後烏帽子岳(烏帽子岳登山口からピストン)

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,072m
• 下り: 1,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:50

距離 9.1km 登り 1,072m 下り 1,072m

8:09 前烏帽子岳登山口
9:38 9:50 前烏帽子岳
10:25 10:55 後烏帽子岳
11:32 11:40 前烏帽子岳
12:59 前烏帽子岳登山口
12:59 ゴール地点

前烏帽子岳の山頂は看板のあるところ付近で入力してますが、上の地図の前烏帽子岳の場所とはずれててどちらが正しいのかは不明

天候

快晴〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口前のスペースに駐車。
今回は車がカメムシにたかられる事はなかった。

コース状況／危険箇所等

雪あり

その他周辺情報

神の湯 (日帰り330円・営業時間に注意)

写真

11/15 6:32

屏風岳が呼んでる…
おれホイホイになってる…

11/15 8:09

ホイホイやってきてしまったが、今回は一切曇ることもなく到着。本日は高気圧で日本晴れ、絶好の行楽日和。

11/15 8:19

水量少なく渡りやすい渡渉部

11/15 8:57

風もなく暑いので上着一枚は早々に脱いだ。
6合目過ぎぐらいからか、数日前よりは雪は解けているだろうと思っていたがやはり少し残っているな。
踏まれて凍ってるところなんかは滑る。
だがしかし！今回はいつもの俺とは違うのよ？

11/15 9:12

じゃーん！とうとう購入したお安い軽アイゼン！
(テンション高め)
説明書を読んで、不慣れな手つきで時間をかけ装着。
前のベルトは緩めだったので調節。
初アイゼン。

11/15 9:33

登るにつれ雪が増えてきたが軽アイゼンあると安心感がまるで違うな。
グリップも良い。
しかし土踏まずだけなのでつま先は氷で普通に滑る。
硬い氷はアイゼンでも強めに踏みこまないと割れない。
岩の上とかは爪が曲がりそうだし逆に歩きづらい。

道は足跡が残っていたので間違えることはなかったが、無いと少し迷いやすいかもしれない。

11/15 9:38

前烏帽子到着
アヒャ―！
いい天気屏風キター！
うーむきれいだ自然は美しい。
これを見ずに屏風岳は語れない。

11/15 9:42

一番奥の山は何山だろう。
この岩場でしばし眺めて写真撮る。

11/15 9:56

後烏帽子へ。
日当たりのいいところは雪がほぼ溶けてる。

11/15 10:02

鞍部終わって登り始めの、狭くて少し要注意なあたり

11/15 10:14

この辺からはずっと雪あり。
アイゼンのおかげもあるのか、踏み跡を踏めば歩きにくいという事もない。
白い雪道は日陰でも明るく、HDR撮影しなくても黒潰れしない。えらい。

11/15 10:17

途中の景色の良い所から。
♪あーお空はーすーごいーよー何でもあーうよキラキラッ☆

11/15 10:23

スキー場からの合流地点着いた。
そちらからの足跡はなく、ここ数日はみな烏帽子岳登山口からピストンしてる様子。
しかし山頂であとから来たかたはスキー場から登ってきたとの事でした。

11/15 10:25

後烏帽子岳山頂。
ウヒョー！ハイハイいい眺めですよ！
これも見ずでは屏風岳は語れない。

11/15 10:27

いいね！

11/15 10:28

ほとんど風なしで登ってきたが、ここでは風があって冷たい。
上着を再び着る。
風のなるべく当たらない所に座り持ってきたパンを食べた。

11/15 10:29

せっかくなので西のはじまで進んでみる。こちらも足跡はなかったようだ。
蔵王の御釜。遠景の山形の山が青く見えるのが素敵。

11/15 10:29

御釜の右。遠くにはっきり鳥海山が見える。

11/15 10:30

鳥海山ズーム
来年も行くぞー！って気になる。

11/15 10:31

御釜左手の青い山脈ズーム。
何山なんだろ。
地図で確認するに、もしかして大朝日岳なのか？
元の写真には小屋っぽいもの写ってるし、右に見えるは小朝日なのか？
すごい。

11/15 10:30

御釜付近ズーム

11/15 10:29

屏風岳
ろうづめ平〜屏風岳への道が白い線で見える。

11/15 11:00

スキー場経由で降りることも考えたが、景色よくなさそうだし
登ってきた道を下りで使用した事も無い気がするのでやめといた。
帰りの雪道の緩やかな下りはアイゼンのおかげもあるのか足にも優しくホイホイ降りれた。

あと後烏帽子から前烏帽子まで防寒テムレスを装着したが指のとこに少し雪が入ってしまい、
そのまま着けてたが溶けてしばらくしたら乾いた。さすが。

11/15 11:33

再び戻ってきた前烏帽子の展望岩場から。

11/15 11:33

秋っぽい雲が出てる。
登ってくるクマ鈴の音が聞こえたが、ここには来ずそのまま後烏帽子の方へ消えていった。

11/15 11:50

休憩所と勝手に呼んでる、広くて曲がった根っこが座りやすげな場所でもうそろそろいいかとアイゼンを外したが、
変なポーズで外そうとすると足が攣りかけた。
筋肉の疲労よりも脳の疲労の影響があるのかもしれない。

その後も溶けてない硬い霜柱とかあったので、外すのはもう少し後でもよかった。

11/15 12:08

陽が落ちるのが早い。まだぜんぜん昼間なのに
夕方ぐらいの陽の感じ。
雪が残ってて日影のあたりは暗くなってから通るのやだな。

11/15 12:38

杉の木の黄色。
そういや紅葉の色は同じ品種の木がそれぞれ環境の違いで赤かったり黄色かったりするのではなくて種類で固定なのか？
もみじには黄色と赤の種類があるらしい。
まだまだ知らない（調べない）事ばかり。

11/15 12:49

渡渉部

撮影機器：

EX-ZR700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

備考

ザック６kgちょい(うち水分3L)、軽アイゼン

感想

966

いい天気でとっても良かった。
軽アイゼンの有難味が分かった。
スライドした方はソロ3名、計5名。