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Yamareco

記録ID: 272302
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

赤林山(855m)でラッセル♪

2013年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
pomchan4 その他13人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
6.7km
登り
632m
下り
632m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:20 矢巾温泉登山口着
8:30 登山口発
8:40 渡渉
9:50 南昌第二トンネル上部
10:27 634ピーク
10:53 694ピーク(市境出会い)
11:20 偽ピーク1
11:28 偽ピーク2
12:00〜12:05 赤林山山頂
12:19 偽ピーク2
12:25 偽ピーク1
12:32 694ピーク(市境出会い)
12:35〜12:50 昼食
13:00 634ピーク
13:12 南昌第二トンネル上部
13:49 渡渉
14:00 登山口
天候 風雪、風はやや強め
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場は、矢巾温泉の駐車場であることを考慮し、市内某所にて集合し乗り合わせました。
屋外のトイレは冬季閉鎖中です。近隣の温泉施設のトイレをお借りする事になります。
コース状況/
危険箇所等
尾根筋を登りますが、樹林帯の中であるため、今回の風雪ではあまり困難さを感じませんでした。
また、風が通り抜けるため、積雪量は脛〜膝程度、低温で乾雪のため、軽い雪でラッセルしやすかったです。
ただし、偽ピークあたりから頂上までの急登では、逆に乾雪で踏み固められにくいため、登りづらかったですが…ラッセル筋(?)とラッセルの技量によっては困難さは感じないかもしれません。

一度経験者と登ったことがあれば、迷うことは少ないと思いますが、偽ピーク以降は風でトレースが消えやすいこともあり、山頂からつどいの森方面にピンクリボンがあったりもするため、尾根を間違えないように。

冬場は入山者が少ないようです。
登山口から一人分くらいのトレースがありました。トレースの上にも昨日からの風雪で、雪が積もっています。
2013年02月24日 08:29撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/24 8:29
登山口から一人分くらいのトレースがありました。トレースの上にも昨日からの風雪で、雪が積もっています。
14名で出発し、急登で汗だくになり、衣類調整をしたく南昌第二トンネル手前のなだらかなところで小休止…したとたんに、地吹雪もあったりして。
2013年02月24日 09:41撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/24 9:41
14名で出発し、急登で汗だくになり、衣類調整をしたく南昌第二トンネル手前のなだらかなところで小休止…したとたんに、地吹雪もあったりして。
694mピーク付近にて。ここからさらに尾根を登り、右方面に折れていくと赤林山の山頂です。…気分はもう、お腹一杯、いつやめてもいいんですが…。
2013年02月24日 10:54撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/24 10:54
694mピーク付近にて。ここからさらに尾根を登り、右方面に折れていくと赤林山の山頂です。…気分はもう、お腹一杯、いつやめてもいいんですが…。
なんとか(私にとっては)、山頂に着きました!
2013年02月24日 12:04撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/24 12:04
なんとか(私にとっては)、山頂に着きました!
山頂は風が強かったので、記念撮影後、早々に下山開始です。
2013年02月24日 12:06撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/24 12:06
山頂は風が強かったので、記念撮影後、早々に下山開始です。
偽ピーク1付近、木々に着雪して白い世界…着雪は風の吹く方向によるので、登り側から見ると黒々だったりするんですよね…。
2013年02月24日 12:26撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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2/24 12:26
偽ピーク1付近、木々に着雪して白い世界…着雪は風の吹く方向によるので、登り側から見ると黒々だったりするんですよね…。

感想

低気圧通過で、日本海側は猛吹雪、酸ヶ湯でも連日記録更新が話題に。
盛岡も夕べから風雪が強くなり、天気予報は雪のち曇…。風強し…。
果たして、こんな天気でも計画通り行くのかな?…と思いながら集合場所に。天候が良くないので、まずは南昌第二トンネルを目指すことにしましたが、さすが大人数!結局山頂まで行ってしまいました。
ラッセルはありましたが、ふわふわの軽〜い雪。ただ、急登部分ではラッセル跡が崩れて登れない(私だけですが)ところもありました。


上:FTのFRSM+パタR1フード付+パタピオレットジャケット
下:ジオラインミドル+パイネショーラーパンツ+モンベルアウターパンツ
汗かきにR1は暑かったか…風雪のためアウターも着たので、汗びっしょり。ま、濡れて冷たくなっても、冷える、という感じはなかったですが。キャプリーンよりは濡れ感たっぷりでした。
ただ、フードは良いです。似合いませんが。風の強い所、雪が吹き付けるところでは被り、おだやかなところでは脱ぐ…の着脱がしやすかった。
ここは、R1ではなくキャプ4フード付のほうが良かったかもしれません。もしくは雪が吹き付けずアウターを着ないならR1だけで…。

アクリルのスマホ対応コンビニ手袋+耐油ニトリルゴム手で登りました。手の熱でだんだん暖かくなりましたが、昼食時にゴム手をはずし、下山時に再装着…なんてしていると、はじめの30分位はしびれるくらい冷たかったです。昼食時に服の中に入れて温めておけば良かったかも。

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コメント

お疲れ様でした。
昨日の天気は凄かったですね。

私も昨日の七滝行きは大人数のツアーでなければ断念していました。

私も汗かきなので、冬の登山でもなるべく薄着で
汗をかかないようにしています。立ち止まって休憩を取ると
寒くなってくるので、なるべく休まずゆっくり行動を心がけてますw

汗かかない人が羨ましい
2013/2/26 17:45
お疲れ様でした。
前日の天気予報で日曜は厳しそうだなとは思っていましたが姫神山あたりならどうかな等とちょっと思ってました
でも、朝に雪に埋もれている車を見て、私はあっさりギブアップ
林の中とはいえ風もかなりあったようですが、無事登頂できて何よりですね
2013/2/26 20:09
おはようございます
やんさん、 ありがとうございます。

八幡平のあたりは猛吹雪だったらしいですね。
ゆるふわ氷瀑ツアーが、まさかの雪中行軍!?
昨年参加して、ヤドリギの実が美味しかったのを思い出しました。
(そこか!

みんな、体力バッチリなので、
皆さんにとってのゆっくりペースが、
私にとっての頑張るペースになってしまうので
よけいに汗噴出です

もっとこの山に慣れたら、
いつか自分のペースで歩きに行きたいと
野望(?)を抱いています。
2013/2/27 8:02
物好きですよね…(^皿^)
集合するまで、それぞれ、
「いつ中止の電話がくるかな?」と思っていたと言う…。
私は、途中で終了する気満々だったんですが
山頂まで行っちゃいました。
(もし単独だったら、途中でやめたと思います…

片道3.5kmあるかないかの手頃さ。
箱ヶ森と比べ登山口へのアプローチもいいし、
下山後の温泉も徒歩1分!
終始樹林帯の中とは言え、アップダウンを繰り返すので
なかなか楽しい山です。
なんで登山者が少ないのかな〜。
MSFANさんもぜひどうぞ
2013/2/27 8:10
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