太平山 ↑宝蔵岳コース ↓旭又コース

2020年10月15日(木) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 9.0km
• 登り: 930m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:57

5:58 旭又登山口
8:52 9:08 宝蔵岳
10:06 11:02 太平山
11:18 11:20 旭岳
12:11 12:25 御手洗
13:23 13:27 御滝神社
13:54 13:54 旭又登山口
13:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口にはきれいなトイレと広い駐車場がありました。

コース状況／危険箇所等

駐車場から登山道への橋が架けられ、迂回しなくてもよくなっていました。

その他周辺情報

クアドーム ザ・ブーン
電話：[phone]
10時00分〜20時00分
休館日： 不定期の木曜日となります。 :
　　　　　•上記のほか4月、11月に施設メンテナンス休館日があります。
　　　　　確認が必要です。
入館料：520円

写真

旭又登山口、きれいなトイレがありました。
プレハブハウスは登山道の工事関係のものです。

新しく架けられた橋を渡って入山。

駐車場分岐。
標柱はクマにやられた痕跡がありました。

赤倉岳登山道分岐。

スギ林の中を。

登山道の橋としては立派です。
左岸へ渡ります。

矢源沢入口。
宝蔵岳コースと旭又コースとの分岐。
自分たちは宝蔵岳コースへ。

太い立派な杉から生命力のおすそ分けを頂きました。

杉とブナが寄り添って生えていました。

こんな倒木も。

黄葉の森の先に見えるのは、弟子還と宝蔵岳かな？

軽井沢尾根、仁別国民の森への道は通行止めになっていました。

黄葉を楽しみながら。

宝蔵岳分岐。

念仏坂。

登山道は宝蔵岳のピークを巻いていたので、ちょこっと藪を漕いで登ってみましたが何もなかったです。

ズームアップ。
宝蔵岳のピークから弟子還と太平山山頂の三吉神社が見えました。

宝蔵岳からの下り、ロープ場がありました。

弟子還と太平山山頂、紅葉に彩られて綺麗でした。

弟子還の急斜面にルートを目で追う。

鎖場。

40年前ですね。
ありがとうございます。

振り返って、左は剣岳、右手前は宝蔵岳です。

中央が登って来た尾根です。

鎖場は3か所ありました。

振り返って、左は剣岳、その奥に鶴ガ岳、中岳、前岳右手前は宝蔵岳です。
この尾根を辿ってきたら最高だろうと思った。

弟子還嶽神社。

太平山山頂へはもう一登りあります。

太平山山頂に着きました。

三吉神社奥宮。

向こうは社務所です。寒かったので中で休憩できればと思っていましたが、閉じられていました。
避難小屋としての機能はないようでした。

日本三百名山の頂上です。

一等三角点：太平山にタッチ。

太平山山頂からの景色。
手前の弟子還から歩いてきた登山道が見えています。
弟子還の左に宝蔵岳。左端が剣岳、その奥に鶴ガ岳、中岳、前岳と続いています。
9月2日に太平山を登った田中 陽希さんは、この尾根を下山路にしていました。

中央奥は男鹿三山（毛無山、本山、真山）。

八郎潟方向。
先日、登った森山（秋田県五城目町）と　大潟富士（日本一低い山）は確認できませんが、この写真の範囲にあると思います。

和賀岳、山頂は雲の中でした。

岩手山（左）と秋田駒ヶ岳（右）。

岩手山、山頂は雲の中でした。

秋田駒ヶ岳。

さて、下山します。

トイレは使えました。

旭岳（中央右）。

三吉神社の大鳥居。

紅葉が綺麗でした。

萩形分岐、旭岳へ立ち寄ります。

旭岳山頂、山頂名板はありませんでした。

戻ります。

クマなぜ標柱を齧る、引っ掻くのだろうか？

太平山山頂の見納め。

御手洗、ここの湧水はちょっと飲む気にはなれませんでした。

御手洗神社。

御滝神社。

左岸へ。

矢源沢入口。
宝蔵岳コースと旭又コースとの分岐まで下ってきました。

旭又登山口に帰着。
ごくろうさまでした。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

2020東北山巡り旅、7山目は太平山を登りました。

秋田市のシンボル的な山で信仰登山の対象とのことで、山頂には三吉神社と社務所（参籠所）が建っています。
鋭い山容は私好みで、先日森吉山から見て楽しみにしていました。
弟子還から見る山容は、紅葉とともにとても良かったです。
山頂からの展望も楽しみしていましたが、遠くの山々は雲が多く残念だった。
下山途中、我々を追い越した方は、「札幌からこの山だけを登りに来た」と言っていましたが、この山を選んだことに感心しました。
登って良かったと思える山でした。