高尾山〜小仏城山（八王子市営駐車場S/G）

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 14.8km
• 登り: 974m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:29
• 合計: 4:48

距離 14.8km 登り 974m 下り 975m

6:32 高尾山口駅
6:38 高尾山・清滝駅
6:50 6:52 金比羅台園地
7:04 リフト山上駅
7:07 7:08 高尾山駅
7:13 神変山
7:19 7:22 高尾山薬王院
7:35 7:48 高尾山
7:54 7:55 もみじ台
8:05 大垂水峠(学習の歩道)分岐
8:13 一丁平
8:30 五十丁峠
8:32 9:21 城山
9:23 五十丁峠
9:36 一丁平
9:43 大垂水峠(学習の歩道)分岐
9:52 9:53 もみじ台
10:05 10:10 高尾山
10:28 10:29 みやま橋
10:33 10:34 神変山
10:39 10:45 霞台園地
10:46 10:52 高尾山駅
10:53 リフト山上駅
11:02 金比羅台園地
11:20 高尾山口駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高尾山口駅の近くにある八王子市営駐車場を利用しました。到着した深夜1時過ぎの時点ではまだ3台ほどの入りでしたが、6時過ぎ頃にはほぼ満車となっていました。12時間最大料金1,000です。

コース状況／危険箇所等

全線に渡って流石に整備されており、特別危険といえる箇所はありません。舗装路、階段、登山道と、変化に富んだ複数のコースから自分好みのルートを組み合わせることができるようです。

その他周辺情報

ルート上には複数の休憩所や神社仏閣、自販機、ケーブルカー等、様々な施設が用意されています。高尾山までは、登山というより観光地巡りといった風情です。

写真

11/8 6:18

年間300万人が登るという、世界一の登山者数を誇る山。一度来てみたかった高尾山です。

11/8 6:27

駅のすぐ近くにある八王子市営駐車場。6時過ぎには満車となりました。

11/8 6:31

この山のためにだけできたと思しき立派な駅舎の前を通って。。

11/8 6:36

ルートは複数あるようですが、良く分からないので最も一般的と思われる参道的な道に入りました。ここが1号路と呼ばれる表参道のようです。

11/8 6:37

この時間はまだ人も少なく、ひんやりとした気持ちの良い空気の中を進みます。

11/8 7:05

自販機の右側にケーブルカーの駅舎があります。

11/8 7:06

市街地側が開けていました。でも、手前の木と霞で眺望は今一歩。。

11/8 7:07

この辺りから、色んな施設が現れ始めました。お店はまだ営業時間前。帰りに寄ってみよう。

11/8 7:11

灯篭の立ち並ぶ一角を通過。

11/8 7:20

お札なんかが売ってるんだろうか？

11/8 7:22

これが薬王院？

11/8 7:23

それともこっちかな？

11/8 7:33

などときょろきょろしている内に。。

11/8 7:34

到着したようです。

11/8 7:35

立派な山頂標。

11/8 7:35

少し奥に展望台的なエリアが。

11/8 7:37

晴れていれば、ここから富士山が見えるようです。手前の木が少々ウザいけど。。剪定ってワケにもいかないんでしょうね。

11/8 7:40

山頂標近くからは市街地の眺望ですが。。こっちも手前の木が視界を妨げています。もう少し見えると思っていたんですが。。ちょっと残念。

11/8 7:44

立派な案内板が設置されていました。

11/8 7:46

まだ時間も早いので、お隣の小仏城山まで行ってみましょう。

11/8 7:53

ここから先が奥高尾となるようです。

11/8 7:53

ルートは所々分岐していますが、どっちを選んでも後に合流するパターンとなっていました。ここは左へ。

11/8 7:59

しっとり落ち着いた歩きやすい道です。

11/8 8:07

階段の横に滑り止め的な石が埋め込まれた側道。好きな方を選べます。これはいいですね。

11/8 8:13

一丁平と呼ばれるエリア。

11/8 8:17

少し進むと、ここにも展望台。

11/8 8:17

富士山、ほんのチョイ見え！

11/8 8:31

ほどなく小仏城山、到着です。

11/8 8:32

市街地側が割と開けており、これまでの中では一番の眺望。

11/8 8:34

でも、やっぱり霞んでますね。
Σ(￣ロ￣!!!
横浜ランドマークタワーが微かに写ってるの、分かります？

11/8 8:54

お席を借りて、ちょっと休憩しました。

11/8 9:03

茶屋の近くに鮮烈な赤！

11/8 9:07

多くの席が用意されています。お昼なら満席になるのかな？北海道じゃ考えられない光景。

11/8 9:09

別ルートで戻れるかと思っていたのですが、この辺りも台風被害を受けていたようです。

11/8 9:23

仕方が無いのでピストンしましょう。

11/8 10:02

帰りの高尾山。朝とは別世界！もの凄い人の数でした。流石に世界一。ビジターセンターとか寄ろうと思ってましたが、スルーします。

11/8 10:12

来た時とは別ルートを行ってみます。

11/8 10:19

吊り橋があるらしい。

11/8 10:28

なかなかの深山感が良さげです。^^

11/8 10:35

でも、本線に復帰したらこの状態。初詣か？あまりの人の数に、どこへも寄らず下山しました。

11/8 10:50

ケーブルカー駅近くの展望台。少しだけ霞が取れて来たようです。

11/8 11:12

続々と登ってくる人並み。北海道に、ここまで人の集まる山はありません。この差がそのまま、北海道と東京との経済力の差だといえるでしょう。

11/8 11:15

ケーブルカーの山麓駅。

11/8 11:13

この時間になれば、紅葉もキレイに見えますね！

11/8 11:41

今日も無事戻って来られたことに感謝です。
一度来てみたかった高尾山。思ってたのとは少し違っていましたが、まだまだ奥が深そうです。

撮影機器：

Canon EOS 7D Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック（20L） 行動食 飲料 スマートフォン（Android/GPS・iPhone） サングラス タオル カメラ 予備バッテリー（カメラ） ステッキ 保冷バッグ 保冷材 ポケットティッシュ ゴミ袋

感想

ayap-jk

こちらへの赴任が決まった時から、一度は行ってみたいと思っていた世界一（登山者の多い）の山。一体どれほどのものなのか？と思っていたのですが、想像以上でした。まるでお祭りか初詣を彷彿させる人の数。まあ、こんなご時世なので長居する気にはなれず、下山後も寄り道しないですぐに帰宅しましたが、これも北海道には無い光景。もう一度行くか？はちょっと微妙ですが、良い体験になったと思います。

とはいえ、小仏城山の先、景信山・陣馬山までの縦走路は気になります。相模湖までのルートもあるなど、相当奥の深いエリアらしいので、交通機関を使って縦走するのも良さそうですね。この辺りの地理がもう少し分かってきたら、考えてみようと思います。