーム。スティッキーで密な食感が個性的。こういうの好きです。 みずがき山自然公園に立ち寄り。地場農産物目当て。キャンプ場は混んでた。県外ナンバー多数。キャンプブームを実感。もう穴場ではないのかな。 |
写真
稜線を登る。花崗岩が新鮮で、ザレ場になっていないのは予想外。正面にお日様チラリ。
スマートウール愛用。くたびれてきた。
手袋のほつれは今日発生。スマホ操作時に親指出せるので、これはこれでよしとする。
手袋のほつれは今日発生。スマホ操作時に親指出せるので、これはこれでよしとする。
スント9愛用。設定したルートをしばらく逆行すると、逆行を自動判定してくれることが判明。トラックバック設定できないのが不満だったけど、これで解消。
1
10/31 9:40
スント9愛用。設定したルートをしばらく逆行すると、逆行を自動判定してくれることが判明。トラックバック設定できないのが不満だったけど、これで解消。
テント撤収して下山へ。
カラフルなテント畑は紅葉に負けてない。
カラフルなテント畑は紅葉に負けてない。
撮影機器：
装備
| MYアイテム |
midumado
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地形図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
テント
ランタン
ストーブ
予備OD缶
エスビット
メスティン
マグカップ
チタンポット
温度計
スイムタオル
サンダル
フォームマット
グランドシート
寝袋
メモ帳
ナイフ
カトラリー
シエラカップ
スキットル
キチペ
トレペ
携帯トイレ
ココヘリ発信機
無線機
サブザック
シュラフカバー
手袋
|
感想
＜感想＞
なんといっても好天に恵まれたことが大きくて、良好な登山体験でした。
砂払いノ頭〜金峰山の稜線歩きは想像していたのと違って岩場基調で、歩きやすいとは言い難く。花崗岩の山の稜線はなだらかで歩きやすいとの思い込みがあったかな。
でも、特に山頂から砂払いノ頭までの下降稜線歩きは、快適歩行ではない分、時間をかけて絶景を楽しむことができて、この組み合わせはアリだと実感。
氷点下でのテント泊に不安あったけど、準備が功を奏した形。甘く見てはいけないだろうけど、経験値獲得でテント泊登山の幅が広がる予感。
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