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Yamareco

記録ID: 2735985
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大峰山(八経ヶ岳)

2020年11月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
mikimiki その他7人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
11.9km
登り
1,250m
下り
1,260m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:00
合計
6:54
9:55
10:03
21
10:24
10:24
26
10:50
10:57
57
11:54
11:54
31
12:25
12:37
24
13:01
13:01
5
13:06
13:21
3
13:24
13:25
3
13:28
13:32
44
14:16
14:19
24
14:43
14:53
15
15:08
15:08
42
15:50
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場
・行者環トンネル西口 料金1000円
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト
・駐車場前の登山口横
道の状況
・良く整備されています
・急坂は登山口〜大峰奥駈道出会と弥山小屋直下のみ
 上りより下りは滑り易いので要注意
弥山・八経ヶ岳
行者環トンネル西登山口
1
弥山・八経ヶ岳
行者環トンネル西登山口
大峰奥駈道出会
登山口から急坂を約1時間、大峰奥駈道の縦走路に出会う
1
大峰奥駈道出会
登山口から急坂を約1時間、大峰奥駈道の縦走路に出会う
奥駈道出会にて
北側に行者環岳
6
奥駈道出会にて
北側に行者環岳
奥駈道出会付近
紅葉から落葉、冬に備える樹木
2
奥駈道出会付近
紅葉から落葉、冬に備える樹木
奥駈道出会付近にて
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奥駈道出会付近にて
奥駈道の北側に
大普賢岳、小普賢岳、日本岳が見えてきました
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奥駈道の北側に
大普賢岳、小普賢岳、日本岳が見えてきました
弁天の森に到着
標高1600m
2
弁天の森に到着
標高1600m
冬枯れの奥駈道を行く
2
冬枯れの奥駈道を行く
聖宝の宿跡に到着
2
聖宝の宿跡に到着
聖宝の宿跡にて
一休憩
1
聖宝の宿跡にて
一休憩
北に伸びる大峰奥駈道の山脈
前に行者環岳、後方に大普賢岳
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北に伸びる大峰奥駈道の山脈
前に行者環岳、後方に大普賢岳
北西に稲村ケ岳、大日岳
3
北西に稲村ケ岳、大日岳
弥山直下の登山道を行く
木の階段の急坂が続く
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弥山直下の登山道を行く
木の階段の急坂が続く
弥山小屋に到着
小屋は閉鎖中、避難小屋は開放されている
小屋周辺には大勢の登山者がいる
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弥山小屋に到着
小屋は閉鎖中、避難小屋は開放されている
小屋周辺には大勢の登山者がいる
大峰の弥山
弥山小屋から八経ヶ岳へ
オオヤマレンゲ保護区、緑の苔が拡がる
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弥山小屋から八経ヶ岳へ
オオヤマレンゲ保護区、緑の苔が拡がる
八経ヶ岳山頂です
ガスが湧き視界不良
3
八経ヶ岳山頂です
ガスが湧き視界不良
八経ヶ岳山頂にて
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八経ヶ岳山頂にて
南に伸びる大峰奥駈道
ガスで釈迦ケ岳も見えない
枯木の倒木が拡がる
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南に伸びる大峰奥駈道
ガスで釈迦ケ岳も見えない
枯木の倒木が拡がる
八経ヶ岳山頂にて
右に赤い屋根の弥山小屋、左に弥山山頂の天河大辨財天社の奥宮
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八経ヶ岳山頂にて
右に赤い屋根の弥山小屋、左に弥山山頂の天河大辨財天社の奥宮
八経ヶ岳山頂にて
右に大普賢岳、左に山上ケ岳
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八経ヶ岳山頂にて
右に大普賢岳、左に山上ケ岳
八経ヶ岳山頂にて
山上ケ岳
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八経ヶ岳山頂にて
山上ケ岳
八経ヶ岳から再び弥山小屋に
弥山山頂の天河大辨財天社の奥宮
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八経ヶ岳から再び弥山小屋に
弥山山頂の天河大辨財天社の奥宮
国見八方覗
国見八方覗ではガスで視界不良
一面に拡がる苔の絨毯
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国見八方覗ではガスで視界不良
一面に拡がる苔の絨毯
下山途中の縦走路にて
大日岳、稲村ケ岳、山上ケ岳の山脈
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下山途中の縦走路にて
大日岳、稲村ケ岳、山上ケ岳の山脈
下山途中の縦走路にて
3
下山途中の縦走路にて
もう直ぐ下山口
枯れ葉の積もる登山道を行く
5
もう直ぐ下山口
枯れ葉の積もる登山道を行く

感想

山友の強い希望があり
今年の秋から大峰と鈴鹿の山に再び集中的に挑戦している
山を始めた頃に一人で良く行った山、近くて遠い山、山登りの原点に立ち返る
そんな単純な楽しい山登りをしたいと思う

大阪から大峰は以外に遠い
距離して約100km、時間は2時間30分程かかる
待ち合わせ時間を1時間間違えたが、結果的には予定通り行者環TN西口駐車場に到着した
平日でも既に沢山の車やツァーバスが駐車している
日本100名山、世界自然遺産の山として全国から登山者が集まる
紅葉を少し期待したが想像通り時期が遅かったようだ
この大峰でも紅葉は標高1000m以下に駆け下りている
残念だが曇り空、時々日が差す風のない平穏な天候に安堵する

いつもの様に尾根の出合までは急坂が続く
急坂は岩稜の尾根、その道に蕾をつけたシャクナゲが群生している
約1時間で大峰奥駈道出合に合流する
北に行けば行者環岳、大普賢岳、山上ケ岳に、南に行けば弥山、八経ヶ岳に通じる
冬に備えた冬枯れの山道は広く明るい
山道はよく整備され枯葉が積り、歩けばカサカサと音が鳴る
緩やかなアップダウンを繰り返しながら大峰奥駈道を進む
弁天の森そして聖宝ノ宿跡を通過すると目の前に弥山が立ちふさがる
最後に急坂の木製の階段を上りきると大きな弥山小屋が現れる
小屋の周辺には大勢の登山者が溢れ賑やかだ
ここで小休憩をして、一気に八経ヶ岳の山頂を目指す

ここからはオオヤマレンゲ保護地域、周辺は針葉樹林のトウヒ、シラビソ、コメツガ等が自生していますが、それ以上に風雨に侵された白骨林や倒木が多く荒れ果てている
坂を一旦下り、また上ると大峰の最高峰、標高1915mの八経ケ岳に到着します
本来なら山頂から大峰奥駈道に連なる山脈を展望できるのだが
山頂の天候は不安定、一瞬にしてガスが湧き上がったり青空が覗いたりと目まぐるしく変化する
その一瞬のために暫らく山頂に留まる
再び弥山小屋に戻り、少し遅めの昼食を摂り休憩をする
小屋から少し奥に上ると弥山山頂、山頂には天河弁財天社の奥宮が祀られている
13時半過ぎ、弥山を後に再び下山する
16時前に予定通り駐車場に戻ることができました
重畳として拡がる大峰の奥深さを再確認する、素晴らしい山行になりました

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コメント

はじめまして。
久しぶりに八経ヶ岳に行こうかと情報収集中です。
小屋のところにトイレがあったように記憶してますが、小屋が閉鎖ということは、トイレも閉鎖でしょうか?
わかりましたら、教えていただけるとありがたいです
2020/11/18 12:47
Re: はじめまして。
はじめまして
お問い合わせの件ですが、山小屋が閉鎖れトイレも閉鎖されています。
来年の4月中頃に小屋開き
詳しくは天川村役場に聞いてください
宜しくお願いします。
2020/11/19 9:17
Re[2]: はじめまして。
ありがとうございます。
ちょっとしたことなのですが、他の方のレコでもそこまでわからなかったので・・
2020/11/19 20:21
プロフィール画像
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