根子岳
- GPS
- 03:00
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 774m
- 下り
- 761m
コースタイム
天候 | 雪・曇り 弱〜微風 気温低し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・上信越道のICからスキー場までは早朝は圧雪・凍結路。帰り(11時頃)は凍結、シャーベットのミックス。滑り止め必携。 ・駐車場到着時(6:55頃)の気温約-12℃。帰り(10:30頃)の気温-5℃。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雪質良く、積雪多く、滑りも楽しめるが、気温が低いので相応の防寒対策が必要。行動中は寒さをあまり感じないと思うが、休憩中がとにかく寒い。 ・リフト稼働前に登る場合は、コース整備の邪魔にならぬよう。 ・休日であればスキー・スノーボード、登山と様々なジャンルの入山者がいるので道に迷うようなことはないと思われる。 ・CATの終点まではラッセルの必要なし。そこから山頂までは、一番乗りの人以降はトレースを期待できるはず。 |
写真
感想
本来なら菅平牧場から根子岳を往復する予定だったが、牧場までの道路に除雪が入っておらず、スタックするのも嫌だったので大人しくスキー場からのピストンに切り替えた。一月に続き今シーズン二度目だが、出発は前回よりもだいぶ早い時間になった。例によってリフトは使わず整地されたゲレンデを横目にシールで登り始める。車内で見た時の気温は軽くマイナス10℃を下回っており、動き始めてしばらくするまでは寒さがこたえた。ゲレンデ内はコース整備の最中なので邪魔にならないようなるべく端を歩く。リフト終点辺りまで登っても天候は一向に良くならず、むしろ雪が強くなって更に寒くなってきた。行動中は暑いくらいだが、止まって息を整えたり写真を撮ったりしている間はとにかく寒い。なのでほとんど歩き通しとなった。リフト終点からCATの終点までもツアーコースの整備がされていて、雪上車と何度もすれ違ったが、この時間に登ったり滑ったりしている人はいなかった。CAT終点にはテントがあり、登山者かとも思ったが、人の気配が全くないのでCATの係員の休憩場所ではないかと思ったが定かではない。CAT終点までは完全に整地されておりラッセルは不要だったが、ここから山頂まではこの日はまだ人が入っていないらしく、しばらく(10分ほど)ラッセルをすることになった。ラッセルは多いところでファットスキーを履いて膝下程度だった。山頂付近は見事に鉛色の空で、風がないのが幸いだったが、展望は全く得られなかった。写真を数枚撮ってさっさと下山を開始した。CAT終点でシールを剥いで滑る準備をしている時も寒くてしんどかった。作業性は劣るが、アウターのグローブを外さずに準備を行った。ちなみに、ザックに付けた腕時計の温度計は登りの間の約2時間、検出限界であるマイナス10℃を常に下回っていたようで、一度も気温が表示されることはなかった。10分程で準備完了し滑走開始。整地・非整地を行ったり来たりして滑り標高を下げていく。非整地のパウダーは中々気持ちが良かった。途中、多くの入山者とすれ違った。やはりリフトが動き始めてから行動する人が圧倒的に多数派のようだ。
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