ケヤキの森から、稲山、春日沢ノ頭、春日山

2020年11月19日(木) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 8.1km
• 登り: 877m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:07

7:16 稲山ケヤキの森
8:30 8:35 稲山
9:00 9:00 春日沢ノ頭
9:21 9:31 春日山
9:50 9:50 春日沢ノ頭
10:10 10:12 稲山
11:23 稲山ケヤキの森

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10月20日の記述をそのまま、流用します。山梨県笛吹市(旧、八代町)の八代ふるさと公園の先、ケヤキの森まで細い農道、そして稲山林道。対向車が来たら、アウトな感じ。メインは山梨百名山の春日山ですが、通常の新鳥坂トンネルの脇からではなく、笛吹市側、つまり甲府盆地側からのアプローチ。( 9/9と同じ記述）。八代ふるさと公園付近はリニア線が間近。

コース状況／危険箇所等

10月20日の記述を流用、かつ、最新情報を盛り込みます。
ケヤキの森から南回り、北回りで春日山の手前の稲山にアプローチする道があります。この南回り、北回りというのは、名称が誤解を招きます。実際には、西尾根、東尾根あるいは、西回り、東回りというべきなのだと思います。先回、9月9日にも登りました。地元の笛吹市からは「南回り」を勧められます。理由は簡単。「北回り」で本格的に登山道となるところ、沢筋から入りますが、尾根に上がるまでが倒木、草ぼうぼうなのです。ルートをわかって入らないと、最初で躓く。かなりひどい状態でした。今回は、最後の部分は通らないルートをとりました。今回、南回り(西回り)の倒木はきれいに処理され、随分歩きやすくなっていました。テープも付けてきたので、迷うこともないでしょう。と言っても尾根ですから、外さなければ良いのですが。一方、北回り(東回り)は倒木処理もなされず、不明瞭なところもあります。

写真

農道から入って稲山林道。車はケヤキの森駐車場に置いています。そこからこのゲートまで林道を10分くらい歩きます。

ゲート手前にも駐車スペースあります。でも、そもそもこれだけの駐車スペース作る必要あったのかな、、だって、農道も林道も狭くて、すれ違い難しい。それなのに、、

ゲートを過ぎてさらに林道を上がると落葉ロード。しばらくで「南回り」の入り口が現れます。

今回びっくりしたのが、10月20日以降、本日までの間に「南回り」の倒木がほとんど処理されていたこと。とても南回りが歩きやすくなっていました。

しっかり倒木処理されていますね。

ほんと、最近のことですね。

稲山到着。稲山山頂は広い山頂で、ちょっと不安になりますが、テープも前につけましたし、本日も補強しました。東京電力の作業の方のテープもありました。

稲山から見る南アルプス北部。甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳などなど。

落葉絨毯。思ったような写真にはなっていないですね。ただの自撮り。

紅葉絨毯。まだ色がありました。

春日山山頂手前、10月20日、11月の第二週にもここはススキが生え放題でしたが、春日山山頂の防災無線塔のため、笛吹市が仮払いました。ここまで車で入れますが、今日は、重機も入っており、作業の方も2名。熊の心配をしていました。

春日山から春日沢の頭、そして稲山に戻ってきました。

また、自撮りしていみます。

こっちの方がいいな。カラマツをバックにして。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス

感想

Y-chan

10月20日にこのコースを登って一か月足らず。驚いたことが大きく2つ。
南回りと呼ばれるルートの倒木が処理されていたこと。
春日山山頂手前の生え放題のススキが刈られていたこと。
特に前者により、随分歩きやすくなりました。全体的にテープも付けてきたので、だいぶ安心して歩けます。一方北回りは倒木処理がまだで、歩きにくいところ多いです。