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Yamareco

記録ID: 2746204
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

静岡の百山「黒法師岳」※時間切れにて「丸盆岳」は次回持ち越し

2020年11月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:57
距離
22.0km
登り
2,217m
下り
2,206m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:17
合計
7:57
6:53
23
駐車スペース
7:16
7:16
26
7:42
7:42
11
7:53
7:53
15
8:08
8:09
3
8:12
8:12
26
8:38
8:39
5
8:44
8:44
67
9:51
9:51
58
ヤレヤレ平
10:49
10:55
30
11:25
11:26
25
11:51
11:58
74
13:12
13:13
4
13:17
13:17
27
13:44
13:44
16
14:00
14:00
9
14:09
14:09
21
14:30
14:30
20
14:50
駐車スペース
総歩行時間=7時間57分(ヤマプラ標準時間≒10時間10分/17.5km+α)
歩行距離=23.32km
標高差=1,482m
平均速度=2.93km/H

平面距離: 21.96km
沿面距離: 23.32km
最高点の標高: 2067m
最低点の標高: 585m
累積標高 (上り): 1482m
累積標高 (下り): 1482m

※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
 GPSログは歩いたルートを記録しています。
 直線距離より長めに記録されているのと、
 たまにGPSが瞬間移動していますので累計標高等は参考程度として下さい。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
目標地点:水窪ダム
住所:〒431-4102 静岡県浜松市天竜区水窪町地頭方1494-5
電話:0539-82-0001

道路状況:砂利道のワインディングロード(高低差はありません)

駐車場:ゲート手前に駐車スペースあり

コンビニ:周辺にはありません

トイレ:水窪ダムにあり(夜間使用可)
コース状況/
危険箇所等
1.駐車スペースから登山口迄約8km/標高差400m
 ※下山時は自転車を利用した方が良いと思います
2.登山道は全体的に、ザレ系、ガレ系混在し、
 また積もった枯葉があり滑り易いです
3.登山道の斜度は比較的急です
4.「丸盆岳」との分岐以降、笹の藪漕ぎが頻発するのと、
 崖際を歩行する箇所があります
5.ついでに山頂手前にガレたトラバース箇所あり
6.水分補給量≒500mL
駐車スペース先にある「通行禁止」の案内。ここから先は結構長かったです。
駐車スペース先にある「通行禁止」の案内。ここから先は結構長かったです。
登山口に到着。この右側から入ります。なお、少し手前に林道の分岐がありますがそちらには進まない様に。
1
登山口に到着。この右側から入ります。なお、少し手前に林道の分岐がありますがそちらには進まない様に。
登山口。
コシアブラ平全体。ちょっと開けている、と言うだけですかね。
コシアブラ平全体。ちょっと開けている、と言うだけですかね。
ヤレヤレ平に到着。でも本日は全く疲れはありませんし、ヤレヤレなんて感覚もありませんでしたね。
ヤレヤレ平に到着。でも本日は全く疲れはありませんし、ヤレヤレなんて感覚もありませんでしたね。
ヤレヤレ平周辺。
ヤレヤレ平周辺。
黒法師岳。
山頂全容。
黒法師岳山頂!
ここ下ります。
ゲート。
移動途中の景色。
移動途中の景色。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ノマドジャケット ノマドパンツ 厚手の靴下 フリース手袋 夏帽 雨具(ストームクールーザージャケット+ストームクルーザーパンツ) 着替え ザック ザックカバー 行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×4) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) スマホ タオル ツェルト 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) ホッカイロ(常備) ウルトラライトダウン(常備) 熊鈴×2(常備) ストック チェーンスパイク(冬季は常備) パラコード30m(常備)

感想

2020年11月21日(土)

本日の失敗
1.寝坊し出発時間が遅れた
2.通行止めによる山道への迂回=時間ロス
3.チャリンコ忘れて林道歩き(往復≒16km)

上記1.2.より、現着&出発≒7時直前となり
「丸盆岳」は次回持ち越しになってしまった。

-詳細感想-
いつもなら「目覚まし時計」が鳴る頃には自然と目が覚めるのだが、
本日は見事に2度寝をしてしまった……。(T^T)
気が付いたのは、予定時刻の1時間後になっていた。
急いで支度をして出発したのだが、
この後、現地へ向かう道が災害の為の通行止めが重なり、
ここでも時間をロスしてしまう。
ついでに、山道への迂回路で案内を見逃したのか、
案内が無いのかは不明だが、周辺をウロウロしてしまう。
と言う事で、現地周辺に辿り着いた頃には、
周囲は完全に明るくなってしまったのだ。

駐車スペースに着いてみると、既に車が横一列に並んでいる。
停めるスペースはあったものの、
下山時には少し離れた路肩に駐車している車もあり、
ギリギリだった模様だ。

しかし、ここはこんなに人気があったのですか??
まあ、体力自慢じゃなければ日帰りは厳しいし、
南アルプスの奥地に行くにはテント担いで行く必要もある。
そう言う意味では逆説的に人に荒らされていない自然があり、
秘境的な部分で人気があるのかもしれないが……。(-。-)ボソッ
あ、300名山でしたね。

さて前述した様に、本日はチャリンコを積んでいないのである。
つまり、駐車スペースから登山口まで
約8kmを歩かなければならないのである。
スタート時点では意識していなかったが、
帰りはある意味うんざり感たっぷりでした。
これもあって「丸盆岳」は回避となった訳だし……。

-中略-

スタートから1.5時間後、ようやく登山口に着いた。
ここまでは平坦な林道歩き(但し標高差=400mある)だったが、
ここからは一気に急登になる。
本日はそれ程疲弊も疲労もなく登る事ができたが、
急登は急登なのである。
足元は、ザレ系、ガレ系、積もった枯葉、
「なんでもござれ」状態で、下りでは結構神経を使いました。
また部分的に倒木が見られ、ここを迂回するトレースはあるのだが、
何やら迷い気味なものもあり、登りでは釣られた感があった。

「等高尾根下降点」=「丸盆岳」との分岐点に出ると、
「黒法師岳」までは笹の藪漕ぎとガレたトラバース箇所が現れる。
トラバースはあまり問題なかったが、笹の藪漕ぎは少し厄介だった。
ちなみに「等高尾根下降点」に11:30までに戻る事が出来たら
「丸盆岳」をピストンするつもりでいたが、
ここから30分で「黒法師岳」を往復するのは元々無理がある。

そして戻ってきた時間=12:00。
と言う事で、下山時間を鑑みてここで下山を選択しました。
後ろ髪は全くないけど、
後ろ髪をひかれる思いである……。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
ま、まま、また来るぞ〜〜!!

でも、よくよく考えると、その先の「不動岳」にも行くとなれば
日帰りは厳しいだろうな……。(-。-)ボソッ
この年でテントか???
普通はテントを引退するお年頃ですよ……。
でもな〜、他にもあるしな〜〜〜。(-。-)ボソッ(-。-)ボソッ(-。-)ボソッ

ま、そんな事考えながら下山していたら、
後ろからハイスピードで下山してくる人に
あっと言う間に抜かれてしまいました。
ま、しゃ〜ない、ガレザレで無理は禁物なのだ。
と自分には言い聞かせた……。(-。-)ボソッ

最後の林道はえらく長く感じましたが、
まだまだ闊歩する体力はありました。
何でか判らんが、本日は絶好調だな。

で、駐車スペース直前でチャリの女性に挨拶されましたが、
いきなり声がしたので、結構ビックリした自分でした。

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