岩櫃山 〜快晴の大展望と3つのコースで紅葉満喫〜
- GPS
- 05:18
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 584m
- 下り
- 577m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上部はクサリやハシゴの連続する急峻な岩場です。しっかり整備されていますので、慎重に歩けば大丈夫です。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉施設の岩櫃城温泉くつろぎの館は閉館になっていました。(残念) |
写真
感想
草津や志賀へ行く際、麓を通りながらいつか登りたいと思い続けていた岩櫃山。
ヤマレコユーザーさんの情報を拝見して、今週がいいのではと訪れました。
70台止められるという平沢登山口駐車には先行車4台ほど。
まだ開いていない観光案内所には、きれいなトイレが整備されており、関係者の皆さんの心配りが感じられます。
散歩をしていた地元の2人組のおばあちゃんに声を掛けられ
「ご苦労さんです。登山口はあっちだよ」と親切に教えてもらい登山開始。
朝の静寂に包まれた岩櫃城本丸跡で歴史を感じながら尾根通りを登ります。
5合目を過ぎると朝日に照らされた紅葉地帯に入ります。
8合目付近からの険しい岩場を登ると、山頂付近は360度の大展望が一気に広がります。
標高はそれほど高くないものの、雲一つない大展望に感動します。
山頂からは蜜岩登山口に向けて一旦下山。
鎖やハシゴの連続する岩場を慎重に下ります。
やがて再び真っ赤な紅葉地帯に入り、その美しさで先に進めません。
蜜岩登山口からは集落を歩きながら赤岩登山口へ向かいます。
登山口の手前にある潜竜院跡は静かな平地が広がっていて、ベンチで休憩。
ここから眺める岩櫃山も迫力があり、見とれてしまいます。
赤岩登山口からは少し距離の長い十二様(旧赤岩)通りを登り返します。
急登ですが、つづら折りになっており、ゆっくり登ります。
こちらはブナの金色の紅葉が見事で、登山者のほとんどいない静かな山歩きを堪能できました。
山頂付近の岩場は鎖やハシゴの連続で気を遣いますが、慎重に登れば問題ありません。
標高は高くないものの、変化に富んだ、展望の素晴らしい名山でした。
コメント
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masamasa03さん
こんにちは
昨日はあの急坂でお会いできうれしいです。
モミジの写真を上手に撮られてますね。
私はバカチョンなのでここまでうまく行きません。
お互いにモミジがキレイに映る時間にその場所に行けて良かったですね。
またお会いしましょうね。
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