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Yamareco

記録ID: 2729242
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢主脈縦走に挑戦!(焼山通行禁止ver)

2020年11月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:14
距離
24.5km
登り
2,196m
下り
2,110m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:39
休憩
0:55
合計
10:34
7:30
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111
9:21
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8
9:29
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17
9:46
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27
10:13
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6
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8
10:27
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6
10:33
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17:53
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3
17:56
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・往路
JR橋本駅〜三ヶ木
神奈中バス 6:20発 三ヶ木行き
三ヶ木〜焼山登山口
神奈中バス 6:55発 月夜野行き

・復路
大倉バス停〜渋沢駅
神奈中バス 18:20発 渋沢行き
コース状況/
危険箇所等
・登山口〜焼山
登山道崩落のため通行禁止、通行してしまいスミマセン。

・焼山〜蛭ヶ岳、丹沢山〜塔ノ岳〜登山口
普通の登山道、良く整備されており問題なし。

・蛭ヶ岳〜丹沢山
良く整備されておりますが、岩場や鎖場があるため念のため注意。

※2022年4月 追記
焼山登山口からの登山道は2021年4月に尾根コースとして開通しています。
その他周辺情報 秦野戸川公園前「山守茶屋」にて豆腐を使ったお土産や豆乳が頂けます。
焼山登山口に到着、この時はまだ通行止めのことを知らないのであった(事前にちゃんと調べましょう)
2020年11月14日 07:22撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 7:22
焼山登山口に到着、この時はまだ通行止めのことを知らないのであった(事前にちゃんと調べましょう)
下調べ不足でした、、、ダメなら引き返す前提で前のハイカーさんについて行きました(ここからは自己責任です)
2020年11月14日 07:34撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 7:34
下調べ不足でした、、、ダメなら引き返す前提で前のハイカーさんについて行きました(ここからは自己責任です)
崩落している登山道を避け尾根を登ります
※こちらの件に関しては感想の方に書いておきます
2020年11月14日 08:19撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 8:19
崩落している登山道を避け尾根を登ります
※こちらの件に関しては感想の方に書いておきます
急登に差し掛かる所からザイルロープが設置してあります
※こちらの件に関しては感想の方に書いておきます
2020年11月14日 08:20撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 8:20
急登に差し掛かる所からザイルロープが設置してあります
※こちらの件に関しては感想の方に書いておきます
一般登山道に戻り色付いた木々を眺めながらの登山、生きてるってイイですね
2020年11月14日 09:05撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 9:05
一般登山道に戻り色付いた木々を眺めながらの登山、生きてるってイイですね
そんなこんなで焼山に登頂
2020年11月14日 09:12撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 9:12
そんなこんなで焼山に登頂
続いて黍殻山に登頂、雨量計があります
2020年11月14日 10:13撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 10:13
続いて黍殻山に登頂、雨量計があります
姫次からの富士山
2020年11月14日 11:12撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 11:12
姫次からの富士山
蛭ヶ岳への登り階段、意外とキツかった
2020年11月14日 11:43撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 11:43
蛭ヶ岳への登り階段、意外とキツかった
雪虫さんが親指に泊まりました
2020年11月14日 11:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 11:45
雪虫さんが親指に泊まりました
左を向くと富士山と西丹沢
2020年11月14日 12:11撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 12:11
左を向くと富士山と西丹沢
樹林帯を抜け振り返ると息をのむ絶景が広がりました
2020年11月14日 12:11撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 12:11
樹林帯を抜け振り返ると息をのむ絶景が広がりました
南アルプスが見えます
2020年11月14日 12:11撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 12:11
南アルプスが見えます
蛭ヶ岳に登頂
2020年11月14日 12:41撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 12:41
蛭ヶ岳に登頂
蛭ヶ岳山頂から富士山方面
2020年11月14日 12:38撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 12:38
蛭ヶ岳山頂から富士山方面
蛭ヶ岳山頂からの富士山ズームアップ
2020年11月14日 12:49撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 12:49
蛭ヶ岳山頂からの富士山ズームアップ
蛭ヶ岳山頂から奥多摩方面
2020年11月14日 12:38撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 12:38
蛭ヶ岳山頂から奥多摩方面
蛭ヶ岳山頂東側のパノラマ写真
2020年11月14日 12:38撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 12:38
蛭ヶ岳山頂東側のパノラマ写真
蛭ヶ岳山頂から関東平野
2020年11月14日 12:52撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 12:52
蛭ヶ岳山頂から関東平野
蛭ヶ岳山頂から宮ケ瀬湖方面
2020年11月14日 12:52撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 12:52
蛭ヶ岳山頂から宮ケ瀬湖方面
岩場が登場しました(苦手なんだよなぁ)
2020年11月14日 13:11撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 13:11
岩場が登場しました(苦手なんだよなぁ)
岩場を登り切り蛭ヶ岳を振り返る
2020年11月14日 13:15撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 13:15
岩場を登り切り蛭ヶ岳を振り返る
気持ちの良い稜線歩き、、、しかし若干時間に追われていたり(汗
2020年11月14日 13:50撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 13:50
気持ちの良い稜線歩き、、、しかし若干時間に追われていたり(汗
丹沢山に登頂、富士山が時間切れ間近の象徴「ブラック富士山」に変身しました
2020年11月14日 14:20撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 14:20
丹沢山に登頂、富士山が時間切れ間近の象徴「ブラック富士山」に変身しました
最終ピーク、塔ノ岳ロックオン!
2020年11月14日 14:52撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 14:52
最終ピーク、塔ノ岳ロックオン!
塔ノ岳に登頂
2020年11月14日 15:28撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 15:28
塔ノ岳に登頂
塔ノ岳山頂から逆光の富士山
2020年11月14日 15:32撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 15:32
塔ノ岳山頂から逆光の富士山
表尾根、大山、相模湾
2020年11月14日 15:43撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 15:43
表尾根、大山、相模湾
大倉尾根にて、夕日に染まる紅葉
2020年11月14日 16:30撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 16:30
大倉尾根にて、夕日に染まる紅葉
堀山の家から見た夕暮れの富士山、さてヘッドライトを準備
2020年11月14日 16:37撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 16:37
堀山の家から見た夕暮れの富士山、さてヘッドライトを準備
見晴らし小屋からの夜景、慣れた道なのでナイトハイクも悪くない
2020年11月14日 17:16撮影 by  COOLPIX B700, NIKON
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11/14 17:16
見晴らし小屋からの夜景、慣れた道なのでナイトハイクも悪くない
ここでペプシを買うのがルーティーン
2020年11月14日 17:50撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 17:50
ここでペプシを買うのがルーティーン
都内某所で夕食、足の裏が痛くサッサと家に帰りたいのでパッと出てきてサッと食べられる博多風ラーメンを食べました(替え玉は硬めがマスト)
2020年11月14日 20:31撮影 by  KYV46, KYOCERA
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11/14 20:31
都内某所で夕食、足の裏が痛くサッサと家に帰りたいのでパッと出てきてサッと食べられる博多風ラーメンを食べました(替え玉は硬めがマスト)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ×2個 予備電池 GPS×2台 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

天気は晴、SCW天気予報は真っ黒(雲がない状態)、絶対山に行かなくては!しかし車が使えないため公共交通機関を使ってのアクセス。どこに行くか散々迷った挙句、以前から気になりコースタイムを調べていた丹沢主脈縦走に挑戦することに。
※焼山登山道の失敗談については最後に書きます。

【今回のポイント】
公共交通機関の利用になるため、スタート時刻に縛りがあること、下山時のバスも考慮しないといけないこと。また行程が長く下山はナイトハイクになるため、そのための準備。また、踏破できなかった時のための小屋泊ポイントやビバーク等の準備。
北から攻めるにしても南から攻めるにしてもスタートは7時チョイ過ぎが確定しているため、バスの本数の少ない北側から入りバスの本数が多い大倉へ抜けるコースが最適。また、塔ノ岳からの大倉尾根は良く整備されており、これまで3回下山に使っていて、つい数日前にも通っているのでナイトハイクデビューにも丁度良いということで、焼山登山口in、大倉out、に決定。

【丹沢主脈縦走の感想】
地味な焼山〜黍殻山を越え、姫次で富士山を眺め、冬枯れした木々の間から蛭ヶ岳をロックオン!期待に胸を躍らせ木の階段を登り樹林帯を抜け振り返るとそこには絶景が!左手に富士山、左斜め前方に南アルプス、正面には今歩いてきた山々とその奥にはいつも通っている奥多摩の山々。雄大な景色に思わず息をのみました。
蛭ヶ岳山頂に到着するとトレランの方々が名物のカレーを食べている。自分も食べたかったけど先が長いため、写真撮影を済ませ早々に出発することに。
蛭ヶ岳〜丹沢山へ歩いているときに分かった事(?)なのですが、日帰り雲取山や奥多摩から歩く大菩薩でスタミナを養ってきたはずなのに、縦走となるとまた勝手が違うという事。長距離の登りを淡々と歩くのではなく、ピークごとにアップダウンがあり、登っては降りて再び登り返す事が思いのほかハードに感じました。
丹沢山に着くと、宿泊組が楽しそうに山頂を楽しんでいる。自分にはまだ先があるので、スマホのバッテリーの交換とトイレを済ませると早々に出発。
最終ピークの塔ノ岳は案外近く、夕暮れ前に到着。こちらでも小屋泊組が山頂を楽しんでいると思いきや、これから下山するハイカーも数組。自分が最終便だと思っていたので正直びっくり。
夕日の紅葉を楽しみながら下山、堀山の家の辺りで日没が近かったためヘッドライトを装着。ナイトハイク準備OK!
暗くなりつつある登山道を歩いていると気づいたことが一つ。周りの「下山時刻遅めハイカーさん達」を見るとヘッドライトがない方々がチラホラ。暗くなってからザックから出すのかなぁ?なんて思っていると間もなく日没。ヘッドライトを装着していないハイカーさんを見ると、、、なんとスマホの灯りを手に下山!?通行禁止の所を通っている不届き者の自分がどうこう言う事じゃないですが、ちょっとなぁ(苦笑
そして見晴らし小屋で秦野市街(?)の夜景を撮り下山。
暗くなった大倉バス停には20名近いハイカーさんが。密だなぁ、、、なんて思いながら家路につきました。
今回は秋晴れのもと山域の縦断やナイトハイクを絡めた山行という事で、かなり充実した1日を過ごすことができました。特に蛭ヶ岳の絶景は想像以上のもので、また登りたいなぁと思いました。ありがとう丹沢!また行くよ!

【通行禁止の焼山登山道の件】
バスには20人弱ほど乗っていたはずなのに焼山登山口で降りたのは4名。なんでだろう?なんて思いながら進んで行くと、なんと焼山への登山道は崩落のため通行禁止との事。しかし一緒にバスを降りたハイカーさんは焼山への登山道へフツーに突入、ダメなら戻ることを前提に登山道を進みました。
しばらく進むと登山道ではなく尾根を登る先行ハイカーさんの姿が。私も尾根を登り進めると急登箇所にザイルロープが設置されており、尾根を登りきると再び一般登山道に合流。崩落個所を通らずクリア。
ただこのルート、ザイルが設置されてはいるものの道としての整備がされていない上、かなりの急登。崩落箇所をズルズル滑りながら通過するより遥かにマシですが、破線ルートやバリエーションルートを歩いたことがない人は止めた方が良いです。ご利用は自己責任で。

※2022年4月 追記
上記の焼山登山口からの登山道は2021年4月に尾根コースとして開通しています。

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4/5
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2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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