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Yamareco

記録ID: 2740925
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ハイキング
京都・北摂

竜王山〜ソエ谷峠〜焼尾〜城山

2020年11月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
10.2km
登り
568m
下り
557m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:05
合計
6:03
9:15
211
スタート地点
12:46
12:51
147
15:18
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
西谷夢プラザ(旧西谷支所前)
県道33号線沿いの「西谷夢プラザ」前から出発。左奥にある看板の横から「ごろく山里:注1」へ。
2020年11月17日 09:20撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 9:20
県道33号線沿いの「西谷夢プラザ」前から出発。左奥にある看板の横から「ごろく山里:注1」へ。
「ごろく山里」の看板の横から登山開始です。
2020年11月17日 09:21撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 9:21
「ごろく山里」の看板の横から登山開始です。
「ごろく山里」広場。今年の春、満開の桜の下は黄色いラッパ水仙が咲き素敵でした。コロナの影響でしょうか、草山になっています。
2020年11月17日 09:27撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 9:27
「ごろく山里」広場。今年の春、満開の桜の下は黄色いラッパ水仙が咲き素敵でした。コロナの影響でしょうか、草山になっています。
ごろく山里展望広場横の防獣柵に取り付けられた白い案内板が竜王山登山道入口。
2020年11月17日 09:30撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 9:30
ごろく山里展望広場横の防獣柵に取り付けられた白い案内板が竜王山登山道入口。
ごろく山里展望広場から天狗松〜羽束山が見えます。
2020年11月17日 09:31撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 9:31
ごろく山里展望広場から天狗松〜羽束山が見えます。
防獣柵付近の笹藪を通り過ぎて振り返って撮影。初めて通る方は登山道入口と思わないかも。邪魔な笹は手折りしましたが・・・。
2020年11月17日 09:36撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 9:36
防獣柵付近の笹藪を通り過ぎて振り返って撮影。初めて通る方は登山道入口と思わないかも。邪魔な笹は手折りしましたが・・・。
防獣柵付近の笹藪を過ぎるとこの様な登山道が続きます。
2020年11月17日 09:37撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 9:37
防獣柵付近の笹藪を過ぎるとこの様な登山道が続きます。
八大龍王と黒鉢(八)大明神の祠。地元の方はここを竜王山(東部竜王山または大原野竜王山)と呼び、地元では獄岳ともいい、獄さんと呼ばれ親しまれているそうです。昔、干ばつの時、柴を焚き雨乞いをしたそうです。北側には長谷(ながたに)竜王山があります。注2
2020年11月17日 09:46撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 9:46
八大龍王と黒鉢(八)大明神の祠。地元の方はここを竜王山(東部竜王山または大原野竜王山)と呼び、地元では獄岳ともいい、獄さんと呼ばれ親しまれているそうです。昔、干ばつの時、柴を焚き雨乞いをしたそうです。北側には長谷(ながたに)竜王山があります。注2
最初の分岐。右方向に進みます(左方向は尾根沿いに愛宕池方面へ)
2020年11月17日 09:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 9:52
最初の分岐。右方向に進みます(左方向は尾根沿いに愛宕池方面へ)
小さなピークを越えると愛宕峠です(進行方向と逆向きに撮影)
右方向は愛宕池に通じますが、峠付近は倒木が多く藪化している所もあり、歩く人はいない様です。
2020年11月17日 09:57撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 9:57
小さなピークを越えると愛宕峠です(進行方向と逆向きに撮影)
右方向は愛宕池に通じますが、峠付近は倒木が多く藪化している所もあり、歩く人はいない様です。
愛宕峠を右方向に下ると炭谷川方面へ(「みぶこ地蔵 注3」がある)
2020年11月17日 09:57撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 9:57
愛宕峠を右方向に下ると炭谷川方面へ(「みぶこ地蔵 注3」がある)
竜王山山頂。四等三角点「竜王山:365.5m」
地元の方は愛宕山と呼ぶそうです。樹林で眺望はありません。
2020年11月17日 10:06撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 10:06
竜王山山頂。四等三角点「竜王山:365.5m」
地元の方は愛宕山と呼ぶそうです。樹林で眺望はありません。
分岐を右へ。左は山頂方向の様です。
2020年11月17日 10:19撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 10:19
分岐を右へ。左は山頂方向の様です。
登山道が一部崩落しています。
2020年11月17日 10:20撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 10:20
登山道が一部崩落しています。
峠の辻で左:猿山川方面と右:新池方面(倒木等で判り難い)への分岐。添谷峠は直進します。
2020年11月17日 10:22撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 10:22
峠の辻で左:猿山川方面と右:新池方面(倒木等で判り難い)への分岐。添谷峠は直進します。
添谷峠へのルートと新池方面のルートの間を山頂方向に進むと(踏み跡は無い)山頂358mに一級基準点があります。
2020年11月17日 10:23撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 10:23
添谷峠へのルートと新池方面のルートの間を山頂方向に進むと(踏み跡は無い)山頂358mに一級基準点があります。
数メートルの崩落部。右へ迂回する。
2020年11月17日 10:35撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 10:35
数メートルの崩落部。右へ迂回する。
添谷峠。近畿自然歩道に合流します。南(右方向、西谷側)に進みます。
2020年11月17日 10:39撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 10:39
添谷峠。近畿自然歩道に合流します。南(右方向、西谷側)に進みます。
案内板のある遊歩道入口と反対側の東方向に進みます。
2020年11月17日 10:42撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 10:42
案内板のある遊歩道入口と反対側の東方向に進みます。
暫く進むとウラジロの斜面。今年の春通った時はウラジロが根本から刈り取られていました。ここも公園の一部で整備されたのかと思います。
2020年11月17日 10:55撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 10:55
暫く進むとウラジロの斜面。今年の春通った時はウラジロが根本から刈り取られていました。ここも公園の一部で整備されたのかと思います。
崩落した斜面の上にある登山道から西穴戸山(焼尾)方面。
2020年11月17日 11:02撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 11:02
崩落した斜面の上にある登山道から西穴戸山(焼尾)方面。
同じ場所から休憩予定のザレ場(右上の裸地)を望遠で撮影。
2020年11月17日 11:03撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 11:03
同じ場所から休憩予定のザレ場(右上の裸地)を望遠で撮影。
寄り道。この分岐を右へ。直に登りが始まり基準点のあるピークへ立ち寄ります。
2020年11月17日 11:03撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 11:03
寄り道。この分岐を右へ。直に登りが始まり基準点のあるピークへ立ち寄ります。
木々に囲まれていますがピークからの眺め。
2020年11月17日 11:10撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 11:10
木々に囲まれていますがピークからの眺め。
ザレ場への分岐。左の尾根の上へ。判り難いのでマーキングを見落とさない様に。
2020年11月17日 11:16撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 11:16
ザレ場への分岐。左の尾根の上へ。判り難いのでマーキングを見落とさない様に。
ザレ場から左方向。羽束山が見えます。
2020年11月17日 11:19撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 11:19
ザレ場から左方向。羽束山が見えます。
ザレ場から正面(北方向)遠くに大野山(北方向の山は車で行った大野山しか知らず、山名は判りません)
2020年11月17日 11:19撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 11:19
ザレ場から正面(北方向)遠くに大野山(北方向の山は車で行った大野山しか知らず、山名は判りません)
ザレ場から右方向。
2020年11月17日 11:20撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 11:20
ザレ場から右方向。
ザレ場全景。中央に三級基準点があります。
2020年11月17日 11:23撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 11:23
ザレ場全景。中央に三級基準点があります。
快晴で素晴らしい眺望なのでパノラマ撮影しました。添谷峠を散策される方はこのザレ場までの往復も計画に入れて下さい。
2020年11月17日 11:30撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 11:30
快晴で素晴らしい眺望なのでパノラマ撮影しました。添谷峠を散策される方はこのザレ場までの往復も計画に入れて下さい。
四等三角点「西穴戸山:368.7m」への分岐。
2020年11月17日 11:36撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 11:36
四等三角点「西穴戸山:368.7m」への分岐。
なぜかバケツがあるザレ場。左方向に進みます。
2020年11月17日 11:43撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 11:43
なぜかバケツがあるザレ場。左方向に進みます。
鞍部を沢沿いに下ると西奥池の南にある林道へ。途中からかすかな踏み跡があり、唯一のエスケープ道として使用できます。
2020年11月17日 11:46撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 11:46
鞍部を沢沿いに下ると西奥池の南にある林道へ。途中からかすかな踏み跡があり、唯一のエスケープ道として使用できます。
今回のコースは樹林で眺望は良くありませんが、古宝山が見えました。
2020年11月17日 11:51撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 11:51
今回のコースは樹林で眺望は良くありませんが、古宝山が見えました。
城山と送電線鉄塔「南大浜線No.34」
2020年11月17日 12:15撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 12:15
城山と送電線鉄塔「南大浜線No.34」
関電巡視路に合流。
2020年11月17日 12:21撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 12:21
関電巡視路に合流。
送電線鉄塔「南大浜線No.34」左方向は一の谷池方面への沢道(巡視路)
2020年11月17日 12:26撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 12:26
送電線鉄塔「南大浜線No.34」左方向は一の谷池方面への沢道(巡視路)
ここから城山山頂へ向かいます。
2020年11月17日 12:34撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 12:34
ここから城山山頂へ向かいます。
城山南側を周回する登山道から左方向すぐに炭焼き窯跡?があり、ここから微かな踏み跡と古いマーキングを頼りに木々につかまりながら直登する。
2020年11月17日 12:39撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 12:39
城山南側を周回する登山道から左方向すぐに炭焼き窯跡?があり、ここから微かな踏み跡と古いマーキングを頼りに木々につかまりながら直登する。
城山山頂。二等三角点「広根:404.6m」樹林で眺望はありません。
2020年11月17日 12:50撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 12:50
城山山頂。二等三角点「広根:404.6m」樹林で眺望はありません。
送電線鉄塔「南大浜線No.33」正面が城山山頂への出入口。
2020年11月17日 13:00撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 13:00
送電線鉄塔「南大浜線No.33」正面が城山山頂への出入口。
立ち寄り:送電線鉄塔「南大浜線No.32」へ往復します。
2020年11月17日 13:09撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 13:09
立ち寄り:送電線鉄塔「南大浜線No.32」へ往復します。
送電線鉄塔から猪名川方面の眺望。
2020年11月17日 13:15撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 13:15
送電線鉄塔から猪名川方面の眺望。
一の谷池方面への沢道に下る(合流点までの急坂)
2020年11月17日 13:48撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 13:48
一の谷池方面への沢道に下る(合流点までの急坂)
一の谷池方面への沢道へ。
2020年11月17日 13:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 13:52
一の谷池方面への沢道へ。
一ノ谷池近くの近畿自然歩道に合流し、左方向の添谷峠へ進む。
2020年11月17日 13:54撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 13:54
一ノ谷池近くの近畿自然歩道に合流し、左方向の添谷峠へ進む。
近畿自然歩道の車止め。
2020年11月17日 14:06撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 14:06
近畿自然歩道の車止め。
近畿自然歩道の沢状の場所にあります。昔の荷車用の道跡でしょうか。
2020年11月17日 14:08撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 14:08
近畿自然歩道の沢状の場所にあります。昔の荷車用の道跡でしょうか。
この坂を登ると添谷峠です。
2020年11月17日 14:15撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 14:15
この坂を登ると添谷峠です。
添谷峠から竜王山方向。右が竜王山から通ってきた道。中央はピークの358mへ。左側の道に入ります。
2020年11月17日 14:21撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 14:21
添谷峠から竜王山方向。右が竜王山から通ってきた道。中央はピークの358mへ。左側の道に入ります。
ザレ場のビューポイント。竜王山で唯一眺望が良い場所です。ここを下っても良いのですが、少し戻って古くからある里山の道?を下ります。
2020年11月17日 14:32撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 14:32
ザレ場のビューポイント。竜王山で唯一眺望が良い場所です。ここを下っても良いのですが、少し戻って古くからある里山の道?を下ります。
分岐まで戻ってきました。里山の道は右方向に続きます。
2020年11月17日 14:38撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 14:38
分岐まで戻ってきました。里山の道は右方向に続きます。
丸木橋がありこの道が古くからある里山の道でしょう。
2020年11月17日 14:43撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 14:43
丸木橋がありこの道が古くからある里山の道でしょう。
里山の道はここで藪になっているため左方向に進むと、新池横の林道に出ます。
2020年11月17日 14:50撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 14:50
里山の道はここで藪になっているため左方向に進むと、新池横の林道に出ます。
新池が見えます。
2020年11月17日 14:53撮影 by  DSC-HX400V, SONY
11/17 14:53
新池が見えます。
新池の堰堤から。
2020年11月17日 14:55撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 14:55
新池の堰堤から。
最初のT字路を右に進むと愛宕峠方面で、すぐ近くにみぶこ地蔵があります。
2020年11月17日 14:59撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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11/17 14:59
最初のT字路を右に進むと愛宕峠方面で、すぐ近くにみぶこ地蔵があります。
炭谷川沿いに直進して出発点の大原野「西谷ふれあい夢プラザ」に戻ってきました。新鮮野菜を土産に買って帰ります。
2020年11月17日 15:10撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
11/17 15:10
炭谷川沿いに直進して出発点の大原野「西谷ふれあい夢プラザ」に戻ってきました。新鮮野菜を土産に買って帰ります。
No.24 竜王山
2020年05月29日 10:43撮影 by  CanoScan 9000F Mark II, Canon
1
5/29 10:43
No.24 竜王山
No.25 城山 
2020年06月04日 14:49撮影 by  CanoScan 9000F Mark II, Canon
1
6/4 14:49
No.25 城山 
No.10 三条山 改
2020年11月18日 14:47撮影 by  CanoScan 9000F Mark II, Canon
1
11/18 14:47
No.10 三条山 改
No.14 古宝山 改
2020年05月28日 18:24撮影 by  CanoScan 9000F Mark II, Canon
1
5/28 18:24
No.14 古宝山 改

感想

 宝塚市西谷・大原野〜ごろく山里〜竜王山〜添谷峠〜焼尾〜城山〜近畿自然歩道〜添谷峠〜新池〜大原野のコースです。
 私が参考としている「身近な自然と山歩き100人委員会提言書」では「大原野〜ごろく山里〜竜王山〜添谷峠〜新池〜大原野」の竜王山一周コースが提案されていますが、もう少し足を伸ばし、城山を折り返し点とします。
 タウンペーパー誌「てくてく」や慶佐次 盛一氏の「北摂の山」で紹介されている「みぶこ地蔵〜愛宕峠〜竜王山〜ソエ谷峠〜近畿自然歩道〜一ノ谷池〜城山のルートも参考にしました。

注1 ごろく山里(さんり):ごろくとは大原野東部財産区の管理地である五号山と六号山に由来するそうです。春は桜とラッパ水仙が同時に咲く西谷の桜名所です。

注2 長谷竜王山は添付のNo.24竜王山の地図右上部に破線で登山口の一部を記載しています。林の中を尾根沿いに進むと北側山頂部にある長谷竜王山祠の裏手に出ます(北側に参拝道がありますが、入口が判り難いので下山時利用する)
 長谷竜王山は八大龍王出現の山と伝えられ、八大山とも呼ばれているそうです。
西谷には竜王と名の付く場所が多く、波豆、布見、大原野、長谷があり、干ばつの時、雨乞いが行われた雨乞山、細尾山、三条山もあります。

注3 未生子(児)地蔵は古くからあるお地蔵様でなく、近年地元の方が設置、命名されたと聞きました。

参考1 松茸山の入山禁止は9月15日から11月15日まで、狩猟期間は11月15日から3月15日までになっています。地元の方に「松茸はもう取れない。少ないが、ハンター(銃猟)はいるかも」とお聞きしました。入山は3月16日から新緑の頃までが良く、山桜やミツバツツジの咲く頃がベストだと思います。但し、竜王山周回コースや遊歩道はコースから外れなければ問題ないと考えます。

参考2 私が歩いた時に持参したgps機器の軌跡を地図に転写しました。
南側の古宝山等の関連する地図は2020/03/28ヤマノートに「宝塚市西谷・玉瀬丘陵のハイキングコース(地図)」に投稿していますが、No.10三条山及びNo.14古宝山は改定したので添付します。
 地図上に記載した破線ルートには踏み跡はありません。あっても獣道程度です。不用意に入らない様にして下さい。西谷一帯は狩猟できる場所なので、期間中は万が一の場合も考え、オレンジ色や赤色等よく目立つ服装を着用しましょう。音で自分の存在を知らせる場合は、鈴の音よりラジオの音声の方が効果的だと猟師の方からお聞きしました。
 春から秋に獣道程度のルートを通る場合は、マダニ等の害虫対策が必要です(長袖・長ズボンは必須で、裾から害虫が入らない様にする。肌に虫よけ剤を塗布する等)
 近年、山間部の田畑は金属製の防獣柵で囲われ、人がほとんど入らない場所は通れない場合があります。引き返す時間的余裕も考慮しましょう。

 私の宝塚市内の主なハイキングコースの地図作りは竜王山〜城山で完了です。「身近な自然と山歩き100人委員会提言書」に倣ってほんの一部ですが、地図を作りました。約20年前と現在との差も興味の対象になりました。提言されたコースは今も人気がありますが、ほとんど利用されていないコースも一部あります。また付随する里山の道の多くは痕跡程度でした。

 「身近な自然と山歩き100人委員会提言書」は1999年3月に宝塚市民参加の委員会が宝塚市に次の様に提言しました。
 「健康と自然環境の両面で、ハイキング、トレッキングなど手軽な山歩き、里山めぐりの良さが評価されている。西に六甲、東に長尾連山、北に北摂山系という地の利を生かし山歩きを楽しみながら、マップづくりや身近な自然とのふれあいや、保全、活用のあり方を検討し、提言する。」

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