武生山(たきゅうさん)

2020年11月24日(火) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 6.8km
• 登り: 722m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:39
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:07

12:12 竜神ふるさと村
12:41 12:44 亀ヶ淵
13:35 13:35 宝剣洞展望台
13:38 13:57 武生神社
13:59 14:05 宝剣洞展望台
14:19 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜神ふるさと村駐車場(舗装。80台。トイレ・売店。※茨城県道33号から武生林道へ入る。「竜神ふるさと村」の案内あり)

コース状況／危険箇所等

竜神ふるさと村から尾根を下っていくが、やや急である(階段が続く)。道迷いポイントは、亀ヶ淵遊歩道終点から200mほど沢の右岸を詰め、左岸へ渡った所。複数の倒木があり、登山道を見失い易い。赤布やテープも見当たらない。右斜め前の尾根に向かって踏み跡が続いているが、実際は右の斜面に登山道がある。

その他周辺情報

竜神ふるさと村(コテージ、バンガロー、キャンプサイトなどがある宿泊施設。全長１２３ｍのローラースライダーもある。※１２/１〜４/２０まで休業)、竜神峡(紅葉の名所。竜神ダム、亀ヶ淵、日本最大級・３７５ｍの長さを誇る竜神大吊橋がある。※渡橋は有料)、竜ちゃん乃湯(たっちゃんのゆ。水曜休館)、金砂の湯(かなさのゆ。木曜休館)

写真

11/24 12:04

竜神ふるさと村の入口から出発します。

11/24 12:08

レストハウスの脇にハイキングコースの入口がある。ここから尾根を階段で下っていきます。

11/24 12:21

竜神峡沿いの亀ヶ淵遊歩道に着きました。

11/24 12:23

竜神ふるさと村入口のすぐ先に東屋があります。その背後に見えるのは、明山(みょうやま)です。先週登りましたが、展望の良い山です。

11/24 12:40

亀ヶ淵遊歩道の終点に着きました。宝剣洞展望台へ向かいます(亀ヶ淵・三葉峠・明山は左へ)。

11/24 12:41

亀ヶ淵に立ち寄りました。静かな雰囲気です。三葉峠(さんようとうげ)・明山へ行く場合は、竜神川の対岸へ渡ります。

11/24 13:26

亀ヶ淵遊歩道終点から沢沿いを詰め、斜面から尾根を登ると、この分岐に至ります。「武生神社・展望台」へ向かいます。

11/24 13:33

先程の分岐から少し登ると、武生林道に出ました。前に見えるのが、宝剣洞展望台です。武生神社へ向かう前に、展望台へ。

11/24 13:35

宝剣洞展望台からの眺望。正面(南西方向)に見える尖った山が、明山です。

11/24 13:45

武生林道を北へ向かい、鳥居をくぐって東へ進み、石段を北へ登ると、武生神社が鎮座しています。右手が鐘楼、奥が本殿です。役小角(えんのおづぬ)、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の伝説がある神社です。

11/24 13:47

武生神社の本殿の裏手に、大きな杉の木(「太郎杉」)が立っています。

11/24 14:00

宝剣洞展望台のすぐ南に、竜神ふるさと村への入口があります。

11/24 14:02

竜神ふるさと村入口付近にあったイロハモミジの紅葉です。

11/24 14:19

竜神ふるさと村入口からなだらかなアップダウン、緩やかな下りを経て、道路に出ます。その道路を南へ下っていくと、竜神ふるさと村駐車場に到着します。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス

感想

kouji123

紅葉目当ての山行であったが、あいにくの曇り空。紅葉が輝くには、太陽の光が不可欠。残念だが、致し方ない。そういう訳で、あまり写真は撮らなかった。紅葉スポットは、竜神ふるさと村周辺、亀ヶ淵遊歩道沿い、宝剣洞展望台の南辺り、だと思う。個体によって差異はあるが、全体的には見頃を少し過ぎた感じである。

ルート的には、下り(竜神ふるさと村〜竜神峡)、平坦(亀ヶ淵遊歩道)、登り(〜武生神社)、緩やかな下り(〜竜神ふるさと村)となり、肉体的負荷も少なく、気持ち良く歩けた。亀ヶ淵遊歩道では、ジョウビタキの雄を見かけた。武生は「たきゅう」と呼ぶが、以前は滝生と書かれ、「雨が降ると随所に滝が生じる」というのが語源であるそうな。武生神社の背後が武生山の頂上というのが一般的な認識らしいが、実際はそこから200mほど北の武生林道の西側に三角点が置かれたピークがあるようだ。

本日も茨城県内山行。コロナ第3波の中、何となく県境を跨ぎにくい。第1波の時と違い、他県ナンバーの車は多い。Go To トラベルの影響もあるのかな？自分に敢えて枠をはめて、「この機会に地元を詳しく知りたい」と考えている今日この頃である。