白木山〜鬼ケ城山


- GPS
- 03:51
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 924m
- 下り
- 897m
コースタイム
ハイキングコース登山口 10:55
白木山山頂 12:25-12:54
鬼ケ城山山頂 14:05
上深川登山口 15:16
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
下山後は上深川駅からJR芸備線を利用して白木山駅まで戻る 時刻表をあらかじめ調べておくことをおすすめします |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日の雨で登山道のあちこちがぬかるんでいました。 とくに白木山の8合目より上は霜柱が溶けたことも手伝って、かなりスリッピーでした。 当然、登山靴はドロンチョです。 鬼ケ城山からの下りは落葉が多く、これもたまに滑ることがありました。 トレッキングポールがあったほうが良いかと思います(個人的な意見として)。 |
写真
感想
3月の一発目として白木山から鬼ケ城山経由の山歩きに。
と、前日に気になっていたハイドレーションを購入したので、ちょっと長めの山歩きが良いかとおもって、思いつくところ白木山がしんどくて、良いかも!ってことです。
いつものように白木山駅前の道脇に車を止め、スタートしますが、この日はなんとなく暑いのか寒いのか、なんだか良く分からん天候だった。
登るうちにどうせ暑くなるだろうと思い、上着はパックにしまう。
2Lハイドレーションの重量分だけいつもよりも重たいはずなんだけど、調子良く高度を稼いで行った。
途中途中で水をちゅぱちゅぱと飲めることに感動。
いままでの苦労(パックを降ろし、ペットボトルを出して飲むw)がなんだったんだ。
これほど楽で、しかも喉が渇く前に即座に潤せるなんて。
8合目辺りから雪が残ってきて、人が踏みつけていない日陰の落葉にもまだ溶けていない霜柱がある。
しかし、踏みならされた登山道はべちゃべちゃでどろんちょ状態。
あまりにもぬかるむので、正直嫌気が差し始めたころに山頂へ到着しました。
山頂からは雪を冠った西中国山地の山々、南に目を移せば島嶼が。
いつもながら感激の眺望でした。
そうそうに食事を済ませ、南に向けて歩を進めます。
福永コースの分岐までは以前、来たことがあったのでなんてコトは無かったが、分岐からは未踏の地なのでiPhoneのGPSを確認しながら下って行った。
途中から林道?歩きになって、道なりにしばらく行くと鬼ケ城山の尾根筋に入る登山道があった。
道はしっかりと踏みならされ、迷うこと無く鬼が城山の山頂に到着した。
まったく展望が利かないので、写真を撮ってとっとと下山しようとおもったのだが、地形図にある「天狗岩」が気になって引き返してみた。
鬼が城山への途中に分岐点があったので、そこまで戻ってみて林道方面に降りて行った。
ところが、100mも進まないうちに天狗岩とは別方向に折れて行くのがわかったが、戻る気にもならないのでそのまま道なりに林道まで降りて行った。
また、機会があるときにとっておくことにして、上深川方面に下ることにした。
林道からの下り道はのっけから急坂の階段がつづき、これでもかってほどの長い下りでした。
階段が続くと思えば、浮き石と落葉の道だったり、なかなか油断できない坂道である。
そうこうしていると、20畳岩という地への分岐があった。
岩を言うからには展望が良いに決まってる。
分岐から数分で到着した巨岩帯でしばし写真撮影タイム。
ここはかなり手を入れているようで、巨岩帯を結ぶ道を木組みの橋でこしらえてあったり、展望が利くようにほどよく伐採されている。
本道に戻り、いい加減飽きてきた急坂をしぶしぶ下って行くのだが、そろそろ膝が痛み、きしみ、悲鳴を上げてきた。
やっと沢の音が聞こえだしたところで今日の山歩きの終点が見えてきた感じがしたのだが、ここからも結構長く、沢伝いの滑りやすい岩肌を舐める道もあったりして気が抜けない。
やっと視界が晴れたところに砂防ダムがあり、墓苑にある登山口に到着した。
上深川駅ではほとんど待つこと無く電車に乗れて2駅の旅を終えた。
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