初の雪山!北横岳ピストン



- GPS
- 03:30
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 272m
- 下り
- 272m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り(朝は吹雪いていたとのこと) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山後の温泉情報。共同浴場も車で5〜10分くらいのところにある。 我々はその先の「小斉の湯」に入る。昭和な雰囲気、600円。 |
写真
感想
雪山に初挑戦した。数か月前の自分には考えられないことである。
山の先輩方に北八ヶ岳に連れていっていただいた。雪山初心者には、無理なく歩けて、尚且つ景色の美しい北八ヶ岳はおススメとのことであったが、私も強くおススメしたいと思う(ただし、初心者が一人で行くのは危険ですよ)。
駐車場に着く手前の道、車のナビの言うことに従って行ったところ、凍りついた道路に出てしまった。我々の車以外にも何台も立ち往生していた。
「ナビの言うことは聞いちゃダメ〜」とは地元の人のお言葉。チェーンまで付けていただき、無事に駐車場へ。
しかし、その間に吹雪いていた雲も遠くに行っていただいたようで、我々が到着したときには晴れ間がのぞいていた。
山頂駅までのロープウェイはスキーヤーやスノーボーダーも乗り合わせていて満員。窓の外も全く見ることができず、まるで朝の山手線のようであった。
山頂駅に着くと、そこは別世界。青空に樹氷の白が映える。本当に美しい世界!スノーパウダーは歩くのに心地よく、初めて触ったエビの尻尾は意外と固かった。張られたロープにまでエビの尻尾が出来ていた。当たり前だけど、何にでもできるもんなんだな〜と感心した。
ただえさえ、歩き方がうまくないので、そこはやはり苦心した。
雪にグサっと靴を突き刺すのがなかなか難しい。たぶん先頭であったならば、途中でめげていたかもしれない。そして下りは踵が踏ん張れず、尻もちついて何度か一人滑り台をやってしまった(結構おもしろかった。が、これは安全な道だから言えること)。
山頂に近付くにつれ、少し曇り空になり、頂上は結構な風と寒さであったため、ネックウォーマーを鼻上まで伸ばした。
休憩は北横岳ヒュッテ前で甘味を食べる程度にし、山頂駅に戻ることにした。
坪庭では、私のためにと持ってきてくれていたスノーシューにチャレンジ(ありがとうございました!)。
スノーシュー同士を踏んでしまうたびに、昔のスキーの下手くそさを思い出した。
しかし、そのスキー時代はほとんど景色を見ていなかったのだなと改めて思った。
こんな美しい雪山を見なかったなんて…もったいなかったな、自分。
*写真の日付はご愛敬…。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する