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Yamareco

記録ID: 2730195
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

旧中山道〜軽井沢

2020年11月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
16.2km
登り
991m
下り
424m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:19
合計
6:45
距離 16.2km 登り 991m 下り 441m
8:04
31
8:35
8:36
18
8:54
8:55
20
9:15
9:16
45
10:01
10:03
10
10:13
53
11:06
11:07
43
11:50
18
12:08
12:09
51
13:00
13:12
76
14:28
21
14:49
軽井沢駅
天候
気温 横川駅11℃、熊野神社15℃、軽井沢駅17℃
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
横川駅付近に駐車。
戻りは軽井沢駅からJRバス関東 横川駅行(520円、Suica不可)。
バス乗り場は5番、駅舎に向かって左側200m位。
コース状況/
危険箇所等
旧中山道は危険個所は無し。
碓氷峠見晴台から先、旧軽井沢方向とR18碓氷峠方向への分岐はGPSを見ないとわからなかった。R18碓氷峠までの途中で別荘地のすぐ裏を通るため、住人がいたら気まずいと思う。一部急斜面もあり落ち葉で滑るので注意。
また、R18碓氷峠近くは地形が平らで、GPSを見ないとルートが分からなかった。
2週連続で「おぎのや」からスタート。
仕込み中なのか、広い厨房に調理担当の方の姿が見える。
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2週連続で「おぎのや」からスタート。
仕込み中なのか、広い厨房に調理担当の方の姿が見える。
旧中山道を歩き始める。
風が強くて、先週より寒い。
関所跡の手前で、ニホンザルの群れ。
旧中山道を歩き始める。
風が強くて、先週より寒い。
関所跡の手前で、ニホンザルの群れ。
薬師堂。珍しい構造。
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薬師堂。珍しい構造。
立ち入りを防ぐには、この門は低すぎでしょ・・。
立ち入りを防ぐには、この門は低すぎでしょ・・。
左手に五輪岩を見ながら、旧坂本宿へ向かう。
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左手に五輪岩を見ながら、旧坂本宿へ向かう。
朝陽に透かされた紅葉。きれい。
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朝陽に透かされた紅葉。きれい。
旧坂本宿の入り口。
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旧坂本宿の入り口。
屋号を表示している家が多い。こちらの屋号は「米屋」。
屋号を表示している家が多い。こちらの屋号は「米屋」。
古い看板。
大名などの偉い人が泊まった「本陣」跡。(この建物は明治に建てられたもの)
大名などの偉い人が泊まった「本陣」跡。(この建物は明治に建てられたもの)
坂本宿時代の面影を残す、代表的な旅籠建物「かぎや」。
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坂本宿時代の面影を残す、代表的な旅籠建物「かぎや」。
旧坂本宿を抜けると、旧中山道はR18と別れる。
感電しないか心配しながら、ゲートを外して通る。
旧坂本宿を抜けると、旧中山道はR18と別れる。
感電しないか心配しながら、ゲートを外して通る。
旧街道っぽくなってきた。
旧街道っぽくなってきた。
R18を横切り、山道に入る。
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R18を横切り、山道に入る。
杉林を進む。
要所要所に旧中山道の説明が書かれた案内板が立っている。
要所要所に旧中山道の説明が書かれた案内板が立っている。
この辺りでウィンドブレーカを脱ぐ。
そしてタオルを落としたことに気が付き、探しに10分位戻る・・。浮いている石が多く、下りは歩きずらかった。
この辺りでウィンドブレーカを脱ぐ。
そしてタオルを落としたことに気が付き、探しに10分位戻る・・。浮いている石が多く、下りは歩きずらかった。
柱状節理と大きなケルン。
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柱状節理と大きなケルン。
難所とされた刎石坂。安全を願う、大きな石碑が立っている。(振り返って撮影)
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難所とされた刎石坂。安全を願う、大きな石碑が立っている。(振り返って撮影)
石垣が残っている。
石垣が残っている。
刎石坂を登ると「覗」に到着。眼下に旧坂本宿が見える。
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刎石坂を登ると「覗」に到着。眼下に旧坂本宿が見える。
溶岩にできた風穴。すこし先には、弘法大師に教えられて掘ったという井戸、四軒茶屋跡。
溶岩にできた風穴。すこし先には、弘法大師に教えられて掘ったという井戸、四軒茶屋跡。
わずかに残った紅葉。
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わずかに残った紅葉。
道からはあまり見えないが、刎石山の南西側斜面はまだ紅葉が残っている。
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道からはあまり見えないが、刎石山の南西側斜面はまだ紅葉が残っている。
朽ちた根っこ部分をコケと落ち葉がおおっている。
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朽ちた根っこ部分をコケと落ち葉がおおっている。
完全に落葉。
豊臣秀吉の小田原攻めの時に、この狭路で松井田城主が敵を防戦したらしい。
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豊臣秀吉の小田原攻めの時に、この狭路で松井田城主が敵を防戦したらしい。
切通しのような窪んだ道が続く。両側は絶壁ではなく丸っこいV字形。
切通しのような窪んだ道が続く。両側は絶壁ではなく丸っこいV字形。
「座頭ころがし」という坂や、明治天皇御巡幸道路への分岐を通って、登っていく。
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「座頭ころがし」という坂や、明治天皇御巡幸道路への分岐を通って、登っていく。
左手に見えるのは、先週歩いた尾根。
左手に見えるのは、先週歩いた尾根。
わずかに残る、いろんな色。
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わずかに残る、いろんな色。
再び、杉林へ。
わたぼうし。
山中学校跡(この建物が学校かどうかは不明)。
江戸時代に山中茶屋と呼ばれる13軒の茶屋があり、明治の頃は学校もあり、児童が25人いたとのこと。
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山中学校跡(この建物が学校かどうかは不明)。
江戸時代に山中茶屋と呼ばれる13軒の茶屋があり、明治の頃は学校もあり、児童が25人いたとのこと。
山中坂、別名飯喰坂。手前の山中茶屋で腹ごしらえしてからこの坂を登ったらしい。
この辺りから道幅が広がり、林道っぽくなる。
山中坂、別名飯喰坂。手前の山中茶屋で腹ごしらえしてからこの坂を登ったらしい。
この辺りから道幅が広がり、林道っぽくなる。
飯喰坂を登ったあたりに、昭和の高度成長期の別荘分譲地跡。
管理事務所のような建物と、数軒の別荘が廃墟化している。
当時はこの道を車が通れて、このバスで送迎していたのだろうか。
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飯喰坂を登ったあたりに、昭和の高度成長期の別荘分譲地跡。
管理事務所のような建物と、数軒の別荘が廃墟化している。
当時はこの道を車が通れて、このバスで送迎していたのだろうか。
この説明板、内容が薄すぎ・・・。
この説明板、内容が薄すぎ・・・。
陣場ヶ原の分岐を右方向へ。右が旧中山道かと思ったが、左が旧中山道でした。右は和宮道。皇女和宮様が徳川家茂へ嫁ぐ時(公武合体)に下った道。
陣場ヶ原の分岐を右方向へ。右が旧中山道かと思ったが、左が旧中山道でした。右は和宮道。皇女和宮様が徳川家茂へ嫁ぐ時(公武合体)に下った道。
風が吹くと、残ったカラマツの葉が降り注ぐ。
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風が吹くと、残ったカラマツの葉が降り注ぐ。
指摘は正しい・・落書き厳禁!(振り返って撮影。)
ここからは林道を歩く。
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指摘は正しい・・落書き厳禁!(振り返って撮影。)
ここからは林道を歩く。
霧積温泉方面への分岐。(振り返って撮影。右側から来ました。)
霧積温泉方面への分岐。(振り返って撮影。右側から来ました。)
霧積温泉方面と旧中山道の分岐。(振り返って撮影。左側から来ました。)
霧積温泉方面と旧中山道の分岐。(振り返って撮影。左側から来ました。)
鼻曲山への分岐。いつか行ってみたい。
鼻曲山への分岐。いつか行ってみたい。
食事処が立ち並ぶ、旧碓氷峠へ到着。
熊野皇大神社を参拝。人が多い。
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食事処が立ち並ぶ、旧碓氷峠へ到着。
熊野皇大神社を参拝。人が多い。
2週連続の碓氷峠見晴台。先週より、落葉が進んでいる。
見晴台から碓氷峠遊歩道へ進む。
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2週連続の碓氷峠見晴台。先週より、落葉が進んでいる。
見晴台から碓氷峠遊歩道へ進む。
先週は分岐を見逃して旧軽井沢方向へ進んでしまったが、今日は間違えずにR18碓氷峠方向へ進む。分岐から先はアップダウンが続く。
先週は分岐を見逃して旧軽井沢方向へ進んでしまったが、今日は間違えずにR18碓氷峠方向へ進む。分岐から先はアップダウンが続く。
破壊する人がいる・・のかな?
破壊する人がいる・・のかな?
落ち葉で斜面との境目が分かりにくい。注意して下る。
落ち葉で斜面との境目が分かりにくい。注意して下る。
写真左上から弧を描くように、群馬県の看板と電柱の間に降りてきました。
写真左上から弧を描くように、群馬県の看板と電柱の間に降りてきました。
車道を軽井沢駅まで移動。途中、営業しているスキー場が遠くに見えました。
軽井沢駅15時35分発のバスで横川駅へ戻って、ノンアルを飲みながら帰宅しました。
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車道を軽井沢駅まで移動。途中、営業しているスキー場が遠くに見えました。
軽井沢駅15時35分発のバスで横川駅へ戻って、ノンアルを飲みながら帰宅しました。

装備

個人装備
キャップ(着用) 非防水ウィンドブレーカー(着用) ベースレイヤー長袖(着用) エアリズム長袖(着用) 中厚パンツ(着用) グローブ(着用) レインウェア上 レインウェア下 薄手フリース 中厚フリース 替え下着 替えエアリズム 防寒タイツ グローブ 小型スマホ ログ記録スマホ E-M1&12-100 ヘッドランプ 腕時計 予備バッテリー 予備メガネ ホイッスル 熊鈴 コンパス&温度計 シットマット ウェットティッシュ 保険証 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.0L

感想

先週、アプトの道〜軽井沢の紅葉がとてもきれいだったので、再訪して旧中山道を歩きました。紅葉は残りわずかでしたが、旧中山道を楽しめて、先週は道を間違えて行けなかった見晴台〜R18碓氷峠のルートも歩けたので、大満足でした。

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コメント

ゲスト
バス
20年ちょい前にはもっと多くの廃車があちこちにありました。
最も下では座頭転がし辺りの完全な山道にも乗り捨てられた乗用車が数台。
山中に廃車があるのは問題だということで自動車会社が協力して解体搬出したと聞いてます。
5年ほど前に歩いた際にあれだけあった廃車が無くなっているので拍子抜けしました。
本当はあんなものは無くなって喜ばしい事なのですが。
バスは千曲バスの廃車両を買って休憩所にするために運び込んだらしいです。
2020/11/17 9:02
Re: バス
昔は他にも廃車があったんですね。
検索してみたら、座頭転がしの辺りにあったマークIIの廃車は有名だったみたいですね。(登山道しかないのに、どうやってここまで来たんだ?って。)
廃墟や廃車は、今も人の気配を感じるような気がして、少しドキドキします。
2020/11/17 23:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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