兵庫100/92座目；三川山は高難度の山でした

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 7.1km
• 登り: 703m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:40

10:04 スタート地点
10:28 10:29 シャクナゲコース・奥の院コース分岐
11:10 11:20 標高500m小ピーク
12:32 13:02 三川山
13:08 13:11 シャクナゲコース降り口
14:00 14:10 標高456m
14:25 14:27 シャクナゲコース・奥の院コース分岐
14:44 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三川権現前の広場に駐車

コース状況／危険箇所等

奥の院コース
超急登が断続的に現れます。ステップのない急斜面が濡れた落葉に埋もれ、ほとんど滑り台と化していて、尾根が急峻で痩せているので、落ちたら最期、というところも多く、極めて危険でさた。片手でストックをしっかり突き、もう片手で木や根、岩などに捕まって、三点確保で何とか登りましたが、下りは危険すぎて降りられません。ロープ等もほとんどありませんでした。

シャクナゲコース
奥の院コース同様の急斜面も何ヵ所かありますが、ほとんどにロープがあり、危険無く降りられました。道も奥の院コースより太くてしっかりしていて歩きやすいです。

写真

11/22 10:03

三川権現前の広場に駐車

11/22 10:06

登山口の案内

11/22 10:07

三川権現

11/22 10:07

楓

11/22 10:08

同じく

11/22 10:08

三川権現

11/22 10:10

苔

11/22 10:15

登山開始

11/22 10:21

すぐ堰堤に突き当たり、踏み跡を右上に登りましたが、崩れやすくて危険でした。実は堰堤のすぐ手前に落葉に埋もれたコンクリートの階段がありました。

11/22 10:27

堰堤の上側

11/22 10:27

紅葉

11/22 10:30

シャクナゲコースの分岐

11/22 10:31

より急な奥の院コースから登ります。この選択は大正解でした。

11/22 10:31

沢を渡ります

11/22 10:34

2つ目の沢を渡ってすぐのこの急登から尾根に取り付きます

11/22 10:35

上から見下ろしています。ロープ等はありません。

11/22 10:35

登ったところにこの標識あり、間違ってないことを確認。

11/22 10:39

紅葉

11/22 10:40

歩きやすいところもあり

11/22 10:43

急登が続きます

11/22 10:47

紅葉

11/22 10:53

痩せ尾根

11/22 10:55

細道急登

11/22 11:10

三川山を見上げます

11/22 11:20

こんな標識もあり

11/22 11:22

11/22 11:25

見上げます

11/22 11:29

ちょっと広いところに来てほっとします

11/22 11:33

ここは枯れ葉で埋もれた急斜面の上のトラバースで、落っこちそうで怖かった。

11/22 11:39

痩せ尾根

11/22 11:42

まだまだ

11/22 11:46

ここが最も危険だったところ。ステップ小さく落ち葉で埋まっていて、とても急、左横は崖。

11/22 11:47

道を見下ろします

11/22 11:48

急登が終わって一安心かともおもいきや・・・

11/22 11:49

この先のトラバースもやらしい

11/22 11:53

ここがその危険なトラバース。落ちそうです。

11/22 11:56

ようやく安全地帯。

11/22 12:06

快適

11/22 12:09

11/22 12:18

エネルギー補給。

11/22 12:27

11/22 12:32

登頂しました

11/22 12:33

三角点

11/22 12:36

日本海が見えます

11/22 12:36

少しアップ

11/22 13:04

いつも通勤時に車で聞いているNHK　kissFM神戸の電波塔でした

11/22 13:04

立派なシャクナゲコースへ

11/22 13:06

巨大電波塔

11/22 13:06

しばし快適

11/22 13:10

11/22 13:10

ここから急にバリルート並みの不明瞭な道へ

11/22 13:12

落ち葉で道が埋もれてます

11/22 13:14

11/22 13:15

ブナ

11/22 13:15

巨木

11/22 13:28

11/22 13:34

次第に急になりますがロープあり

11/22 13:37

黄葉

11/22 13:37

黄葉

11/22 13:41

急降下

11/22 14:07

同じく

11/22 14:25

標識

11/22 14:26

河原へ到着

11/22 14:27

ここから降りてきました

11/22 14:28

河原

11/22 14:31

堰堤の下側の階段を下ります。上からは良く見えます

11/22 14:32

下からだとわかりにくい

11/22 14:35

登山口

11/22 14:38

楓

11/22 14:39

楓

11/22 14:40

楓

11/22 14:40

同じく

11/22 14:41

駐車地点へ

11/22 14:42

戻りました

11/22 14:44

11/22 15:23

下山後は香住の海へ

11/22 15:23

カエル島

11/22 15:28

浜に降りました

11/22 15:30

千畳敷

11/22 15:31

断崖

11/22 15:32

カエル島

11/22 15:33

千畳敷

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1300 カシオ

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

shigetoshi

つかの間の晴れ間だったこの日の午前中、今回のツアーでもっとも険しく危ないコースである奥ノ院おコースを登りました。落ちたら即アウト的な過激な急登や痩せ尾根トラバース等々、スリルと緊張の連続で全く気が抜けないバリエーションルートでした。
バリ好きな私的にはとても楽しめましたが、妻にとっては厳しく、何かあってはと私もとても緊張しました。下りに使ったシャクナゲコースにも急坂はありましたが、尾根は奥ノ院コースほど痩せてなく、要所にお助けロープが張ってあって、怖いほどのところはありませんでしたので、こちらを下りにして正解でした。
それにしても、この日が天気よくて助かりました。

山中ではだれにも会うことなく、しっかり三密回避。
翌日は浜坂の観音山へ（つづく）