榛名山 鏡台山（どちらがホンモノ？）ー天狗山（主の御蛇様が鎮座）ー鐘原ヶ岳（石碑の森） 周回

2025年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 8.1km
• 登り: 592m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:17

距離 8.1km 登り 592m 下り 592m

8:55 榛名神社バス停
9:11 9:12 天狗山登山口
9:44 9:56 鏡台山
10:37 10:56 天狗山・東峰
11:01 11:03 天狗山
11:05 11:06 天狗山・東峰
11:30 11:32 小鐘原ヶ岳
11:50 11:51 大鐘原ヶ岳
12:33 地蔵峠
13:05 13:10 榛名神社バス停
13:12 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

榛名神社の市営駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

特に問題なし
鐘原ヶ岳の稜線は笹藪が濃く、やや不明瞭箇所あり。
ヤマビルはいない
天狗山の社の石垣に御蛇様がいます。アオダイショウと思いますが、他の登山者はマムシと言っております。慣れてしまっているのかじっとして動きません。注意して通りましょう。

写真

5/18 8:54

市営駐車場を出立

5/18 8:59

榛名神社の門前町を上り、

5/18 9:03

ここを右折し車道を登ると

5/18 9:05

すぐ左手側に石祠あり。

5/18 9:07

地蔵峠分岐は右手へと進む

5/18 9:08

探勝路だったのね。

5/18 9:11

昨夜まで雨だったが思ったほど道路は濡れていない．

5/18 9:12

この鳥居から作業場を離れ登山道に入る。

5/18 9:12

おっと、足元にマイズルソウ

5/18 9:13

新緑の登山道を登っていきます。

5/18 9:23

ルイヨウボタンですね。

5/18 9:25

ツルキンバイ

5/18 9:26

マイズルソウ多数

5/18 9:26

もうすぐコル

5/18 9:28

コルを右折

5/18 9:29

先ずは鏡台山へ

5/18 9:30

ここを更に左折して

5/18 9:35

なだらかな稜線を進み

5/18 9:35

鏡台山に到着。
全く展望無し

5/18 9:35

三角点

5/18 9:36

引き返して

5/18 9:39

足元にはチゴユリ

5/18 9:41

もう一つの鏡台山へ向かいます。
作業道ッぽい道

5/18 9:43

この岩の脇を通り

5/18 9:46

この岩峰もどきに登ります。

5/18 9:47

こちらにも「鏡台山」の山名板
でもこちらの「鏡台山」は南峰で地理印地図では1072.9mとなっています。どっちが本当の鏡台山？　地理印地図では北の峰が「鏡台山」となっていますが、南峰の方が「鏡台」にピッタリの地形です。両方で「兄弟」ということで。。。

5/18 9:48

こちらの「鏡台山」は大きな岩に小さい岩がのっていて展望が良い。浅間山。

5/18 9:48

掃部ヶ岳

5/18 9:52

三角点

5/18 9:52

ワイフも安心して画像撮っている。

5/18 9:56

引き返します。ちょっと藪ぼーぼー

5/18 10:03

鏡台山コルに戻りました。

5/18 10:04

これからはしばらくは鐘原ヶ岳をトラバース

5/18 10:09

道はだんだん細くなってきました。

5/18 10:10

斜面は美しいほどに笹原が続いています。

5/18 10:11

よくある吸い殻入れのポール。皮肉っているのか、抜かれて木に差してある。オワコンの象徴としてのアートでしょうね。

5/18 10:13

石垣みたいな、、、

5/18 10:15

6合目です。

5/18 10:19

見上げると岩のカーテン

5/18 10:22

ロープの上りを終えると

5/18 10:26

鐘原ヶ岳への分岐です。

5/18 10:29

トンネル状のツツジの木。

5/18 10:32

緑いっぱいの上りで

5/18 10:34

天狗岳のコル
先ずは左折

5/18 10:35

赤鳥居をくぐり

5/18 10:36

ひと登りで

5/18 10:37

天狗山に着きました。

5/18 10:37

石碑は、、、

5/18 10:37

月丿大神と

5/18 10:37

日丿大神のセットです。

5/18 10:37

この先石碑多数

5/18 10:38

石像がありそうです。

5/18 10:38

天狗様の像です。

5/18 10:38

うーーむ、よく分からん。

5/18 10:41

水の神「表筒男命」

5/18 10:41

大天狗
小天狗

5/18 10:42

石祠

5/18 10:42

そして天狗山の社へ

5/18 10:42

おーーー、いましたね、祠蛇！

5/18 10:42

尾が輪郭にハマっているのが面白い

5/18 10:43

ワイフが心配そうに通過

5/18 10:43

この岩も「カエルのおんぶ岩」みたい

5/18 10:43

全く動きません。天狗山の主でしょうね。とても可愛い蛇です。私も蛇年、よーーーく拝んでおきましょう。

5/18 10:44

石碑とヤマツツジ

5/18 10:45

浅間山

5/18 10:46

西上州方面
遠くに妙義山

5/18 10:46

御荷鉾山

5/18 10:46

高崎方面

5/18 10:48

やはり「カエルのおんぶ」だ

5/18 10:53

下を見るといろいろな花が咲いている。
さて引き返します。

5/18 10:55

珍しい形の祠

5/18 10:56

天狗様、さようなら

5/18 10:59

天狗山の西峰へ向かいます。
ツツジのトンネル

5/18 10:59

古い朽ちた鳥居がありましたが、、、

5/18 11:00

その先は跡地。

5/18 11:01

西峰に着きましたが何もなし。

5/18 11:02

踏み跡を先に進むと祠と石碑

5/18 11:07

引き返して鐘原ヶ岳へと向かいます。

5/18 11:13

鐘原ヶ岳分岐からは踏み跡薄い笹原の登り

5/18 11:15

ちょっと藪っぽくなりました。

5/18 11:22

稜線に達すると明瞭に

5/18 11:26

左下見るとあれっ、石碑二基

5/18 11:26

日本武尊

5/18 11:27

天児屋命

5/18 11:27

いよいよ石碑の森に突入

5/18 11:27

猿田彦と玉柱屋姫命

5/18 11:27

中筒男命と別雷命？

5/18 11:28

木花開耶姫

5/18 11:28

まだまだあるぞ

5/18 11:28

大已尊命

5/18 11:28

国経

5/18 11:28

國常立命のバカでかい石碑
どうやって設置したのか？

5/18 11:28

金山彦神

5/18 11:29

八千矛神と大物主命

5/18 11:30

石碑が終わりました。

5/18 11:31

そして小鐘原ヶ岳に着きました。

5/18 11:31

ここの三角点は石標のみ

5/18 11:32

バイクの爆音がして、なんとバイクが5台通過。吃驚！
静かな山旅、、、が引き裂かれてしまいました。

5/18 11:33

山頂の岩の凹み。
水たまりが神秘的？

5/18 11:34

小鐘原ヶ岳を後にすると、ミツバツツジ満開で奇麗

5/18 11:35

登山道がバイクの轍で、、、

5/18 11:37

どッ真っ赤っなヤマツツジ

5/18 11:42

時々展望が開けます。

5/18 11:43

岩々しい場所を下ったり

5/18 11:45

左側から登ったり

5/18 11:47

雲海上の赤城山

5/18 11:51

ミツバツツジが奇麗です。

5/18 11:53

そして大鐘原ヶ岳に到着。展望無し

5/18 11:57

大鐘原ヶ岳を後にして下る。結構急。

5/18 11:58

醜い木

5/18 11:59

足元にはマイズルソウとははなびらぽつり

5/18 12:00

そして展望の良い場所で昼食

5/18 12:11

三ッ峰山の向こうには

5/18 12:11

相馬岳がチラリ

5/18 12:11

烏帽子岳、掃部ヶ岳

5/18 12:14

さて下山開始、ここがちょっと際どいが捉まる場所が多いので楽。

5/18 12:14

こんな下り

5/18 12:20

面白い形の衝立岩

5/18 12:21

ワイフがあれっ、通過してしまった。
左下に、

5/18 12:22

ロープの下り

5/18 12:22

でも真っ直ぐ行ってみましょう。

5/18 12:24

岩峰に出ました。

5/18 12:23

展望良好
浅間山

5/18 12:23

硯岩

5/18 12:25

杏ヶ岳

5/18 12:25

眼下に榛名神社

5/18 12:25

勾玉状の岩

5/18 12:28

引き返して下ります。

5/18 12:29

ロープが苔むしている。。。

5/18 12:31

藪ッ濃くなりますが

5/18 12:32

峠が見えてきました。

5/18 12:32

ツルキンバイ

5/18 12:33

地蔵峠です。

5/18 12:33

反対側、唐松への下り

5/18 12:34

地蔵峠を後にします。

5/18 12:37

ちょっと下ると面白い岩達
石門

5/18 12:37

岩窟多数

5/18 12:38

モモンガ岩

5/18 12:38

あの岩窟に食べられそう。

5/18 12:40

やがて植林地に

5/18 12:46

5/18 12:51

左手に沢を伴います。

5/18 12:56

この先の徒渉で

5/18 12:59

地蔵峠分岐です。

5/18 13:11

駐車場所に着きました。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・ 昨日は結構な量の雨が降り、本日の天気予報もあまりいい天気では無いとの事でした。 朝、榛名山の方を見たら、あまり厚い雲がかかってなく、何とか天気が持ちそうな感じなので榛名山でまだ行っていない天狗山へ出かけました。というより、昨年、登りに行ったのですが、降雨で断念したのでした。
・ 実際山に登ってみると、雲はかなり高度が高く、暑くもないし寒くもなしと言うことでまずまずの登山日和でした。 湿度も大して高くなく昨日降った雨もかなり乾いていました。
・足元には、マイズルソウ、ツルキンバイ、ルイヨウボタン、スミレ、チゴユリ等のお花がみられ、ミツバツツジやヤマツツジも満開でまだ春を感じる山行です。
・鏡台山へはあっさり到着。展望ピーク（岩峰）の方が鏡台山の名にふさわしい感じです。ピークはさほど狭くなく、足場も安定、休憩に最適でした。
・天狗山は南峰が素晴らしい展望ですが、祠の石垣の山の主の蛇が鎮座、しかし彼女は大人しく、人慣れしている感じかなあ。 ピクリともしませんでした。 カラスや鳶に襲われないかちょっと心配です。 蛇年の私はしっかりと拝んでおきます。 私もワイフもこれは多分アオダイショウだ、と思っているのですが他の人がレコを見るとマムシと書かれたことが多いです。マムシにしては大人し過ぎると頭が三角でない、長さが長いので、アオダイショウと思います。こちらの山を蛇ヶ岳と呼びたいね。
・鐘原ヶ岳の稜線は 笹藪が濃い傾向があり踏み跡が不明瞭場所があります。また間違った方向にテープがつけてあるので時計回りの場合は注意が必要ですね。稜線上はミツバツツジやヤマツツジが目の高さで咲いて奇麗でした。ワイフも感激していました。
・鐘原ヶ岳稜線で、何故かバイクの集団が通り過ぎました。 どこから登ってどこへと降りていくのか全くわからないのですが、登山者としては興ざめですね。
・ 晩春の山をそれなりに楽しめました。御蛇様とも会えたし、大した疲れも残っていない。

コメント

kurara5081

初めまして
榛名の中でマイナーな天狗山の山頂社に御蛇様がいらしたとは？　びっくり‼️
気がつかなくて幸いでした😀　それとも我々女性11名のおばあさんパワーに圧倒されて潜んでいたか？　山頂からの景色は素晴らしかったですね♪

yamadanuki

kurara5081さん
コメントありがとうございます。目撃談は多数ですが、もしかして狩にでも出かけたのでしょうか？　
私の時は日向ぼっこしていたのでしょう。社の石垣の蛇は何か神々しいですね。眺望も格別でした。
ありがとうございました。