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Yamareco

記録ID: 273950
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山 北尾根歩き

2013年03月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.2km
登り
1,186m
下り
1,190m

コースタイム

深山橋駐車場7:56−8:00三頭橋登山口−8:25丸山山頂−9:27ヌカザス尾根分岐
−9:40オツネの泣坂−10:00入小沢の峰−10:50三頭山山頂−11:08避難小屋11:50
−12:05三頭山分岐−13:00ヌカザス分岐・山頂−13:40イヨ山−14:05登山口−14:20深山橋駐車場
天候 快晴(無風)
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山橋駐車場
コース状況/
危険箇所等
ヌカザスより上部は凍結に注意
オツネの泣坂はアイゼン無しでも無理して登れたが、
トラロープに頼らずにいられなかった。
もちろん下りではオツネ泣き坂を下り切るまでアイゼンを装着しました。

ヌカザスよりもムロクボの方が登りっぱなしで、急登好きには堪らない♪
ムロクボは踏み跡きっちりあるが、下りのときは迷い込みそうな尾根あり。
また、ヌカザスとの合流地点は四つん這いで這い上がるほどの急斜面で
下る勇気のある人は相当な兵か命知らずの人でしょう。
深山橋駐車場から奥多摩湖を。快晴だ
深山橋駐車場から奥多摩湖を。快晴だ
登山口は三頭橋の渡ってすぐの所。一歩目から転落注意である
登山口は三頭橋の渡ってすぐの所。一歩目から転落注意である
丸山と標識には出ていたが、ここを右に折れる
丸山と標識には出ていたが、ここを右に折れる
こんな看板が数箇所にあるけど、錆錆で全然読めない。熊倉山みたいにペイントして欲しい。
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こんな看板が数箇所にあるけど、錆錆で全然読めない。熊倉山みたいにペイントして欲しい。
四つん這いでヌカザス尾根に合流、この直前あたりで、石尾根・大菩薩・奥秩父方面の展望が良かった。
四つん這いでヌカザス尾根に合流、この直前あたりで、石尾根・大菩薩・奥秩父方面の展望が良かった。
こんな急斜面は這い上がれるが、下りることなんてできるのだろうか。
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こんな急斜面は這い上がれるが、下りることなんてできるのだろうか。
オツネの泣坂は、分厚い氷に覆われていて、氷壁と化していました。来た斜面なのでなかなか解けないでしょう、しばらくはアイゼン必携です。
オツネの泣坂は、分厚い氷に覆われていて、氷壁と化していました。来た斜面なのでなかなか解けないでしょう、しばらくはアイゼン必携です。
雪が出てきた、でも吹き溜まりで深くてスネ辺りまで
雪が出てきた、でも吹き溜まりで深くてスネ辺りまで
陽の当たる部分は、雪は無く
陽の当たる部分は、雪は無く
迷い込みそうな尾根に何故かピンクテープが
迷い込みそうな尾根に何故かピンクテープが
山頂中央峰
山頂東峰
展望台にビバークポイントが!!
展望台にビバークポイントが!!
石尾根の展望台でした。
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石尾根の展望台でした。
こんな木製の展望台です
こんな木製の展望台です
山頂西峰、ここで皆さん食事してました。
山頂西峰、ここで皆さん食事してました。
雲取山がお目見え
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雲取山がお目見え
南に下りてムシカリ峠から2分登り返したところにあります。トイレは大変きれい。小屋内には毛布や銀マットは無い。室温3℃、ゆっくりする予定でしたが、体が冷えるので下山開始です
南に下りてムシカリ峠から2分登り返したところにあります。トイレは大変きれい。小屋内には毛布や銀マットは無い。室温3℃、ゆっくりする予定でしたが、体が冷えるので下山開始です
巻き道を使って山頂分岐に再び戻る
巻き道を使って山頂分岐に再び戻る
埼玉県民が都民の森に不法侵入してしまいました。
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埼玉県民が都民の森に不法侵入してしまいました。
アイゼン装着でサクサク下りて、オツネの泣坂は登山道の端を歩いて、ヌカザス分岐に戻る
アイゼン装着でサクサク下りて、オツネの泣坂は登山道の端を歩いて、ヌカザス分岐に戻る
分岐から3分でヌカザス山頂
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分岐から3分でヌカザス山頂
ヌカザス山からイヨ山は岩と氷のミックス+急斜面で結構神経を使いました。
ヌカザス山からイヨ山は岩と氷のミックス+急斜面で結構神経を使いました。
石尾根さん、また会いましょう
石尾根さん、また会いましょう
下界近くの杉林は花粉が飛びまくりで、花粉症が酷くなった。
下界近くの杉林は花粉が飛びまくりで、花粉症が酷くなった。
車道をあるいていたら、頭の赤いキツツキ(赤ゲラ?)を発見、中央の幹に居るのですが、拡大して分かりますか?
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車道をあるいていたら、頭の赤いキツツキ(赤ゲラ?)を発見、中央の幹に居るのですが、拡大して分かりますか?
アップにしてみました
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アップにしてみました
ヌカザス山を頭とする沢、ムロクボ尾根とヌカザス尾根の間の谷。
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ヌカザス山を頭とする沢、ムロクボ尾根とヌカザス尾根の間の谷。
ロープウェーがまだ立っていたのね。
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ロープウェーがまだ立っていたのね。
ちゃんとゴンドラも格納されています。
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ちゃんとゴンドラも格納されています。
三頭橋から三頭山を、朝にも見たけど、奥のがそうですよね?
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三頭橋から三頭山を、朝にも見たけど、奥のがそうですよね?

感想

埼玉を朝6時に出たとき、青梅までは少し風がありましたが
奥多摩湖に到着したら、無風で、しかも快晴で登山日和でした。
ムロクボ尾根はあまり歩いている人がいないのかと思っていたけど
踏み跡はバッチリあって、登りに使うにはいいルートです。

オツネの泣き坂は、噂には聞いていましたが
なかなか簡単には登らせてくれない区間です。
トラロープがありますので、どうしても登りたくなったら手袋持参で。

山頂付近は都民の森からの登山客で賑わっていました。
避難小屋はもう少し山頂に近く出来なかったのでしょうかね(笑)
山頂西峰から100mくらい下ります。

ヌカザス尾根は、意外とアップダウンがあって、さらに凍結しているので
足の置き場所を探したり、重心移動により神経を使い、精神的に疲れます。
とは言え、ムロクボ尾根よりは入山者は多いようです。

下界近くの杉林は、花粉の放出が始まっており、
お鼻がムズムズして、大変でした。

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