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Yamareco

記録ID: 269757
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積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雪山恐るべし(ノートレースで遭難未遂) 峰谷〜鷹ノ巣山(避難小屋1泊)〜キャンセル:石尾根〜奥多摩駅

2013年02月15日(金) 〜 2013年02月16日(土)
 - 拍手
GPS
26:50
距離
20.5km
登り
1,502m
下り
1,568m

コースタイム

1日目
  8:36発→11:01奥多摩駅着
 11:40発奥多摩駅(峰谷行き)→
 12:20頃峰谷着12:30→
 14:00浅間神社14:10→浅間尾根〜
 16:30鷹ノ巣山避難小屋泊
★17:22日の入り

2日目
◎06:26日の出
      鷹ノ巣山避難小屋08:15
 09:05鷹ノ巣山09:20→
 石尾根で六石山分岐から奥多摩駅のルートで下山し始めたが、10:15頃、
 雪で下山ルートを見失い、水根山先の巻き道分岐の標識まで戻る。
 戻った道標からは倉戸山へ抜けようと思ったが、途中に開けた箇所が数カ所ある事を思い出し、
 本日は先行者がいるとは思えず、GPSも持参していない。
 同じ日にもう一度同じ目に遭ったら心折れる可能性が大きい為、昨日、来た道(峰谷へ)を下山する事にした。
 11:25鷹ノ巣山避難小屋11:55
15:08峰谷橋バス停[バス便ないので峰谷バス停から更に40分(約3km)歩き、峰谷橋まで]
 
★17:23日の入り
天候 1日目:曇りのち雪(避難小屋内:−5℃、外:−10℃)
2日目:晴れ(避難小屋内:−5℃、外:−10℃)
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス:11:40奥多摩駅→12:20峰谷 ¥580 3本/日くらいしかありません。
コース状況/
危険箇所等
○浅間尾根(浅間神社〜鷹ノ巣山避難小屋)
 積雪は10〜15cm程度ではあるが、アイゼンの土踏まず部分に雪と土がくっ付いて天狗の高下駄状態になり、非常に歩き難い。常に雪や土を叩いて落としているとペースが上がらない。
 但し、本日下山時(昼頃)はかなり融けていました。
●石尾根(2/16 am時点)
 防火帯部分(尾根筋)は遮るものがない為、南側(富士山が見える方向)では、股下くらいの積雪あり。
 場所によってはラッセルを強いられ、気軽に雪山ハイキングという状態ではない。
 六ツ石山方面へのトレースはなし。(私が本日付け始めたものの途中で引き返したりしている為、途切れています。)
 特に上りで使用する場合は、時間的に余裕を持った山行計画を立てないと遭難してしまいます。
 (パウダースノーで踏ん張りが効かず、かなり体力を消費してしまいます。また登山道で小さく巻いていた箇所が雪で見分け付かず、ショートカットしようとすると積雪が足の長さ以上あったりと危険箇所多数あり)
 一方、並行する巻き道は木や草に囲まれている為、10cm程度の積雪。
 移動時は巻き道を有効に使用した方が良さそうです。
(全ての巻き道を歩いた訳ではないので保証の限りではりませんが、鹿も巻き道を使って移動しています。巻き道は鹿や小動物の足跡でいっぱいでした。)
●奥集落〜峰谷橋バス停
 車も走る舗装路であるが、日当りの悪い場所では路面が凍結。
 アイゼンは当然はずしているので、全行程で一番滑り易く、油断すると危険。
 道路両脇の雪が残った所を歩いた方が良い。
土日は登山客で賑わう青梅線も平日で天気悪い日はこんな感じです
by  CAL21, CASIO
土日は登山客で賑わう青梅線も平日で天気悪い日はこんな感じです
峰谷バス停から林道歩き。
標識を左折し、ショートカット
by  CAL21, CASIO
峰谷バス停から林道歩き。
標識を左折し、ショートカット
ショートカットコースへ向かう
by  CAL21, CASIO
ショートカットコースへ向かう
20分くらい、地元に昔から使われていそうな道を歩きます
2013年02月16日 20:59撮影 by  CAL21, CASIO
2/16 20:59
20分くらい、地元に昔から使われていそうな道を歩きます
ショートカットコースを抜け、登山道入口へ
by  CAL21, CASIO
ショートカットコースを抜け、登山道入口へ
登山道入口の標識
by  CAL21, CASIO
登山道入口の標識
登山道入口
浅間(センゲン)神社を抜ける
by  CAL21, CASIO
浅間(センゲン)神社を抜ける
浅間(センゲン)神社を抜けると雪が深くなって来ました。
ここでアイゼン装着。
by  CAL21, CASIO
浅間(センゲン)神社を抜けると雪が深くなって来ました。
ここでアイゼン装着。
アイゼンに雪や土が着き、歩き難くペースが上がらない。
2013年02月16日 20:59撮影 by  CAL21, CASIO
2/16 20:59
アイゼンに雪や土が着き、歩き難くペースが上がらない。
やっと避難小屋が見えてきた
こんなに遠かったっけ?
by  CAL21, CASIO
やっと避難小屋が見えてきた
こんなに遠かったっけ?
小屋周辺は足首くらいまでの積雪
2013年02月16日 20:59撮影 by  CAL21, CASIO
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2/16 20:59
小屋周辺は足首くらいまでの積雪
1日目はここで1泊
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1日目はここで1泊
トイレにも雪が吹き込んでます
by  CAL21, CASIO
トイレにも雪が吹き込んでます
表の扉は2重です。
by  CAL21, CASIO
表の扉は2重です。
小屋内は、−5℃
たった一人は気温以上に寒い
by  CAL21, CASIO
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小屋内は、−5℃
たった一人は気温以上に寒い
雪が止み夕焼けが見えます
2013年02月16日 20:59撮影 by  CAL21, CASIO
2/16 20:59
雪が止み夕焼けが見えます
この明かりだけが頼り
LEDって寒い
by  CAL21, CASIO
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この明かりだけが頼り
LEDって寒い
水が凍っています。
この寒さでは持参したウィスキーを飲む気にもなりません。
by  CAL21, CASIO
水が凍っています。
この寒さでは持参したウィスキーを飲む気にもなりません。
2日目は快晴。
今回はこの天気狙いで来ました。
by  CAL21, CASIO
2日目は快晴。
今回はこの天気狙いで来ました。
ハイドレーションのパイプ内の水も氷に
下山するまで融けませんでした。
by  CAL21, CASIO
ハイドレーションのパイプ内の水も氷に
下山するまで融けませんでした。
ハイドレーションの水本体も
2013年02月16日 21:00撮影 by  CAL21, CASIO
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ハイドレーションの水本体も
掃除完了。
準備も整い出発
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掃除完了。
準備も整い出発
外は、−10℃
2013年02月16日 21:00撮影 by  CAL21, CASIO
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外は、−10℃
この時間では流石に踏み跡なし。
by  CAL21, CASIO
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この時間では流石に踏み跡なし。
いざ山頂へ
背中で波の音がすると思ったら、一度融かした給水タンクの水がまた凍り始めた音でした。
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いざ山頂へ
背中で波の音がすると思ったら、一度融かした給水タンクの水がまた凍り始めた音でした。
突き抜ける様な青い空を独り占め
by  CAL21, CASIO
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突き抜ける様な青い空を独り占め
今回はこの為に来ました。
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今回はこの為に来ました。
振り向くと疲れがドッと
南アルプス方面
2013年02月16日 21:00撮影 by  CAL21, CASIO
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2/16 21:00
振り向くと疲れがドッと
南アルプス方面
吹きだまりでは、ピッケルもすっぽり埋まる積雪です。
2013年02月16日 21:00撮影 by  CAL21, CASIO
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吹きだまりでは、ピッケルもすっぽり埋まる積雪です。
まだ誰も来ていません
by  CAL21, CASIO
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まだ誰も来ていません
鹿か小動物の足跡だけ
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鹿か小動物の足跡だけ
鷹ノ巣山山頂より
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鷹ノ巣山山頂より
鷹ノ巣山山頂より
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鷹ノ巣山山頂より
鷹ノ巣山山頂より
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鷹ノ巣山山頂より
霧氷
空の色とのコントラストが最高です
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霧氷
空の色とのコントラストが最高です
石尾根より
場所によっては、股下位の積雪があります。
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石尾根より
場所によっては、股下位の積雪があります。
ラッセルが楽しいのも束の間。
この後、急登を下った所で登山道ロスト。
心折れそうな2時間でした。
雪山ではこんな良い天気、こんな場所でも、いとも簡単に遭難するのです。
by  CAL21, CASIO
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ラッセルが楽しいのも束の間。
この後、急登を下った所で登山道ロスト。
心折れそうな2時間でした。
雪山ではこんな良い天気、こんな場所でも、いとも簡単に遭難するのです。
やっとこさ戻ってきました。
いい大人がこの道標みて泣きそうになりました。
ここからは巻き道で避難小屋まで戻りましたが、獣達の足跡で一杯でした。
野生の動物とはいえ、楽な道を歩くのですね。
by  CAL21, CASIO
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やっとこさ戻ってきました。
いい大人がこの道標みて泣きそうになりました。
ここからは巻き道で避難小屋まで戻りましたが、獣達の足跡で一杯でした。
野生の動物とはいえ、楽な道を歩くのですね。
行きと同じ浅間尾根を下りて奥集落に到着です。
大きな家が目立ちますが、空き家がほとんどの様です。(冬は別荘にでもお住まいなんでしょうか?)
雪はほとんど融けていました。
by  CAL21, CASIO
行きと同じ浅間尾根を下りて奥集落に到着です。
大きな家が目立ちますが、空き家がほとんどの様です。(冬は別荘にでもお住まいなんでしょうか?)
雪はほとんど融けていました。
峰谷バス停からはバス便がない事は分かっていた為、峰谷橋まで更に3km歩き。(峰谷バス停+40分)
無事に帰って来れたので全く苦になりません。
by  CAL21, CASIO
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峰谷バス停からはバス便がない事は分かっていた為、峰谷橋まで更に3km歩き。(峰谷バス停+40分)
無事に帰って来れたので全く苦になりません。
ここでのバス便は1時間に1本ありそうです。
帰路では無事に帰って来た感に浸り、家まで放心状態でした。
2013年02月16日 21:00撮影 by  CAL21, CASIO
2/16 21:00
ここでのバス便は1時間に1本ありそうです。
帰路では無事に帰って来た感に浸り、家まで放心状態でした。
撮影機器:

感想

まだまだ経験不足から2日間で2回、身の危険を感じるハメになりました。
1.往路(浅間尾根)
  2日目(土曜日)の晴天狙いだったので、1日目(金曜日)は天気が悪い事を承知で登りました。
  積雪は10cmくらいと聞いていましたが、最悪、日の入りまでに避難小屋に付かない事も考慮して
  テント持参でした。
  小屋へ行っても寝るだけなので早く行っても仕方ないと思ったのがそもそも誤りでした。
  12時半頃、峰谷バス停を出発。15時半には小屋に着く計画でしたが、登り始めると、
  雪が本格的に降り始め、雨混じりで水分が多い為、アイゼンの土踏まず部分に雪や土がくっ付き、
  天狗が履いている高下駄の様になり、歩きづらくペースが上がりません。
  おまけに雪が降ると、距離感(今どの辺りで、あとどれくらいで着きそう等)が狂ってしまい、
  普段の経験値がほとんど生かせません。
  なんとか日没までには着きましたが小屋でも寒さで震えて寝れなかったくらいなのに、
  テントで1泊と思うとゾッとします。
  やはり早出早着は登山の基本中の基本ですね。

2.復路(石尾根で奥多摩駅に向かうが・・・遭難未遂)
  ・雪の白と木の黒の世界では雪無し時の記憶(色や周辺の景色)がほとんど使い物にならない事。
  ・迷ったら確実な所まで戻る事がいかに正しい事か
  を痛感しました。
  これまでも何回も使用したルートですが、積雪時は初めて(しかもノートレース)でした。
  積雪時は別物と考えた方が良いでしょう。
  計画時にもそんな事を全く考慮していませんでした。
  既に避難小屋から山頂までの急登で体力を消費した状態でしたが、ルンルン気分で
  足跡一つない尾根の急登を尻セードで下ると、真ん中が少し小高くなった開けた所に出ました。
  確か雪がない状態でも登山道が分かり難い所が何カ所かあったと記憶しています。
  登山道は右から巻いていた記憶があったのですが、雪でただの崖になっています。
  トラバースしようと試みましたが、足を滑らしピッケルのお世話に。
  なんとか渡り切り、その先に行ってみるが登山道らしき道が判別出来ない
  きっと自分の視界内(雪の下)に正解の道がある事は分かっていましたが、
  最低でもワカンでもないと雪の深みにハマり体力を浪費するなら戻ろうと思いました。
  昨夜の寒さも身にしみているので、こんなところでテントで一夜過ごす気にもなりません。
  しかし、ここまで飛ぶ様にかなりの距離を下りて来た坂を振り返って見て、
  再び登らなければならない現実を目の当たりにし、心が折れそうになりました。
  降りる事は出来ても登る事が出来るのか?
  後から誰か来る気配も全くなく、家族の顔なんかも浮かび始めやばい気持ちに。
  まさか馴染みの道でこんな目に遭うなんて。いかに普段ボーッと歩いて、
  道に歩かされているかを知らされました。
  人間がどうあがこうが、自然相手に勝ち目がありません。
  雪山で遭難に遭うプロセスも少し理解できたと思います。
  (気持ちが折れると、いとも簡単に遭難してしまいます。)
  最高の景色で空は抜けるような青空の下でも積雪が腰近くまであれば簡単に遭難してしまうのです。
  時間はあっいう間に経過し、ゆっくり考えている余裕もありませんでしたが、気がついたら無意識に
  踏ん張りの効かないパウダースノーの坂を無心に登っていました。
  始めは最悪のケースをいろいろ考え始めキツかったのですが、途中から苦しさがなくなっていました。
  結果、目標としてた地点が以外と近かったのには救われました。
  自分の準備不足とバカさ加減を思い知らされました。
  ほんの2時間くらいの間の出来事ですが、非常に長く感じました。

  踏み跡も無い雪山での単独行は非常に危険です。
  ほんの数メートルの距離、雪が腰近くあるだけで身動き取れなく事もあるのです。

  経験が少ない者は、気力、体力だけに頼るしかありません。
  身体は鍛えておいて損はありません。

  少し冷静になってみて追記

   0.目的地に着き、小屋やテントで寝るだけであっても早出早着は基本
    雪山では予定通りに着かない事が想定されます。
    目的地に着いて寝るだけであっても早着は基本中の基本でした。

   1.パニクったまま行動しない。
    パニック状態のままの行動は次の深みにはまる可能性が高いと思います。
    何か食べる、飲むなどして一度、心を落ち着かせた方が良いと思います。
    私は普段は嫌いな酸っぱい飴で正気に戻りました。

   2.今回もしGPSを持っていたら・・・
    今回、GPSは持参しませんでしたが、もし持参していたとしても、
    道を大きく外れていない事は分かっており、ただ先の道に雪が深くて、
    辿り着けない事が問題であった為、前述のケースでの効果はなかったと思われます。
    荷物の重量を度外視すれば持参するにこした事はありません。

   3.当たり前ですが、水は凍る。▶→テルモス等にお湯を
    いくら装備としてストーブ、水を持参していてもパニックに陥った時に
    お湯を湧かしている気持ちの余裕など、ほとんどの人がないと思います。
    今回、ハイドレーションやザックの中の水までことごとく移動中に氷付き、
    ハイドレーションは下山時まで使い物になりませんでした。
    きれいな雪が周りにあるかと思いきや、都会の海や地面の水蒸気が空から
    降って来ているわけで、口に入れても湿らせるくらいにした方が良いそうです。
    実際、全然おいしくありませんでした。
    今回、横着して持って行きませんでしたが、テルモスに温かい飲み物は必需品かと思いました。

   

○鷹ノ巣山避難小屋。1名ご宿泊
  この小屋で休憩は何度もあるが、泊まるのは初めてです。(中も綺麗です。小屋内はー5℃でした。)
  流石に金曜日の天気では誰も来るハズもなく、真っ暗な部屋に一人は寂し過ぎ〜。
  ラジオは朝迄付けっぱなし。正直、家が恋しくなりました。
  また先日、奥多摩小屋のテン場で不思議な体験をした為、絶好のシチュエーションである今回も
  何か起きそうと気になり全身が霊感レーダーのようになってしまいました。
  この点ではテントの方が自分の家なので熟睡出来たかもしれません。
  また、あまりの寒さに水や干した衣類が翌朝、凍ってました。(フリースの上着が床に立ちました)
  シュラフ内にも携帯カイロをありったけ入れて寝ましたが、身体が活動を停止する丑三つ時には、
  寒さで目が覚めました。(バラクラバ、手袋も就寝時に必須です)

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コメント

LastM588さん、はじめまして^^
2/25(日)に峰谷から浅間尾根を経由し鷹ノ巣山へ、その後、
石尾根を歩き奥多摩駅まで行ってきた者です。

山行計画を立てていくなかでLastM588さんのこのレコが
大変役に立ちました。
そして、単独でのラッセル、本当にお疲れさまでした。
そしてそして、本当にありがとうございました。
そしてそしてそして、無事の帰還本当に良かったですね。

LastM588さんのファーストトレース、それ以降のトレースのお蔭で、
大変楽しい山行にさせていただきました。
この場をお借りし、改めてお礼申し上げます…
ありがとうございました。

このコメで「なんだよ!テメーだけ!!」とお気を悪くされましたら、
本当にごめんなさいですが、このレコに私も助けられたのも事実です。

雪の鷹ノ巣山、本当にお疲れさまでした
2013/2/26 0:19
masabowwさん恐縮です・・・
初めまして、masabowwさん。
私のレコが山行いや、参考になったなんて光栄です。m(_ _)m
24日のレコ拝見させて頂きました。コメントといい、写真といいエンターテイナーですね。見ていて楽しくなります。(奥集落のマチュピチュのくだりは最高です。高い位置から見た時の感じはまさにマチュピチュに匹敵する景観ですよね)
誰も歩いていない雪原を歩く事は雪山歩きをする人にとっては小さな夢でもあると思いますが、私は慣れによる気持ちの緩みから奥多摩の山をナメていた為、気づいたら自分の実力以上の事をやってしまい失敗しました。
多分、今後雪のない時に行くと、なんでこんな所であんな目に遭ったのか自分でも不思議に思うと思います。
1分前は鼻歌歌っていたのに、しまったぁ。と思う瞬間は予告もなく突然訪れます。
特にmasabowwさんも単独行が多いとお見受けしましたが、お互い気をつけましょうね。
(今回も始めはカミさんと行く予定であった為、もし一緒だったらカミさんは泣き叫んでいたかと思うと・・・。あっ、それは私でした。結構、こういう状況では女性の方が強かったりしますよね)

蛇足ですが、私もIT業界です。また息子はマサ坊です。(笑)

水色のカリマークーガー50-75を背負って奥多摩や丹沢に出没しています。
お会い出来る日を楽しみにしております。
2013/2/26 23:27
LastM588さん、こんばんは!
LastM588さんの仰る通り、山は一瞬で状況が一変する場合あるので、
本当に気を付けないとですね!

私も丹沢、奥多摩、高尾周辺に出没していますので、
水色のカリマークーガー50-75、お見かけしましたら、
是非ご挨拶させていただきます。

これからもケガ・事故のないようお気を付けて楽しい
山行を続けて下さい

P.S.息子さんによろしくお伝え下さい(笑)
2013/2/27 0:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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