ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 272144
全員に公開
雪山ハイキング
金剛山・岩湧山

雪山を満喫・大住谷から東條山を経て金剛山へ

2013年02月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
子連れ登山 akipapa その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:10
距離
18.5km
登り
1,374m
下り
1,341m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:03大住谷取付き-11:04大住林道詰め-11:24東條山への尾根-11:46東條山-12:03林道出会い-12:23再び林道出会いへ-12:26五條林道小屋-12:40千早峠-13:13〜13:31高谷山(昼食)-13:46中葛城山-13:53久留野峠-14:15お地蔵さん-14:35ちはや園地-
15:02〜15:47金剛山山頂(2回目食事)-郵便道-16:59高天彦神社
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大住谷林道詰めから東條山尾根まではルートがやや不明瞭、分岐点で
判りにくい。
9:59自家用車で送ってもらい、今日はここから
スタート。
2
9:59自家用車で送ってもらい、今日はここから
スタート。
10:03大住谷へはここから入ります。
1
10:03大住谷へはここから入ります。
いきなり通行止めのバリケード、
災害復旧のため、工事中の
ようです。
1
いきなり通行止めのバリケード、
災害復旧のため、工事中の
ようです。
とにかく先をたどってみる。
1
とにかく先をたどってみる。
車両通行止
10:09工事中の現場へ。
エスケープルートがありません。
仕方なく目の前の細いコンクリート
の上を渡る。
2
10:09工事中の現場へ。
エスケープルートがありません。
仕方なく目の前の細いコンクリート
の上を渡る。
地道の林道です。
1
地道の林道です。
倒木がいたるところに。
1
倒木がいたるところに。
大きな倒木が道を塞いでいます。
2
大きな倒木が道を塞いでいます。
林道が細くなってきました。
1
林道が細くなってきました。
大住谷林道の標識。
2
大住谷林道の標識。
トレースのない、新雪の道を歩く。
1
トレースのない、新雪の道を歩く。
うさぎ(?)の足跡があるだけ。
5
うさぎ(?)の足跡があるだけ。
林道がかなり荒れてきました。
1
林道がかなり荒れてきました。
11:04林道の詰めへ。
ここで3方向に谷が分かれています。
テープに従い右の谷へ。
1
11:04林道の詰めへ。
ここで3方向に谷が分かれています。
テープに従い右の谷へ。
東條山の標識発見。
2
東條山の標識発見。
また谷が分かれています。
1
また谷が分かれています。
11:11雪にかくれそになったテープ発見。
1
11:11雪にかくれそになったテープ発見。
行き止まり?
注意深く探すと左方面にテープが。
1
行き止まり?
注意深く探すと左方面にテープが。
11:18空きボトル、テープの目印。
1
11:18空きボトル、テープの目印。
「←東條山」
11:24ようやく尾根に到着。
1
11:24ようやく尾根に到着。
快適な尾根です。
2
快適な尾根です。
11:34ピークに到着。
1
11:34ピークに到着。
でも東條山はまだ先。
1
でも東條山はまだ先。
自然林の美しい尾根道。
1
自然林の美しい尾根道。
11:38赤滝谷からの道が合流。
1
11:38赤滝谷からの道が合流。
11:46東條山山頂に到着、
初登頂です。標高880m
5
11:46東條山山頂に到着、
初登頂です。標高880m
案内表示が多数。
1
案内表示が多数。
軽いトレースがあります。
1
軽いトレースがあります。
12:03林道に出る。
1
12:03林道に出る。
ここで右折し、上り方向に進んだのがまちがい。
1
ここで右折し、上り方向に進んだのがまちがい。
やがてゆるい下り坂に。
1
やがてゆるい下り坂に。
テープはありますが、林道は
行き止まり。
まちがいに気付き引き返す。
1
テープはありますが、林道は
行き止まり。
まちがいに気付き引き返す。
12:23再び林道出会い箇所へ。
ソファーがあります。
1
12:23再び林道出会い箇所へ。
ソファーがあります。
12:26五條林道の小屋。
やっとルートがわかりました。
1
12:26五條林道の小屋。
やっとルートがわかりました。
12:40千早峠に到着。
3
12:40千早峠に到着。
ダイトレに沿って金剛山方向へ。
1
ダイトレに沿って金剛山方向へ。
13:13高谷山
標高934.8m
2
13:13高谷山
標高934.8m
ここで1回目の昼食を取る。
2
ここで1回目の昼食を取る。
13:46中葛城山。
ここからの見晴らしは最高。
3
13:46中葛城山。
ここからの見晴らしは最高。
13:53久留野峠
お地蔵さん、いつもファッショナブルです。
3
お地蔵さん、いつもファッショナブルです。
ようやくちはや園地が見えてきました。
2
ようやくちはや園地が見えてきました。
14:30金剛山キャンプ場
1
14:30金剛山キャンプ場
15:02金剛山山頂に到着。
5時間かかりました。
3
15:02金剛山山頂に到着。
5時間かかりました。
時間が遅いため木のテーブルが空いて
いました。とりあえず熱燗。
5
時間が遅いため木のテーブルが空いて
いました。とりあえず熱燗。
チゲ風うどんの後、雑炊を作る。
4
チゲ風うどんの後、雑炊を作る。
15:47下山開始。
山頂はー3度。
1
15:47下山開始。
山頂はー3度。
みごとな樹氷。
歩き慣れた郵便道を下りる。
1
歩き慣れた郵便道を下りる。
16:59高天彦神社に到着。
1
16:59高天彦神社に到着。

感想

katatumuriさんのレコに、冬季お勧めとありましたので、
未踏の大住谷ルートで金剛山に登ることにしました。
近くまで自家用車で送ってもらいスタート。
katatumuriさんの写真のおかげで、取付き口はすぐに
見つかりました。
でも林道に入るなり通行止め、徒歩は行けるかなと思い
進んでみました。程なく工事現場に到着、完全に道が寸断
されていました。しかたなく、細いコンクリートの上を
横断、ちょっとした平均台です。
その後は地道の歩きやすい林道、でも倒木はものすごかった
です。道がだんだん細くなり、雪も深くなりトレースのない
新雪の道を辿りました。
何度もkatatumuriさんのレコを見ながら林道の詰め、谷の分岐点
を越えテープを探しながら登りました。
katatumuriさんのレコには時間も書かれており、距離の目安になり
大いに助かりました。
新雪で消されたトレースのない登山道は大変でしたが、
判りにくい所はテープがあり、無事辿れました。ただ、そのテープも
雪に埋もれていたりしてかなり苦戦はしました。
ようやく尾根道に辿りついた時は本当にほっとしました。
そのあとは快適な尾根道、なぜkatatumuriさんが冬季お勧めなのか
よくわかりました。
東條山からくだって行き、林道の出会いにぶつかりました。
そこで上り方向に進んでしまい行き止まりに。引き返して五條林道の
小屋にたどり着きました。約20分のロスです。
katatumuriさんのレコを良く見ると、「五條林道の小屋まで下る」と
あり注意不足でした。
そのあとは順調に歩を進め金剛山の山頂に到着、遅い時間のため
掲示板前の木のテーブルが空いていました。
さっそく2回目の食事、楽しみにしていた熱燗を作ってみました。
平なアルミ鍋であっと言う間にあたたまり、熱々のお酒を胃袋へ。
五臓六腑に染み渡るような最高のお酒でした。
このために長時間ここまで歩いてきた・・・
もうやみつきになりそう。
チゲうどんのあとはいつもの雑炊を作り、食事後は再びお湯を沸かし
ホットコーヒー。最高の食事でした。
元気回復、帰りは歩き慣れた郵便道を1時間12分で下山しました。
大住谷のルートはkatatumuriさんのレコがなかったらとても無理、
昨日に引き続いて今日も助けられました。ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1603人

コメント

お疲れさまでした!!
こんばんは、akipapaさん

大住谷〜東條山、なかなかよかったでしょう
静かな山歩き。
レポをこんなに褒めていただき光栄です。
お役に立ててうれしいです。
先日、大住谷入口の前、小梁橋を通ったとき、通行止めの看板を見ました。
倒木はもうないようですが、工事中なんですね。
お疲れさんでした。
2013/2/24 22:55
katatukuriさんへ
コメントありがとうございました。
大住谷は驚くほど静かな谷、
登りもゆるやかで、ゆっくり
のんびり歩けてとても良かったです。
ロングコースをものともしない
まさにkatatumuriさんにぴったりの
ルートですね!
katatumuriさんのレポには、まだまだ
行きたいところがたくさんあります。
これからも活用させて頂きます。
2013/2/25 20:13
初めまして!!
 コメントありがとうございました。
 
 時間的に中葛城山を過ぎた辺りですれ違いましたでしょうか??
 中葛城山では休憩中の人がいらっしゃいましたが?

 それにしても大阪でこんなにたくさんの雪が見られるなんて大変驚きです。
 
 それにもまして人の多さにただただびっくりでした。


 又、どこかでお会いできることを心待ちにしております。


    


 
2013/2/27 18:29
osktele2さんへ
コメントありがとうございます。
私たちも中葛城山で休憩中の人
見ました。金剛山の方向から
ダイトレに沿って下山されるたくさんの方と
すれ違いました。
ほんと、人が多いですね。
次お会いできましたら、お気軽に声をかけて
下さい。
2013/2/27 20:05
参考にさせていただきましたー(笑)。
akipapaさん、おはようございます。
林道大住谷線 昨日登って来ました。
倒木もなく すごくゆるやかで歩きやすかったです。
新しく出来た車両運搬路を試しに登ってみました。
近いうちに 正規ルートも登ってみます。
(昨日 山頂広場下で声掛けていただき 有難うございました)
2019/5/7 8:10
Re: 参考にさせていただきましたー(笑)。
いつもコメントありがとうございます。
私の方こそ、お会いしますととても励みに
なります。
また宜しくお願いします。
2019/5/7 22:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら