残雪？の三嶺(名頃よりピストン)

2013年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 988m
• 下り: 988m

コースタイム

09:45 名頃登山口
11:25 ダケモミの丘
12:50 三嶺山頂(25分休憩)
13:55 ダケモミの丘
14:55 名頃登山口

天候

晴 気温2〜5度 ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道438号を美馬市中心街より南下。
見ノ越から国道439号を西へ、名頃ダムを超えると直ぐに
三嶺登山口の看板があります。左に曲がり橋を越えると
名頃登山口の駐車場です。

冬季凍結防止のため駐車場のトイレは閉鎖されています。


国道438号のつるぎ町第2ヘアピンから見ノ越の間は3月31日まで夜間通行止です。
通行できるのは8時〜18時までの間です。注意して下さい。

勝浦町から延びる国道438号はコリトリと見ノ越の間は山腹崩壊による通行止め
が続いています。

お知らせ 三好市観光協会(道路情報あり)
http://miyoshicity-kankokyokai.or.jp/archives/category/news

通行規制状況図 三好 徳島県道路防災情報管理システム
http://www1.road.pref.tokushima.jp/c6/frame.html?pathid=036110002108

コース状況／危険箇所等

【コース状況/危険箇所等】

先週の気温上昇と雨で雪は大分、溶けて多い所でも積雪は20cm程度です。
その代わり、週末の寒波で地面が氷っています。アイゼンが必須。

トレースは山頂までありました。夏の道にはテープの目印も有りますが
トレースの方に従って進んでください。

危険箇所は特に無かったと思います。


【道路状況】

国道438号の第3ヘアピンから塔ノ丸登山口の間はアイスバーンの箇所が多く
氷の轍が出来ています。
その他の所でも日陰で凍っている場所や、雪解けによる落石もあるので注意
してください。

写真

9時ごろの剣山。
真っ白で綺麗だった。

今日の三嶺。

名頃登山口のトイレ。
閉鎖中です。

名頃登山口

三嶺林道

ダケモミの丘

「ダケモミの丘」を過ぎて直ぐの場所
大きな水溜りが歩けるぐらい氷っていた。

冬山は尾根を直登だよね。

白髪山、東熊山（カヤハゲ）も白い。

もう直ぐガレ場。

ガレ場の下で水場への看板を見つけた。

水場である沢に下りてみた。
鹿の糞だらけだった。

ガレ場の登山道上に雪がある。

祖氷だ。

一番、心配だった山頂付近の直下。
急な箇所は雪が解け、氷ってもいなかった。
持ってきたピッケルは使わずじまい。

三嶺の名物である池も凍っています。

池の氷は、まだまだ厚く。アイゼン付けたままでも歩けました。

祖氷だ。

山頂の北側は祖氷で覆われている。
本当に綺麗だ。

白髪山、東熊山（カヤハゲ）あたりを山頂から。

三嶺のヒュッテ前を撮影

山頂は、ご覧の通り人が沢山。
20人ぐらい居た気がする。
名頃の駐車場に停まっていた
車の数は少なかったのでビックリ。

天狗塚、西熊山の方向を撮影

山頂です。

山頂には予想外の人だかりが出来ていたので、渋滞にあわない様にサッサと下山。

山頂付近の直下。
名頃方面の登山道を上から撮影。

感想

nfosdk

先週の気温上昇で雪は大分、解けたと思ったので三嶺に登ることにしました。
週末の寒さで地面が氷っていましたが、かえってアイゼンさえあれば登りやすい状態。
とはいえ冬山なので地表は冷たいものの気温は低く無かったので汗だくに。
ハードシェルを車に忘れるという失敗を犯しましたが風が無かったおかげで
助かったなあ。

あまり期待せずに登りましたが山頂付近では美しい祖氷が青空の下で見られました。
本当に綺麗で良い登山だった。


【メモ】
持って行った水分は1.3L(400ml余った。)
出発時のバックパック総重量は7kg強