ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2730678
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士北麓・錦秋の足和田山から神秘の樹海と洞穴をめぐる(東海自然歩道@山梨NATS4,5)

2020年11月13日(金) 〜 2020年11月14日(土)
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
10:46
距離
19.7km
登り
560m
下り
580m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:16
休憩
1:24
合計
5:40
10:25
6
10:31
10:34
117
12:31
13:15
83
14:38
15:10
11
15:21
15:24
16
15:40
15:42
23
2日目
山行
1:56
休憩
2:59
合計
4:55
10:21
9
10:30
11:36
35
12:11
12:47
24
13:11
13:13
5
13:18
13:35
42
14:17
15:15
1
15:16
西湖コウモリ穴バス停
本ルートは、東海自然歩道@山梨の「富士北麓コース3 紅葉台コース」と「富士北麓コース2 樹海コース」(一部区間)を利用し、西湖コウモリ穴をゴールとしています。
天候 二日間通して、晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:一本木バス停(富士急行線 河口湖駅から鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス(ブルーライン)で20分。大人400円)
終点:西湖コウモリ穴バス停(西湖周遊バス(グリーンライン)で 河口湖駅へ40分。大人710円)
宿泊地:富士緑の休暇村
※富士急バスのブルーライン、グリーンラインは、新型コロナウィルス対策の影響で運行便数が激減しています(一日数本程度)。利用の際には最新情報を確認してください。
コース状況/
危険箇所等
今回のコースのほとんどは東海自然歩道と樹海遊歩道として整備されていますので、危険な個所はありません。
西湖コウモリ穴に入洞する際には、ヘルメット着用が必要です。ヘルメットは入口で貸してくれます。また、洞内は滑りやすいところ、溶岩の凹凸がありますので、登山用のストックを持って入ることをおススメします。
その他周辺情報 国道139号沿い、道の駅なるさわのすぐ隣りに「富士緑の休暇村」があり、隣接日帰り温泉「ゆらり」も利用できます。(2020年11月13日現在、GoToトラベルキャンペーン対象)
足和田山(五湖台)、三湖台には、それぞれ休憩スペースがあり、紅葉台には展望レストハウスもあります。
鳴沢氷穴、富岳風穴、西湖コウモリ穴は、入口や周辺にトイレや売店があります。
今回の総起点は富士急行線の河口湖駅。駅ホームから、まずは綺麗な富士山にご挨拶。最近暖かいせいか、ちいさな雪帽子ですね。
2020年11月13日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
11/13 8:25
今回の総起点は富士急行線の河口湖駅。駅ホームから、まずは綺麗な富士山にご挨拶。最近暖かいせいか、ちいさな雪帽子ですね。
事前に横浜駅で買ったバウチャーを富士五湖パスポート(富士急電車セット)に交換。これで2日間、大月〜河口湖間の電車と富士五湖周辺のバスはフリーです。
2020年11月13日 08:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 8:29
事前に横浜駅で買ったバウチャーを富士五湖パスポート(富士急電車セット)に交換。これで2日間、大月〜河口湖間の電車と富士五湖周辺のバスはフリーです。
さあ出発前の腹ごしらえ〜と以前に来たことのあるGateway Fujiyama 河口湖店に来てみると、コロナ禍の影響で開店時間が遅くなってました〜
2020年11月13日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 8:32
さあ出発前の腹ごしらえ〜と以前に来たことのあるGateway Fujiyama 河口湖店に来てみると、コロナ禍の影響で開店時間が遅くなってました〜
朝9時にようやくオープン。バスまで30分ほどあるので朝ごはん、いただきます〜
2020年11月13日 09:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 9:05
朝9時にようやくオープン。バスまで30分ほどあるので朝ごはん、いただきます〜
見た目のインパクトが絶大な「青い富士山カレー」を賞味。味はしっかりしたカレーでビックリ!クリーミーかつマイルドで旨い!富士山ソフトの影が薄れる〜
2020年11月13日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
11/13 9:12
見た目のインパクトが絶大な「青い富士山カレー」を賞味。味はしっかりしたカレーでビックリ!クリーミーかつマイルドで旨い!富士山ソフトの影が薄れる〜
河口湖駅からは鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス(ブルーライン)に乗ります。
2020年11月13日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 9:33
河口湖駅からは鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス(ブルーライン)に乗ります。
平日のせいか乗車率はこの程度。外国からのハイカーさんも。
2020年11月13日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 9:36
平日のせいか乗車率はこの程度。外国からのハイカーさんも。
バスは遅れるもの。一本木バス停へは20分遅れで到着。真新しい待合所がストック出したりの準備に便利です。
2020年11月13日 10:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 10:18
バスは遅れるもの。一本木バス停へは20分遅れで到着。真新しい待合所がストック出したりの準備に便利です。
準備完了。予定より10分遅れで一本木バス停を出発です。
2020年11月13日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/13 10:26
準備完了。予定より10分遅れで一本木バス停を出発です。
5分ほど歩くと大田和一本木の登山口。右手に見える建物は、超綺麗な公衆トイレ(水洗、洋式あり)です。
2020年11月13日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/13 10:31
5分ほど歩くと大田和一本木の登山口。右手に見える建物は、超綺麗な公衆トイレ(水洗、洋式あり)です。
大きな案内板が目印。シカ・イノシシ避けのゲートを開いて登山開始です。
2020年11月13日 10:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/13 10:32
大きな案内板が目印。シカ・イノシシ避けのゲートを開いて登山開始です。
いきなり、かなりの傾斜の木段から始まりました。
2020年11月13日 10:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
11/13 10:34
いきなり、かなりの傾斜の木段から始まりました。
紅葉よりも黄葉の多めの黄金色の森ですね。
2020年11月13日 10:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/13 10:36
紅葉よりも黄葉の多めの黄金色の森ですね。
こちらはハウチワカエデかな?空の青さとのコントラストが良い感じです。
2020年11月13日 10:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/13 10:41
こちらはハウチワカエデかな?空の青さとのコントラストが良い感じです。
赤黄緑の錦の屏風をバックに、立ち昇る黒竜の如く〜
2020年11月13日 10:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
11/13 10:47
赤黄緑の錦の屏風をバックに、立ち昇る黒竜の如く〜
落ち葉フカフカ。木段もよく整備されています。
2020年11月13日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 10:48
落ち葉フカフカ。木段もよく整備されています。
綺麗なカエデの落ち葉がたくさん。急坂で少し息が切れたので、一休みします〜
2020年11月13日 11:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
11/13 11:12
綺麗なカエデの落ち葉がたくさん。急坂で少し息が切れたので、一休みします〜
つづら折れの坂道は、かなりの急坂ですが、ドップリと秋色の森に包まれて、いい気持ちです。
2020年11月13日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/13 11:18
つづら折れの坂道は、かなりの急坂ですが、ドップリと秋色の森に包まれて、いい気持ちです。
前方の木立が開けて、露岩が現れました。
2020年11月13日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 11:36
前方の木立が開けて、露岩が現れました。
露岩からの富士山(北麓)です。今までこの方角からの富士山をあまり見てなかったらしく、こんなトンガリ山頂の富士を初めて見たかも〜
2020年11月13日 11:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
11/13 11:38
露岩からの富士山(北麓)です。今までこの方角からの富士山をあまり見てなかったらしく、こんなトンガリ山頂の富士を初めて見たかも〜
富士山をバックに、恒例の富士山ポーズをキメるウサさんです。
2020年11月13日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
11/13 11:41
富士山をバックに、恒例の富士山ポーズをキメるウサさんです。
富士山の麓も紅葉が進んでいますね。
2020年11月13日 11:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/13 11:44
富士山の麓も紅葉が進んでいますね。
標高1200mを越えると、紅葉というよりも、落葉の森の様相になってきました。
2020年11月13日 11:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/13 11:47
標高1200mを越えると、紅葉というよりも、落葉の森の様相になってきました。
尾根に上がる手前に、なにやら立っています。お地蔵様かと思ったら、古い剣が1本。榛名山満行と刻まれていました。満行権現は水神と雷神を併せ持つ御利益があるとして、特に雨乞い祈願や五穀豊穣の祈願が行われたそうですが、これもそうかな?
2020年11月13日 12:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 12:01
尾根に上がる手前に、なにやら立っています。お地蔵様かと思ったら、古い剣が1本。榛名山満行と刻まれていました。満行権現は水神と雷神を併せ持つ御利益があるとして、特に雨乞い祈願や五穀豊穣の祈願が行われたそうですが、これもそうかな?
河口湖から西湖にかけての南側に連なる尾根道に上がりました。ようやく穏やかな稜線歩きになりました。
2020年11月13日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 12:17
河口湖から西湖にかけての南側に連なる尾根道に上がりました。ようやく穏やかな稜線歩きになりました。
登山口から標高差400mを登って、足和田山山頂(標高1355m)に到着しました。まずは山頂標識の前でパシャリ。
2020年11月13日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
11/13 12:33
登山口から標高差400mを登って、足和田山山頂(標高1355m)に到着しました。まずは山頂標識の前でパシャリ。
ここは山梨百名山なんですね。ウサトレでは8座目の山梨百名山です。
2020年11月13日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
11/13 12:33
ここは山梨百名山なんですね。ウサトレでは8座目の山梨百名山です。
この展望地は「五湖台」と呼ばれているようで、足和田山の山頂標識よりも、こっちのほうが古そうですね。何組ものハイカーさんグループが休憩していました。
2020年11月13日 12:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 12:34
この展望地は「五湖台」と呼ばれているようで、足和田山の山頂標識よりも、こっちのほうが古そうですね。何組ものハイカーさんグループが休憩していました。
しっかりした造りの展望台がありましたので、上ってみます。
2020年11月13日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 12:37
しっかりした造りの展望台がありましたので、上ってみます。
南を見ると、あら〜富士山にはちょっと雲が掛かっちゃいましたね〜やっぱり真昼間は富士山、雲に隠れやすいのかな。
2020年11月13日 12:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/13 12:41
南を見ると、あら〜富士山にはちょっと雲が掛かっちゃいましたね〜やっぱり真昼間は富士山、雲に隠れやすいのかな。
少し靄っていますが、西に見えるあの水面は・・・本栖湖のようです。湖の手前の色づきは紅葉台、湖の向こうには竜ヶ岳、佛峠、青薙山らの山並みかな。
2020年11月13日 12:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
11/13 12:41
少し靄っていますが、西に見えるあの水面は・・・本栖湖のようです。湖の手前の色づきは紅葉台、湖の向こうには竜ヶ岳、佛峠、青薙山らの山並みかな。
北東に目を向けると木立の向こうには大きな河口湖が、深い蒼の水面を広げています・・・って、木立のせいか、名前が大げさなのか、2湖しか見えないですね〜
2020年11月13日 12:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
11/13 12:57
北東に目を向けると木立の向こうには大きな河口湖が、深い蒼の水面を広げています・・・って、木立のせいか、名前が大げさなのか、2湖しか見えないですね〜
立派な、でもちょっと傾いた二等三角点(点名は「檀ノ山」)がありましたので、しっかりタッチしておきます。
2020年11月13日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
11/13 13:10
立派な、でもちょっと傾いた二等三角点(点名は「檀ノ山」)がありましたので、しっかりタッチしておきます。
足和田山から尾根伝い(東海自然歩道)に紅葉台へ縦走を開始すると、すぐに右手に西湖が望めるようになりました。
2020年11月13日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 13:26
足和田山から尾根伝い(東海自然歩道)に紅葉台へ縦走を開始すると、すぐに右手に西湖が望めるようになりました。
30分ほど歩くと、近道と言われる小ピーク。左側によく整備された巻道(というかこっちが本道なんでしょうけど)もありますけど〜
2020年11月13日 13:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 13:57
30分ほど歩くと、近道と言われる小ピーク。左側によく整備された巻道(というかこっちが本道なんでしょうけど)もありますけど〜
やっぱりウサクマは、こっちに行きますよね〜登り始めの木段はかなり崩落してますけど、問題ないです。
2020年11月13日 13:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/13 13:58
やっぱりウサクマは、こっちに行きますよね〜登り始めの木段はかなり崩落してますけど、問題ないです。
登り切ってみると・・・やっぱり、いらっしゃるのでしょうか・・・鈴リリ〜〜ン♪
2020年11月13日 14:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/13 14:01
登り切ってみると・・・やっぱり、いらっしゃるのでしょうか・・・鈴リリ〜〜ン♪
カエデやミズナラの黄葉に混ざって、鮮やかな真紅の実がいっぱい。マユミちゃんですよね。
2020年11月13日 14:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/13 14:06
カエデやミズナラの黄葉に混ざって、鮮やかな真紅の実がいっぱい。マユミちゃんですよね。
足和田山から紅葉台への縦走は、基本的に穏やかな下り稜線。周囲を見渡す余裕もたっぷりで、青空と紅葉のコントラストを楽しみながら散策できます。
2020年11月13日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
11/13 14:12
足和田山から紅葉台への縦走は、基本的に穏やかな下り稜線。周囲を見渡す余裕もたっぷりで、青空と紅葉のコントラストを楽しみながら散策できます。
でも、このあたり(標高1200m前後)の紅葉は、そろそろ落葉へ移りつつありますかね。彩度がだいぶ抑え気味です。
2020年11月13日 14:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/13 14:23
でも、このあたり(標高1200m前後)の紅葉は、そろそろ落葉へ移りつつありますかね。彩度がだいぶ抑え気味です。
ちょうどギリギリらしく、まだまだ鮮やかなイロハモミジたちも頑張っています。
2020年11月13日 14:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
11/13 14:28
ちょうどギリギリらしく、まだまだ鮮やかなイロハモミジたちも頑張っています。
足和田山山頂から60分ほどで、ものすごく広いススキの平地に出ました。ここが三湖台(標高1202m)のようです。確かにここなら団体さんや遠足の休憩地になりますね。
2020年11月13日 14:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/13 14:34
足和田山山頂から60分ほどで、ものすごく広いススキの平地に出ました。ここが三湖台(標高1202m)のようです。確かにここなら団体さんや遠足の休憩地になりますね。
南方面の富士山は、やっぱり山頂付近にふんわり綿アメのような雲が貼りついていますね。
2020年11月13日 14:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
11/13 14:41
南方面の富士山は、やっぱり山頂付近にふんわり綿アメのような雲が貼りついていますね。
展望デッキから西方面を見下ろすと、おお〜一面の樹海!これが青木ヶ原樹海ですか〜そして彼方に本栖湖。圧倒的な迫力の自然美です!
2020年11月13日 14:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
11/13 14:42
展望デッキから西方面を見下ろすと、おお〜一面の樹海!これが青木ヶ原樹海ですか〜そして彼方に本栖湖。圧倒的な迫力の自然美です!
そして北方面には西湖西端、王岳、鍵掛峠、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳、十二ヶ岳の山並み、御坂山塊の連なりです。
2020年11月13日 14:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/13 14:44
そして北方面には西湖西端、王岳、鍵掛峠、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳、十二ヶ岳の山並み、御坂山塊の連なりです。
明日歩く予定(今回はちょっとだけですけど)の青木ヶ原樹海をバックにパシャリ。
2020年11月13日 14:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/13 14:47
明日歩く予定(今回はちょっとだけですけど)の青木ヶ原樹海をバックにパシャリ。
あそこからの富士山を展望できる日は来るかしら〜と鬼ヶ岳をバックにパシャリ!
2020年11月13日 14:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/13 14:50
あそこからの富士山を展望できる日は来るかしら〜と鬼ヶ岳をバックにパシャリ!
今日は平日のせいか、ハイカーさんも疎らで、余計にだだっ広く見える三湖台。揺れるススキとシンクロするウサさんです。
2020年11月13日 15:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
11/13 15:02
今日は平日のせいか、ハイカーさんも疎らで、余計にだだっ広く見える三湖台。揺れるススキとシンクロするウサさんです。
あ、そういえば、富士山の山頂の雲がすっかり取れましたね〜紅葉ギリギリの三湖台から望む富士山をあらためて堪能です。
2020年11月13日 15:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
11/13 15:11
あ、そういえば、富士山の山頂の雲がすっかり取れましたね〜紅葉ギリギリの三湖台から望む富士山をあらためて堪能です。
三湖台からは10分ほどで紅葉台。展望レストハウス横のイロハモミジは紅葉真っ盛りですね〜
2020年11月13日 15:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
11/13 15:22
三湖台からは10分ほどで紅葉台。展望レストハウス横のイロハモミジは紅葉真っ盛りですね〜
舗装路ではなく東海自然歩道の急坂で100mほど下ると紅葉台展望台。万葉の碑と紅葉越しの富士山です。
2020年11月13日 15:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/13 15:42
舗装路ではなく東海自然歩道の急坂で100mほど下ると紅葉台展望台。万葉の碑と紅葉越しの富士山です。
午後3時半を過ぎて、日もだいぶ傾いてきました。山の紅葉が一段とアンバーになります。
2020年11月13日 15:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 15:42
午後3時半を過ぎて、日もだいぶ傾いてきました。山の紅葉が一段とアンバーになります。
さあ、鳴沢氷穴バス停に向かって下山します。
2020年11月13日 15:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/13 15:45
さあ、鳴沢氷穴バス停に向かって下山します。
ここはもう観光コースのような歩きやすい道。西日の中、フカフカの落ち葉道を急ぎます。
2020年11月13日 15:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/13 15:55
ここはもう観光コースのような歩きやすい道。西日の中、フカフカの落ち葉道を急ぎます。
国道139号に出ました。右へ行くと先月ウサトレした田貫湖と朝霧高原、左へずっとずっと行くと、なんと奥多摩湖です。
2020年11月13日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 15:59
国道139号に出ました。右へ行くと先月ウサトレした田貫湖と朝霧高原、左へずっとずっと行くと、なんと奥多摩湖です。
今日のトレッキングはここまで。鳴沢氷穴バス停から今夜の宿へバス移動します。バスはかなり遅れていて、終バス狙いで急いで下山してきたのですが、遅れてきた終バス1本前のバスに乗れました。
2020年11月13日 16:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 16:05
今日のトレッキングはここまで。鳴沢氷穴バス停から今夜の宿へバス移動します。バスはかなり遅れていて、終バス狙いで急いで下山してきたのですが、遅れてきた終バス1本前のバスに乗れました。
今夜はこちらにお世話になります。富士緑の休暇村さん。いつもの休暇村とは全く別運営で、スポーツ施設と温泉が併設されています。
2020年11月13日 16:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/13 16:13
今夜はこちらにお世話になります。富士緑の休暇村さん。いつもの休暇村とは全く別運営で、スポーツ施設と温泉が併設されています。
露天風呂で汗を流して、晩ご飯。メインは甲州牛と富士桜ポークのしゃぶしゃぶでした♪ それに忍野サーモンのお刺身と天ぷら。おいしいです〜♪
2020年11月13日 18:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
11/13 18:06
露天風呂で汗を流して、晩ご飯。メインは甲州牛と富士桜ポークのしゃぶしゃぶでした♪ それに忍野サーモンのお刺身と天ぷら。おいしいです〜♪
地ビールの富士桜高原麦酒のピルスとヴァイツェンも堪能〜シメは鳴沢村で採れたブルーベリーを100%使用したスイーツ「あまずっパイ」の抹茶アイス添えで、大満足〜♪
2020年11月13日 18:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
11/13 18:51
地ビールの富士桜高原麦酒のピルスとヴァイツェンも堪能〜シメは鳴沢村で採れたブルーベリーを100%使用したスイーツ「あまずっパイ」の抹茶アイス添えで、大満足〜♪
昨夜は、富士緑の休暇村に併設されている「富士眺望の湯ゆらり」で16種のお風呂を楽しみました。朝風呂は、ふたたび宿の露天風呂へ。
2020年11月14日 06:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 6:08
昨夜は、富士緑の休暇村に併設されている「富士眺望の湯ゆらり」で16種のお風呂を楽しみました。朝風呂は、ふたたび宿の露天風呂へ。
ほほ〜昨夜は日没で気づきませんが、ここの露天風呂も朝富士が見事ですね。独占状態、誰もいないことをいいことに、お写真パシャリ!
2020年11月14日 06:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
11/14 6:15
ほほ〜昨夜は日没で気づきませんが、ここの露天風呂も朝富士が見事ですね。独占状態、誰もいないことをいいことに、お写真パシャリ!
売店に立ち寄ったら「赤い富士山カレー」売ってました〜桔梗信玄餅あめといっしょに、この宿でもらった地域共通クーポンで買っちゃいました〜
2020年11月14日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 6:38
売店に立ち寄ったら「赤い富士山カレー」売ってました〜桔梗信玄餅あめといっしょに、この宿でもらった地域共通クーポンで買っちゃいました〜
さあ、湯けむりの富士山が望める大食堂で朝ごはんです♪また、お櫃のごはんを食べ尽くしました〜
2020年11月14日 07:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
11/14 7:37
さあ、湯けむりの富士山が望める大食堂で朝ごはんです♪また、お櫃のごはんを食べ尽くしました〜
チェックアウトして、まずは宿のすく近くにある「道の駅なるさわ」に立ち寄ってみます。
2020年11月14日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 9:42
チェックアウトして、まずは宿のすく近くにある「道の駅なるさわ」に立ち寄ってみます。
地場のお野菜や特産品がたくさん。ウサクマは蒸しまんじゅうとベーグルを仕入れました。
2020年11月14日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 9:44
地場のお野菜や特産品がたくさん。ウサクマは蒸しまんじゅうとベーグルを仕入れました。
道の駅のバス停から、昨日のトレッキング終点である鳴沢氷穴バス停へ移動します。今日も富士山バッチリですね。
2020年11月14日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/14 9:58
道の駅のバス停から、昨日のトレッキング終点である鳴沢氷穴バス停へ移動します。今日も富士山バッチリですね。
バスの運行はやっぱり遅れ気味で、15分ほど遅れて氷穴バス停に到着しました〜
2020年11月14日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 10:15
バスの運行はやっぱり遅れ気味で、15分ほど遅れて氷穴バス停に到着しました〜
バス停近くの交差点から氷穴までは、観光バスも乗り入れる大きな道路が続きます。
2020年11月14日 10:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 10:23
バス停近くの交差点から氷穴までは、観光バスも乗り入れる大きな道路が続きます。
路傍のイロハモミジもいい具合の色づきですね。
2020年11月14日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/14 10:24
路傍のイロハモミジもいい具合の色づきですね。
バス停から15分弱歩くと、鳴沢氷穴の管理棟(チケット売り場、売店、トイレ)に到着です。今日は土曜日なので、自家用車や観光バスで訪れている観光客がワンサカ。
2020年11月14日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 10:29
バス停から15分弱歩くと、鳴沢氷穴の管理棟(チケット売り場、売店、トイレ)に到着です。今日は土曜日なので、自家用車や観光バスで訪れている観光客がワンサカ。
チケットを買い、デカいウサトレ荷物をコインロッカーに押し込んで、いざ氷穴へ。溶岩の外殻の下にポッカリと空間が。なんかガミラス本星みたいだな・・・
2020年11月14日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 10:49
チケットを買い、デカいウサトレ荷物をコインロッカーに押し込んで、いざ氷穴へ。溶岩の外殻の下にポッカリと空間が。なんかガミラス本星みたいだな・・・
溶岩トンネルを潜り抜けます。1100年程前の噴火で灼熱に焼けた溶岩が流れ下った際の巨木の跡だそうで、天井高91cmを横歩きで通過。ウサトレ荷物背負って通過はムリですね。
2020年11月14日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 10:51
溶岩トンネルを潜り抜けます。1100年程前の噴火で灼熱に焼けた溶岩が流れ下った際の巨木の跡だそうで、天井高91cmを横歩きで通過。ウサトレ荷物背負って通過はムリですね。
環状の洞窟を一巡り。洞窟内は0℃とのことですが、残念ながら今時期は氷柱はありませんので、かなりサクッと巡って外に出ました。
2020年11月14日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 10:56
環状の洞窟を一巡り。洞窟内は0℃とのことですが、残念ながら今時期は氷柱はありませんので、かなりサクッと巡って外に出ました。
身体は冷えましたが、ここの売店ではやっぱりこれを食べたい〜鳴沢氷穴売店限定!信玄きなこパフェをいただきます!う、う、うまい
2020年11月14日 11:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/14 11:03
身体は冷えましたが、ここの売店ではやっぱりこれを食べたい〜鳴沢氷穴売店限定!信玄きなこパフェをいただきます!う、う、うまい
鳴沢氷穴は青木ヶ原樹海の東の入口に位置しています。トイレの脇から東海自然歩道に入れました。
2020年11月14日 11:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 11:34
鳴沢氷穴は青木ヶ原樹海の東の入口に位置しています。トイレの脇から東海自然歩道に入れました。
青木ヶ原樹海といえば、やっぱりこういう看板は出てきちゃいますね。
2020年11月14日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 11:36
青木ヶ原樹海といえば、やっぱりこういう看板は出てきちゃいますね。
でも東海自然歩道の道は広くて、よく整備されており、歩きやすい散策路です。
2020年11月14日 11:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 11:37
でも東海自然歩道の道は広くて、よく整備されており、歩きやすい散策路です。
このあたりの樹海は、生活圏からさほど離れていないので車の音などが流れ込みますが、木洩れ日で明く、苔むした溶岩と朽ちた木々が生命の営みを感じさせます。
2020年11月14日 11:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/14 11:47
このあたりの樹海は、生活圏からさほど離れていないので車の音などが流れ込みますが、木洩れ日で明く、苔むした溶岩と朽ちた木々が生命の営みを感じさせます。
ちょっと年季が入っていますが、休憩ベンチもありました。
2020年11月14日 11:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 11:49
ちょっと年季が入っていますが、休憩ベンチもありました。
この辺りはかなり深い森の雰囲気で、斜に入った日差しが神秘的な樹海を演出してくれます。
2020年11月14日 11:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 11:58
この辺りはかなり深い森の雰囲気で、斜に入った日差しが神秘的な樹海を演出してくれます。
いかにも樹海という雰囲気を感じたので、周囲をパノラマ撮影してみました。
2020年11月14日 11:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 11:58
いかにも樹海という雰囲気を感じたので、周囲をパノラマ撮影してみました。
この分厚いコケの下は、みんな黒々とした溶岩ですので、樹木の根は土から水を吸い上げられません。このコケの保水力が樹海の森を支えているんでしょうね。
2020年11月14日 12:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 12:03
この分厚いコケの下は、みんな黒々とした溶岩ですので、樹木の根は土から水を吸い上げられません。このコケの保水力が樹海の森を支えているんでしょうね。
30分ほど歩いたところに、青木ヶ原樹海の大きな案内板がありました。
2020年11月14日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 12:07
30分ほど歩いたところに、青木ヶ原樹海の大きな案内板がありました。
モミやツガなどの針葉樹が多い樹海の中にも、やっぱり紅葉はありました〜
2020年11月14日 12:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 12:13
モミやツガなどの針葉樹が多い樹海の中にも、やっぱり紅葉はありました〜
案内板から5分ほどで富岳風穴の管理棟です。こちらでチケットを買って、ゲットをくぐります。風穴は氷穴よりも広いので、ウサトレ荷物を背負ったままで大丈夫とのこと。
2020年11月14日 12:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 12:14
案内板から5分ほどで富岳風穴の管理棟です。こちらでチケットを買って、ゲットをくぐります。風穴は氷穴よりも広いので、ウサトレ荷物を背負ったままで大丈夫とのこと。
ゲートから樹海の中を少し歩くと、富岳風穴(標高1000m)の入口です。
2020年11月14日 12:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 12:20
ゲートから樹海の中を少し歩くと、富岳風穴(標高1000m)の入口です。
かなりの急階段を下っていきますが、たしかに氷穴よりは広そうです。
2020年11月14日 12:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 12:20
かなりの急階段を下っていきますが、たしかに氷穴よりは広そうです。
それでも入口近くの天井は低く、中腰で屈んで進む感じになりました。小柄なウサさんがこの状態なので、大柄な人は頭上注意ですね。
2020年11月14日 12:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 12:23
それでも入口近くの天井は低く、中腰で屈んで進む感じになりました。小柄なウサさんがこの状態なので、大柄な人は頭上注意ですね。
少し進むと天井も高くなり、かなり歩きやすくなりました。
2020年11月14日 12:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 12:24
少し進むと天井も高くなり、かなり歩きやすくなりました。
丸太のような溶岩「溶岩棚」。溶岩が完全に固まる前に壁面が剥がれ、丸まって出来たものらしい。
2020年11月14日 12:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/14 12:25
丸太のような溶岩「溶岩棚」。溶岩が完全に固まる前に壁面が剥がれ、丸まって出来たものらしい。
ここは、昭和30年頃までは繭や種子の貯蔵庫として、実際に使われていたとのことです。氷穴も風穴も、地元では生活の一部だったのですね。
2020年11月14日 12:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/14 12:26
ここは、昭和30年頃までは繭や種子の貯蔵庫として、実際に使われていたとのことです。氷穴も風穴も、地元では生活の一部だったのですね。
洞穴の最深部では、壁一面に光り苔(珪酸華)の群生する岩壁がありました。一面に群生するのは珍しいそうです。
2020年11月14日 12:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 12:27
洞穴の最深部では、壁一面に光り苔(珪酸華)の群生する岩壁がありました。一面に群生するのは珍しいそうです。
これは縄状溶岩ですね。上部より溶岩が押して来た下流部の流れが遅いために、縄の様に盛り上がったものという解説板がありました。
2020年11月14日 12:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/14 12:27
これは縄状溶岩ですね。上部より溶岩が押して来た下流部の流れが遅いために、縄の様に盛り上がったものという解説板がありました。
壁の玄武岩質が音を吸収する性質をもっているために、洞穴内部は不思議と音が反響しませんそうですが、みんな黙々と歩いていたので実感できませんでした(笑)
2020年11月14日 12:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/14 12:28
壁の玄武岩質が音を吸収する性質をもっているために、洞穴内部は不思議と音が反響しませんそうですが、みんな黙々と歩いていたので実感できませんでした(笑)
富岳風穴から出たところのあるベンチで一休み。道の駅で買ったベーグルをいただきます〜もちもちで美味しい♪
2020年11月14日 12:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 12:35
富岳風穴から出たところのあるベンチで一休み。道の駅で買ったベーグルをいただきます〜もちもちで美味しい♪
今日の最大のお目当てである西湖コウモリ穴をじっくり見たいいので、時短のために風穴バス停から竜宮洞穴入口バス停まで、ちょうどいいタイミングで来たバスを使用することにしました。
2020年11月14日 13:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 13:04
今日の最大のお目当てである西湖コウモリ穴をじっくり見たいいので、時短のために風穴バス停から竜宮洞穴入口バス停まで、ちょうどいいタイミングで来たバスを使用することにしました。
県道710号青木ヶ原船津線をバスで5分ほど。竜宮洞穴入口バス停で下車すると、すぐに案内板がありました。
2020年11月14日 13:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 13:11
県道710号青木ヶ原船津線をバスで5分ほど。竜宮洞穴入口バス停で下車すると、すぐに案内板がありました。
この道は竜宮洞穴を経て、昨日歩いた紅葉台へつながっている道です。
2020年11月14日 13:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 13:13
この道は竜宮洞穴を経て、昨日歩いた紅葉台へつながっている道です。
バス停から5分ほどで竜宮洞窟入口の指導標。これに従って右手の道に入ります。
2020年11月14日 13:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 13:16
バス停から5分ほどで竜宮洞窟入口の指導標。これに従って右手の道に入ります。
すぐにトラロープと注意看板が見えてきました。竜宮洞穴は現在、立入禁止となっているようです。
2020年11月14日 13:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 13:17
すぐにトラロープと注意看板が見えてきました。竜宮洞穴は現在、立入禁止となっているようです。
紅葉の先に黒々とした溶岩洞穴がポッカリ。鳴沢氷穴や富岳風穴みたいに観光地化されておらず、ひっそり厳かで、パワースポット感満点ですね。
2020年11月14日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 13:18
紅葉の先に黒々とした溶岩洞穴がポッカリ。鳴沢氷穴や富岳風穴みたいに観光地化されておらず、ひっそり厳かで、パワースポット感満点ですね。
その先に進むと「天然記念物 竜宮洞穴」の石碑がありました。こちらも洞穴の周囲はやっぱりトラロープ。山梨県ホームページ(富士・東部林務環境事務所)を確認したところでは、竜宮洞穴は「立入禁止」でした。
2020年11月14日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 13:21
その先に進むと「天然記念物 竜宮洞穴」の石碑がありました。こちらも洞穴の周囲はやっぱりトラロープ。山梨県ホームページ(富士・東部林務環境事務所)を確認したところでは、竜宮洞穴は「立入禁止」でした。
洞穴の底には祠がありました。豊玉姫命を祀る神社で国指定天然記念物「富士講八海巡り第5霊場」。やっぱり富士山へ流れ込む龍脈に関係しているんでしょうね。
2020年11月14日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 13:21
洞穴の底には祠がありました。豊玉姫命を祀る神社で国指定天然記念物「富士講八海巡り第5霊場」。やっぱり富士山へ流れ込む龍脈に関係しているんでしょうね。
竜宮洞穴入口の指導標近くにあったベンチで、道の駅で買った蒸しまんじゅうをいただきました〜(さすがに全部は食べなかったです)
2020年11月14日 13:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 13:31
竜宮洞穴入口の指導標近くにあったベンチで、道の駅で買った蒸しまんじゅうをいただきました〜(さすがに全部は食べなかったです)
この竜宮洞窟入口の場所は樹海の中の四辻になっていて、東の西湖民宿村へ通じる一直線の遊歩道があるようですので、これに入ります。
2020年11月14日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 13:37
この竜宮洞窟入口の場所は樹海の中の四辻になっていて、東の西湖民宿村へ通じる一直線の遊歩道があるようですので、これに入ります。
この道もよく整備されていますが、ひと気はほぼ皆無(一組だけすれ違った)で、道を脇はすぐに樹海です。
2020年11月14日 13:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 13:40
この道もよく整備されていますが、ひと気はほぼ皆無(一組だけすれ違った)で、道を脇はすぐに樹海です。
地理院地図には記載があるけど、山と高原地図や地元のハイキングマップには記載がない道と交差。こっちも良さそうなんですが「みんなの足跡」を見たら足跡ゼロ。何か理由があるのかも、と思ってやめました。
2020年11月14日 13:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 13:47
地理院地図には記載があるけど、山と高原地図や地元のハイキングマップには記載がない道と交差。こっちも良さそうなんですが「みんなの足跡」を見たら足跡ゼロ。何か理由があるのかも、と思ってやめました。
そのまま歩くと5分ほどで剗海神社の鳥居と西湖民宿村に出ました。剗海神社は、太古富士山の北麓にあった巨大な湖「剗海」の記憶をとどめる神社とのこと。竜宮洞窟への入口標識もあります。
2020年11月14日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 13:53
そのまま歩くと5分ほどで剗海神社の鳥居と西湖民宿村に出ました。剗海神社は、太古富士山の北麓にあった巨大な湖「剗海」の記憶をとどめる神社とのこと。竜宮洞窟への入口標識もあります。
剗海(せのみ)は富士山の北麓に広大な面積を有した湖でしたが、貞観6年(864年)に起こった富士山の大噴火のおびただしい溶岩流によって大部分が埋まってしまいました。西湖と精進湖は、剗海の一部が埋まらずに残ったものだそうです。
2020年11月14日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 13:53
剗海(せのみ)は富士山の北麓に広大な面積を有した湖でしたが、貞観6年(864年)に起こった富士山の大噴火のおびただしい溶岩流によって大部分が埋まってしまいました。西湖と精進湖は、剗海の一部が埋まらずに残ったものだそうです。
西湖民宿村の向うには、昨日三湖台から望んだ鬼ヶ岳、十二ヶ岳の山並みが広がります。快晴にもほどがある〜ってくらい、一片の雲もありませんね〜
2020年11月14日 13:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/14 13:54
西湖民宿村の向うには、昨日三湖台から望んだ鬼ヶ岳、十二ヶ岳の山並みが広がります。快晴にもほどがある〜ってくらい、一片の雲もありませんね〜
さっき諦めた道の行きつく先はココのようです。うう〜ん、道の両端を見る限りでは、まったく問題なさそうに見えるんだけどな〜なんで足跡ゼロなんだろうか、気になる。
2020年11月14日 13:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 13:59
さっき諦めた道の行きつく先はココのようです。うう〜ん、道の両端を見る限りでは、まったく問題なさそうに見えるんだけどな〜なんで足跡ゼロなんだろうか、気になる。
再びバス通り(県道710号)に出ました。このまま舗装されたバス通りを歩くのもつまんないな〜と思ったら・・・
2020年11月14日 14:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 14:01
再びバス通り(県道710号)に出ました。このまま舗装されたバス通りを歩くのもつまんないな〜と思ったら・・・
なんか道路を横切った先に樹海へ続く階段が見えます。地元で入手した青木ヶ原樹海マップでも記載があり、西湖コウモリ穴へ出られそう。
2020年11月14日 14:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 14:03
なんか道路を横切った先に樹海へ続く階段が見えます。地元で入手した青木ヶ原樹海マップでも記載があり、西湖コウモリ穴へ出られそう。
ウサクマ、迷わずにこっちへ行きます〜入口の階段も溶岩でできていていい雰囲気じゃないですか〜
2020年11月14日 14:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 14:04
ウサクマ、迷わずにこっちへ行きます〜入口の階段も溶岩でできていていい雰囲気じゃないですか〜
バス通りを行かなくてよかった〜こんなに素敵な樹海の小径が整備されているのに、車ブンブン道をテクテク歩くのはもったいないですよね。
2020年11月14日 14:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 14:08
バス通りを行かなくてよかった〜こんなに素敵な樹海の小径が整備されているのに、車ブンブン道をテクテク歩くのはもったいないですよね。
太い木の根と溶岩が綺麗に苔むしている場所があったので、ウサさん思わず樹海に飛び込んだ〜自然満喫中です。
2020年11月14日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 14:14
太い木の根と溶岩が綺麗に苔むしている場所があったので、ウサさん思わず樹海に飛び込んだ〜自然満喫中です。
そこから5分ちょっとで「天然記念物 西湖蝙蝠穴」の看板。西湖ネイチャーセンターの駐車場に出ました。
2020年11月14日 14:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 14:20
そこから5分ちょっとで「天然記念物 西湖蝙蝠穴」の看板。西湖ネイチャーセンターの駐車場に出ました。
ここで西湖周遊バス(グリーンライン)と西湖民宿線の2つのバス停を確認。西湖周遊バスは少し特殊なルートで、ここを環状の起点としているため1本の路線バスが2度、このバス停を通る。14:44にここを出たバスは富岳風穴を廻って戻ってきて、今度は15:04に河口湖駅へ向かうらしい。
2020年11月14日 14:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 14:21
ここで西湖周遊バス(グリーンライン)と西湖民宿線の2つのバス停を確認。西湖周遊バスは少し特殊なルートで、ここを環状の起点としているため1本の路線バスが2度、このバス停を通る。14:44にここを出たバスは富岳風穴を廻って戻ってきて、今度は15:04に河口湖駅へ向かうらしい。
じゃあ15:04、15:44、16:04あたりにここで乗ればいいんだね〜ってことで、西湖ネイチャーセンターのおじさんからチケット買って、ヘルメット借りて、さあコウモリ穴へ出発!
2020年11月14日 14:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 14:34
じゃあ15:04、15:44、16:04あたりにここで乗ればいいんだね〜ってことで、西湖ネイチャーセンターのおじさんからチケット買って、ヘルメット借りて、さあコウモリ穴へ出発!
入口ゲートを通過して、ウッドチップの敷かれたフカフカの道を少し歩くと、溶岩の岩盤がせり上がってる洞穴。なんか墜落したミレニアムファルコン号みたいだな〜
2020年11月14日 14:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 14:37
入口ゲートを通過して、ウッドチップの敷かれたフカフカの道を少し歩くと、溶岩の岩盤がせり上がってる洞穴。なんか墜落したミレニアムファルコン号みたいだな〜
ココがコウモリ穴の出入口。門の両脇の格子が広く空いているのは、夜間にコウモリさんが自由に出入りできるようにしてあるため、なんですって。洞穴だけじゃなく、棲んでいるコウモリさんも大切ですからね。
2020年11月14日 14:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 14:42
ココがコウモリ穴の出入口。門の両脇の格子が広く空いているのは、夜間にコウモリさんが自由に出入りできるようにしてあるため、なんですって。洞穴だけじゃなく、棲んでいるコウモリさんも大切ですからね。
さあ、コウモリ穴へ突入します。ヘルメットのおかげで、探検気分が一層盛り上がりますね〜と階段を下るとき、クマはさっそく天井の岩に頭をゴツン。ありがとう〜ヘルメット・ラブ💛
2020年11月14日 14:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/14 14:44
さあ、コウモリ穴へ突入します。ヘルメットのおかげで、探検気分が一層盛り上がりますね〜と階段を下るとき、クマはさっそく天井の岩に頭をゴツン。ありがとう〜ヘルメット・ラブ💛
まずは出入り口を下ったところの大広間のような空間。たしかに鳴沢氷穴や富岳風穴と比較して、格段に大きな空間です。
2020年11月14日 14:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 14:44
まずは出入り口を下ったところの大広間のような空間。たしかに鳴沢氷穴や富岳風穴と比較して、格段に大きな空間です。
大広間からボトルネック上に狭まった通路へ階段が続きます。先行して戻ってきたお姉さんをみると、帰ってくるときは、階段右手に空いた別の穴から出てくるらしい。
2020年11月14日 14:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 14:45
大広間からボトルネック上に狭まった通路へ階段が続きます。先行して戻ってきたお姉さんをみると、帰ってくるときは、階段右手に空いた別の穴から出てくるらしい。
ここが「巨人の足跡状広場」なのかな?ウサさんの右手にちょっと見えているのが溶岩ドームですね。
2020年11月14日 14:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 14:47
ここが「巨人の足跡状広場」なのかな?ウサさんの右手にちょっと見えているのが溶岩ドームですね。
その先はハードなルートと比較的楽なルートに分かれるようですが、現在ハードなルートは通行不可となっているようです。
2020年11月14日 14:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/14 14:49
その先はハードなルートと比較的楽なルートに分かれるようですが、現在ハードなルートは通行不可となっているようです。
順路に従って進んでいきますが、溶岩むき出しの洞穴内を進むのは、洞窟探検の気分満点ですね。「いけ〜いけ〜〜川口浩♪」
2020年11月14日 14:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/14 14:50
順路に従って進んでいきますが、溶岩むき出しの洞穴内を進むのは、洞窟探検の気分満点ですね。「いけ〜いけ〜〜川口浩♪」
木道などもよく整備されていますが、湿っているので滑りやすいです。また溶岩の凹凸もあるので、センターのおじさんの「ストックは持ってた方が歩きやすいよ」という言葉が実感できます。
2020年11月14日 14:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/14 14:51
木道などもよく整備されていますが、湿っているので滑りやすいです。また溶岩の凹凸もあるので、センターのおじさんの「ストックは持ってた方が歩きやすいよ」という言葉が実感できます。
これも縄上溶岩ですね。富岳風穴でも見ましたが、こちらの方がずっと規模も縄目も大きいです。
2020年11月14日 14:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 14:53
これも縄上溶岩ですね。富岳風穴でも見ましたが、こちらの方がずっと規模も縄目も大きいです。
突き当たりは木製の扉で閉じられています。一般の人が入れるのはココまで。この先はコウモリさんの保護区域です。この奥のコウモリさんは冬眠するため、毎年12月1日から翌年3月19日までの冬季期間中は保護のため一般の入洞は禁止。ぐっすり休んでね。
2020年11月14日 14:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 14:53
突き当たりは木製の扉で閉じられています。一般の人が入れるのはココまで。この先はコウモリさんの保護区域です。この奥のコウモリさんは冬眠するため、毎年12月1日から翌年3月19日までの冬季期間中は保護のため一般の入洞は禁止。ぐっすり休んでね。
復路でもやっぱり狭い通路をくぐります〜もう胎内くぐりの世界ですね。
2020年11月14日 14:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/14 14:56
復路でもやっぱり狭い通路をくぐります〜もう胎内くぐりの世界ですね。
なるほど、やっぱりあの階段の右側に出てきました〜
2020年11月14日 15:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/14 15:00
なるほど、やっぱりあの階段の右側に出てきました〜
洞穴か出てネイチャーセンターへ戻る経路に入ると、すぐに「天然記念物 西湖蝙蝠穴および蝙蝠」の石碑がありました。そうなんですよ、天然記念物なのは洞穴だけじゃなく、ここに棲むコウモリさんも含めて、なんですよね。
2020年11月14日 15:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 15:03
洞穴か出てネイチャーセンターへ戻る経路に入ると、すぐに「天然記念物 西湖蝙蝠穴および蝙蝠」の石碑がありました。そうなんですよ、天然記念物なのは洞穴だけじゃなく、ここに棲むコウモリさんも含めて、なんですよね。
15:10ネイチャーセンターに戻ってきました。おじさん曰く「15:04のバスは遅れて、まだ来てないから間に合うよ」ラッキ〜♪ここで、今回のウサトレはゴールとしました。
2020年11月14日 15:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 15:10
15:10ネイチャーセンターに戻ってきました。おじさん曰く「15:04のバスは遅れて、まだ来てないから間に合うよ」ラッキ〜♪ここで、今回のウサトレはゴールとしました。
遅れてきたバスに無事乗車して、河口湖駅を目指します。西湖の北側湖畔からは、昨日歩いた足和田山から紅葉台への稜線や、さらに雪が解けてまっくろくろすけになった富士山が良く見えました。
2020年11月14日 15:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
11/14 15:27
遅れてきたバスに無事乗車して、河口湖駅を目指します。西湖の北側湖畔からは、昨日歩いた足和田山から紅葉台への稜線や、さらに雪が解けてまっくろくろすけになった富士山が良く見えました。
途中大きな渋滞に巻き込まれることもなく、定刻の30分遅れで河口湖駅に到着〜河口湖周辺はいま、第22回富士河口湖紅葉まつり開催中。駅にお客さんで賑やかです。
2020年11月14日 16:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/14 16:14
途中大きな渋滞に巻き込まれることもなく、定刻の30分遅れで河口湖駅に到着〜河口湖周辺はいま、第22回富士河口湖紅葉まつり開催中。駅にお客さんで賑やかです。
ウサクマは、紅葉を昨日、今日で堪能したので、もう「密」になりそうな紅葉めぐりはせず、電車の時刻まで、静かに、のんびり、今回のウサトレを振り返ります・・・
2020年11月14日 16:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/14 16:19
ウサクマは、紅葉を昨日、今日で堪能したので、もう「密」になりそうな紅葉めぐりはせず、電車の時刻まで、静かに、のんびり、今回のウサトレを振り返ります・・・
って、なんかビールとか買ってきちゃって「駅待ち」打上げ勃発してるじゃね〜か(笑)でも無事にここまで戻ってこられて何より。お疲れさまでした♪
2020年11月14日 16:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
11/14 16:44
って、なんかビールとか買ってきちゃって「駅待ち」打上げ勃発してるじゃね〜か(笑)でも無事にここまで戻ってこられて何より。お疲れさまでした♪
後日、宿の売店で買った「赤い富士山カレー」を使って、真っ赤な溶岩が樹海に流れ込む富士山大噴火カレーを作ってみました〜美味ですが、かなりシャープな辛さ(激辛レベル)ですので、辛さに弱い方やお子様には「青い富士山カレー」をおススメしますね。
5
後日、宿の売店で買った「赤い富士山カレー」を使って、真っ赤な溶岩が樹海に流れ込む富士山大噴火カレーを作ってみました〜美味ですが、かなりシャープな辛さ(激辛レベル)ですので、辛さに弱い方やお子様には「青い富士山カレー」をおススメしますね。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想




久しぶりに富士急行線の河口湖駅に降り立てば、少しだけ雪化粧した富士山がドーン
今回のウサトレは今秋3回目の一泊二日ハイキングで、山梨県の東海自然歩道(五湖台(足和田山)・三湖台・紅葉台・氷穴・風穴)を歩いてみました。先月のウサトレで歩いた静岡県の東海自然歩道(朝霧高原・長者ヶ岳)に隣接するコース。東海自然歩道の踏破が目的なら「つなぐ」ことも可能ですが、ウサクマはそれよりも富士北麓の樹海や洞穴をめぐることの方に興味をそそられるので、今回はあえて「つなぐ」ことにはこだわらず、のんびり時間をかけて富士北麓を歩きます。

足和田山への起点は、富士急バス(ブルーライン)の一本木バス停。新設されたばかりの待合室があり、ハイキングマップに記載はありませんが、近くに簡易トイレもありましたので利用しました。でも、大田和一本木の登山口には、これもマップに記載のない、もっとずーーーっと綺麗な、水洗で洋式の公衆トイレがありました!しまった、こっちのほうがゆっくり使えたのに〜

足和田山への登山道は、キラキラ輝く紅葉と、そして落ち葉の絨毯でふかふか。ときおり富士山が木立の隙間から顔をのぞかせてくれます。登山口から水平1500mに対して標高差400mほど登りますので、かなりの急坂ですが、木段とつづら折れでよく整備された登山道でした。

足和田山山頂は標高1355m。ちょっと山頂付近に雲が出ましたが、雄大な富士山をバックに、眼下には深い青の水面をたたえる河口湖。こちらは別名「五湖台」と呼ばれ、展望台に登れば本栖湖も見えます。1つ、2つ・・・あれ、昔は富士五湖を全部見渡せたのかな?

気持ちのいい尾根道を歩けば、右手の木立の間からは常に西湖を望め、そして見晴らし抜群の三湖台へ。ススキがひろがる広場にも富士山がドーン。今日はいいお天気で雪も解けちゃったのか、すっかり真っ黒な夏姿の富士山でした。

三湖台からは西湖が真下に見え、そして一面に広がる青木ヶ原樹海。いままで色々な山から、いろんな景色を見ましたけど、青木ヶ原樹海は、本当に起伏のない森で、とにかく広い。今までに見たことのない風景で、とっても神秘的でした。

紅葉台まで下れば、真っ赤に色づく紅葉をバックに富士山がそびえていて、まるで絵葉書のよう。一日目は、魅力あふれる自然景観に恵まれて、見どころ満載な「富士山の光」を堪能するハイキングでした。

2日目は昨日のゴール地点の氷穴バス停からリスタートして、富士北麓の溶岩洞窟めぐりをメインに樹海ハイキングです。すごくいいお天気で、富士山もばっちりなんですが、今日は「富士山の闇」に潜りましす。

まずは「鳴沢氷穴」。自然の起伏に富んだ竪穴式洞窟は、まるでディズニーランドのアトラクションみたい。登山用のザックを背負っていたら絶対通れないような狭い岩穴を、身を屈めながら前進。面白いな〜氷穴売店では美味しい「信玄餅パフェ」。さすが富士五湖周辺の有数の観光地ですね。コンパクトだけど、とっても楽しかったです。

ここから再び東海自然歩道のルートに乗って「青木ヶ原樹海」へ。
富士山の側火山である長尾山が噴火して、溶岩流が流れ下って出来たのが、無数にある富士山北麓の溶岩洞穴、そして青木ヶ原樹海。溶岩流の上に自然にはえた原生林の樹海は、地下に潜れなかった樹の根が地上をウネウネと這い回り、とても躍動的。ファンタジーの世界でよくある木の精霊みたい。いまにも動き出しそうです。

鬱蒼とした森は、空気がひんやりしていて、木漏れ日に美しい苔がキラキラ光って、とっても幻想的で、人間の手があまりはいっていない、生きている森な雰囲気を十分感じられて、とても神々しい空気に包まれていました。

樹海内の溶岩は鉄鉱石が多いため磁石が効かない磁性溶岩帯と言われますが、とてもよく整備された「樹海遊歩道」から外れて歩くと、迷ったらとっても危険。「命を大切に」な看板もあって、やっぱり昨日のキラキラな光り輝く遊歩道とはちがって、闇っぽい雰囲気も漂います。

樹海には、たくさん洞窟があって、今回はさっき見た「鳴沢氷穴」をはじめ、「富岳風穴」「竜宮洞窟」と洞窟めぐりを楽しみました。

そして、最後の洞窟は「西湖コウモリ穴」。とても広い見どころ満載の洞穴は、12月からはコウモリさんの冬眠のために、冬の間はニンゲンは入れなくなります。地面も溶岩流の跡(縄目)があったり、溶岩ドームがあったり、上下二層のコウモリ穴は洞窟探検感満載で、とってもたのしい「富士山の闇ハイキング」でした。

コウモリ穴から路線バスに乗り、車窓の風景を楽しみながらの帰り道。西湖の向こうには、昨日歩いた足和田山から三湖台へ続く尾根が。山々は紅葉のお化粧をして、夕日にキラキラ輝いていて、とても綺麗。三湖台から見下ろした西湖は、コンパクトに見えましたが、湖畔から見れば、とっても大きい湖で、また違った印象ですね。

山に、湖に、洞穴に、樹海に・・・富士五湖周辺は、見どころがたくさんですね。
Gotoトラベルキャンペーンのおかげで破格で泊まれた富士緑の休暇村は、食事もとっても豪華でした。そして、真っ暗闇な天然温泉の露天風呂で、歩き回って硬くなった筋肉を緩めていると、頭上に流星!そういえば牡牛座流星群の季節。心地よい疲れで温泉でぼーっとしながら、流星が降る満天の星空をゆったりと眺めていると、まるで気分は宇宙遊泳。

心身ともに、リフレッシュしまくりの、とっても素敵な探検ウサトレでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:904人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら