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Yamareco

記録ID: 2713807
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ハイキング
大峰山脈

雨上がりの晩秋 和佐又山ヒュッテ跡〜伯母谷覗 ピストン

2020年11月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
13.7km
登り
1,466m
下り
1,451m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
1:03
合計
7:17
7:01
7:01
26
7:27
7:27
4
7:31
7:32
6
7:38
7:43
3
7:46
7:52
14
8:06
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4
8:10
8:10
77
9:27
9:28
9
9:37
9:38
47
10:25
10:53
22
11:15
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6
11:22
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3
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10
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13:10
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13:15
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13:41
14
13:55
13:55
5
14:00
ゴール地点
靴の話。この日は2002年購入のRaichle革靴。
今年はMammut Magic High GTXを買い足したのであまり出番無かったが、先月の八経ヶ岳でMagic High GTXは大峰歩きには向かないとよく分かった。
久々のRaichleは足当りがソフトですごく歩きやすかった。
しかし、前回のソール交換で「同じ形のソールがもうない」ということで、Mammutの類似タイプのソールとやらに交換され、それに合わせて少しつま先部分の革を伸ばしたということだった。それ以降、つま先部分が緩すぎるため、Superfeet青を入れていた。つま先部分は改善されたけれども、踵の位置が高くなってしっくりこないと感じながら歩いていた。
今日は久々にデフォルトのインソールに戻して歩いた。踵の位置はしっくりくる。登り坂や平坦なところはすごく歩きやすい。しかし、つま先部分がゆるゆるで、下り坂では妙に踏ん張ってしまって足裏が疲れる。岩登りではつま先に力が入りづらく、立ちこみにくい。
そろそろソール交換の時期。またソール交換するか、買い替えるか決めないといけない。足裏に疲れが来ることを考えると、買い替えが妥当と判断した。
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和佐又山ヒュッテはもう取り壊され、その手前に駐車場が設けられています。
和佐又山ヒュッテに至る道は、紅葉真っ盛り。落石注意で実際に落石もあるのでよけたいところですが、落ち葉が積もっていて落石があっても分かりません。。。
コース状況/
危険箇所等
大普賢岳までははしご、階段、鎖場、いろいろ出てきて楽しいです。
大普賢岳から阿弥陀ヶ森までは、岩や木の根が濡れていてスリップ注意でした。若干ルート不明瞭なところもありますが、あまり問題ないです。
阿弥陀ヶ森から伯母谷覗までは、概ね歩きやすいですが、笹で足元の見えにくい狭いトラバース、倒木を乗り越えるかくぐるかといった箇所があります。
手をつかないと難しいところがあるので、グローブがある方が良いです。ポールは邪魔になると思って持って行きませんでした。
和佐又山ヒュッテ跡への途上に看板が出ています。
2020年11月08日 06:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 6:37
和佐又山ヒュッテ跡への途上に看板が出ています。
和佐又山ヒュッテがもうない。わんこはどこに行ったのだろう。
トイレはこの先にあり、利用OKです。
2020年11月08日 06:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 6:44
和佐又山ヒュッテがもうない。わんこはどこに行ったのだろう。
トイレはこの先にあり、利用OKです。
しばらく舗装道路を歩いて、ここから登山道。
2020年11月08日 06:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 6:53
しばらく舗装道路を歩いて、ここから登山道。
この辺りはまだ風が強くなく、暑くなってきてインシュレーションは脱ぎました。手袋もなくてOK。
2020年11月08日 07:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 7:22
この辺りはまだ風が強くなく、暑くなってきてインシュレーションは脱ぎました。手袋もなくてOK。
2020年11月08日 07:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 7:29
2020年11月08日 07:36撮影 by  DC-G9, Panasonic
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笙ノ窟であんパンをひとつ。
2020年11月08日 07:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 7:43
笙ノ窟であんパンをひとつ。
無事下山とか、長女の成長とか、両親がコロナに感染しないようにとか、たくさんお祈りしてしまいました。
2020年11月08日 07:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 7:43
無事下山とか、長女の成長とか、両親がコロナに感染しないようにとか、たくさんお祈りしてしまいました。
ハシゴ多数です。
2020年11月08日 07:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ハシゴ多数です。
雨上がりの苔は美しい。
2020年11月08日 08:00撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/8 8:00
雨上がりの苔は美しい。
写真では表しきれない。。。
腕が悪いのでしょうけど。
2020年11月08日 08:03撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 8:03
写真では表しきれない。。。
腕が悪いのでしょうけど。
小普賢岳に登る途中。日本岳をふり返って。
登っている人たちがいました。登れるんですね。次は寄ってみよう。
2020年11月08日 08:03撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/8 8:03
小普賢岳に登る途中。日本岳をふり返って。
登っている人たちがいました。登れるんですね。次は寄ってみよう。
長いハシゴがどんどん出てきます。
2020年11月08日 08:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/8 8:17
長いハシゴがどんどん出てきます。
足元が濡れていると、鎖はありがたい。
2020年11月08日 08:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 8:24
足元が濡れていると、鎖はありがたい。
2020年11月08日 08:25撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2020年11月08日 08:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
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大日山、稲村ヶ岳方面。
2020年11月08日 08:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 8:42
大日山、稲村ヶ岳方面。
大普賢岳には向かわず、阿弥陀ヶ森方面へ向かいます。分岐すぐのトラバース。
2020年11月08日 08:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 8:42
大普賢岳には向かわず、阿弥陀ヶ森方面へ向かいます。分岐すぐのトラバース。
先がすごく暗い。。。
2020年11月08日 08:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 8:47
先がすごく暗い。。。
登り返して、大普賢岳を見ることができます。
2020年11月08日 08:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 8:50
登り返して、大普賢岳を見ることができます。
濡れているので慎重に。
2020年11月08日 08:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
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濡れているので慎重に。
緑がきれい。
2020年11月08日 08:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
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緑がきれい。
2020年11月08日 09:00撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2020年11月08日 09:00撮影 by  DC-G9, Panasonic
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狭いトラバースです。
2020年11月08日 09:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
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狭いトラバースです。
岩の上によくこれだけの木が生えたものです。
雨上がりの苔はきれい。
2020年11月08日 09:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
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岩の上によくこれだけの木が生えたものです。
雨上がりの苔はきれい。
阿弥陀ヶ森の女人結界門。今回は立ち入らず。
2020年11月08日 09:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 9:39
阿弥陀ヶ森の女人結界門。今回は立ち入らず。
柏木方面へ。
2020年11月08日 09:40撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 9:40
柏木方面へ。
結構倒木があります。これはちょっとどう越えるか迷った。
2020年11月08日 09:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 9:46
結構倒木があります。これはちょっとどう越えるか迷った。
土がきれいさっぱり落ちている倒木の根。
2020年11月08日 10:03撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/8 10:03
土がきれいさっぱり落ちている倒木の根。
伯母谷覗到着。この高度感!写真では伝わらない!
2020年11月08日 10:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/8 10:06
伯母谷覗到着。この高度感!写真では伝わらない!
もやっているけれども、大普賢はかっこいい。
2020年11月08日 10:10撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/8 10:10
もやっているけれども、大普賢はかっこいい。
ここで修行するんでしょうか。
2020年11月08日 10:15撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/8 10:15
ここで修行するんでしょうか。
超広角レンズを持ってくるんだった!と後悔したのち、iPhoneでパノラマ撮影。
2020年11月08日 10:27撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/8 10:27
超広角レンズを持ってくるんだった!と後悔したのち、iPhoneでパノラマ撮影。
復路に撮影。往路でこの狭いトラバースにヒヤリとしました。
2020年11月08日 11:07撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 11:07
復路に撮影。往路でこの狭いトラバースにヒヤリとしました。
前の写真と同じ位置から。真ん中あたりの岩肌が伯母谷覗のはず。もしかしてあのピークって登れたのか?次のお楽しみということで。。。
2020年11月08日 11:07撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 11:07
前の写真と同じ位置から。真ん中あたりの岩肌が伯母谷覗のはず。もしかしてあのピークって登れたのか?次のお楽しみということで。。。
経函石ってなんだろう?と向かってみるも倒木があったり、道がはっきりしなかったりで、もういいやとなり断念。
2020年11月08日 11:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 11:51
経函石ってなんだろう?と向かってみるも倒木があったり、道がはっきりしなかったりで、もういいやとなり断念。
復路は大普賢岳に立ち寄り。
2020年11月08日 12:12撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/8 12:12
復路は大普賢岳に立ち寄り。
伯母谷覗を出た後ガスが上がってきて、もやっとしていました。
2020年11月08日 12:13撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 12:13
伯母谷覗を出た後ガスが上がってきて、もやっとしていました。
大普賢岳から和佐又山方面に帰るのは初めて。いつも七曜岳へ周回しているから。
2020年11月08日 12:36撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 12:36
大普賢岳から和佐又山方面に帰るのは初めて。いつも七曜岳へ周回しているから。
ヒュッテに近づくにつれ、
2020年11月08日 13:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/8 13:27
ヒュッテに近づくにつれ、
紅葉が増えてきます。
2020年11月08日 13:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 13:35
紅葉が増えてきます。
2020年11月08日 13:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/8 13:38
駐車場前の紅葉。
2020年11月08日 13:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/8 13:59
駐車場前の紅葉。
2001年購入のRaichle革靴。
同じソールがもうないということで、ソール交換後はつま先部分がぶかぶかになってしまった。もう一回ソール交換するか、買い替えるかの決断をするための山行でした。
2020年11月08日 14:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/8 14:06
2001年購入のRaichle革靴。
同じソールがもうないということで、ソール交換後はつま先部分がぶかぶかになってしまった。もう一回ソール交換するか、買い替えるかの決断をするための山行でした。

装備

個人装備
靴下 タイツ ベースレイヤー ミッドレイヤー パンツ 帽子 レインウェア レジ袋 ソフトシェル グローブ オーバーグローブ ネックウォーマー ザックカバー ゲイター シェルター モバイルバッテリー 予備電池 下山後に着るもの サーモス ナルゲンボトル トートバッグ ヘッドランプ サングラス ウエットティッシュ タオル 行動食 ファーストエイド フィルター ゴミ袋 ゴミ用のジップロック トイレットペーパー 携帯トイレ ナイフ カメラ 財布 iPhone 登山地図 地形図 計画書 コンパス
備考 ●服装
・上半身:スキンメッシュ+中厚長袖メリノウールTシャツ+ポリゴン2UL+フロウラップフーディ、それにネックウォーマーをして出発。
・下半身:タイツ+カミノパンツでOK。
・往路、和佐又のコルまでは風があまり強くなく、暑くなってポリゴンは脱いだ。以降着なかったが、大普賢岳〜阿弥陀ヶ森までは西からの風が強く、左半身だけ寒かった。
・復路は高度が下がるにつれて暑くなり、ネックウォーマーも外した。この時期は薄手のもので十分そう。

●水
・お湯500mL、水500mL持参。お湯を3杯くらい飲んだくらい。

感想

雨上がりの大峰の道はすごくきれいです!
すっきり晴れていなくても歩きに来るモチベーションになります。
伯母谷覗にはちょうど晴れているときに到着できてよかった。

次は山上ヶ岳方面から伯母谷覗を目指すか。
または、もう一度和佐又から、日本岳、小普賢岳に寄り道して歩いてみるか。
この辺りは変化が多くて、何度歩いても楽しいところです。

ずーっと、Raichel革靴についてソール交換するか、買い替えるかを考えながら歩いていました。買い替えの踏ん切りがつきました。

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