花房山から小津権現山の周回
- GPS
- 08:28
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日本山岳会 岐阜支部のバリエーション山行として花房山から小津権現山への縦走に参加してきました。
小津権現山は森づくり他で何回も登っていますが、花房山は10年ぶりくらいかしら・・・
中腹から見る徳山ダム方面が雲海というほどではありませんが、霧に覆われて素敵でした。この霧は朝霧かなぁ、今日も晴れるわと思っていたら、終日ほぼ曇りでした・・・痩せ尾根は相変わらずでしたね。
紅葉が綺麗ですが、青空ではないのでいまひとつ映えず・・・
前に来たときは山頂付近は笹でおおわれていましたが、今は短い笹があるだけ。鹿さんの食害でしょうか。登っている間も鹿の鳴き声がしていました。鳴きまねをしたら返事が返ってきましたよ。
花房山から小津権現山への下りは、けっこうな激下り。ロープが設置してありますが、固定してあるのが枯れ木だったりするので、あまりロープに頼ると危険です。
そして尾根歩きというよりは尾根少し下のトラバースが大半でした。
途中途中でも激下りがありつつ、最後の急登を終えると小津権現山でした。
ここに来ると頭上に青空が・・・
振り返る花房山はガスに覆われていました。今日って晴れじゃなかったっけ・・・
藤波谷への下山ルートは森づくりで何度も通っている道。でも昨年鎌で切っていた濃い笹薮が、まばらになって、葉っぱもほぼなくなっていました。鹿さんでしょうか。歩きやすくはなりましたが、どうなんでしょうか・・・
鹿よけネットも効果がなかったようです。
途中の白山展望地あたりから林道まで、森づくりの状況をみながら下りました。林道あたりは紅葉真っ盛り。ココまで来るとホッとします。
ココから登山口までの間にも、急なところがあり、鉄杭にひっかかって派手に前に転んで落ちましたが、滑落停止訓練の成果か体をねじって木をつかみ停止することができました。けがもなくてよかった。この時期は、木の根や鉄杭等が落ち葉に隠れて見えないので要注意です。
登山口についたら、あらかじめ車をデポしていたので花房山登山口まで車で戻って無事終了でした。
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