茂来山ワンズハイク（槙沢コース）

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 4.5km
• 登り: 606m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:49

8:27 スタート地点
10:28 11:12 茂来山
12:16 ゴール地点

天候

霧後雲多目の晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5:45埼玉自宅→関越道坂戸西IC〜上信越道〜中部横断道佐久穂IC→R141→R299（武州街道）→8:00最初の駐車スペース→8:20登山口駐車スペース

コース状況／危険箇所等

◎登山道
始めは槙沢沿いに緩く登る。途中、泥濘あり。
途中から沢を離れて尾根に登りあげる。後は尾根伝い。何箇所か岩がある。
◎トイレ
コースには無し。
◎駐車場
登山口前に7台位の駐車スペース。
※ここに到着するまで一度迷った。地理院地図で槙沢と並行する林道の1048mの先、Ωマークの様なカーブで真っすぐ車で進んでしまい、超悪路で登りでもスタックしてしまい、諦めてバックで戻り、空きスペースに停めたが、地図を再確認するとΩマークカーブの所で右折が正解だった。そこから700m位で槙沢登山口の駐車スペース。

写真

11/8 8:14

先行車に付いて真っすぐ行くも超悪路でここに引き返し徒歩で登山口に行こうとすると先行車の方も引き返して来られ、お互い道が間違っている事に気づく。正解はここで右へ曲がり700m位で槙沢登山口。何か看板が欲しいポイント。

11/8 8:33

槙沢登山口に車を移動し、仕切り直し。

11/8 8:35

最初は槙沢沿いにユルユル登る。

11/8 12:11

清らかな流れの沢。

11/8 9:06

タロヲは最初からザックIN。

11/8 9:01

まりは今日もやる気満々。

11/8 9:06

所々に道標。

11/8 9:22

沢から離れ急登を登ると

11/8 9:33

白樺平。

11/8 9:35

山頂、まだ〜？

11/8 9:36

白樺平からは尾根を伝う。

11/8 9:46

所々で岩場が出てくるのでまりもレスキュー。

11/8 9:46

朝はガスってたけど少しづつ日差しが出てきた。

11/8 9:47

タロヲ「何か見えるよ」

11/8 10:02

おぉガスで隠れてた八ヶ岳が見え出した。

11/8 10:08

ここも見事な白樺の林。

11/8 10:14

霧久保沢コースと合流。タロヲをザックから出すと逆方向へ。

11/8 10:20

「タロ兄、こっちだよ」まりがコースリーダー。

11/8 10:21

牛歩タロヲ。

11/8 10:28

もうすぐ。

11/8 10:36

茂来山（もらいさん）1717m、山頂「もらい」ましたワン。

11/8 10:34

目の前に八ヶ岳。その左には南アルプスの北端。

11/8 10:35

北には浅間山。気温が高いせいか黄砂の関係かぼやけてる。

11/8 10:35

南には金峰山、瑞牆山。

11/8 10:38

狭い山頂には祠と三角点。

11/8 10:37

もらいさんの三角点、肉球タッチさせて「もらい」ました。

11/8 10:37

今上天皇陛下が39年前の皇太子時代に登られた記念碑。祠に安全祈願。

11/8 10:40

八ケ岳バックに写真撮って「もらい」ました（しつこい）。

11/8 10:44

ワンズはおやつ、人間はランチ。少し下の広場で休憩されてる方が多かった。

11/8 11:04

お茶しながら景色を楽しむ。八ヶ岳の裾野の向こうに仙丈、甲斐駒、北岳、間ノ岳、農鳥。

11/8 10:56

東には我が埼玉の盟主、両神山。少しアップで。

11/8 11:05

北東には荒船山と西上州のボコボコ山達。

11/8 11:42

人も多くなってきたので帰りましょう。

11/8 11:44

栗の古木のある白樺平に戻って来た。

11/8 11:45

パワーを「もらい」ます（めちゃしつこい）。

11/8 12:09

朝は霧で良く分からなかった落葉松林。

11/8 11:56

陽が当たるとこんなに綺麗だった。

11/8 11:57

落葉のサクサクの音が心地良い。

11/8 12:18

駐車場が見えてきた。今日も無事下山、感謝です。紅葉の葉っぱでおつかれやまでした。

11/8 13:05

帰りの車から浅間山。すっかり雪も無くなった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

IXY 640 CANON

感想

ゆずパパ

長野県佐久穂町の茂来山（もらいさん）をワンズハイクしてきました。

車のナビに登山口をちゃんとセットした筈なのに1枚目の写真の状況となり、隊員は「もう帰る！」とすったもんだしながら何とか正しい登山口へ。おまけに晴れの筈なのに霧と雲で空も白っぽい。何だかプレッシャーのかかる出だし。

でも登るうちに少しずつ晴れだして山頂に着いた時には快晴となりホッとしました。八ヶ岳が近く、南アルプス、奥秩父、西上州、浅間山とぐるりと見渡せ、北アルプスは雲のせいか天気予報で言っていた黄砂のせいなのかは分かりませんが幽かにしか見えませんでしたが、ガスで何も見えないかも、と思っていたので十分すぎる眺望でした。

山頂には霧久保沢コースの人達とも一緒になりますが、思ってた以上の人出で地元の方が多い様子。山頂下の広場にはノートも用意され、「皆さん山の感想を書いていって下さい」と呼びかけられていて、皆に愛されるお山なんだな、と再認識しました。