赤岳 (本年2度目の登頂)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,761m
- 下り
- 1,761m
コースタイム
8:05美濃戸〜南沢コース。
9:40行者小屋〜地蔵尾根ルート。
11:40赤岳山頂
11:50山頂〜文三郎ルート。
12:30行者小屋〜南沢ルート。
1:35美濃戸。
2:00美濃戸口。
天候 | 終日快晴 朝方の気温は冷え込み‐17℃位。(駐車場で) 樹林帯はほとんど風無し。 稜線上は強風。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
佐久ICで降り下道を使いアクセス。ビーナスラインから美濃戸口まで、道路には積雪。スッタトもしくはチェーンが望ましいかも。 駐車場。 50〜80台位駐車可能かな。 トイレあり(水洗) 自販機あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(登山ポスト)美濃戸口、美濃戸有り。 美濃戸口〜美濃戸間の林道は、積雪はありますが凍結箇所はあまり無く問題なし。 南沢コースから行者小屋までは、新雪の為かアイゼン無しでは少し滑りやすかったですが、トレースがしっかり付いている為問題なし。 地蔵尾根に取り付きました。階段、梯子は埋没していてあてに出来ないと思います。緊張をしいいられながらの登りとなります。 稜線上はは強風地帯のため装備は完全に。 |
写真
感想
本年2度目の赤岳に行ってきました。今回の山行は休日消化のため日曜日が休みとなり、初めての日曜日の山行になりました。しかもtanukigo妻と山行を始めてから初めてのソロです。 本来の予定では、ゆっくり家で過ごそうと思っていたのですが、天気図を見ると高気圧に覆われる予報で貧乏性の私にとっては、家で過ごすのより山に行かなければ後悔する、何かもったいないという気持ちになり山行を決意。 さて、何処へ行くか迷い迷いましたが、私の好きな赤岳に決定。巷でも人気のある山なので混雑も予想しましたが、それも少し興味があったためGO。
駐車場に着くと平日はガラガラなのに本日は日曜日なのか7時時点で9割くらい埋まっていてびっくりです。 すぐに準備をし登山開始。朝方の気温は、冷え込み」いつもならアウターは着ないのですが本日はアウターを着込み出発。
2,3日前に雪が降ったのか結構な降雪量。しかも締まりがなく、今後の状況に不安を感じながら行者小屋に到着。 久々のソロは不安ですね。そんな時、すれ違う人たちに、気を付けて、頑張って、などの言葉をかけられると心の糧になりました。行者小屋に到着して人の多いのには驚きました、しかもテントがたくさん。平日に行くとあっても2〜3張りなのに本日は15張り以上あったかな。
アイゼン装着のため休憩を取ると、何故かこの時間帯の登山者達は、文三郎ルートへ。 何で? 私は地蔵尾根より取り付く予定だったため、不安になりました。 しかし、予定通り、地蔵尾根に取り付きました。 取り付きより急登が始まりアイゼンを利かしながらの登りになりました。途中、無雪積期では梯子、階段があったと思われる所は、雪の下でしたが、スッテプが切ってあったためそれを頼りに緊張を強いられながらの登りになりました。
地蔵の頭手前には立派に育ったナイフリッジがあり少し怖かったです。
赤岳山頂に立つと360度の展望を堪能できることが出来ました。
下りで利用した文三郎ルートは頂上直下の下りはいつものように下りにくく緊張しますが、
今回はザイルがあり、非常に下りやすかったです。
夏では階段があったところはすべて雪の下でスッテプを頼りに急斜面を下ることとなりました。
樹林帯に入るとシリセードの好条件でしたが先行者がいる為我慢して真面目に下ります。
昨年3月本年1月2月と厳冬期の赤岳を登頂しましたがその都度、雪の量や状況が変化して何度来てもいろいろな状況が得られ、常に新鮮な感動で山行が出き雪山は楽しいですね。
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