多良岳

2020年11月19日(木) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 6.8km
• 登り: 688m
• 下り: 707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:36

距離 6.8km 登り 690m 下り 709m

7:43 スタート地点
7:57 8:07 中山キャンプ場
9:16 9:56 多良岳
10:54 10:59 中山キャンプ場
11:19 ゴール地点

天候

くもりのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中山キャンプ場まで1.1km地点のところに路駐

コース状況／危険箇所等

尾根に出てから山頂までの30分程度のルートにロープ・鎖あり。下山時には雨が降りだしたので滑りやすい状況になっていた。こういう時は用心深く進む必要あり。

その他周辺情報

中山キャンプ場までの道は工事中で通行禁止。なので、通行禁止のゲート付近に路駐。中山キャンプ場まで２０分近く道路を歩きました。

写真

11/19 7:39

7時40分。中山キャンプ場まで1.1km地点に路駐。ここでさえ既に風きつい。上の方向はガスで覆われ全く見えず。こういう経験何回かある。やばそうとこの時点で思いました。

11/19 7:39

実は通行止めに。しかたがないのでここからとりあえず歩くことにしました。

11/19 7:58

スタートから20分。中山キャンプ場到着。

11/19 8:00

くぐりました。

11/19 8:03

この山、神様の山のようです。

11/19 8:05

登山道スタート地点。石段です。参道の雰囲気。

11/19 8:33

登山道、ところどころ途切れてます。

11/19 8:37

200m、300m毎にこの看板がありました。ありがたい！

11/19 8:39

石段。

11/19 9:04

午前9時。中山キャンプ場から1時間。やっと尾根に出ました。風きつい。ゴ−ゴ−いってます。天気悪い。

11/19 9:04

石段。

11/19 9:07

役行者座像。この悪天候。不安になるほどゴーゴー鳴り響く風の音。どうかお守り下さい。手を合わせました。

11/19 9:20

強烈な急登。岩。

11/19 9:23

ロープ、この後、鎖場もあった。ゴーゴー鳴り響く中でここを進んでいくのはまさに修行。

11/19 9:28

9時半。やっと一段落できるところに来ました。

11/19 9:28

細かい！あと140m

11/19 9:32

9時32分。なんか、山のてっぺんらしきところに到着。ここまで無事到達できたことを感謝。合掌。

11/19 9:35

いろいろ捜しまわったのですが、山頂を示す棒がない。看板もない？

11/19 9:36

唯一発見できたのがこの標識。ここには多良岳とは書いてない。ここは多良岳山頂なのか？？？？？

11/19 10:55

11時前、雨が降る中、中山キャンプ場まで戻ってきました。屋根あり。ヤレヤレ。ここで昼食休憩としました。

11/19 11:10

11時10分。スタートしてから3時間半。無事、駐車したところまで戻ってくることができました。

11/19 13:51

次に向かったのは雲仙。しかし、標高800mくらいから上はガスで覆われ怪しい雰囲気。この日予定していた雲仙岳登山は中止しました。向かったのは雲仙の新湯温泉館。料金大人1名100円。熱い湯で身の芯まで温まりました。2回目です。大のお気に入り！

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

hikonyan123jp

天気悪い。風はゴーゴー鳴り響く。雨が降り出した。頂上直下は鎖・ロープあり。ここが風そうとう強かった。まさに修行の登山でした。車を停めたところがおそらく標高400mか500mくらいのところ。朝の7時40分時点で風が強かった。上をみてもちょっと上からはガスの中。こういう場面での登山はロクなもんじゃないということは、これまでの経験からよく分かっている。とは、いえどもせっかくはるばる九州に山を登りに来たんだ。多良岳は標高900mそこそこ、六甲山にちょっと足したくらいなのでなんとかなるやろと思い、スタートしました。結果、修行の登山となりました。標高900mそこそこでも周りは岩の鎖場、ロープもあるところで、爆音ゴーゴーと風が鳴り響けば不安になるもんですね。今回の多良岳山行は役行者様にお力いただいたものと思います。南無阿弥陀仏。そして多良岳の神様が護ってくださった。ありがとうございました。