（愛媛） 赤石山系、犬返しコースをハイキング

2020年11月06日(金) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 4.8km
• 登り: 572m
• 下り: 327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:15

7:10 スタート地点（山根公園P）
7:25 7:30 えんとつ山
7:50 8:00 生子山
9:25 9:40 犬返
10:00 10:00 種子川山(三角点）
10:10 10:20 展望広場（仮称）
10:30 10:30 種子川山（三角点）
10:50 11:00 犬返し（ピーク）
11:40 11:40 生子山
12:00 12:15 えんとつ山
12:25 ゴール地点（山根公園）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山根公園（新居浜市）の駐車場に車を停め、そこから登山開始

コース状況／危険箇所等

電力会社の巡視道のようで、よく整備されていた。数か所ある岩場は、ロープあり。

写真

11/6 8:01

山根公園駐車場から「えんとつ山」へと登り、さらに尾根筋を行くと、生子山（いくこやま）という場所にでた。戦国時代にはここに山城があったらしい

11/6 8:03

生子山から望む新居浜市内。わりと展望のある尾根道が続く

11/6 8:17

生子山付近から、南西に、チチ山と笹ヶ峰が良く見えた（正面遠景、左がチチ山、右が笹ヶ峰）

11/6 8:20

登山道はよく整備されており、尾根沿いを気持ちよく歩ける

11/6 9:42

たまに岩場があるが、ロープも設置してあり、難しくはない。返って変化があって面白いコースだ

11/6 9:45

この標高ではまだ紅葉には早いが、ヤマハゼが少し赤くなっていた。遠景は黒森山

11/6 9:46

ここが「犬返し」という岩場らしい。10mほど下る岩場

11/6 9:46

Oさんは、スイスイと下っていく

11/6 9:47

スイスイ下るOさん。ロープもあるので、見た目よりは楽な岩場だった

11/6 9:56

10時、種子川山（たねがわやま）の標識と三角点のある場所に到着。ルートは西赤石山の山頂まで尾根筋に続いているらしいが、今日はこのあたりで終わりとする

11/6 10:03

三角点のある場所から少し先に行くと、開けて展望のある場所にでた。東側の谷筋が良く見える

11/6 10:03

対岸の山腹は、少し紅葉が始まっている感じ

11/6 10:08

終点にした場所は、四国電力の巨大鉄塔の少し先。鉄塔と秋雲の取り合わせが、なんか良い感じ

11/6 10:37

稜線沿いは登山道がしっかりしているが、所々には岩壁（結晶片岩）もある

11/6 11:47

だいぶ戻ってきてから、（たぶん生子山付近で）、新居浜市内を望む。このコースは道も整備されているし、展望も良いし、手軽なハイキングコースだったなぁ・・

11/6 12:26

下山後、最近　はまっているという、「インラインスケート」を披露するOさん。スキーのライセンスを持っているというだけあって、上手いもんだなぁ・・

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ベルクハイル

（bergheil)
※　山仲間のOさんからハイキングのお誘いあり。行先は新居浜市郊外の犬返しという場所とのこと。自分は良く知らない場所だったが、軽いハイキングということで行ってみることにした。

・新居浜郊外の「山根公園」に集合し、Oさんが案内する形で、えんとつ山からさらに尾根沿いの道を進む。

・ここはガイドブックにも載っていないし、新居浜市民もあまり知らないルートだと思うが、意外なほど良く整備された登山道（電力会社の巡視道らしかった）で、歩きやすいし、自然林が多いし、さらに所々から西赤石山や笹ヶ峰、チチ山、黒森山も望め、展望も良い。
ところどころにある岩場も、ロープが整備されており、面白し。

・この日は、「犬返し」と呼ばれる岩場をさらに越え、種子川山（たねがわやま）の三角点からさらに少し先の、工事現場らしき広場状のところまで行ってみた。東側は窓の滝のある川、西側はマイントピア別子が眼下に見える。

・ルートはさらに上部鉄道跡から西赤石山まで尾根沿いに続いているらしかったが、今日はハイキングということで、上記の場所から引き返した。

「灯台もと暗し」と言うべきか、地元にこんな良いハイキングコースがあることは知らなかった。初心者を連れてくるのもいい感じだし、一人で軽く半日で歩くのも良い。

山歩きの最中は、Oさんといろんな山の話をしながら歩き、楽しいハイキングだった。