ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2706572
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

八方山

2020年11月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
9.1km
登り
556m
下り
544m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:00
合計
4:38
10:08
10:08
126
12:14
12:14
134
14:28
14:28
8
天候 曇り時々小雨のち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に10台ほど停められるスペースがありますが、ぬかるみがひどいため
そこまでは停められないかも。
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポストやトイレはありません。
山中にトイレはありません。

始めは広い歩きやすい道です。

杉林に入ると道は狭く、やや不明瞭です。
滑りやすいので滑落注意。
(大した斜面ではないので大事に至ることはないと思いますが
怪我はしないほうが良いので)
ピンクテープがあるので間違うことはないと思います。

尻平川コースとの合流点からやや急登。
ほどなく山頂手前の広場となります。

山頂は広場から少し先です。
眺望はありません。
三角点と標識があるだけです。
縦走コースがあるらしいですが、整備されておらず藪です。

熊います(糞はあった)が、数年前に歩いた時より気配はなかったです。
(伐採によると思われます)
その他周辺情報 花巻温泉や、鉛温泉等。
登山口
曇ってます
登山口
曇ってます
曇っていますが
いい雰囲気の道
2
曇っていますが
いい雰囲気の道
落ち葉の上をサクサク
歩きます
落ち葉の上をサクサク
歩きます
日が射した
日が射すといいですね
日が射すといいですね
確かにカエデが多いようだ
確かにカエデが多いようだ
え〜!
何この伐採!
なんかショック
何のための伐採?
え〜!
何この伐採!
なんかショック
何のための伐採?
クリタケちゃん
青空出てきたよ
気持ちいい道です
あの伐採風景さえなければ。
1
気持ちいい道です
あの伐採風景さえなければ。
このまま晴れるかな
1
このまま晴れるかな
段々ブナも出てくる
段々ブナも出てくる
歩きやすい道です
1
歩きやすい道です
ここのブナに
丁度よかったようです
ここのブナに
丁度よかったようです
いいわ〜
里山なんだけど
まだ標高300m台(笑)
2
いいわ〜
里山なんだけど
まだ標高300m台(笑)
カエデ類多し!
八方ザウルス?
いい感じ!
いやあ綺麗ですよ
2
いやあ綺麗ですよ
これはコミネカエデ
1
これはコミネカエデ
立派なカエデ
真っ赤!
お見事!
コハウチワカエデのようです。
葉っぱがハウチワカエデより
小ぶりでした。
1
コハウチワカエデのようです。
葉っぱがハウチワカエデより
小ぶりでした。
オオバクロモジも
良い色ですね
オオバクロモジも
良い色ですね
いやあ、来てよかった
いやあ、来てよかった
この時期
こんなにいいんだ
この時期
こんなにいいんだ
春のイワウチワしか
頭になかったけど
春のイワウチワしか
頭になかったけど
気持ちいいんですよ
この道
1
気持ちいいんですよ
この道
まだ黄葉
読みが当たった
ここ定番になりそう
ここ定番になりそう
他より紅葉が遅いのが良い
他より紅葉が遅いのが良い
カエデとブナと
いいねえ
たまりません
ゆっくり歩きます
ゆっくり歩きます
午後の方が
予報が良いので
午後の方が
予報が良いので
焦らずじっくり
もうね、何も言えない
1
もうね、何も言えない
確かにカエデ類
多いわ
確かにカエデ類
多いわ
急いで登っちゃ
もったいない
急いで登っちゃ
もったいない
楽しみながら
ゆっくりと
楽しみながら
ゆっくりと
ちょっと遠いけど
ちょっと遠いけど
早池峰に比べれば
近いし
早池峰に比べれば
近いし
杉林出た
尻平川コースとの
合流地点
ここから少し急登
尻平川コースとの
合流地点
ここから少し急登
さすがに晩秋のブナに
なってきた
さすがに晩秋のブナに
なってきた
名残のブナ
ここの最盛期も良いかもね
ここの最盛期も良いかもね
来年は通うか?
良いブナの森
尻平川コースの方が
メインなのかな?
尻平川コースの方が
メインなのかな?
山頂前の広場に出た
山頂前の広場に出た
気持ちいいブナ林
気持ちいいブナ林
では山頂へ
山頂のブナは
細いのが多い
山頂のブナは
細いのが多い
山頂の
三角点
山頂標識
では戻ります
広場まではすぐ
山頂を振り返る
(あのちょこっと盛り上がってるのが山頂)
山頂を振り返る
(あのちょこっと盛り上がってるのが山頂)
広場を散策
良いブナがあります
良いブナがあります
ムキタケだけど
終わりかけだった
(これは早生種なのでオソムキタケはこれからかも)
1
ムキタケだけど
終わりかけだった
(これは早生種なのでオソムキタケはこれからかも)
面白い樹形
ここでランチ
唯一視界の開けた場所
1
唯一視界の開けた場所
ツツジ科の紅葉
ムラサキヤシオかなあ
幼木です
2
ツツジ科の紅葉
ムラサキヤシオかなあ
幼木です
黄色から赤に変わる
個体も
1
黄色から赤に変わる
個体も
幼木がいっぱいだった
幼木がいっぱいだった
さて下るよ
ここ登ってきたんだ
さて下るよ
ここ登ってきたんだ
カラマツもある
カラマツの黄色もいい
1
カラマツの黄色もいい
杉林を
振り返る
杉林を出ると
鮮やかな色!
杉林を出ると
鮮やかな色!
帰りもゆっくり!
帰りもゆっくり!
上を見ながら
足元注意だわ
午前とはまた違った光
午前とはまた違った光
ほんとちょうどよかった。
1
ほんとちょうどよかった。
標高低めのところ
の紅葉は今時期が良いのね。
標高低めのところ
の紅葉は今時期が良いのね。
一服の絵のよう
カエデも見事
ベストチョイスだった
ベストチョイスだった
なめこちゃんだ
ゆっくりのんびり
下ります
ゆっくりのんびり
下ります
駆け足じゃもったいないね
駆け足じゃもったいないね
これは定番になるかも
これは定番になるかも
コハウチワカエデの
大木まで
戻ってきた
2
コハウチワカエデの
大木まで
戻ってきた
そろそろ日がかげるか
そろそろ日がかげるか
伐採されて
見晴しが良すぎ・・・
何のためなんだろう
伐採されて
見晴しが良すぎ・・・
何のためなんだろう
駐車場です。

感想

予報では良いお天気のはず。
ガイドブックに”カエデが多い”とあるので、紅葉狩りに八方山へ。
午後の方が天気が良いらしいのであまり慌てずゆっくり家を出ました。
登山口への途中、ラ・フランス温泉館の手前2kmくらいのところで
道路をイノシシの成獣がドドっと横切っていきました。
びっくりしました。ぶつからなくてよかった。
成獣はかなり迫力がありますね。
これ、山で会ったらかなりヤバい感じ。
熊より怖いかも。

八方山は3年半ぶりくらいです。
八方山というと、イワウチワとヤマビルのイメージ。
ヤマビルのいない残雪期にイワウチワを見に行く山、という感じ。

駐車場には他に車はなく、準備をして出発。
最初少し雨降りましたね。
写真撮りながらゆっくり登ります。

10時半過ぎると、日差しが出始め、たまに雨が落ちてはきますが
青空も出てきました。

途中、びっくりするほど大規模に伐採されているのを見て
なんかショック。
何のための伐採なんでしょうか。
そりゃあ、熊も街へ出るわな。
熊の被害、基本人間側の問題なんだよね。
そういえば、駒頭山の熊棚の数がすごいとも聞きます。
この辺りから駒頭方面へ移っていった熊もいるんでしょうね。
何だかなあ。

伐採ゾーンを過ぎたあたりから、ブナの黄葉やカエデの紅葉が見事になってきます。
標高が低い(300m〜500m)ので、ブナの黄葉が現役。
見事でした。読みが当たりました。
ガイドブックにカエデが多いとありましたが、確かに多かったです。
コハウチワカエデの大木やコミネカエデ、ウリハダカエデ等々。
オオバクロモジやコシアブラといった鮮やかな黄色になる木々も多く
素晴らしい紅葉を堪能できました。
ゆっくりゆっくり登りました。
途中、単独女性とスライドしただけで、他に誰にも会いませんでした。
私はゆっくりのんびり、撮影しながら、きのこ見ながら・・・
やや風が強かったですが、寒くもなかったので楽しい紅葉狩りとなりました。
これからは、この時期恒例になるかも。
アクセスも良いし、きつくないし、ブナ林あるし。
問題はヤマビルのみですかね。
とりあえず、この日は”ヒルとの遭遇”はありませんでした。
尻平川コースの方が多いのかな?
(尻平川コースは登山口に駐車場がないので行くことはないかな)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:688人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
長根崎コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら