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ハイキング
東海
朝日岳 寸又三山を訪ねて二日目
2020年11月18日(水) [日帰り]
kyom4
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:31
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,813m
- 下り
- 1,824m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は有料(500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場〜猿並橋 遊歩道 ・猿並橋〜登山口 急斜面をつづれ織りに付けられた巻き道 ・登山口〜合地ボツ 痩せ尾根を通過後、急登の連続 落ち葉に覆われ、踏み跡が分りにくく 足下に石も隠れており、慎重に通過、滑落注意 ・合地ボツ〜朝日岳 合地ボツの標識付近で、主尾根に合流すると 緩やかな尾根歩きの里山の雰囲気に変化 針葉樹林帯から又次第に急登になり最後の汗を絞られます 西側の切れ落ちている斜面への滑落注意 山頂は樹林帯の中で展望はありません |
写真
感想
寸又三山一日目の昨日は快晴に恵まれ、沢口山を周回、
二日目の今日は朝日岳を往復し、その足で帰宅です。
三座目の前黒法師岳に登るとなると、体力的にも、日数的にも
かなりの滞在日が必要と思われ、今回は二座としました。
二座とて、遠距離故に、かなり忙しい日程です。
7年前登っているにも拘わらず、付き合ってくれたPさんに感謝です。
お陰で、豪華に往復高速を使えました(^^;
猿並橋をゆらゆらと渡り、登山口迄の急坂も快調、
それなのに、痩せ尾根通過後、これでもかの連続する急登に
いつのまにか、随分気持ちが萎えていました。
いつ滑落するともわからない危険な道に嫌気がさし
単独だったら諦めて引き返していたかもしれませんが
やはり連れがいると、泣き言も言えず、忍耐の一字(T_T)
「合地ボツ」(なんとも不思議な地名です)の標識付近から
緩い尾根歩きになり、ようやく人心地がつき、
里山の雰囲気や、自然林へと変わる植生を楽しみ
山頂直下の最後の物凄い急坂を耐え忍び、山頂に立ちました。
こんなにも大変な山だったのかと安易に考えていた自分を反省、
登りより、絶対に事故の可能性の高くなる下りは
膝の痛みをこらえつつ、慎重に時間をかけて降下。
猿並橋を渡り温泉街に入ると、そこはもう観光客で溢れる別世界。
今が盛りと、燃え立つような公園の紅葉は長時間の緊張を
瞬時に忘れさせてくれる、無上のご褒美でした。
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お疲れ様でした。第七次遠征で道の駅奥大井泊で臨みましたが、朝日岳は危険な場所があるようですね🥵来年は難関の大無間山、笊ヶ岳が待っています。🥰kyom4さんも、こちらの山まで来られたのですね💨
高塚山に登った前夜は道の駅「フォーレなかかわね」泊でした。
道の駅にSLが展示してあり、懐かしい思い出です。
それと共に、何故かワインを飲みすぎ、高塚山に登る途中
深く反省したのも強烈な思い出
朝日岳の急坂のザレ場は予想外の難関でした
登りで、気持ちが萎え、下りで緊張の極みでした
大無間山は避難小屋泊で登りましたが、
尾根歩きが長く、大変な山ですね
日帰りされる計画でしょうか?
もう無理だと思いますが、沢口山から大無間山を眺め。
縦走してみたいと仄かな憧れが再燃しました。
来年、機会があったら前黒法師岳に登りたいと思います。
笊ヶ岳、大無間、いずれも長く難関ですが、
高塚山も順調に登れると良いですね
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