記録ID: 2743647
全員に公開
ハイキング
北陸
紅葉の山中温泉『鶴仙渓』と『那谷寺』を散策〜（唱歌を唄います）＝「今は山中（山中温泉）♪ 今は浜（那谷寺）♪ 今は鉄橋（あやとり橋）渡るぞと♪」〜
2020年11月15日(日) 〜
2020年11月22日(日)
石川県
g-okabe
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:36
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 363m
- 下り
- 310m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 3:18
距離 20.9km
登り 237m
下り 194m
2日目
- 山行
- 1:04
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 1:30
距離 4.3km
登り 130m
下り 133m
＿＿＿【 今回のコース 】＿＿＿
11月15日の午前と11月21日の午後の2日間でを利用して、紅葉の名刹（那谷寺）と紅葉の渓谷（山中温泉鶴仙渓）の2ヶ所を巡りました（山中温泉のみ2日間）。
−−−＜ 11月15日＝那谷寺＋山中温泉 ＞−−−
（開始）：那谷寺⇒奇岩遊仙境⇒本殿（大悲閣）⇒三重塔⇒展望台（鎮守堂）⇒金堂華王殿⇒書院（庫裏庭園）⇒琉美園⇒（山中温泉へ移動）⇒道の駅「山中温泉」⇒こうろぎ橋⇒あやとり橋⇒小才橋⇒黒谷橋⇒ゆの町街道⇒道の駅「山中温泉」：（帰投）
−−−＜ 11月21日＝山中温泉 ＞−−−
（開始）：こうろぎ橋広場駐車場⇒こうろぎ橋⇒あやとり橋⇒小才橋⇒黒谷橋⇒白鷺大橋⇒（復路）⇒⇒⇒こうろぎ橋広場駐車場：（帰投）
11月15日の午前と11月21日の午後の2日間でを利用して、紅葉の名刹（那谷寺）と紅葉の渓谷（山中温泉鶴仙渓）の2ヶ所を巡りました（山中温泉のみ2日間）。
−−−＜ 11月15日＝那谷寺＋山中温泉 ＞−−−
（開始）：那谷寺⇒奇岩遊仙境⇒本殿（大悲閣）⇒三重塔⇒展望台（鎮守堂）⇒金堂華王殿⇒書院（庫裏庭園）⇒琉美園⇒（山中温泉へ移動）⇒道の駅「山中温泉」⇒こうろぎ橋⇒あやとり橋⇒小才橋⇒黒谷橋⇒ゆの町街道⇒道の駅「山中温泉」：（帰投）
−−−＜ 11月21日＝山中温泉 ＞−−−
（開始）：こうろぎ橋広場駐車場⇒こうろぎ橋⇒あやとり橋⇒小才橋⇒黒谷橋⇒白鷺大橋⇒（復路）⇒⇒⇒こうろぎ橋広場駐車場：（帰投）
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
紅葉の山中温泉『鶴仙渓』と『那谷寺』を散策〜（唱歌を唄います）＝「今は山中（山中温泉）♪ 今は浜（那谷寺）♪ 今は鉄橋（あやとり橋）渡るぞと♪」〜 むかしは、山中温泉まで電車で来れました。かっては、北陸本線の「大聖寺駅」から「山中駅」を結ぶ［山中線］=（旧北陸鉄道加南線の山中線）が通っていました。1971年、同線の廃線に伴い、山中駅も廃駅となりました。現在の［山中バスターミナル］のある場所と、バスターミナルに隣接する［スーパー］のある場所の合わさった敷地が、今は無き「山中駅」の所在地でした。 また、山中線が廃止された後、静岡県の大井川鉄道で活躍していた「しらさぎ号」が2005年に山中に里帰りしました。「しらさぎ号」は日本初のアルミ車体の電車です（正式名称は北陸鉄道6010系電車）。現在は、道の駅「山中温泉」に展示されています。 ここまで列車の話しをしたので、このレコの［タイトル♪］の意味に気づかれたでしょう？ つまりは私の妄想です。『山中、山中』とつぶやくと、昔唄った童謡を思い浮かんでしまいました。 ＊ 文部省唱歌『汽車』の歌詞（以下は3番あるうちの1番） 今は山中 今は浜 今は鉄橋渡るぞと 思う間も無く トンネルの 闇を通って広野原 ⇒［替え歌］ 今は（山中温泉）♪ 今は（那谷寺）♪ 今は（あやとり橋）渡るぞと♪ 思う間も無く♪ （鶴仙渓）の♪ （歩道）を通って（こおろぎ橋）♪ ... ＿＿＿【 那谷寺へのアクセス 】＿＿＿ � ゞ眤�市街地からは「北陸道」を利用せず最短コースで行けます。 ＊ 山側環状線−加賀産業道路−国道8号線−市道−那谷寺〜と進みます。高速道路を利用しないこのルートだと「兼六園」から「那谷寺」までは約40kmになります。 �◆”抻格�面からは北陸道を西進し、小松ICで下ります。 ＊ 小松IC−県道25号線−国道360号線−国道305号線−市道−那谷寺〜までで約16kmになります。 ※：富山方面から進んで来て、金沢森本ICで下り、山側環状線−加賀産業道路−国道8号線−市道−那谷寺〜と進めば、［金沢森本＝小松］間の分（1090円）の高速料金がうきます。 �� 福井方面からは北陸道を東進し、加賀ICで下ります。 ＊ 加賀IC−県道61号線−国道8号線−県道43号線−県道11号線−市道−那谷寺〜までで約13kmになります。 ※：福井北JCTから永平寺大野道路（中部縦貫道路の一部）に入り、永平寺参道ICで下り、国道364号線を23km北上すれば山中温泉さらに11km進めば（四十九院トンネルを通行）、那谷寺に至ります。加賀ICまで行くよりも［福井北＝加賀］間の分（830円）の高速料金を節約できます。 ＿＿＿【 那谷寺から山中温泉への移動 】＿＿＿ 那谷寺から山中温泉もしくは山中温泉から那谷寺（那谷寺⇔山中温泉）〜と観光目的で移動されるケースがあると思います。［那谷寺＝山中温泉］間の移動は、2020年に「新・四十九院トンネル」が開通してから便利になりました。奥の細道に出てくる古道「那谷道」があたかも再現されたかのような感があります （注）：「那谷道」は四十九院ではなく山代温泉を通過する道だったという説もあります。 ＊ 那谷寺−県道11号線−県道39号線−（四十九院トンネル）−県道39号線−山中温泉〜までで約11kmになります。 ＿＿＿【 山中温泉へのアクセス 】＿＿＿ � ゞ眤�市街地から山中温泉へのアクセスは、途中の国道8号線までは「那谷寺」に向かうルートと同じになります。 ＊ 山側環状線−加賀産業道路−国道8号線−県道39号線−山中温泉〜と進みます。高速道路を利用しないこのルートだと「兼六園」から「山中温泉」までは約50kmになります。 �◆”抻格�面からは北陸道を西進し、加賀ICで下ります。 ＊ 加賀IC−県道61号線−国道8号線−国道364号線−山中温泉〜までで約12kmになります。 ※：富山方面から進んで来ると、加賀ICよりも手前の小松ICで下りた方が5kmほど近くなりますが、お勧め出来ません。なぜなら、小松の市街地を通り抜けることになってしまい、運転が面倒だからです。 �� 福井方面からは北陸道を東進し、加賀ICで下ります。あとは、富山方面からの場合と同じルートになります。 ※：福井北JCTから永平寺道路を経由して、国道364号線に入り、約23km北上すれば山中温泉です。ただし、国道364号線は山間部を通る部分で、積雪などで通行止めになるリスクがあります。 ＿＿＿【 那谷寺の無料駐車場 】＿＿＿ 山門近くに200台分の駐車場が用意されています。また、約400m離れた交差点「那谷町」そばに臨時駐車場（台数不明）があります。 ※：おそらく、連休や観光シーズンの時期は、開門時間前から駐車場は満車になりますので注意して下さい。実際に今回の訪問（紅葉のピークだった）では、午前10時頃には全て満車となり、来客の車が大渋滞となっていました。 ＿＿＿【 山中温泉の無料駐車場 】＿＿＿ 合計9ヶ所に観光客向けの駐車場が用意されています（スライドに載せたマップを参照）。やはり観光のシーズンは、かなり混雑します。 ※：今回の訪問（紅葉のピークだった）では、『GO TO トラベル』の効果のためか？ 駐車場の空きを探す車が右往左往する様な混み具合でした。 ・バスターミナル向かいの駐車場：公衆トイレの横に6台分 ・あやとり橋観光駐車場：約17台分 ・芭蕉の館の有料駐車所：22台分（1時間100円） ＊「芭蕉の館」の入館料は300円（駐車料金を含む） ・芭蕉の館そばの観光駐車所：10台分 ・総湯横の観光駐車場：10台分 ・市役所支所そば観光駐車場：約15台分 ・市役所支所来庁者用駐車場：約30台分 ・こうろぎ橋広場観光駐車場：約30台分 ・道の駅山中温泉＆ゆけむり健康村の駐車場：90台分 ※：それぞれの駐車場の名称がハッキリしなかったため、便宜的に、私が適当に名付けてしまいました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
「那谷寺」と「山中温泉」で共通して見られることは、［参拝路／遊歩道］の通路が狭くなっている箇所が所々あることです。対向者とのすれ違いに気をつけてください（急な階段や滑りやすい岩場あり）。また、コロナ禍中で人が密集するリスクもしかり。 |
| その他周辺情報 | ＿＿＿【 コース近くの温泉 】＿＿＿ ● 山中温泉 菊の湯（おとこ湯・おんな湯） レトロな蔵作りの日帰り温泉施設です。浴場は男女別棟。女湯は、山中節の定期上演が行われている「山中座」に併設されています。 ・住所：加賀市山中温泉湯の出町（男湯）、薬師町（女湯） ・泉質：硫酸塩泉（ナトリウム・カルシウム）透明弱アルカリ性（PH9.0）・一部かけ流し（循環式併用）。お湯が熱く（44℃位）、浴槽が深い（1ｍほど）ことが特徴（難点）かも。 ・営業時間：6:45〜22:30 ・休館日：無休 ・入浴料：460円 ・その他：備え付けのシャンプー等はなし ● 山中温泉 菊の湯第二 温泉街から3ｋｍほど大聖寺（加賀市中心街）側（北側）に下った場所に所在します。どちらかというと、観光客向けではなく、地域住民を対象とした温泉施設です。「菊の湯」と同じく、お湯が熱く浴槽が深いことが特徴です。 ・住所：加賀市山中温泉長谷田町。地元の集会場に隣接しています。 ・営業時間：6:45〜22:30 ・入浴料：460円 ● 道の駅山中温泉・ゆけむり健康村「ゆ〜ゆ〜館」 道の駅に併設されているスポーツ施設の温泉です。 ・住所：加賀市山中温泉こおろぎ町 ・泉質：硫酸塩泉（ナトリウム・カルシウム）透明弱アルカリ性・一部かけ流し（循環式併用） ・営業時間：10時00分〜22時00分 ・休館日：火曜日（道の駅は無休） ・入浴料：580円 ・その他：レストラン、温水プール、フィットネスジムを備えています。 |
写真
2020年11月15日早朝より紅葉真っ盛りの「那谷寺」を訪問しました。
＊ 駐車場：門前の駐車場は200台分です。また、約400m離れた交差点「那谷町」そばに臨時駐車場（台数不明）があります。
（注）：おそらく、紅葉シーズン中は、開門前から駐車場は満車になります。
11/15 8:18
2020年11月15日早朝より
紅葉真っ盛りの「那谷寺」を訪問しました。
＊ 駐車場：門前の駐車場は200台分です。また、約400m離れた交差点「那谷町」そばに臨時駐車場（台数不明）があります。
（注）：おそらく、紅葉シーズン中は、開門前から駐車場は満車になります。
紅葉真っ盛りの「那谷寺」を訪問しました。
＊ 駐車場：門前の駐車場は200台分です。また、約400m離れた交差点「那谷町」そばに臨時駐車場（台数不明）があります。
（注）：おそらく、紅葉シーズン中は、開門前から駐車場は満車になります。
＜ 開門前の「那谷寺」 ＞08：00過ぎに到着、なんとか駐車場所を確保できました。例年、紅葉のシーズンには門前は大渋滞ですが、渋滞発生前の到着でした。まもなくチケット販売所前に大行列が発生。09：15に開門とのアナウンスがありましたが、実際は30分早く開門されました。
11/15 8:10
＜ 開門前の「那谷寺」 ＞
08：00過ぎに到着、なんとか駐車場所を確保できました。例年、紅葉のシーズンには門前は大渋滞ですが、渋滞発生前の到着でした。まもなくチケット販売所前に大行列が発生。09：15に開門とのアナウンスがありましたが、実際は30分早く開門されました。
08：00過ぎに到着、なんとか駐車場所を確保できました。例年、紅葉のシーズンには門前は大渋滞ですが、渋滞発生前の到着でした。まもなくチケット販売所前に大行列が発生。09：15に開門とのアナウンスがありましたが、実際は30分早く開門されました。
＜ 境内の案内図 ＞コロナ禍の影響と、最近、境内に熊の出没があったとのこととで、普門閣（宝物殿）・鎮守堂・護摩堂・鐘楼などが閉鎖されていました。
11/15 8:11
＜ 境内の案内図 ＞
コロナ禍の影響と、最近、境内に熊の出没があったとのこととで、普門閣（宝物殿）・鎮守堂・護摩堂・鐘楼などが閉鎖されていました。
コロナ禍の影響と、最近、境内に熊の出没があったとのこととで、普門閣（宝物殿）・鎮守堂・護摩堂・鐘楼などが閉鎖されていました。
＜ 奇跡の奇岩 ＞
〜を中心とした遊仙境が、「おくのほそ道の風景地」に指定されています。
〜を中心とした遊仙境が、「おくのほそ道の風景地」に指定されています。
＜ 屋根の上が綺麗 ＞
〜でした。苔むした「チケット販売所の屋根」の上に、紅葉が降り注いでいました。
〜でした。苔むした「チケット販売所の屋根」の上に、紅葉が降り注いでいました。
＜ 「自生山」の扁額 ＞〜が掲げられています。この後、山門が予定より30分早く開門（8：45）されました。
＊ 拝観料：600円／特別拝観＋200円
11/15 8:18
＜ 「自生山」の扁額 ＞
〜が掲げられています。この後、山門が予定より30分早く開門（8：45）されました。
＊ 拝観料：600円／特別拝観＋200円
〜が掲げられています。この後、山門が予定より30分早く開門（8：45）されました。
＊ 拝観料：600円／特別拝観＋200円
＜ 阿吽の仁王像 ＞
〜が扉に彫られています。
＊ 那谷寺は、高野山真言宗別格本山で山号は「自生山」になります。
〜が扉に彫られています。
＊ 那谷寺は、高野山真言宗別格本山で山号は「自生山」になります。
＜ 奇岩遊仙境の池 ＞
〜に来ました。池面のミラーイメージが印象的でした。
＊ 金堂華王殿の前を通り過ぎ、参道を直進しました。
〜に来ました。池面のミラーイメージが印象的でした。
＊ 金堂華王殿の前を通り過ぎ、参道を直進しました。
＜ 魔人の顔？ ＞〜のようにも見える奇岩です。ここは、太古のむかしは海底だったと云います。海底噴火により隆起した岩盤が、長い時間をかけ浸食を受けた結果が、この奇蹟の景観です。
11/15 9:11
＜ 魔人の顔？ ＞
〜のようにも見える奇岩です。ここは、太古のむかしは海底だったと云います。海底噴火により隆起した岩盤が、長い時間をかけ浸食を受けた結果が、この奇蹟の景観です。
〜のようにも見える奇岩です。ここは、太古のむかしは海底だったと云います。海底噴火により隆起した岩盤が、長い時間をかけ浸食を受けた結果が、この奇蹟の景観です。
＜ 本殿（悲美閣） ＞
〜の中は狭いので、密をさけ、1m間隔で歩くようにします。
〜の中は狭いので、密をさけ、1m間隔で歩くようにします。
＜ 本殿からの見晴らし ＞〜です。左手奥に見える人だかりは、「鎮守堂」直下に位置する展望台です。本堂の内部は撮影禁止です。本尊の『十一面千手観世音菩薩』参拝し洞窟内部を一周しました（胎内くぐり）。
11/15 9:17
＜ 本殿からの見晴らし ＞
〜です。左手奥に見える人だかりは、「鎮守堂」直下に位置する展望台です。本堂の内部は撮影禁止です。本尊の『十一面千手観世音菩薩』参拝し洞窟内部を一周しました（胎内くぐり）。
〜です。左手奥に見える人だかりは、「鎮守堂」直下に位置する展望台です。本堂の内部は撮影禁止です。本尊の『十一面千手観世音菩薩』参拝し洞窟内部を一周しました（胎内くぐり）。
＜ 三重塔 ＞
大池（貯水池）の堰堤を歩き、三重塔のある場所に上がりました。
大池（貯水池）の堰堤を歩き、三重塔のある場所に上がりました。
＜ 楓月橋（ふうげつきょう） ＞
〜を渡り振り返りました。この歩道橋は、三重塔と鎮守堂直下の展望台を結んでいます。
〜を渡り振り返りました。この歩道橋は、三重塔と鎮守堂直下の展望台を結んでいます。
＜ 自然智の里 ＞
〜として、自然を大切にされています。山号の「自生山」に通じるものがあります。
〜として、自然を大切にされています。山号の「自生山」に通じるものがあります。
＜ 展望台上に「鎮守堂」 ＞〜があるのですが、閉鎖されています。以前私は「鎮守堂」に上がったことがありますが、展望台よりもダイナミックな景観が味わえました。
11/15 9:24
＜ 展望台上に「鎮守堂」 ＞
〜があるのですが、閉鎖されています。以前私は「鎮守堂」に上がったことがありますが、展望台よりもダイナミックな景観が味わえました。
〜があるのですが、閉鎖されています。以前私は「鎮守堂」に上がったことがありますが、展望台よりもダイナミックな景観が味わえました。
＜ 奇岩と紅葉 ＞
奇岩の後方に登る（鳥居のある）階段は、「稲荷社」の参道ですが、現在は閉鎖されていました。
奇岩の後方に登る（鳥居のある）階段は、「稲荷社」の参道ですが、現在は閉鎖されていました。
＜ 降りた所で ＞
〜展望台を見上げました。というよりは、下りてきた階段の紅葉を振り返りました。
〜展望台を見上げました。というよりは、下りてきた階段の紅葉を振り返りました。
＜ 芭蕉句碑 ＞『松尾芭蕉』は、ここ那谷寺に立ち寄った後、［那谷道］を通行して、「山中温泉」に向かったと云います。私も、那谷寺を出た後は山中温泉に直行することにします。
11/15 9:28
＜ 芭蕉句碑 ＞
『松尾芭蕉』は、ここ那谷寺に立ち寄った後、［那谷道］を通行して、「山中温泉」に向かったと云います。私も、那谷寺を出た後は山中温泉に直行することにします。
『松尾芭蕉』は、ここ那谷寺に立ち寄った後、［那谷道］を通行して、「山中温泉」に向かったと云います。私も、那谷寺を出た後は山中温泉に直行することにします。
＜ 天保十四年建立の句碑 ＞
石より 石山の 白し秋の 風
（ばしょう）
石より 石山の 白し秋の 風
（ばしょう）
＜ 庚申塚 ＞村人を疫病から守る神として、村の辻道に立てられたのが「庚申塚」でした。こちらの「庚申」様は特別な願力があるみたいです。
11/15 9:29
＜ 庚申塚 ＞
村人を疫病から守る神として、村の辻道に立てられたのが「庚申塚」でした。こちらの「庚申」様は特別な願力があるみたいです。
村人を疫病から守る神として、村の辻道に立てられたのが「庚申塚」でした。こちらの「庚申」様は特別な願力があるみたいです。
＜ 南無青面金剛×3 ＞
〜を唱えると、庚申＝青面金剛さんが願いを叶えてくれると云います。
〜を唱えると、庚申＝青面金剛さんが願いを叶えてくれると云います。
＜ 普門閣・宝物館 ＞〜の横に来ました。金堂華王殿から「特別拝観」に入場します。
※：コロナ渦中です。庚申さまの願力が及ばず？「普門閣・宝物館」は、閉鎖されていました。
11/15 9:45
＜ 普門閣・宝物館 ＞
〜の横に来ました。金堂華王殿から「特別拝観」に入場します。
※：コロナ渦中です。庚申さまの願力が及ばず？「普門閣・宝物館」は、閉鎖されていました。
〜の横に来ました。金堂華王殿から「特別拝観」に入場します。
※：コロナ渦中です。庚申さまの願力が及ばず？「普門閣・宝物館」は、閉鎖されていました。
＜ 金堂華王殿 ＞
〜の入口付近に［人だかり］が発生していました。
〜の入口付近に［人だかり］が発生していました。
＜ 苔の道 ＞
〜が優美です。通行不可のこの道に人びとの視線が集まっていました。
〜が優美です。通行不可のこの道に人びとの視線が集まっていました。
＜ 書院 ＞
戦国時代の戦火で寺が焼け落ちましたが、まず最初に、この書院造りの建物から再建されたのだと云います。
戦国時代の戦火で寺が焼け落ちましたが、まず最初に、この書院造りの建物から再建されたのだと云います。
＜ 籠 ＞
寺の再興に尽力された加賀藩主『前田利常』公が利用していたのでしょうか（不明）？
寺の再興に尽力された加賀藩主『前田利常』公が利用していたのでしょうか（不明）？
＜ 庫裏庭園 ＞
こちらの紅葉の庭園は、静かな環境で落ち着きます。
こちらの紅葉の庭園は、静かな環境で落ち着きます。
＜ 日の当たる葉 ＞〜は紅くなり、当たらない葉は黄色くなります。
※：イチョウなどは、どんなに日が当たっても紅くはなりません（黄葉します）。
11/15 9:53
＜ 日の当たる葉 ＞
〜は紅くなり、当たらない葉は黄色くなります。
※：イチョウなどは、どんなに日が当たっても紅くはなりません（黄葉します）。
〜は紅くなり、当たらない葉は黄色くなります。
※：イチョウなどは、どんなに日が当たっても紅くはなりません（黄葉します）。
＜ 三尊石 ＞
巨岩の上部が3つに分かれていることから、阿弥陀三尊に例えられています。
巨岩の上部が3つに分かれていることから、阿弥陀三尊に例えられています。
＜ 「善門閣」隧道 ＞
〜が出口になっています。洞窟の中を通り抜け入口の「金堂華王殿」に戻り外に出ます。
〜が出口になっています。洞窟の中を通り抜け入口の「金堂華王殿」に戻り外に出ます。
2020年11月15日「那谷寺」から「山中温泉」に移動しました。
＊ 2020年に開通した「四十九院トンネル」を通行すれば、山中温泉まで約20分（11kmほど）になります。
11/15 11:06
2020年11月15日
「那谷寺」から「山中温泉」に移動しました。
＊ 2020年に開通した「四十九院トンネル」を通行すれば、山中温泉まで約20分（11kmほど）になります。
「那谷寺」から「山中温泉」に移動しました。
＊ 2020年に開通した「四十九院トンネル」を通行すれば、山中温泉まで約20分（11kmほど）になります。
＜ 山中温泉全体マップ ＞
※：配布されているパンフレットに載っているマップをスキャンしたものです。
※：配布されているパンフレットに載っているマップをスキャンしたものです。
＜ 山中温泉の無料駐車場 ＞バスターミナル向かいの駐車場／あやとり橋観光駐車場／芭蕉の館の有料駐車所／芭蕉の館そばの観光駐車所／総湯横の観光駐車場／市役所支所そば観光駐車場／市役所支所来庁者用駐車場／こうろぎ橋広場観光駐車場／道の駅山中温泉＆ゆけむり健康村の駐車場〜と9ヶ所に観光客向けの駐車場が点在しています。
※：駐車場の名称は適当につけてみました。
＜ 山中温泉の無料駐車場 ＞
バスターミナル向かいの駐車場／あやとり橋観光駐車場／芭蕉の館の有料駐車所／芭蕉の館そばの観光駐車所／総湯横の観光駐車場／市役所支所そば観光駐車場／市役所支所来庁者用駐車場／こうろぎ橋広場観光駐車場／道の駅山中温泉＆ゆけむり健康村の駐車場〜と9ヶ所に観光客向けの駐車場が点在しています。
※：駐車場の名称は適当につけてみました。
バスターミナル向かいの駐車場／あやとり橋観光駐車場／芭蕉の館の有料駐車所／芭蕉の館そばの観光駐車所／総湯横の観光駐車場／市役所支所そば観光駐車場／市役所支所来庁者用駐車場／こうろぎ橋広場観光駐車場／道の駅山中温泉＆ゆけむり健康村の駐車場〜と9ヶ所に観光客向けの駐車場が点在しています。
※：駐車場の名称は適当につけてみました。
＜ バスターミナル向かいの駐車場 ＞
バスターミナル向かいにある［公衆トイレ］の横に8台分の駐車スペースがあります。
バスターミナル向かいにある［公衆トイレ］の横に8台分の駐車スペースがあります。
＜ あやとり橋観光駐車場 ＞周辺を含めて合計17台分（空きスペースを詰めると20台分位？）あります。橋の入口正面の駐車スペース（約6台分）には「あやとり橋駐車場」と表示されています。その道を挟んで向かいに「無料駐車場＝5台分」あります。また。近くの公衆トイレ横に6台分のスペースがあります。私としては、これらの3つのスペースを併せて、［あやとり橋観光駐車場］と呼びたいと思います（私見）。
＜ あやとり橋観光駐車場 ＞
周辺を含めて合計17台分（空きスペースを詰めると20台分位？）あります。橋の入口正面の駐車スペース（約6台分）には「あやとり橋駐車場」と表示されています。その道を挟んで向かいに「無料駐車場＝5台分」あります。また。近くの公衆トイレ横に6台分のスペースがあります。私としては、これらの3つのスペースを併せて、［あやとり橋観光駐車場］と呼びたいと思います（私見）。
周辺を含めて合計17台分（空きスペースを詰めると20台分位？）あります。橋の入口正面の駐車スペース（約6台分）には「あやとり橋駐車場」と表示されています。その道を挟んで向かいに「無料駐車場＝5台分」あります。また。近くの公衆トイレ横に6台分のスペースがあります。私としては、これらの3つのスペースを併せて、［あやとり橋観光駐車場］と呼びたいと思います（私見）。
＜ 総湯・役場の近くの駐車場 ＞総湯・役場の近くには無料駐車場が3か所あります。総湯横の観光駐車場（10台分）／市役所支所そば観光駐車場（約15台分※）／市役所支所来庁者用駐車場（約30台分）
※：コンビニの駐車場と隣り合っていますので、お間違えのないように。
＜ 総湯・役場の近くの駐車場 ＞
総湯・役場の近くには無料駐車場が3か所あります。総湯横の観光駐車場（10台分）／市役所支所そば観光駐車場（約15台分※）／市役所支所来庁者用駐車場（約30台分）
※：コンビニの駐車場と隣り合っていますので、お間違えのないように。
総湯・役場の近くには無料駐車場が3か所あります。総湯横の観光駐車場（10台分）／市役所支所そば観光駐車場（約15台分※）／市役所支所来庁者用駐車場（約30台分）
※：コンビニの駐車場と隣り合っていますので、お間違えのないように。
＜ 「芭蕉の館」近くの駐車場 ＞「芭蕉の館」には、付随する有料駐車場（22台分）があります。入館料300円には駐車料金も含まれますが、入館しない場合は、1時間100円の支払いが発生します。また、「芭蕉の館」の西側には道を挟んで、無料観光駐車場（10台分）があります。
＜ 「芭蕉の館」近くの駐車場 ＞
「芭蕉の館」には、付随する有料駐車場（22台分）があります。入館料300円には駐車料金も含まれますが、入館しない場合は、1時間100円の支払いが発生します。また、「芭蕉の館」の西側には道を挟んで、無料観光駐車場（10台分）があります。
「芭蕉の館」には、付随する有料駐車場（22台分）があります。入館料300円には駐車料金も含まれますが、入館しない場合は、1時間100円の支払いが発生します。また、「芭蕉の館」の西側には道を挟んで、無料観光駐車場（10台分）があります。
＜ こうろぎ橋広場観光駐車場 ＞蟋蟀橋（こうろぎばし）に下る坂道の手前に「こうろぎ橋広場」があります。広場といってもほとんどが駐車スペースに充てられています（約30台分）。また、斜め向かいには、ステージ風の造りになった「鶴仙渓展望広場」があります。
※：以前この駐車場には、バス専用の駐車スペースが設けられていましたが、すべて乗用車用に変更されています。
＜ こうろぎ橋広場観光駐車場 ＞
蟋蟀橋（こうろぎばし）に下る坂道の手前に「こうろぎ橋広場」があります。広場といってもほとんどが駐車スペースに充てられています（約30台分）。また、斜め向かいには、ステージ風の造りになった「鶴仙渓展望広場」があります。
※：以前この駐車場には、バス専用の駐車スペースが設けられていましたが、すべて乗用車用に変更されています。
蟋蟀橋（こうろぎばし）に下る坂道の手前に「こうろぎ橋広場」があります。広場といってもほとんどが駐車スペースに充てられています（約30台分）。また、斜め向かいには、ステージ風の造りになった「鶴仙渓展望広場」があります。
※：以前この駐車場には、バス専用の駐車スペースが設けられていましたが、すべて乗用車用に変更されています。
＜ 道の駅の駐車場 ＞本来は施設の駐車場ですが、この「道の駅山中温泉・ゆけむり健康村」の駐車場も観光客が利用しております。道の駅から「こうろぎ橋」まで歩いて約10分（700m強）です。
＊ 日本初のアルミ車体の電車「しらさぎ号」展示されていますが、廃止された山中線「山中駅」は、この場所ではなく、山中バスターミナルと隣のスーパーのある場所に「山中駅」が所在していました。
＜ 道の駅の駐車場 ＞
本来は施設の駐車場ですが、この「道の駅山中温泉・ゆけむり健康村」の駐車場も観光客が利用しております。道の駅から「こうろぎ橋」まで歩いて約10分（700m強）です。
＊ 日本初のアルミ車体の電車「しらさぎ号」展示されていますが、廃止された山中線「山中駅」は、この場所ではなく、山中バスターミナルと隣のスーパーのある場所に「山中駅」が所在していました。
本来は施設の駐車場ですが、この「道の駅山中温泉・ゆけむり健康村」の駐車場も観光客が利用しております。道の駅から「こうろぎ橋」まで歩いて約10分（700m強）です。
＊ 日本初のアルミ車体の電車「しらさぎ号」展示されていますが、廃止された山中線「山中駅」は、この場所ではなく、山中バスターミナルと隣のスーパーのある場所に「山中駅」が所在していました。
＜ 実際、道の駅に駐車 ＞
〜して、鶴仙渓に向かいました。「こうろぎ橋」に下る坂道で、紅葉たちが出迎えてくれました。
〜して、鶴仙渓に向かいました。「こうろぎ橋」に下る坂道で、紅葉たちが出迎えてくれました。
＜ こうろぎ橋 ＞〜は、昨年（令和元年）に建て替えられたばかりです。木橋ですが、車道でもあります。下ってきた坂道から、蟋蟀橋を通り向こう岸にある大通りまでは、自動車は一方通行に制限されています。
11/15 11:02
＜ こうろぎ橋 ＞
〜は、昨年（令和元年）に建て替えられたばかりです。木橋ですが、車道でもあります。下ってきた坂道から、蟋蟀橋を通り向こう岸にある大通りまでは、自動車は一方通行に制限されています。
〜は、昨年（令和元年）に建て替えられたばかりです。木橋ですが、車道でもあります。下ってきた坂道から、蟋蟀橋を通り向こう岸にある大通りまでは、自動車は一方通行に制限されています。
＜ 橋の上から ＞
〜大聖寺川を見下ろしました（上流側です）。流が穏やかで、深い淵の様にも見えます。
〜大聖寺川を見下ろしました（上流側です）。流が穏やかで、深い淵の様にも見えます。
＜ 日当たりの良い下流側 ＞
〜は紅葉になっています。橋下に眺望スポットがあります。
〜は紅葉になっています。橋下に眺望スポットがあります。
＜ 下から蟋蟀橋 ＞
〜を見上げました。上にある旅館は「蟋蟀楼」さまです。
〜を見上げました。上にある旅館は「蟋蟀楼」さまです。
＜ 碧の川面 ＞〜に紅葉が写し出されていました。
＊ 橋下の眺望スポットから橋の上に引き返し、鶴仙渓の散策ルートに入り、100mほど進んだ所です。
11/15 11:13
＜ 碧の川面 ＞
〜に紅葉が写し出されていました。
＊ 橋下の眺望スポットから橋の上に引き返し、鶴仙渓の散策ルートに入り、100mほど進んだ所です。
〜に紅葉が写し出されていました。
＊ 橋下の眺望スポットから橋の上に引き返し、鶴仙渓の散策ルートに入り、100mほど進んだ所です。
＜ 穏やかな流れ ＞
〜が川面に写された紅葉が影が、あたかも水彩画の様に、にじんだ色彩になっています。
〜が川面に写された紅葉が影が、あたかも水彩画の様に、にじんだ色彩になっています。
＜ あやとり橋の手前 ＞〜に来ました。そばに『川床（かわどこ）』があるのですが、最近は、近隣に熊害が多発しているため、川床の営業が中止されています。
11/15 11:30
＜ あやとり橋の手前 ＞
〜に来ました。そばに『川床（かわどこ）』があるのですが、最近は、近隣に熊害が多発しているため、川床の営業が中止されています。
〜に来ました。そばに『川床（かわどこ）』があるのですが、最近は、近隣に熊害が多発しているため、川床の営業が中止されています。
＜ 鶴仙渓散策マップ ＞あやとり橋のより一段高い位置にある「桜公園」に掲示されていたものです。
＊ 同じものが数ヶ所に掲示されています。
11/15 11:35
＜ 鶴仙渓散策マップ ＞
あやとり橋のより一段高い位置にある「桜公園」に掲示されていたものです。
＊ 同じものが数ヶ所に掲示されています。
あやとり橋のより一段高い位置にある「桜公園」に掲示されていたものです。
＊ 同じものが数ヶ所に掲示されています。
＜ あやとり橋 ＞
〜を渡らず、素通りします。
＊ 私は次週に再訪し、「あやとり橋」周辺を吟味することになります。
〜を渡らず、素通りします。
＊ 私は次週に再訪し、「あやとり橋」周辺を吟味することになります。
＜ 東屋と池 ＞
〜です。来週再訪した時は、もっと紅葉していました。
〜です。来週再訪した時は、もっと紅葉していました。
＜ 小才橋 ＞
あやとり橋と黒谷橋の間にある小さな橋です。川面に黄葉が映えています。
あやとり橋と黒谷橋の間にある小さな橋です。川面に黄葉が映えています。
＜ 鶴仙渓の終点（下流側） ＞〜の黒谷橋に到着しました。橋から紅葉を見下ろしました。むかしは、大聖寺川のこの辺り渓谷は『黒谷』と呼ばれていたのだと思います。
11/15 12:06
＜ 鶴仙渓の終点（下流側） ＞
〜の黒谷橋に到着しました。橋から紅葉を見下ろしました。むかしは、大聖寺川のこの辺り渓谷は『黒谷』と呼ばれていたのだと思います。
〜の黒谷橋に到着しました。橋から紅葉を見下ろしました。むかしは、大聖寺川のこの辺り渓谷は『黒谷』と呼ばれていたのだと思います。
＜ 下流側の白鷺大橋 ＞〜を眺めました。右手のホテルは「花紫」さまです。
さて、今回はこれにて「山中」より撤退します。
＊ 来週、「鶴仙渓」を再訪することになります（⇒次のスライドへ）。
11/15 12:06
＜ 下流側の白鷺大橋 ＞
〜を眺めました。右手のホテルは「花紫」さまです。
さて、今回はこれにて「山中」より撤退します。
＊ 来週、「鶴仙渓」を再訪することになります（⇒次のスライドへ）。
〜を眺めました。右手のホテルは「花紫」さまです。
さて、今回はこれにて「山中」より撤退します。
＊ 来週、「鶴仙渓」を再訪することになります（⇒次のスライドへ）。
六日後の2020年11月21日
山中温泉「鶴仙渓」を再訪しました。
山中温泉「鶴仙渓」を再訪しました。
＜ 再びの蟋蟀橋 ＞
〜の上に立ちました。鶴仙渓の紅葉は、すでにピークを過ぎた感がありました。
〜の上に立ちました。鶴仙渓の紅葉は、すでにピークを過ぎた感がありました。
＜ さざ波のある流れ ＞
〜です。川底が浅く岩がごろごろした場所です。采石巌（さいせきがん）と呼ばれる場所です。
〜です。川底が浅く岩がごろごろした場所です。采石巌（さいせきがん）と呼ばれる場所です。
＜ 采石巌 ＞
〜は、いにしえの中国の景勝地に因んでいると云う。
〜は、いにしえの中国の景勝地に因んでいると云う。
＜ 全長1300m ＞〜の散策路になります。「こうろぎ橋」から550m進んで来ました（采石巌ちかくの東屋まで）。黒谷橋まで残り750mです。
11/21 15:09
＜ 全長1300m ＞
〜の散策路になります。「こうろぎ橋」から550m進んで来ました（采石巌ちかくの東屋まで）。黒谷橋まで残り750mです。
〜の散策路になります。「こうろぎ橋」から550m進んで来ました（采石巌ちかくの東屋まで）。黒谷橋まで残り750mです。
＜ 川床のある場所 ＞
〜に来ました。「あやとり橋」を見上げることが出来ます。
〜に来ました。「あやとり橋」を見上げることが出来ます。
＜ 小さな滝 ＞〜からの流れの周りに［枡席］が設置されています（被覆されています）。
＊ こちら鶴仙渓の川床は、「かわどこ」と読みます。ちなみに、鴨川の納涼床は『川床（かわゆか）』と云い、山側の貴船にあるものは『川床（かわどこ）』呼ばれています。思うに、宴席するための川床は［床（ゆか）］であり、休憩するためのものは［床（とこ）］〜ではないのでしょうか（私見）。
1
11/21 15:16
＜ 小さな滝 ＞
〜からの流れの周りに［枡席］が設置されています（被覆されています）。
＊ こちら鶴仙渓の川床は、「かわどこ」と読みます。ちなみに、鴨川の納涼床は『川床（かわゆか）』と云い、山側の貴船にあるものは『川床（かわどこ）』呼ばれています。思うに、宴席するための川床は［床（ゆか）］であり、休憩するためのものは［床（とこ）］〜ではないのでしょうか（私見）。
〜からの流れの周りに［枡席］が設置されています（被覆されています）。
＊ こちら鶴仙渓の川床は、「かわどこ」と読みます。ちなみに、鴨川の納涼床は『川床（かわゆか）』と云い、山側の貴船にあるものは『川床（かわどこ）』呼ばれています。思うに、宴席するための川床は［床（ゆか）］であり、休憩するためのものは［床（とこ）］〜ではないのでしょうか（私見）。
＜ 道明が淵 ＞「あやとり橋」の下付近に広がる深い淵（大聖寺川の流れ）です。幅の狭い橋が架けられていて、向こう岸に上がると、あやとり橋の袂にある公衆トイレの横に出ます。
11/21 15:18
＜ 道明が淵 ＞
「あやとり橋」の下付近に広がる深い淵（大聖寺川の流れ）です。幅の狭い橋が架けられていて、向こう岸に上がると、あやとり橋の袂にある公衆トイレの横に出ます。
「あやとり橋」の下付近に広がる深い淵（大聖寺川の流れ）です。幅の狭い橋が架けられていて、向こう岸に上がると、あやとり橋の袂にある公衆トイレの横に出ます。
＜ 蛟龍が棲む淵 ＞『道明という人物が淵に棲む蛟龍（こうりゅう）を懲らしめたとする』伝説があったのだと云います。
＊ 蛟龍とは、伝説上の生き物で、中国の竜の一種または竜の幼生（子供）と云われています。
11/21 15:19
＜ 蛟龍が棲む淵 ＞
『道明という人物が淵に棲む蛟龍（こうりゅう）を懲らしめたとする』伝説があったのだと云います。
＊ 蛟龍とは、伝説上の生き物で、中国の竜の一種または竜の幼生（子供）と云われています。
『道明という人物が淵に棲む蛟龍（こうりゅう）を懲らしめたとする』伝説があったのだと云います。
＊ 蛟龍とは、伝説上の生き物で、中国の竜の一種または竜の幼生（子供）と云われています。
＜ 機転を利かせば ＞〜便利な橋？ この橋を渡り、街中に50mほど進と「山中郵便局」があります。郵便屋さんも［小才］をきかして、この「小才橋」を渡ることもあるかもしれません。
11/21 15:23
＜ 機転を利かせば ＞
〜便利な橋？ この橋を渡り、街中に50mほど進と「山中郵便局」があります。郵便屋さんも［小才］をきかして、この「小才橋」を渡ることもあるかもしれません。
〜便利な橋？ この橋を渡り、街中に50mほど進と「山中郵便局」があります。郵便屋さんも［小才］をきかして、この「小才橋」を渡ることもあるかもしれません。
＜ 鶴仙渓の最下流域 ＞〜に来ました。「芭蕉堂」があります。奥の建物は公衆トイレです。
※：鶴仙渓遊歩道にはトイレが3ヶ所あります。ここ芭蕉堂そば（右岸側）、あやとり橋の袂（左岸側）、こおろぎ橋の袂（左岸側）です。
11/21 15:29
＜ 鶴仙渓の最下流域 ＞
〜に来ました。「芭蕉堂」があります。奥の建物は公衆トイレです。
※：鶴仙渓遊歩道にはトイレが3ヶ所あります。ここ芭蕉堂そば（右岸側）、あやとり橋の袂（左岸側）、こおろぎ橋の袂（左岸側）です。
〜に来ました。「芭蕉堂」があります。奥の建物は公衆トイレです。
※：鶴仙渓遊歩道にはトイレが3ヶ所あります。ここ芭蕉堂そば（右岸側）、あやとり橋の袂（左岸側）、こおろぎ橋の袂（左岸側）です。
＜ 芭蕉堂 ＞
俳聖『松尾芭蕉』を祀る創建は明治43年の御堂です。
俳聖『松尾芭蕉』を祀る創建は明治43年の御堂です。
＜ 東山ボヌール ＞「芭蕉堂」の隣りで、遊歩道の出入口に位置するカフェです。一段上がって、右手に進めば（山道を登る）「東山神社」、左手に上がれば「黒谷橋」に通じる車道に出ます。
11/21 15:31
＜ 東山ボヌール ＞
「芭蕉堂」の隣りで、遊歩道の出入口に位置するカフェです。一段上がって、右手に進めば（山道を登る）「東山神社」、左手に上がれば「黒谷橋」に通じる車道に出ます。
「芭蕉堂」の隣りで、遊歩道の出入口に位置するカフェです。一段上がって、右手に進めば（山道を登る）「東山神社」、左手に上がれば「黒谷橋」に通じる車道に出ます。
＜ 黒谷橋 ＞鶴仙渓の最下流に架かる重厚なアーチ型の石橋です。古くから木造の橋があり、昭和10年に今の石橋が架橋されました。
11/21 15:32
＜ 黒谷橋 ＞
鶴仙渓の最下流に架かる重厚なアーチ型の石橋です。古くから木造の橋があり、昭和10年に今の石橋が架橋されました。
鶴仙渓の最下流に架かる重厚なアーチ型の石橋です。古くから木造の橋があり、昭和10年に今の石橋が架橋されました。
＜ 黒く深い谷 ＞
〜なので、大聖寺川のこの辺りは、かっては「黒谷」と呼ばれていたのだと云います。
〜なので、大聖寺川のこの辺りは、かっては「黒谷」と呼ばれていたのだと云います。
＜ 下流側には「白鷺大橋」 ＞〜が架かっています。「白鷺大橋」には県道39号線（山中伊切線）が通っていて、右手（東方向）に進と「四十九院トンネル」があります。
11/21 15:33
＜ 下流側には「白鷺大橋」 ＞
〜が架かっています。「白鷺大橋」には県道39号線（山中伊切線）が通っていて、右手（東方向）に進と「四十九院トンネル」があります。
〜が架かっています。「白鷺大橋」には県道39号線（山中伊切線）が通っていて、右手（東方向）に進と「四十九院トンネル」があります。
＜ 四十九院トンネル ＞ミレニアム（西暦2000年）に開通したトンネルです。黒谷橋から引き返し、県道39号線に出てきた所です。180°翻って、「白鷺大橋」に行ってみます。
11/21 15:35
＜ 四十九院トンネル ＞
ミレニアム（西暦2000年）に開通したトンネルです。黒谷橋から引き返し、県道39号線に出てきた所です。180°翻って、「白鷺大橋」に行ってみます。
ミレニアム（西暦2000年）に開通したトンネルです。黒谷橋から引き返し、県道39号線に出てきた所です。180°翻って、「白鷺大橋」に行ってみます。
＜ 白鷺大橋から見た「黒谷橋」 ＞
山中温泉が誇る名峰が、奥のほうに見えています。
山中温泉が誇る名峰が、奥のほうに見えています。
＜ 富士写ヶ岳 ＞〜です。1枚前の写真では、光の加減で白飛びしていたので、橋の端っこの見えやすい位置に移動してズームしてみました。
＊ 私、富士写ヶ岳には何度もアタックしています。
● 百名山ゆかりの「富士写ヶ岳」・完結編〜「深田久弥」山恋の詩碑〜（大内ルート−不惑新道−火燈古道・周回コース）
https://yamare.co/772416
11/21 15:36
＜ 富士写ヶ岳 ＞
〜です。1枚前の写真では、光の加減で白飛びしていたので、橋の端っこの見えやすい位置に移動してズームしてみました。
＊ 私、富士写ヶ岳には何度もアタックしています。
● 百名山ゆかりの「富士写ヶ岳」・完結編〜「深田久弥」山恋の詩碑〜（大内ルート−不惑新道−火燈古道・周回コース）
https://yamare.co/772416
〜です。1枚前の写真では、光の加減で白飛びしていたので、橋の端っこの見えやすい位置に移動してズームしてみました。
＊ 私、富士写ヶ岳には何度もアタックしています。
● 百名山ゆかりの「富士写ヶ岳」・完結編〜「深田久弥」山恋の詩碑〜（大内ルート−不惑新道−火燈古道・周回コース）
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＜ モミジではない？ ＞〜紅葉です。一般的に紅葉と言えば、「モミジ」＝（ムクロジ科カエデ属）をイメージしますが、眼下の紅葉は、他科の種です。
11/21 15:37
＜ モミジではない？ ＞
〜紅葉です。一般的に紅葉と言えば、「モミジ」＝（ムクロジ科カエデ属）をイメージしますが、眼下の紅葉は、他科の種です。
〜紅葉です。一般的に紅葉と言えば、「モミジ」＝（ムクロジ科カエデ属）をイメージしますが、眼下の紅葉は、他科の種です。
＜ サワグルミ（沢胡桃） ＞クルミ科サワグルミ属の紅葉のようです。
※：葉を採取しないと同定出来ませんが、私の眼では「沢胡桃」に見えました。
11/21 15:37
＜ サワグルミ（沢胡桃） ＞
クルミ科サワグルミ属の紅葉のようです。
※：葉を採取しないと同定出来ませんが、私の眼では「沢胡桃」に見えました。
クルミ科サワグルミ属の紅葉のようです。
※：葉を採取しないと同定出来ませんが、私の眼では「沢胡桃」に見えました。
＜ 遊歩道の入口 ＞〜に引き返しました。ホテル「花椿」さま裏手の角の所に下り口があります。このカーブを右手に進と、先ほど行った「黒谷橋」があります。
11/21 15:42
＜ 遊歩道の入口 ＞
〜に引き返しました。ホテル「花椿」さま裏手の角の所に下り口があります。このカーブを右手に進と、先ほど行った「黒谷橋」があります。
〜に引き返しました。ホテル「花椿」さま裏手の角の所に下り口があります。このカーブを右手に進と、先ほど行った「黒谷橋」があります。
＜ ヤツデ（八手） ＞ウコギ科ヤツデ属〜の白く丸い花（球状の散形花序）を咲かせています。大きな葉っぱが特徴的です。［八手］という名のごとく指が8本の［手の形］〜と思いきや、さにあらず、実際は葉が8裂して9枚に分かれています。
11/21 15:45
＜ ヤツデ（八手） ＞
ウコギ科ヤツデ属〜の白く丸い花（球状の散形花序）を咲かせています。大きな葉っぱが特徴的です。［八手］という名のごとく指が8本の［手の形］〜と思いきや、さにあらず、実際は葉が8裂して9枚に分かれています。
ウコギ科ヤツデ属〜の白く丸い花（球状の散形花序）を咲かせています。大きな葉っぱが特徴的です。［八手］という名のごとく指が8本の［手の形］〜と思いきや、さにあらず、実際は葉が8裂して9枚に分かれています。
＜ 池の中にも謎の球体 ＞〜が浮かんでいます。巨大化した「モリアオガエル」卵ではありません。
＊ 実は、『Kakusenkei Light』と称して、華やかな夜を演出するライトアップとイルミネーションが行われています（あやとり橋と桜公園にて）。
11/21 15:53
＜ 池の中にも謎の球体 ＞
〜が浮かんでいます。巨大化した「モリアオガエル」卵ではありません。
＊ 実は、『Kakusenkei Light』と称して、華やかな夜を演出するライトアップとイルミネーションが行われています（あやとり橋と桜公園にて）。
〜が浮かんでいます。巨大化した「モリアオガエル」卵ではありません。
＊ 実は、『Kakusenkei Light』と称して、華やかな夜を演出するライトアップとイルミネーションが行われています（あやとり橋と桜公園にて）。
＜ あやとり橋 ＞
〜を渡ります。
＊ 左岸側に渡りますが、すぐに右岸側に引き返します。
〜を渡ります。
＊ 左岸側に渡りますが、すぐに右岸側に引き返します。
＜ 橋の入口（左岸側） ＞温泉街側の袂になります。こちら側には、トイレと駐車場が備わっています。
※：ここにある駐車場は、鶴仙渓の遊歩道に入るには持って来いのポイントです。ただし、観光シーズンでは朝から晩まで混雑しています。
11/21 15:56
＜ 橋の入口（左岸側） ＞
温泉街側の袂になります。こちら側には、トイレと駐車場が備わっています。
※：ここにある駐車場は、鶴仙渓の遊歩道に入るには持って来いのポイントです。ただし、観光シーズンでは朝から晩まで混雑しています。
温泉街側の袂になります。こちら側には、トイレと駐車場が備わっています。
※：ここにある駐車場は、鶴仙渓の遊歩道に入るには持って来いのポイントです。ただし、観光シーズンでは朝から晩まで混雑しています。
＜ 無料駐車場 ＞〜と表示されています。何故かしら、コーン置かれていて、5台分に制限されています。こことは別に、橋正面と公衆トイレ側にも駐車スペースがあります。
11/21 15:56
＜ 無料駐車場 ＞
〜と表示されています。何故かしら、コーン置かれていて、5台分に制限されています。こことは別に、橋正面と公衆トイレ側にも駐車スペースがあります。
〜と表示されています。何故かしら、コーン置かれていて、5台分に制限されています。こことは別に、橋正面と公衆トイレ側にも駐車スペースがあります。
＜ あやとりはし駐車場 ＞〜と表示されています。ここは6台分（少し余ったスペースあり7台も可？）で、奥のトイレの横にも駐車スペースがあります。結局、あやとり橋の袂には、合計17分＝6台（橋正面）＋5台（無料と掲示された場所）＋6台（トイレ横）〜が確保されています。
11/21 15:57
＜ あやとりはし駐車場 ＞
〜と表示されています。ここは6台分（少し余ったスペースあり7台も可？）で、奥のトイレの横にも駐車スペースがあります。結局、あやとり橋の袂には、合計17分＝6台（橋正面）＋5台（無料と掲示された場所）＋6台（トイレ横）〜が確保されています。
〜と表示されています。ここは6台分（少し余ったスペースあり7台も可？）で、奥のトイレの横にも駐車スペースがあります。結局、あやとり橋の袂には、合計17分＝6台（橋正面）＋5台（無料と掲示された場所）＋6台（トイレ横）〜が確保されています。
＜ 道明が淵 ＞
〜に下ります。「あやとり橋」から引き返してきました。引き続き、「こおろぎ橋」に向かいます（復路します）。
〜に下ります。「あやとり橋」から引き返してきました。引き続き、「こおろぎ橋」に向かいます（復路します）。
装備
| 個人装備 |
小型ザック
キャップ
GPS機能付きのウォッチ
スマートホン
一眼レフデジカメ
コンデジ
予備電池
タオル
|
|---|
感想
＿＿＿【 良かったこと 】＿＿＿
● ピークの時期の紅葉が堪能できた。
● 渋滞を避けて、効率良く名所巡りが出来た（早朝と夕方の遅い時間が動きやすい！）
＿＿＿【 悪かったこと 】＿＿＿
● 山中温泉では、お店が混んでいてランチが摂れなかった。
● 2週目の山中の紅葉はピークが過ぎていた（たった6日間で多くの葉が散っていた）。
＿＿＿【 最後に 】＿＿＿
以下に「山中温泉」と「那谷寺」の個人的な感想を述べさせていただきます。
私の山中温泉歴は長いです＝宿泊も含めて20回ほど［来山中］しているかと思います。以前、「富士写ヶ岳」登山に嵌まっていた頃は、頻繁に立ち寄っていた温泉でもあります。山中温泉は、紅葉の時期に限らず、風情と情調の溢れた［名所＋温泉街］だと確信しています。
「那谷寺」は、重厚さのある名刹・美しい自然の景観・奇岩を配した絶景〜を感じさせてくれ名所だと認識しています。ただ個人的には、［境内の内側］に空間が限定されているの点で抵抗を感じてしまい、足を向ける回数は現在まで多くはありませんでした。たぶん、私も年を取るにつれて、神社仏閣巡りが増えていく（習慣になる？）のかも知れません。
＿＿＿【 前回の山行記録のリンク 】＿＿＿
約1か月前、糸魚川ジオサイトの一角である「海谷渓谷」で紅葉狩りを兼ねての山行しました。海川を渡渉し、目的地の海谷高地（732高地）に入りました。
● 迫力の大絶壁と紅葉の「海谷渓谷」〜糸魚川ジオサイト「海谷三峡パーク」でキャンプ〜1回目は［海谷高地の中洲］に至らず⇒一週後に再チャレンジ⇒『海川の渡渉ルートについて学習しました』〜
2020年10月24日〜11月1日
https://yamare.co/2435856
＿＿＿【 山中最寄りの山行記録のリンク 】＿＿＿
『深田久弥』ゆかりの「富士写ヶ岳」が「山中温泉」の奥くに鎮座しています。この頃の私は、この名山にはまっていました。
● 百名山ゆかりの「富士写ヶ岳」・完結編〜「深田久弥」山恋の詩碑〜（大内ルート−不惑新道−火燈古道・周回コース）
2015年12月02日
https://yamare.co/772416
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