正丸尾根から大平尾根へ

2020年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:02

7:15 正丸駅
8:56 8:57 旧正丸峠
9:25 9:29 サッキョ峠
10:04 10:19 虚空蔵峠
10:48 10:48 牛立久保
10:59 11:06 刈場坂峠
11:16 11:41 ツツジ山
12:20 12:20 丸山（三本ブナ）
12:27 12:27 檥峠
13:02 13:02 飯盛峠
13:06 13:17 飯盛山
14:34 14:34 猿岩峠
14:49 14:50 大築山
15:02 15:02 小築山
16:02 16:02 麦原あじさい山公園第2駐車場
16:17 麦原入口バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

11/7 7:17

今回は正丸駅からスタート

11/7 7:19

冒頭は国道を北上

11/7 7:23

よく間違うんだが、ここは入口じゃない

11/7 7:25

ホントの入口はここどす

11/7 7:26

この道標がある

11/7 7:26

アザミ咲いてるよ

11/7 7:27

紅葉ちらほら

11/7 7:27

冬の味覚、ミカンどす

11/7 7:27

沢沿いを進むと

11/7 7:28

神社が見えた

11/7 7:28

八坂神社
すかさず安全祈願

11/7 7:30

なおもてくてく

11/7 7:30

今年の秋は恵みが不作らしい。
あんましうまそうじゃない柿だ

11/7 7:30

巨木の傍らには

11/7 7:31

百合のよな、桔梗のよな、、

11/7 7:32

こっちは筆柿
色づきがいまいち

11/7 7:32

今んとこ青空が期待できるかな？？

11/7 7:34

どわ〜〜まっかっかやんww

11/7 7:34

燃えるよな赤どした

11/7 7:36

森に入る

11/7 7:38

杉の中を進み

11/7 7:40

橋を渡ると

11/7 7:40

お地蔵さんおられたよ、だいぶ昔からここにおられるノダ

11/7 7:46

山道っぽくなって

11/7 7:48

パイプ橋

11/7 7:48

少々頼りない橋。
渡ると揺れてビビる

11/7 7:50

まだまだ杉の中

11/7 7:56

沢沿いに石垣。
生活道なのだな

11/7 7:56

上には岩清水しとしと

11/7 8:01

んでこれもだいぶ昔から大岩の上に立ってる

11/7 8:01

三股の巨木
お久しぶりどす

11/7 8:02

またパイプ橋わたる

11/7 8:04

このあたりから、杉が一段と太くなって

11/7 8:05

こんなでかい切り株。
こいつもずっと昔からここにおるんやでぇww

11/7 8:05

んで小さい苔宇宙があった

11/7 8:07

彼方には数年前の土砂崩れ痕が垣間見えた

11/7 8:08

パイプで補強された道を進むと

11/7 8:08

未だその痕跡が残る。
いまはススキが生い茂ってる

11/7 8:08

土砂崩れは沢の流れを大きく変えた

11/7 8:10

11/7 8:12

11/7 8:12

いくつめかのパイプ橋をわたる

11/7 8:14

谷を詰め

11/7 8:16

マムシ草をにらみながら

11/7 8:17

このあたりは踏み跡がビミョー

11/7 8:19

すぐに明瞭になり

11/7 8:20

彼方にはガードレール見えた

11/7 8:22

林道に出て

11/7 8:23

再度取り付き。
休憩してたら帽子を沢に落とし、ずぶぬれになっちまった(:_;)

11/7 8:35

11/7 8:35

随分たよりない木橋を渡った。
真ん中の丸太はチョー危険だから足を置かないようにな

11/7 8:39

スイッチバックしながら登る

11/7 8:53

まぁ急登といえば急登なのだが

11/7 8:54

そのうちほどなく

11/7 8:56

切り通しが見え

11/7 8:57

道標あった

11/7 8:57

いにしえの正丸峠
秩父峠とも言うらしいがホントか？？

11/7 8:58

んでこの木段を北上する。
も〜〜息も絶え絶え

11/7 9:00

登りきると平坦になって快適

11/7 9:01

んでこの道は

11/7 9:04

関ふれ道なんどす

11/7 9:04

まだ冬枯れには程遠い道を進む

11/7 9:05

この峠で休憩じゃ

11/7 9:06

ヤセ尾根をゆく

11/7 9:07

名無しピークへの登り

11/7 9:08

ここがサッキョ峠なのかな？？

11/7 9:08

ピークからの下りも急で、気を使うノダ

11/7 9:12

前方にピークが見え、『またかよ。。。』と思うノダが、左にかわす道があってホッとする

11/7 9:14

巻道を進んでしばらくすると岩場の道

11/7 9:15

ここはこの日一番気を使う箇所なノダが、そうでもなかった。

11/7 9:15

この大木も、変わらず超然と佇んでいて安心

11/7 9:16

そのうち紅葉のトンネルになるよな道を進む

11/7 9:17

んでこの先には

11/7 9:17

お〜〜〜笹の小径どす、木漏れ陽が射し気持ちえぇどすなww

11/7 9:19

んでまた前方にピーク

11/7 9:21

予想通り右に巻く道があった。

11/7 9:22

ピークを巻くと、この激下り

11/7 9:24

わずかながら眺望

11/7 9:25

木段は木段の体をなしておらず

11/7 9:29

見上げると険悪な表情

11/7 9:31

下りきって

11/7 9:33

杉の中を進み、またもや前方にピーク。
ここも右に巻く

11/7 9:40

露岩の道になった

11/7 9:42

登って登って

11/7 9:50

前方ピークもまた巻くノダ

11/7 9:52

も〜〜ヘタレそう(-_-;)

11/7 9:54

あの道標を越えると

11/7 9:54

平坦になった

11/7 9:55

岩岩の道

11/7 9:55

ベンチがあったがスルーする

11/7 9:56

こっから左折して

11/7 9:59

控えめな紅葉の中を

11/7 9:59

快適に進む

11/7 10:00

ゆるく下り

11/7 10:01

少々勾配がきつい下りになる

11/7 10:04

ほどなく虚空蔵峠に到着

11/7 10:04

祠には

11/7 10:04

その名の元になった虚空蔵菩薩。
峠のあずまやで休憩。
母親と息子のハイカーがやってきて、正丸駅から車道を延々歩いてきたという。
ご苦労さんどす、、と声をかけた。
おかぁさんはけっこう美人どしたww

11/7 10:20

さて、美人母に0.1％ほど未練を残して進む

11/7 10:24

車道を300mほど進み、ここが刈場坂峠への取り付き

11/7 10:25

ゆる〜い登り。
息が切れるぜよ　　ゼィゼィ

11/7 10:27

平坦道が見えた

11/7 10:28

この程度の勾配どした

11/7 10:31

坂を登りきると、それまでのキツさ苦しさを忘れてしまうノダ

11/7 10:33

まだまだ赤くなれよ

11/7 10:40

ピークを左に見て何度目かの巻道

11/7 10:42

んで山腹を進むと

11/7 10:44

だだっ広い窪地に出た。

11/7 10:47

ここは、じぃ〜〜〜っと見ないと方角がわからなくなっちまうので注意。
要所にピンクひらひらがあるのでそれを見つけるべし。

11/7 10:48

道標のフォントが変わったが、これはだいぶ前の時代の道標

11/7 10:49

んでここは

11/7 10:49

牛立久保っていう、いわば交差点的な場所。
東西南北に道が交差するが、北へ向かう道は行ったことなし。
一応踏み跡みたいなのは確認できるんだが、噂では途中で忽然と消えるらしいノダよ、、

11/7 10:51

オラは東、てか東北東気味に進む

11/7 10:55

名無しピークを越えて下ると

11/7 10:57

ゴースト別荘地を通過

11/7 11:00

刈場坂峠どす

11/7 11:01

中央のピークは堂平、ドームが見える。
左端は剣ヶ峰？？

11/7 11:01

関東平野は霞んでるが、その後方には北関東稜線がうっすら遠望できた。

11/7 11:06

ツツジ山に向かう前に、スサノオを祀る祠に安全祈願

11/7 11:08

ひと登りして

11/7 11:17

てっぺん見えて

11/7 11:17

ツツジ山到着。
このピークも複数の名があるようで。
あんましそ〜ゆ〜のはキョーミないんどす

11/7 11:41

真北の方角に武甲さん

11/7 11:41

山名表示版の横には、見事に真っ赤に主張しているモミジがおったぜ

11/7 11:41

さぁてお次はぶな峠へ

11/7 11:41

シカ柵の横を通過して

11/7 11:43

落ち葉道の急坂を転げる

11/7 11:49

背高笹が生い茂る小道を進む

11/7 11:51

すると車道に出た。
この林道がグリーンライン

11/7 12:04

見上げると赤い

11/7 12:19

んでまた山道に入って、、と、このグリーンラインは出たり入ったりで忙しい

11/7 12:20

このピークは丸山。
ピンクテープに書かれた山名が寂しいノダ

11/7 12:24

転進して下る

11/7 12:24

ちらほらと

11/7 12:24

赤や黄色が目に入る

11/7 12:27

んでもって着いたのは

11/7 12:28

ぶな峠でござる

11/7 12:49

こっからも出入り激しいノダ

11/7 12:51

まぁ道標通りに進めば問題ないのだが、車道歩きのほうが長い気がする

11/7 12:51

山道に入って

11/7 12:52

落ち葉道。
もうすぐ冬枯れて、晴れれば心地良い山域になる

11/7 12:59

飯盛山でござる。
飯「森」山とも呼ぶそうで、どっちもおんなじだからな〜

11/7 12:59

ここも色々書いてあるのだが、どっちでもよかろうに。

11/7 13:03

ピークを下ると車道に出て、「飯盛峠」の派手な道標。
このあと大平尾根に下るのだが、この道標の左手がホンマの降り口になる。
オラはもう少し歩いた場所で分け入った。

11/7 13:03

分け入ったのは赤丸地点。
本来の入口は青丸地点

11/7 13:19

適当に進むと道らしき踏み跡あり

11/7 13:20

こんなふうにな

11/7 13:22

一時この道はオフロードバイクやMTBに蹂躙され、それはそれはひどい状態になっていたが、いつのまにか道が修復されていた。
でも、、、

11/7 13:28

轍痕は未だ残る

11/7 13:30

一旦林道に降りて

11/7 13:31

再び山道。
ここが大築山城跡への裏玄関どす

11/7 13:33

ブレブレになっちまったが、枝の間からシジュウカラ？？
じゃねぇか、、自信なし

11/7 13:33

平坦に見えるが、実際は登っておるノダよ

11/7 13:35

ようやく緩やかになった。
大平尾根はその名の通り大きくて平ら

11/7 13:37

ん？？何も書いてない道標

11/7 13:37

うっすら”城山”の文字

11/7 13:37

進行方向は

11/7 13:38

とりあえず真北どすえ

11/7 13:39

気持ちいい笹道を通過

11/7 13:42

杉かヒノキの大木を越えると

11/7 13:55

岩場をこっから下った(-_-;)

11/7 14:01

広い道に出て

11/7 14:03

杉林を進む。
尾根が大きくて杉ばっかの中を進むため、自分がどこにいるのかわかんなくなる

11/7 14:04

あの杭を頼りにしてもいいんだが

11/7 14:14

迷いたくないので、やっぱ本道に降りる

11/7 14:14

ログにちゃっかり記録されてる

11/7 14:15

要所に道標はあるんだが、薄くなったり全く消えていたりして大部分当てにはならず、やっぱ地図と磁石は必須アイテムなノダ

11/7 14:29

時折方向感覚がおかしくなるが

11/7 14:29

あくまでおっきな道を進む

11/7 14:30

でもこの道、狭くなったり

11/7 14:31

苔岩を越える場面も数多くあるから、細心の注意を払わなきゃだぜよ

11/7 14:35

この道標は、ときがわの閂平あたりからの登山道との合流点

11/7 14:35

この道から登ったことは、、、一回くらいはあるかな？？？
バスが遅い時間だから必然的に登り始めも遅くなるのだ

11/7 14:35

長い、この尾根にしては細い尾根道を進むと

11/7 14:37

やっとだよ

11/7 14:37

ここが城跡への入口

11/7 14:37

このあたり

11/7 14:39

こっから急なんどす

11/7 14:41

眺望は、、、無い

11/7 14:41

この辺は緩いが

11/7 14:48

だんだん急になって

11/7 14:49

このあたりが山頂、てか城跡

11/7 14:51

彼方には

11/7 14:51

弓立山が見えたんだが

11/7 14:51

いくら撮っても

11/7 14:51

ボケボケになっちまったよ、悔しいからこのまま掲載することにするww

11/7 14:52

では

11/7 14:54

大築城（本城）の支城へ寄る。

11/7 14:55

空堀跡を通過し

11/7 15:01

小築山への小さい登り

11/7 15:01

道標があさっての方向を向いてた

11/7 15:02

んで平らになって

11/7 15:03

ここが

11/7 15:03

前衛の城

11/7 15:05

時間も押してるので

11/7 15:13

先週の二の舞は懲り懲りなので

11/7 15:20

早々に下山

11/7 15:22

里に出て越生町に入った。

11/7 15:22

まずは住吉神社方面へ

11/7 15:24

夏みかんか？？
まだ青い

11/7 15:25

観音様

11/7 15:25

ありがとござる

11/7 15:27

百合？？も咲いてる

11/7 15:28

越生にゃんこと出会うが、ここでもガンつけられたよww

11/7 15:29

あれが大平尾根（の一部分）
あそこを歩いてきた

11/7 15:36

んでこのあたりから

11/7 15:37

あじさい街道をバス停まで歩く

11/7 15:40

住吉神社境内のイチョウはまっ黄っ黄だった

11/7 15:41

ありがとさんどす、おかげさんで無事どした

11/7 15:44

さらにテクテク

11/7 15:45

沢沿いを進む。
この沢は麦原川っつぅんだってさ

11/7 15:47

里も色づく

11/7 15:49

ここにも観音様

11/7 15:51

いい雰囲気の沢だねぇ

11/7 16:09

お〜〜このブス猫看板久しぶりww

11/7 16:14

あじさい街道もここで終わり

11/7 16:15

県道を目指す

11/7 16:16

んまそうな柿だ

11/7 16:17

今日は一日青空だった

11/7 16:18

着いた〜〜〜麦原入口バス停、時間まで30分ほど。

11/7 16:55

妄想してると

11/7 16:55

バスきたよ

11/7 17:12

んで越生駅まで爆睡して、運転手さんに起こされた。
今回も無事に完遂どす〜〜

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

前回バスに乗り遅れた失態を教訓に、、などとこれっぽっちも思ってないんだが、今回は正丸尾根からグリーンラインを経て、大平尾根に乗っかって歩いてきました。
まだ紅葉本番ってほどではなかったけど、うっすら色づく山肌も良いもんでございます。

何度も歩いた尾根だが、歩くたびに新鮮な思いでいっぱいになり、これだからやめられまへんww

これを書いてる日は野暮用にて山へは行かず。
こんな日に限ってこの上ない好天、登ればよかったよ、、と毎回後悔しますが後の祭りww

次回の週末登ります。

おわり

PS:こんなの聴いてまっせ