バリルートを辿った本仁田山


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 930m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 6:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス:東日原行き7:04発−大沢バス停7:14着(日原街道工事のため小型バスで運行) 平石橋の手前を左に釣り堀に行く道路があり、道路の左側にトイレがあったと思います。(今回は確認していません。)登山届は奥多摩駅で提出しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平石尾根: 平石橋〜680mにある送電線の鉄塔:落石止めがある辺りのルートが分かりにくかったです。尾根の岩沿いを直登するルートもありますが、今回は 九十九折のルートを進みました。 680mの鉄塔〜本仁田山:基本、尾根を進みます。平岩山の手前で北側から回り込む迂回ルートを進みました。多分直登ルートもあると思います。 花折戸尾根(大休場分岐〜ゴンザス尾根分岐):最初の急登が落ち葉がたまっていて滑りやすいです。 ゴンザス尾根:740m付近で西に延びている尾根に進まないように要注意。700m付近で送電線の鉄塔の下を抜けますが、1つ目ではなく、100m位先の2つ目の鉄塔です。 |
その他周辺情報 | もえぎの湯、850円(都内の国民健康保険加入者は550円、事前に区市町村の窓口で割引利用券をもらう必要があります。国民健康保険証提示)JAF割引もあります。 |
写真
感想
道迷いをしたタワ尾根以来の奥多摩でした。大きな道迷いをした後はその後検証するようにしています。いずれタワ尾根を歩くつもりで、その準備を兼ねてバリルートで本仁田山に行ってきました。GPSを購入したので、その使い方に慣れる意味もありました。、
本仁田山は今回で6回目、奥多摩では、川苔山、鷹ノ巣山、棒ノ折山、高水三山と並んで好きな山の1つです。色々ルートが選べるのが1つの理由です。今年は4月にも登っています。緊急事態宣言が発令され都外の山に行けなくなっていた時でした。その時は奥多摩町も来訪自粛を要請していなかったので車を鳩ノ巣駅近くの公共駐車場に止めて登りました。大根ノ山ノ神〜瘤高山〜本仁田山〜大休場尾根のルートで登りました。
平石尾根から登りゴンザス尾根を下るルートは2年前の10月にも歩いていますが、その時はゴンザス尾根の740m付近で西に伸びる支尾根を下ってしまい、その時は迷った地点が定かではなかったので戻らずそのまま下り、滝のある沢沿いをどうにか迂回し無事に下山していました。奥多摩駅近くにある奥多摩工業の裏手に出ました。
2年前は同じ月に、ゴンザス尾根から登る反対コースを歩き、どこで間違えたか検証しました。送電線の鉄塔がポイントだったのですが、今回も図らずも送電線の鉄塔でミスってしまいました。
2年前より時期が1ヶ月半遅くなっていたのですが、落葉が進み落ち葉で踏み跡が分かりにくくなっている所があった半面、杉林の中などは逆に歩いた人が増えているからか分かりやすくなっている所もありました。1度歩いているコースだったのでルートファインディングに気をつければ困ることはほぼありませんでした。
GPSは本仁田山で現在地を確認する程度にしか使いませんでしたが、
現在地が分からなくなった時には心強い味方になります。ゴンザス尾根を下る時はコンパスで南に下っていることを時々確認しました。しかし、送電線の鉄塔下を抜ける所では、東電の案内表示を登山道の案内表示のように受け取ってしまい、1つ目の鉄塔下でルートが見つからないのに踏み跡らしきトレースを強引に下ろうとし、結局獣道を辿ったり道なき道を歩くことになってしまいました。尾根から外れないようにしていたので、尾根に登り返し、2つ目の鉄塔が見えてきた所で、抜けようとした鉄塔が違っていたことに気付き、鉄塔の手前でルートに復帰しました。
今回はもえぎの湯まで誰にも会いませんでした。もえぎの湯は私は初めてでしたが、ザックを背負った登山者が入れ替わり立ち代わり訪れていました。本仁田山では富士山も見ることができ、稜線の一部で冷たい風も吹いていましたが、小春日和の比較的暖かい登山日和の一日でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する