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Yamareco

記録ID: 270861
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ハイキング
関東

雷電山[地味天気・ルートミス]

2013年02月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
11.3km
登り
875m
下り
865m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:39駐車場
8:16行風山
9:38雷電山
10:06堂山
11:05駐車場
※道中、ルートミス等でタイムロスが所々有ります。
天候 ひたすら曇り、晴れ一つない曇り
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雀川砂防ダム公園駐車場利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
行風山
駐車場からすぐのところに登山口の入口があるが道標はそれだけ。途中で林道を横切るが道標がないのでどちらに行っていいのかわからない。(林道に出たら左に進みカーブを曲がった先の右側に山道が出るのでそこを登っていく)

雷電山
「山と高原地図」では破線ルートだが、踏み跡・道標がしっかりあるのでまず迷わない

堂山(天王山)
「山と高原地図」ではルート記載がないが、踏み跡・道標がしっかりあるので迷わない。1箇所急な下りがあるのでそこだけ注意
遠くに見える東京のビル群を尻目にスタート。
2013年02月19日 07:39撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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2/19 7:39
遠くに見える東京のビル群を尻目にスタート。
すぐに登山口がある。
2013年02月19日 07:41撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
2/19 7:41
すぐに登山口がある。
こんな道をゆくと
2013年02月19日 07:45撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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こんな道をゆくと
程なくして林道へ出る。道標がなく右往左往(゜Д゜)ノ
2013年02月19日 07:52撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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2/19 7:52
程なくして林道へ出る。道標がなく右往左往(゜Д゜)ノ
行ったり来たり無理やり登って滑り落ちたりしてようやく続きの登山道を見つける
2013年02月19日 08:11撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
2/19 8:11
行ったり来たり無理やり登って滑り落ちたりしてようやく続きの登山道を見つける
朗らかハイク・・・行風山山頂はすぐに着きました。
朗らかに俳句を詠んだ方が良さげな書体
2013年02月19日 08:16撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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2/19 8:16
朗らかハイク・・・行風山山頂はすぐに着きました。
朗らかに俳句を詠んだ方が良さげな書体
道標も見事にブッ倒れて裏返しになってたのでせめて立てかけて撮影
2013年02月19日 08:17撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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道標も見事にブッ倒れて裏返しになってたのでせめて立てかけて撮影
人気が全くない林道で雪男とすれ違う
2013年02月19日 08:29撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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2/19 8:29
人気が全くない林道で雪男とすれ違う
トイレの奥に道標がありここを下っていけば雷電山の登山口に行ける
2013年02月19日 08:32撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
2/19 8:32
トイレの奥に道標がありここを下っていけば雷電山の登山口に行ける
トイレの近くにあったブナの森の山小屋
2013年02月19日 08:32撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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トイレの近くにあったブナの森の山小屋
この木段を登って結局無駄なピークを踏みに行くことになった(#゜Д゜)!!
2013年02月19日 08:39撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
2/19 8:39
この木段を登って結局無駄なピークを踏みに行くことになった(#゜Д゜)!!
火の見櫓の頂上へははしごの老朽ぶりに腰が引けたので一段下から撮影
2013年02月19日 08:58撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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火の見櫓の頂上へははしごの老朽ぶりに腰が引けたので一段下から撮影
雷電山登山口へ向かう途中であった注意書き。俺に見抜けるのか?罠。
2013年02月19日 09:01撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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雷電山登山口へ向かう途中であった注意書き。俺に見抜けるのか?罠。
ここに降り立つ
2013年02月19日 09:07撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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ここに降り立つ
ブナの森入口のすぐ先に雷電山登山口
2013年02月19日 09:08撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
2/19 9:08
ブナの森入口のすぐ先に雷電山登山口
踏み跡明瞭
2013年02月19日 09:13撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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踏み跡明瞭
踏み跡明瞭、明瞭。
2013年02月19日 09:18撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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踏み跡明瞭、明瞭。
堂山への道標もついに出てくる
2013年02月19日 09:32撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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堂山への道標もついに出てくる
奥多摩のそれも含めて地味だぜ雷電山。
2013年02月19日 09:38撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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2/19 9:38
奥多摩のそれも含めて地味だぜ雷電山。
ほこらがいくつかある山頂
2013年02月19日 09:38撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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ほこらがいくつかある山頂
いざ天下分け目の天王山へ!
2013年02月19日 09:41撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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いざ天下分け目の天王山へ!
堂山へ向かう途中が一番好展望です。
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堂山へ向かう途中が一番好展望です。
堂山につきました。誰がいつの元旦に登ったのかよくわかりませんが記念碑の下に何故かおぎのやの峠の釜めしの空き容器が2つ置いてあった(・ω・ )?
2013年02月19日 10:06撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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2/19 10:06
堂山につきました。誰がいつの元旦に登ったのかよくわかりませんが記念碑の下に何故かおぎのやの峠の釜めしの空き容器が2つ置いてあった(・ω・ )?
ここも展望がよろしくない。寒いので長居もせず帰る
2013年02月19日 10:13撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
2/19 10:13
ここも展望がよろしくない。寒いので長居もせず帰る
静かで曇天模様が地味さに拍車をかける
そんなハイクでした。
2013年02月19日 11:03撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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2/19 11:03
静かで曇天模様が地味さに拍車をかける
そんなハイクでした。
撮影機器:

感想

風邪を引いて数日前からどうも体調が不完全。天気も悪いしどうしようかと思ったが鼻水だけが気になるので「花粉症になったかな?」とのんきな考えでやっぱり山へ行くことにした。近場の超低山なら運転もきつくないし雪もないだろうから風がぶり返す心配も薄いし大丈夫だ、という変な理屈で。

前回奥多摩の雷電山へ登ったあと地図を眺めているとやっぱり武蔵にもあったのだ、雷電山。アクセスポイントを探すとちょうどいい「砂防ダム公園」なるあまり興味をそそられない公園を見つけたので(失礼)そこを起点に登ることにする。

立寄る形でまずは行風山に向かってみたが林道を境にどっちに行っていいのかわからず右往左往してしまう。「山と高原〜」でも詳細がわからずかなり行ったり来たりを繰り返しようやく続きの登山道を見つけた。林道に出たら迷わず左に進みカーブを曲がった先の右側にそれはあった。

行風山は語るようなものも何もない残念山頂なので林道まで戻り、そこから林道を先に進んだ。
ブナの森の山小屋近くに道標がありてっきり林道を指し示しているのと勘違いして道を間違え、戻った途中で木段があるので登ってみたらわけのわからないピークに至り、挙句道が消えるという変なルートミスを繰り返し再び山小屋付近の道標へ戻る。道標が指し示していた林道の向こう側にある道を見落としていたのでそこを下ると難なく砂防ダムへ戻る。

雷電山へはなだらかな道が続き、残り500mくらいでやっと登りらしい登りが始まり山頂へ。

堂山へも一旦大きく下る部分があるもののほぼ緩やかに下っていき、展望があまりない道のりをひたすら進み到達できる。

それにしても寒い。仕事で酷使した左手首と左肘がそのせいかわずかにしびれを感じたまま山行を続けていた。

終始誰とも会わず見晴らしのいいところもあまりなく、見所になるようなスポットもなく前半の無駄なルートミスぐらいしか挙げることのない地味さ。

かの偉大なギタリスト、ジミヘンことジミ・ヘンドリクスはもじゃもじゃ頭に左利きで演奏するギタースタイルから奏でる音楽で観衆を魅了したという。

この尊大なハイカー、bo-tyu-zaiはルートミスで頭ン中をグジャグジャにして、左腕にはしびれを抱えながら歩き、肩で息して閑静な山の中を徒労したという。
地味に変なルートミス、地味で変な理屈、の後、当然帰り道ではジミヘンを聞きながら帰ったとか帰らなかったとか。


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コメント

すげぇ!
bo-tyu-zaiさん、こんばんは〜

なんというか、すげぇっす
bo-tyu-zaiさんは私の中で奥武蔵の冒険野郎確定です。

雷電山というと北海道のが有名ですが、それ以前に何故か豪学連三面拳を思い出してしまいます(謎

罠は大丈夫でしたか?
2013/2/19 21:20
雷電山はしご
bo-tyu-zaiさん、こんばんは。

一瞬、同じ山に?と思いましたが前回奥多摩で
今回は奥武蔵だったんですね。同じ名前の山は
確かに多いです。

雷電山の山頂標、味があっていい感じです。三角点も
あるんですね。近くにタケノコでも生えていそう。

今日は都内でも雪でした。寒くなかったですか?
2013/2/19 21:38
bo-tyu-zaiさん、こんばんは
bo-tyu-zaiさん、こんばんは

地味〜な天気の中、地味〜な雷電山だけでなく、堂山までわざわざ行かれたのですね

行風山は、私は、まだ行ってないのですが、簡単ではないことが、よくわかりましたデス
大変、参考になりました

ちなみに、以前、物見山でお会いした方が、行風山の北にある御岳山まで歩けるようなお話をされていましたが、道はありましたでしょうか?
たぶん、尾根筋を辿るのだろう、と推測してはいるのですが...
2013/2/19 22:03
大往生流
mizcreidさん、こんにちは。

かのマクガイバーと同じ称号を与えられるとは光栄です 数年後には奥武蔵から関東の冒険野郎になれるよう精進していきます。そんなmizcreidさん率いるファミリー登山隊には「奥武蔵の特攻野郎Aチーム」の異名を与えたいと思います

雷電の名で三面拳の彼を思うとは男塾世代?でしょうか。それとも大往生流拳法の使い手?

是非ご家族には鳥人拳・チャク家流拳法を継承させていただき「ファミリー三面拳」の快挙を成し遂げてください

幸い鳥獣用の罠には大往生流の拳法を用いて回避できたようです。
2013/2/20 7:11
ほこらの山とブナ森の里
yuzupapaさん、こんにちは。

今回は当初は棒ノ嶺を歩いてマイマップの赤ラインをつなぐ山行を予定していたのですが、気まぐれな私はつい同名登山に惹かれてしまい(連続で登らないとレコとみなさんの記憶にとどまりにくいので)雷電山を登ってきました。

季節も天気もハイキングとはかけ離れた季節のせいか、誰ひとり山中で会うこともなく静かな行程を楽しみました。山頂ではキノコもタケノコも見られず、ほこらが3つも4つも生えておるかの如くございました

ブナの森では怪しげなピークを踏むことになりそのピークには木々の密集するあいだに岩が押し込まれてある謎の光景を目にして、踏み跡を見失った私はオロオロしながら半ば藪こぎしながら下山しました。
終日寒かったのですが、その時が一番寒さを感じました
2013/2/20 7:32
地味の向こう側
hirohisaさん、こんにちは。

雷電山から足を伸ばして堂山へ行ったのですが、堂山の方が断然標高が低い分、ピストンすると帰りが登り道になるのでちょいと疲れるコース取りになってしまいました

行風山は砂防ダム公園の一番奥の駐車場から歩いてすぐのところに登山口がありまして、林道に出たところだけ注意すれば難なく山頂へ行けます。林道を左、です。

行風山頂から御岳山ですか、確かに薄い踏み跡が北東方向に続いていて少し歩いてみましたが、赤テープがズンズン下っていたので雷電山とは真逆の林道にでも降り立ってしまうのではという憶測からすぐに戻ってきました。ルート図にも若干形跡が残っていると思います。

ただでさえ地味な山域、地味な平日、不穏な天気、地味のその先の予定外の山へ続く道には踏み込む勇気は持ち合わせておりませんでした・・・
2013/2/20 7:46
bo-tyu-zaiさん、こんばんは★
雷電山?あれ…?連続して同じ山?と思ったら、今度は埼玉の雷電山でしたか
ときがわ町に雷電山があるとはしりませんでした

しかし、じみ〜ですね
ときがわ町の雷電山がヤマレコにアップされるのは初だったりして

花粉症デビューですか??
私が花粉症を発症した初年は、症状が「脱水、微熱、だるい、頭がボーっとする等」だったので、風邪だと思っていました(思おうとした)。しかし、次の年に同じような症状がでて、やっぱり…となりました
2013/2/20 20:15
しみじみ
neko-tamaさん、こんばんわ。

奥多摩同様、奥武蔵の雷電山も地味でした
人気がある・ないの範疇を超えた、人などいないハイクでした。しみじみ思えば低山かつ見所もあまりないのでこんなもんでしょうね

それでもメジャー級、ヘビー級の山より重箱の隅をつつくような無名な山、地味山をもっと攻めていきたいと思います まあ、メジャーもヘビーも挑戦していきますけどね

花粉症かと思いましたが昨日あたりから鼻水も落ち着いてきたので大丈夫みたい?デス
2013/2/21 22:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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