鶴ヶ鳥屋山（笹子駅〜初狩駅）

2020年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 11.4km
• 登り: 951m
• 下り: 1,093m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:44

8:00 笹子駅
8:53 8:53 庭洞丸
9:53 10:01 角研山
10:23 10:24 ヤグラ
10:25 10:25 宝越え
11:11 11:30 鶴ヶ鳥屋山
12:23 12:23 恩六二九石標
12:28 12:29 ・977
12:52 12:52 丸田沢渡渉点
13:07 13:07 鶴ヶ鳥屋山登山口
13:44 初狩駅

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート：笹子駅
ゴール　：初狩駅

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、道標や赤リボンなどの少ないルートで踏み跡も薄い所が多く道迷いの心配があります。尾根を外さないように歩けばコブや尾根先にはリボンがありました。注意して周りを確認して歩いてください。
また、急坂が多く、落ち葉が厚く堆積して滑りやすくなっています。下りでは足元にも注意してください。

写真

11/4 8:00

笹子駅を出発します

11/4 8:02

線路南側のT字路に鶴ヶ鳥屋山への道標。今日は逆らって右へ

11/4 8:03

線路沿いを西に進みます

11/4 8:10

カーブの左に道標が見えます

11/4 8:11

いよいよ入山

11/4 8:13

すぐに分岐になりますが道標はありません。ここは東電巡回路道標の50番鉄塔方向へ

11/4 8:15

急尾根を登って行きます

11/4 8:26

小さな鉄塔横を通過します

11/4 8:31

緩急を繰り返し尾根を進みます

11/4 8:48

今日初めてのリボン（右）がありました

11/4 8:51

小ピークに近づくとリボンが増えてきます

11/4 8:52

庭洞山山頂に到着

11/4 8:58

少し下ると黒野田林道に出ました

11/4 9:00

少し東側から次の尾根に取り付きます

11/4 9:04

薄い踏み跡を辿り斜面を斜めに進みます

11/4 9:14

尾根上に道標が出てくると

11/4 9:16

すぐに大きな鉄塔下に出ました

11/4 9:17

久々の鉄塔ショット

11/4 9:20

鉄塔を抜けると秋色の尾根になりました

11/4 9:22

ミネカエデの黄葉です

11/4 9:28

丸尾根を進みむと

11/4 9:34

次第に斜度を増し

11/4 9:49

岩場を越えると

11/4 9:51

稜線の分岐に出ました

11/4 9:52

すぐ左が角研山山頂です

11/4 10:00

角研山から北側が切り立ったヤセ尾根を進みます

11/4 10:02

正面に見えるのが鶴ヶ鳥屋山のようです

11/4 10:04

遠く金峰山〜国師ヶ岳の山並み。手前の色づく尾根を登って来たようです

11/4 10:16

登山道表示がありました

11/4 10:17

小ピーク下降点の先は

11/4 10:18

落葉の堆積した激下り。途中で滑って尻もち

11/4 10:22

下った先に索道の残骸が残されています

11/4 10:24

そのすぐ先に笹子駅への分岐点

11/4 10:30

鶴ヶ鳥屋山を目指し直進します

11/4 10:35

今日一番の黄葉。黄金色に輝いていました

11/4 10:47

黄色基調の紅葉の中にカエデの赤が映えます

11/4 10:52

鶴ヶ鳥屋山はまだ先かな

11/4 10:53

道標の先のピークから三ツ峠・御巣鷹山と富士山が見えました

11/4 10:53

三ツ峠・御巣鷹山から本社ヶ丸の稜線もきれいです

11/4 10:54

西には雪を冠った北岳と間ノ岳

11/4 10:59

道を見失いそうな時は高い方へ

11/4 11:01

次のピークが鶴ヶ鳥屋山かな

11/4 11:11

鶴ヶ鳥屋山に到着

11/4 11:19

林に囲われた山頂ですが富士山は見えました

11/4 11:28

早めのお昼を済ませ下山します

11/4 11:31

こちらも落葉が堆積した急坂が続きます

11/4 11:46

尾根先にロープ。ここは左に下ります

11/4 11:54

ここはピンクリボンに導かれ左に

11/4 12:07

岩場左の道は滑りそうなので岩場を下りました

11/4 12:12

黒野田林道へも激下り。鎖が張られていました

11/4 12:15

林道を渡り初狩駅方面へ

11/4 12:16

林道カーブの先の紅葉が見事でした

11/4 12:23

唐沢橋・初狩駅方面の分岐。ここは直進しました

11/4 12:33

伐採地を過ぎ

11/4 12:38

植林地を九十九折れに下ると

11/4 12:49

丸田沢に出ました

11/4 12:51

丸田沢を渡渉し

11/4 12:54

林道を下ると

11/4 13:07

県道に出ました（県道側から撮影）

11/4 13:07

近ヶ坂橋を渡り、県道を初狩駅に向かいます

11/4 13:21

途中、県道から見た鶴ヶ鳥屋山（中央左のピーク）

11/4 13:28

リニア実験線をくぐり

11/4 13:38

国道20号線に出ると滝子山がドーン

11/4 13:43

初狩駅前には近隣の山々の案内がありました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

昨年暮れよりお預けとなっていた「都留市二十一秀峰」の完登。11ヶ月ぶりに達成すべく、鶴ヶ鳥屋山へやってきた。
歩き初めて思ったのは登山道の違和感。この辺りの山で山頂までこんなに急登の尾根が続く山があっただろうか？
稜線上でも急こう配のアップダウンが続き、下りが苦手な私は厚く落葉の堆積した急こう配の下りで悪戦苦闘。秋の山をゆっくり歩こうとストックを持たずに来たことを後悔した。
また、都留市周辺の山はどこも富士山の好展望地と思い込んでいたが、角研山付近では富士山が見えず、鶴ヶ鳥屋山に近づくにつれ富士山が見えてくるものの山頂での展望は限定的。やはりこの界隈の山とはちょっと違う山に感じた。それでも山頂からきれいな富士山を見ることができてテンションアップ、満足いく山行となった
都留市二十一秀峰最後の山行。激下りに緊張し力が入り過ぎたのか、いつになく足に疲れが残る山行であった。