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Yamareco

記録ID: 2751803
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

榛名 天狗山・鐘原ヶ岳(強風の中で展望を楽しみました…)

2020年11月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
himazin その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
6.6km
登り
541m
下り
534m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:25
合計
4:32
9:11
9:23
34
9:57
10:09
15
10:24
10:25
144
榛名歴史民俗資料館(08:15)===地蔵峠分岐(08:30)===地蔵峠(09:20)===大鐘原ヶ岳(09:55〜10:10)===小鐘原ヶ岳(10:25)===鐘原ヶ岳の分岐点(10:40)===天狗山(10:55〜11:30)===鏡台山のコル(12:15)===天狗山登山口(12:30)===地蔵峠分岐(12:40)===歴史民俗資料館(12:50)
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、高崎市内から国道406号線〜県道211号線を走って榛名神社に向かいます。
2、榛名神社の手前にある榛名歴史民俗資料館に車を停めました。
3、カーナビのマップコード:295 117 873
4、駐車場の水洗トイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、駐車場や登山口にポストはありません。
2、榛名神社・随神門の手前に分岐道標があります。
3、林道を少し進むと1合目・地蔵峠分岐があり、今回は右回りの周回コースを歩きました。
4、地蔵峠に向かう林道は荒れ気味ですが、マーカーと薄い踏み跡が残っています。
5、地蔵峠からは南側に延びる尾根を登って大鐘原ヶ岳に向かいます。
6、登山道の所どころに岩場混じりの急登や急斜面のトラバース箇所があります。
7、大鐘原ヶ岳〜小鐘原ヶ岳〜鐘原ヶ岳分岐の間は、薄い踏み跡の登山道が続きますが、道を失う程ではありません。
8、天狗山の登山道はハッキリした踏み跡がありますが、所どころで落葉が吹き溜っていました。
9、鏡台山コル直下は急下降の登山道ですが、雑木林に下ると緩やかな登山道になりました。
10、鐘原ヶ岳・天狗山の山頂でが北西からの強風が吹いており、帰りの鏡台山はスルーしました。
その他周辺情報 1、箕郷温泉 まねきの湯(入湯料:平日700円、休日800円)
https://www.manekinoyu.jp/misato/
2、榛名湖温泉ゆうすげ(日帰り入浴:520円)
http://www.yusuge.co.jp/
3、榛名神社
http://www.haruna.or.jp/
榛名神社手前にある歴史民俗資料館の駐車場に車をとめました。(駐車場の水洗トイレが使えます…)
榛名神社手前にある歴史民俗資料館の駐車場に車をとめました。(駐車場の水洗トイレが使えます…)
準備を終えると参道を歩いて榛名神社に向かい、青銅の大鳥居を潜ると右手の林道に進みます。
準備を終えると参道を歩いて榛名神社に向かい、青銅の大鳥居を潜ると右手の林道に進みます。
鋪装された林道を数分登ると分岐点があり、道標に従って地蔵峠方面に向かいます。(復路は右手から戻ります…)
鋪装された林道を数分登ると分岐点があり、道標に従って地蔵峠方面に向かいます。(復路は右手から戻ります…)
地蔵峠に向かう林道は荒れ気味ですが、マーカーと薄い踏み跡が残っています。
地蔵峠に向かう林道は荒れ気味ですが、マーカーと薄い踏み跡が残っています。
ペースを抑えて歩きましたが分岐点から50分程で地蔵峠に着きました。
ペースを抑えて歩きましたが分岐点から50分程で地蔵峠に着きました。
地蔵峠からは南側に延びる尾根を登って大鐘原ヶ岳に向かいます。
地蔵峠からは南側に延びる尾根を登って大鐘原ヶ岳に向かいます。
20分程急登すると北側の展望が広がり、掃部ヶ岳や烏帽子岳が見えてきました。(稜線に上がるとすごい風でした…)
20分程急登すると北側の展望が広がり、掃部ヶ岳や烏帽子岳が見えてきました。(稜線に上がるとすごい風でした…)
所どころに岩場混じりの急登や急斜面のトラバース箇所があります。
所どころに岩場混じりの急登や急斜面のトラバース箇所があります。
急登個所を通過すると東側が開けて筑波山が見えました。
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急登個所を通過すると東側が開けて筑波山が見えました。
地蔵峠から35分、資料館から1時間40分で大鐘原ヶ岳の山頂に到着しました。(相方二人は満足の笑顔でした…)
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地蔵峠から35分、資料館から1時間40分で大鐘原ヶ岳の山頂に到着しました。(相方二人は満足の笑顔でした…)
大鐘原ヶ岳を通過すると展望ヶ所があり、榛名富士の右奥に子持山が見えました。(武尊山は雲の中でした…)
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大鐘原ヶ岳を通過すると展望ヶ所があり、榛名富士の右奥に子持山が見えました。(武尊山は雲の中でした…)
三ッ峰山の右奥が赤城山ですが黒檜山は雲の中でした。
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三ッ峰山の右奥が赤城山ですが黒檜山は雲の中でした。
大鐘原ヶ岳から15分程で三角点のある小鐘原ヶ岳を通過します。
大鐘原ヶ岳から15分程で三角点のある小鐘原ヶ岳を通過します。
小鐘原ヶ岳を通過して薄い踏み跡を15分程下ると天狗山の登山道に合流します。
小鐘原ヶ岳を通過して薄い踏み跡を15分程下ると天狗山の登山道に合流します。
合流点から左手に向かうと15分程で天狗山の山頂に到着しました。(山頂周辺は大変強い北西風でした…)
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合流点から左手に向かうと15分程で天狗山の山頂に到着しました。(山頂周辺は大変強い北西風でした…)
山頂標識の奥側に古い石碑や天狗の石像があり、その先に赤鳥居と古い石宮などが祀られています。
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山頂標識の奥側に古い石碑や天狗の石像があり、その先に赤鳥居と古い石宮などが祀られています。
天狗山の眺望は素晴らしく南側に真っ白な富士山が見えました。(手前右側は雁坂嶺…)
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天狗山の眺望は素晴らしく南側に真っ白な富士山が見えました。(手前右側は雁坂嶺…)
少し左側に御荷鉾山とオドケ山が見え、その右奥に雲取山と飛竜山が見えました。
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少し左側に御荷鉾山とオドケ山が見え、その右奥に雲取山と飛竜山が見えました。
さらに左側が秩父方面の山々で、中央右側に武川岳〜武甲山〜大持山が見え、左奥の笠山手前が前回歩いた皇鈴山辺りです。(強風で落葉が舞っていました…)
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さらに左側が秩父方面の山々で、中央右側に武川岳〜武甲山〜大持山が見え、左奥の笠山手前が前回歩いた皇鈴山辺りです。(強風で落葉が舞っていました…)
さらに東寄りの筑波山の手前は栃木の三毳山辺りです。
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さらに東寄りの筑波山の手前は栃木の三毳山辺りです。
天狗山西峰の左奥が浅間山ですが、山頂は雲に覆われていました。
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天狗山西峰の左奥が浅間山ですが、山頂は雲に覆われていました。
八ヶ岳の峰々は雲に覆われていましたが、最北端・蓼科山は山頂が見えていました。
八ヶ岳の峰々は雲に覆われていましたが、最北端・蓼科山は山頂が見えていました。
南西側の妙義山の背後に南アルプス・北岳や甲斐駒ヶ岳が見えました。
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南西側の妙義山の背後に南アルプス・北岳や甲斐駒ヶ岳が見えました。
さらに南寄りは甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳〜金峰山など奥秩父の山並みです。
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さらに南寄りは甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳〜金峰山など奥秩父の山並みです。
強風のためユックリ休憩することが出来ないため、簡単な昼食を済ませると下山を始めました。(写真は西峰分岐点の鳥居…)
強風のためユックリ休憩することが出来ないため、簡単な昼食を済ませると下山を始めました。(写真は西峰分岐点の鳥居…)
帰りは鐘原ヶ岳の中腹をトラバースしますが、鏡台山コルの少し手前で掃部ヶ岳が見納めでした。
帰りは鐘原ヶ岳の中腹をトラバースしますが、鏡台山コルの少し手前で掃部ヶ岳が見納めでした。
天狗山から45分程で鏡台山コルですが、強風のため鏡台山はパスしました。
天狗山から45分程で鏡台山コルですが、強風のため鏡台山はパスしました。
鏡台山コルから15分程で天狗山登山口に下りました。
鏡台山コルから15分程で天狗山登山口に下りました。

感想

1、今回の山歩きで見かけたハイカーは全部で4人程…、マイナーな鐘原ヶ岳の登山道で行き会ったハイカーはなく、4人とも天狗山の登山道で行き会った人たちでした。
2、天狗山の山頂を踏んだのは前回から3年ぶり、鐘原ヶ岳〜天狗山を周回したのは前回から8年ぶりですが、榛名神社から歩くなら今回のコースの方が面白いと思っています。
3、2020年も残り50日余り、冬場を迎えて日々感染者が拡大しているコロナが心配ですが、大勢の人たちが集まる人気の山やコースを避けながら、出来るだけ多くの山歩きに出掛けたいと思っています。

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