天神谷東尾根〜二本松林道〜七三峠〜平野谷西尾根〜平野谷〜神戸駅
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 437m
- 下り
- 429m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:20
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)平野谷から「五宮神社」を経由してJR神戸駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
「天神谷東尾根(ハンター尾根)」について 風見鶏の館の北西にある天神谷の入口から山へ入って、途中の分岐点から東へ登るのがもともとの天神谷東尾根の本線。登り始めから暫くの間は急斜面の連続で、かつ多量の落葉・枯葉のために滑りやすく、手掛かりの木などもほとんどないので、滑って転倒しないようくれぐれも注意のこと。途中からは広めの尾根道となるので安心。 「二本松林道〜猩々池」いついて 既に紅葉が始まっていて美しい。緑のままのモミジなどもまだまだ多いので、12月になるまでは紅葉の美しさを十二分に楽しめそう。これからが一番良い季節となりそう。大師道から猩々池へ上がる箇所の紅葉は今がピークかも。 「平野谷西尾根〜平野谷」について ややマイナーなルートではあるが、歩きやすい明快な道で、ところどころに道標も立っているので迷う可能性もほぼない。危険を感じることなく歩ける。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
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感想
今回は同行者の希望で、山行帰りの温泉を「あぐろの湯」に出来るようなコース組を、ということだった。
「あぐろの湯」は駒ヶ林の海岸沿いに立地しているので、山帰りにスムーズに立ち寄るのには少々無理がある。どこから下山したにせよ、下山口からは長い歩行か電車移動が不可欠。さらには、同行者がまだ未踏の目新しい道を歩かせてあげないとという気持ちも重なる。そういった意味で条件は結構厳しい。それでも出来るだけ負担の少ない、街歩き時間の少ないルートをあれこれ思案した結果、今回のルートを組み合わせることにした。「二本松林道〜猩々池」区間以外はおおむね、同行者にとっては初体験ルートに出来たのでその点は良かったかな。
この日は道中、他の人にはほとんど遭遇しなかった。我々2名だけの静かな山歩き。実際に歩いてみて予想外だった収穫は「二本松林道〜猩々池」の紅葉だった。まだ緑のままのモミジも多かったが、それでもかなりの木が紅葉していて、色鮮やかな姿を見せてくれていた。同行者も思わぬ紅葉には満足してくれていたようだ。
「天神谷東尾根(ハンター尾根)」はほぼ貸し切り。「平野谷西尾根〜平野谷」も完全貸し切り状態。最近はあまり歩かれていないんだろうか。まあそれでも荒れてはいないので大丈夫。
「平野谷」からは「五宮神社」側へ下山。そこからはひたすらJR神戸駅を目指して南下。大倉山南にある「ハ宮神社」を経由して向かった。JR神戸駅には地下鉄海岸線のハーバーランド駅が隣接しているので、そこから駒ヶ林駅まで乗車して、早めに「あぐろの湯」に到着出来た。平日昼間には訪れたことがなかったのだが、けっこう空いていたので好きな時に好きな湯に入れた。施設は大きいので大丈夫かいなとは思うが・・・。同行者もゆっくりとリフレッシュ出来て満足したようで良かった、良かった。でも山行自体は負荷が少なすぎたかもなあ。まあいいか。
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