静岡の百山「黒法師岳」※時間切れにて「丸盆岳」は次回持ち越し
- GPS
- 07:57
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,217m
- 下り
- 2,206m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:57
歩行距離=23.32km
標高差=1,482m
平均速度=2.93km/H
平面距離: 21.96km
沿面距離: 23.32km
最高点の標高: 2067m
最低点の標高: 585m
累積標高 (上り): 1482m
累積標高 (下り): 1482m
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されているのと、
たまにGPSが瞬間移動していますので累計標高等は参考程度として下さい。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
住所:〒431-4102 静岡県浜松市天竜区水窪町地頭方1494-5 電話:0539-82-0001 道路状況:砂利道のワインディングロード(高低差はありません) 駐車場:ゲート手前に駐車スペースあり コンビニ:周辺にはありません トイレ:水窪ダムにあり(夜間使用可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.駐車スペースから登山口迄約8km/標高差400m ※下山時は自転車を利用した方が良いと思います 2.登山道は全体的に、ザレ系、ガレ系混在し、 また積もった枯葉があり滑り易いです 3.登山道の斜度は比較的急です 4.「丸盆岳」との分岐以降、笹の藪漕ぎが頻発するのと、 崖際を歩行する箇所があります 5.ついでに山頂手前にガレたトラバース箇所あり 6.水分補給量≒500mL |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ノマドジャケット
ノマドパンツ
厚手の靴下
フリース手袋
夏帽
雨具(ストームクールーザージャケット+ストームクルーザーパンツ)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
スマホ
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
ホッカイロ(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
ストック
チェーンスパイク(冬季は常備)
パラコード30m(常備)
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感想
2020年11月21日(土)
本日の失敗
1.寝坊し出発時間が遅れた
2.通行止めによる山道への迂回=時間ロス
3.チャリンコ忘れて林道歩き(往復≒16km)
上記1.2.より、現着&出発≒7時直前となり
「丸盆岳」は次回持ち越しになってしまった。
-詳細感想-
いつもなら「目覚まし時計」が鳴る頃には自然と目が覚めるのだが、
本日は見事に2度寝をしてしまった……。(T^T)
気が付いたのは、予定時刻の1時間後になっていた。
急いで支度をして出発したのだが、
この後、現地へ向かう道が災害の為の通行止めが重なり、
ここでも時間をロスしてしまう。
ついでに、山道への迂回路で案内を見逃したのか、
案内が無いのかは不明だが、周辺をウロウロしてしまう。
と言う事で、現地周辺に辿り着いた頃には、
周囲は完全に明るくなってしまったのだ。
駐車スペースに着いてみると、既に車が横一列に並んでいる。
停めるスペースはあったものの、
下山時には少し離れた路肩に駐車している車もあり、
ギリギリだった模様だ。
しかし、ここはこんなに人気があったのですか??
まあ、体力自慢じゃなければ日帰りは厳しいし、
南アルプスの奥地に行くにはテント担いで行く必要もある。
そう言う意味では逆説的に人に荒らされていない自然があり、
秘境的な部分で人気があるのかもしれないが……。(-。-)ボソッ
あ、300名山でしたね。
さて前述した様に、本日はチャリンコを積んでいないのである。
つまり、駐車スペースから登山口まで
約8kmを歩かなければならないのである。
スタート時点では意識していなかったが、
帰りはある意味うんざり感たっぷりでした。
これもあって「丸盆岳」は回避となった訳だし……。
-中略-
スタートから1.5時間後、ようやく登山口に着いた。
ここまでは平坦な林道歩き(但し標高差=400mある)だったが、
ここからは一気に急登になる。
本日はそれ程疲弊も疲労もなく登る事ができたが、
急登は急登なのである。
足元は、ザレ系、ガレ系、積もった枯葉、
「なんでもござれ」状態で、下りでは結構神経を使いました。
また部分的に倒木が見られ、ここを迂回するトレースはあるのだが、
何やら迷い気味なものもあり、登りでは釣られた感があった。
「等高尾根下降点」=「丸盆岳」との分岐点に出ると、
「黒法師岳」までは笹の藪漕ぎとガレたトラバース箇所が現れる。
トラバースはあまり問題なかったが、笹の藪漕ぎは少し厄介だった。
ちなみに「等高尾根下降点」に11:30までに戻る事が出来たら
「丸盆岳」をピストンするつもりでいたが、
ここから30分で「黒法師岳」を往復するのは元々無理がある。
そして戻ってきた時間=12:00。
と言う事で、下山時間を鑑みてここで下山を選択しました。
後ろ髪は全くないけど、
後ろ髪をひかれる思いである……。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
ま、まま、また来るぞ〜〜!!
でも、よくよく考えると、その先の「不動岳」にも行くとなれば
日帰りは厳しいだろうな……。(-。-)ボソッ
この年でテントか???
普通はテントを引退するお年頃ですよ……。
でもな〜、他にもあるしな〜〜〜。(-。-)ボソッ(-。-)ボソッ(-。-)ボソッ
ま、そんな事考えながら下山していたら、
後ろからハイスピードで下山してくる人に
あっと言う間に抜かれてしまいました。
ま、しゃ〜ない、ガレザレで無理は禁物なのだ。
と自分には言い聞かせた……。(-。-)ボソッ
最後の林道はえらく長く感じましたが、
まだまだ闊歩する体力はありました。
何でか判らんが、本日は絶好調だな。
で、駐車スペース直前でチャリの女性に挨拶されましたが、
いきなり声がしたので、結構ビックリした自分でした。
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