鳴滝山〜東山 時計回り （鳥取県）

2020年11月12日(木) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 12.5km
• 登り: 668m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:48

距離 12.5km 登り 668m 下り 669m

9:01 大乢登山口
9:17 9:21 東仙宿舎跡
11:26 11:49 鳴滝山
13:42 14:06 東山
14:49 大乢登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大乢登山口に車を停めて、自転車で東仙宿舎跡まで移動してスタート。

※ 気温：8〜13度

コース状況／危険箇所等

■ 東仙宿舎跡〜鳴滝山
明瞭な道はありませんが、どこでも歩けるので尾根をはずさずに進めばよい。鳴滝山の直前は、標高差100mの急登。

■ 鳴滝山〜東山（とうせん）
見通しが利くので、尾根伝いに進めばよい。所々ピンクリボンの誘導がある。
葉が落ちたこの季節は贅沢な稜線歩きができる。進行方向左には扇ノ山〜氷ノ山が、進行方向右側には後山〜駒の尾山、沖ノ山を眺めながら歩くことができる。

■ 東山〜大乢登山口
前半は左に三室山、正面に後山〜駒の尾山を眺めながら降る。樹林帯に入ると進行方向が怪しくなり、ピンクリボンだけが頼り。

※ 全体を通じて案内や明瞭な道はありません。踏み跡程度です。ピンクリボンもあるにはありますが、GPS 必携のルートだと思います。

写真

11/12 9:01

大乢登山口、ここから自転車で東仙宿舎跡まで下ります。

11/12 9:18

中国電力沖ノ山雨量観測所のフェンスに立てかけておきました。

11/12 9:20

ここから進みます。取り付きは、昨年の降りて来たとこらあたりから。

11/12 9:31

しばらくは、奇妙な巨木が現れます。

11/12 9:35

ドクロ

11/12 9:49

ポセイドン

11/12 9:52

王蟲

11/12 9:57

赤フン

11/12 10:00

どこでも歩けて、道は不明瞭。

11/12 10:01

ヒゲじい

11/12 10:02

ばばぁが二人。

11/12 10:04

11/12 10:05

ムンクの叫び

11/12 10:09

ガオォ〜

11/12 10:43

鳴滝山と東山の間の稜線。

11/12 10:46

たぶん、一番右が三角山。そこから左へ用瀬アルプス。

11/12 10:48

11/12 10:49

鳴滝山と東山の間の稜線。なんとなく元気が出る。

11/12 10:52

P1228あたり、いちど降って100mを登り返す。

11/12 11:14

上を見たらダメ、辛くなる。

11/12 11:16

最後の50mは結構厳しい。

11/12 11:28

鳴滝山到着

11/12 11:28

三等三角点（松尾）

11/12 11:38

穂見山（ほのみせん）、奥に那岐山〜広戸仙。

11/12 11:40

右に氷ノ山、左に陣鉢山。

11/12 11:40

中央に扇ノ山。

11/12 11:40

左に扇ノ山、右に氷ノ山。この稜線を見ながら東山へ、

11/12 11:45

左に鳥取市街。奥の右に連なるのは、久松山〜本陣山〜摩尼山。

11/12 11:46

左奥に本陣山〜摩尼山。右奥に福部アルプス、小さくもっこりと二上山。手前のほうは不詳。

11/12 11:50

奥の稜線は、左から後山、舟木山、鍋ヶ谷山、駒の尾山。

11/12 11:50

左に後山〜駒の尾山、手前右に沖ノ山。

11/12 11:55

一番右のほうが東山、中央はP1204あたりか。

11/12 12:01

稜線は短く薄い笹原で歩きやすい。道は踏み跡程度。

11/12 12:02

左に扇ノ山、右に氷ノ山。贅沢な稜線歩き。

11/12 12:09

東山はまだまだ先です。

11/12 12:14

11/12 12:23

東山は一番右奥。

11/12 12:28

正面に氷ノ山、目の前の稜線歩きを楽しむ。

11/12 12:32

11/12 13:00

樹林帯に入ると進行方向が怪しくなる、ピンクリボンが頼り。

11/12 13:18

東山の手前200mほどは、なかなか厳しい登りです。

11/12 13:34

左奥が東山、そろそろ到着できそう。

11/12 13:39

最後の登り。

11/12 13:42

東山到着、正面奥にこっそりと三室山。

11/12 13:42

東山、左奥にこっそりと氷ノ山。

11/12 13:43

左奥が穂見山、奥に那岐山〜広戸仙。右のほうはわかりません。

11/12 13:43

後山〜駒の尾山の稜線。

11/12 13:45

左から、くらます、三室山、中央に植松山、右に笛石山。

11/12 13:48

三等三角点（藤仙山）

11/12 13:49

氷ノ山

11/12 13:49

扇ノ山

11/12 13:50

奥にうっすらと聳えるのは、高鉢山だと思う。

11/12 14:05

ひがしやまの青い空

11/12 14:16

帰ります、道は明瞭ではありません、踏み跡程度。

11/12 14:19

くらます、三室山、植松山、笛石山方面。

11/12 14:32

11/12 14:33

後山〜駒の尾山の稜線を正面に見ながら下山。

11/12 14:47

樹林帯になって、道は不明瞭でしたがなんとか車が見えてきた。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ドライナミックNS、ジオラインLW、ウイックロンZEOサーマルパーカ、ライトシェルパーカ
ボトムス：マウンテンガイドパンツ
シューズ：タイオガブーツ、GoreTex ショートスパッツ

感想

Bluesboy

昨年10月下旬、辛うじて紅葉が残る東山〜鳴滝山を、反時計回りで歩きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2079682.html

結構気に行ったのと、そのとき反対側からソロ登山者二人に出会ったということで、今年は昨年とは逆周り（時計回り）で周回してみました。個人的には、今回の時計回りのほうが好みのようです。

今年は諸般の都合で、紅葉のタイミングは完全に外してしまって、葉は落ちきってていました。おかげで稜線からは、贅沢な眺望を楽しめました。東山山頂付近には雪が少し残っていました。

鳴滝山まではおおよそ樹林帯ですが、鳴滝山〜東山の稜線は贅沢なものでした。北に扇ノ山〜氷ノ山、南に後山〜駒の尾山、ず〜っとこれらを眺めながら歩ける訳ですから、ありがたいものです。東山からの下山は、左前方に三室山〜植松山、正面に後山〜駒の尾山が目に入ってきます。
周辺の主だった山は一通り登っているので、それぞれ登った時の記憶が蘇ってきて感慨ひとしお、一人で悦に入ってます。

大山や氷ノ山に飽きたら、マイナーでも東山はお勧めです。鳥取県の標高は4番目だったと思います。紅葉の最中でも、紅葉を外しても楽しめます、来年も来てみたいです。