鷹ノ巣山 東日原BS〜鷹ノ巣山〜六ッ石山〜奥多摩駅


- GPS
- 09:14
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,367m
- 下り
- 1,588m
コースタイム
天候 | 晴れ 無風 山頂気温1度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス | 奥多摩駅近くの氷川駐車場:有料700円(冬季無料期間は終了してました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
稲村岩尾根・・・道は終始凍っていてアイゼンが必要です。 山頂までのラスト1時間半ぐらいはつま先部分がない軽アイゼン(6本)だと危ないと思う急斜面がいくつかありました(ので4本はやめたほうがいいです)。 石尾根・・・標高ある場所には雪がまだしっかり残ってます。標高低い場所はドロドロ道でラスト1時間ぐらいはアイゼンなしで大丈夫でした。 |
写真
感想
山経験1年と3ヶ月 21回目の登山 鷹ノ巣山4回目
*膝痛克服!
正月の鷹ノ巣山登山から膝痛デビュー。それ以来症状は重く登山開始7時間後ぐらいから痛みは頂点、毎度足をひきずるようにして下山するハメに。。。対策開始。
・ミューラーのサポーター
前回の大岳山では山頂よりミューラーのコンパクトサポートを装着。症状はだいぶ緩和されたものの、やはり途中からびっこ引くようになり階段では激痛だった。。対症療法でなく、しっかり対策してないとダメなのかなと今回に向け準備。
・CWXとミューラーの併用、登りのストック使用、歩き方の改良
ミューラーのサポーターは非常時や負荷が高い時に使うようにして、今回は登りからの改良作戦。足全体のバランスよくしたほうがいいだろうと急遽奮発してCWX(ワコールのタイツ)を使用。歩き方も膝の向きがまっすぐになるよう心がけた。また普段登りでは使わないストックを使用して負担を減らしてみた。急斜面なので登りは1本、下りは2本で。初めてのCWXの使用感はとてもよく、ストックや歩き方のかいもあってか稲村岩尾根の急登を登り切っても膝に違和感はなくこのままいけそうだった。
ところが意外な欠点を発見してしまう。下山しはじめて間もなく膝に嫌な感触が。。。避難小屋に到着したのでCWXの状態を確認したところ、タイツ全体がずれ下がってしまい膝位置がぐんと下にある。。。こ、これって、、自分短足って事じゃんか!!
ガビーン
といいうことで、タイツ位置が下がらぬようミューラーのサポーターで軽くとめてw下山。短足無念。なんかおかしい事だよなこれってと思いつつも下山再開。膝は快調そのもの。その後しばらくして膝の負担が増えたところでミューラーの締め付けを強くしてラスト2時間、小走りも結構したけど、最後まで膝の痛みはまったくなかった。やった!!!成功!!!
*急登パートナー
いつもソロで奥多摩に行き、人と一緒に登る経験はまったくない自分。
ソロだからこそ山では多くのハイカーと声をかけあったりするもので、多くの人と出会う事は特権かもしれない。いつかはそんな山で出会ったハイカーとまた山で再会したり、山仲間になっていつか一緒に登る日が来るんじゃないかと楽しみにもしてた。
そして再び。
以前冬の奥多摩の急登をひとりで登ってたストイックなハイカーと出くわす。互いに毎週山に行っていることもあってか、鷹ノ巣の急登を一緒に登る事ができた。奥多摩の急登好きというニッチなところであって再会確率も確かに高いかと思う。「いつかは会いますよね」と言われ空気読めない自分は「奥多摩だし熊には出会っちゃうよね」と返事。「私にです!!」と言われ大笑い。とまぁ、この云々、羨ま死刑される事でしょう。
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