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Yamareco

記録ID: 2757030
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ハイキング
丹沢

東海自然歩道:袖平山と犬越路

2020年11月23日(月) [日帰り]
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GPS
15:10
距離
24.6km
登り
2,385m
下り
2,755m

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
0:42
合計
9:43
7:20
10
7:30
0
7:30
90
9:00
14
9:20
27
9:47
13
10:18
10:30
62
11:32
11:40
58
15:30
15:45
58
16:43
16:45
18
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
全体的に荒れている。特に犬越路の上りは途中でコースが崩落しているので迂回路に迷いやすい。
その他周辺情報 神野川林道は通行止めなのでそこから林道沿いに引き返すことが出来ない。
平丸バス停から国道 413 号の旧道に入って直ぐに登山道の入口があります。
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平丸バス停から国道 413 号の旧道に入って直ぐに登山道の入口があります。
平丸分岐まではひたすら上りが続きますのでなかなかきついです。最初意気揚々と登り始めましたが、結局バスから一緒だった人たちには全員(?) 抜かれてしまいました...。
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平丸分岐まではひたすら上りが続きますのでなかなかきついです。最初意気揚々と登り始めましたが、結局バスから一緒だった人たちには全員(?) 抜かれてしまいました...。
ようやく前回離脱したところまで戻ってきました。ここからスタートです。
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ようやく前回離脱したところまで戻ってきました。ここからスタートです。
袖平山に到着。姫次までは幾人かの人たちがいましたが、そこから先は完全に一人でした。
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袖平山に到着。姫次までは幾人かの人たちがいましたが、そこから先は完全に一人でした。
袖平山からのスナップ。富士山は見えませんでした...。
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袖平山からのスナップ。富士山は見えませんでした...。
神野川に向かっての下り。途中には鎖場がありました。
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神野川に向かっての下り。途中には鎖場がありました。
風巻の頭に到着。先は長いので吸水だけして出発。
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風巻の頭に到着。先は長いので吸水だけして出発。
神野川が見えてきました。キャンプ場には結構人がいるようですが、登山道には誰もいません。
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神野川が見えてきました。キャンプ場には結構人がいるようですが、登山道には誰もいません。
いきなりカモシカに遭遇しました。お互いに見つめ合ったまま動かないので写真を撮らせてもらいました。
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いきなりカモシカに遭遇しました。お互いに見つめ合ったまま動かないので写真を撮らせてもらいました。
何とか神野川の林道まで到着。
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何とか神野川の林道まで到着。
林道は崖崩れがそのまま残っていました。これでは車は通れません。
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林道は崖崩れがそのまま残っていました。これでは車は通れません。
神野川から犬越路の入口。ここも土砂が堆積していました。林道の開通はまだまだ先のようです。
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神野川から犬越路の入口。ここも土砂が堆積していました。林道の開通はまだまだ先のようです。
看板がほとんど土砂で埋もれていました。
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看板がほとんど土砂で埋もれていました。
この橋は片側の手すりがありませんでしたが、橋そのものは問題なかったです。
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この橋は片側の手すりがありませんでしたが、橋そのものは問題なかったです。
ここが最大の難関。登山道の矢印が正解なのですが、その先は崖崩れで道がありませんでした。一方柵の先には道らしきものがあったので、最初は柵をくぐってそっちに行ってしまいました。途中で道が下りになったのでおかしいと思い GPS で確認したところ間違っていることが分かり引き返してきました。ここで約 30 分のロス。バスの時刻を考えると非常に厳しいロスでした...。
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ここが最大の難関。登山道の矢印が正解なのですが、その先は崖崩れで道がありませんでした。一方柵の先には道らしきものがあったので、最初は柵をくぐってそっちに行ってしまいました。途中で道が下りになったのでおかしいと思い GPS で確認したところ間違っていることが分かり引き返してきました。ここで約 30 分のロス。バスの時刻を考えると非常に厳しいロスでした...。
こっちが正しいルート。どう見ても道らしき道はありません。ただよく見ると先の方に看板がありました。もう少し落ち着いて観察していれば...。
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こっちが正しいルート。どう見ても道らしき道はありません。ただよく見ると先の方に看板がありました。もう少し落ち着いて観察していれば...。
その後も道らしき道がない箇所があり、正式ルートに戻るのに一苦労しました。ここでも約 20 分のロス。犬越路まで残り 400m のところで 1 時間もロスをするとは思いませんでした。
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その後も道らしき道がない箇所があり、正式ルートに戻るのに一苦労しました。ここでも約 20 分のロス。犬越路まで残り 400m のところで 1 時間もロスをするとは思いませんでした。
何とか犬越路に到着。よく見ると神野川方面は危険なためロープで注意するようにと規制されていました。今まで特にそのように規制はなかったのですが、こんなオチだったとは...。
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何とか犬越路に到着。よく見ると神野川方面は危険なためロープで注意するようにと規制されていました。今まで特にそのように規制はなかったのですが、こんなオチだったとは...。
この時点で予定より 12 分遅れ。日も陰ってきているので急いで下山します。
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この時点で予定より 12 分遅れ。日も陰ってきているので急いで下山します。
下りの途中でこんなロープが張られていました。自分は下りでしたが登りはかなりきつそうです。
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下りの途中でこんなロープが張られていました。自分は下りでしたが登りはかなりきつそうです。
すっかり日が暮れてバスも間に合わないかなと思って最後の看板を見るとバス停まで残り 500m。バスの発車時刻まであと 6 分。可能性を信じて急ぎ足でバス停に向かいました。
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すっかり日が暮れてバスも間に合わないかなと思って最後の看板を見るとバス停まで残り 500m。バスの発車時刻まであと 6 分。可能性を信じて急ぎ足でバス停に向かいました。
奇跡的にバスに間に合い、新松田まで。いろいろあった一日でした。
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奇跡的にバスに間に合い、新松田まで。いろいろあった一日でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 途中ふくらはぎが何度もつりそうになったので、サポーターは必須と感じた。ゼリー飲料はちょっとした休憩でも簡単に摂取出来るので良かった。ストックは 2 本が必須。東海自然歩道は整備されていない道が多いので上りも下りも使える T 型と I 型の両方に対応した物がおすすめ。

感想

全体的に道があまり整備されていないため苦労しました。特に犬越路の登りは崖崩れでルートがなかったりしてコースを間違えたり、崖を登ったりしたため予定の倍近く掛かってしまいました。とはいえ予定通り走破出来たので達成感はありました。

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