記録ID: 2742854
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ハイキング
伊豆・愛鷹
烏帽子山(雲見浅間)と堂ヶ島
2020年11月17日(火) [日帰り]



体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:48
- 距離
- 0.7km
- 登り
- 139m
- 下り
- 131m
コースタイム
本来は千貫門と高通山と合わせて周回する計画だったのですが、天気は良いが霞んでいて遠望が望めません。
さらに、直前になってから、千貫門への遊歩道が令和2年7月の豪雨により土砂崩れが発生し、迂回路もない状況で復旧の目途もたっていないとの松崎町役場HPの記載に気付きました。
そこで、登山は烏帽子山のみとし、堂ヶ島などへの寄り道、洞窟巡り遊覧船にもトライすることに予定変更しました。
さらに、直前になってから、千貫門への遊歩道が令和2年7月の豪雨により土砂崩れが発生し、迂回路もない状況で復旧の目途もたっていないとの松崎町役場HPの記載に気付きました。
そこで、登山は烏帽子山のみとし、堂ヶ島などへの寄り道、洞窟巡り遊覧船にもトライすることに予定変更しました。
天候 | 晴。しかし、遠くは霞んでいました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料、4台。 トイレ有。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
烏帽子山は特に危険ではありませんが、最初の半分は階段で約450段あり、しかも徐々に傾斜が聳え立つように厳しくなっています。中央にしっかりした鉄製の手摺があるのでこれを頼りに登ります。階段の後は普通の登山道です。 |
その他周辺情報 | 松崎の人気店さくら。丸ごと1匹の煮付けや焼き魚、さしみ定食など。 (1)定食のご飯は1合のお釜でひとづつ炊かれて出てきます。(2)タマネギと巨大なかき揚げが付いて来ます。(3)ところてんが残さなければ無料サービス。 あじまご茶1500円を頂きましたが、お勧めです。 注文すると、どんどんと叩く音が聞こえてきます。ご飯がひとつづつ炊きあがるまで時間がかかります。ここで待ちきれずに、付け出しとところてんを食べたのが個人的には失敗でした。小ぶりのどんぶりにあじのたたきが満載されて出てきます。下にご飯は無く、底まで全部があじです。あじ丼にして頂きましたが、美味でした。かき揚げも揚げたてで美味です。が、かき揚げ定食と大盛あじ丼の両方レベルでは、とても食べきれません。 あじ丼にだし汁をかけて味変わりさせて頂きました。 個人的な味の好みではあじたたきの方が好きですが、量が多いとか食べ飽きる場合にはこういう手があるのですね。 |
写真
堂ヶ島からの烏帽子山の遠景。ここに登ります。
標高164mと低いですが、海に突き出したこの尖った形にテンションが上がります。
2等辺直角三角形より急で、ほぼ正三角形に近いようなーーー
こんなに急峻な所をホントに登れるのか、心配ではありますーーーまあ、行ってみないとわからないし、行ってみればわかることです。
標高164mと低いですが、海に突き出したこの尖った形にテンションが上がります。
2等辺直角三角形より急で、ほぼ正三角形に近いようなーーー
こんなに急峻な所をホントに登れるのか、心配ではありますーーーまあ、行ってみないとわからないし、行ってみればわかることです。
雲見浅間神社と神々の物語。
山頂の雲見浅間神社は天気の良い日には、富士山や南アルプスを展望できる絶好のポイントだそうです。期待が高まります。
全国に数多くある浅間神社は木花咲耶姫命(富士山)を祀っていますが、ここ雲見や伊豆半島にはその姉の磐長姫命のみを祭神とした浅間神社があるそうです。
記紀神話では、姉妹の父である大山祇神は天から降臨した瓊瓊杵尊に姉妹を差し出します。しかし、磐長姫命は返されてしまいます。その結果、永遠の命の象徴を捨てた瓊瓊杵尊とその子孫は限られた寿命を持つようになったそうです。
烏帽子山で富士山をほめると怪我をするなどの言い伝えが地元に残るそうです。気を付けましょう。くわばら、くわばら。
山頂の雲見浅間神社は天気の良い日には、富士山や南アルプスを展望できる絶好のポイントだそうです。期待が高まります。
全国に数多くある浅間神社は木花咲耶姫命(富士山)を祀っていますが、ここ雲見や伊豆半島にはその姉の磐長姫命のみを祭神とした浅間神社があるそうです。
記紀神話では、姉妹の父である大山祇神は天から降臨した瓊瓊杵尊に姉妹を差し出します。しかし、磐長姫命は返されてしまいます。その結果、永遠の命の象徴を捨てた瓊瓊杵尊とその子孫は限られた寿命を持つようになったそうです。
烏帽子山で富士山をほめると怪我をするなどの言い伝えが地元に残るそうです。気を付けましょう。くわばら、くわばら。
堂ヶ島の洞窟巡り遊覧船に乗りました。
荒々しい断崖とエメラルドグリーンの海です。
あのような洞窟の中に入って行きます。
遊覧船はカメラのレンズが波しぶきで汚れてしまうのが難点です−−−−−
荒々しい断崖とエメラルドグリーンの海です。
あのような洞窟の中に入って行きます。
遊覧船はカメラのレンズが波しぶきで汚れてしまうのが難点です−−−−−
感想
烏帽子山山頂の展望台からは360度の絶景が広がります。
北方面は堂ヶ島、東方面、南方面は千貫門が綺麗です。
今回は遠望は霞んでいて、南アルプスはおろか静岡も見えませんでした。
写真では苦しいですが、なんとか富士山がうっすらと見えました。
下山後も雲見海水浴場や松崎に至る道沿いからの堂ヶ島、堂ヶ島の洞窟巡り遊覧船など絶景満載でした。天窓洞の内部は青の洞窟状態でした。
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