大戸岳(おおとだけ) 福島県の山

2020年11月25日(水) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,067m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:25

距離 10.7km 登り 1,084m 下り 1,082m

7:47 大戸岳登山者駐車場
8:07 闇川登山口
8:57 8:59 五合目
10:27 10:28 風ノ三郎
10:38 11:00 大戸岳
11:10 11:13 風ノ三郎
13:12 大戸岳登山者駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎駐車場
広〜い大宮神社の駐車場が、登山者へ解放されていて、”大戸岳登山者用駐車場”の看板が設置されている。

コース状況／危険箇所等

◎道の状況
・荒俣林道　半分以上は舗装道路、砂利道も整備された道
・登山口〜尾根筋の道　傾斜も緩やかな道
・中ツ手清水〜山頂稜線　急斜面・ぬれた粘土質の土・落葉・少々の雪と4点セットのスリップ地獄の斜面。(トラロープあり)
・風ノ三郎〜山頂　足元が切れ落ちた岩場が続く。(トラロープあり)
◎登山ポスト
闇川(くらかわ)登山口に設置されている。

写真

11/25 7:47

駐車場
大宮神社の道路を挟んで向かい側に大宮神社駐車場があり、登山者へ解放されている。
大戸岳登山者用駐車場の看板が設置されている。

11/25 7:49

大戸岳登山入口
闇川(くらかわ)集落から、荒俣林道への坂を登って行く。

11/25 7:53

荒俣林道
半分くらいは舗装道路

11/25 7:57

大山神社
進行方向左手に

11/25 8:07

闇川(くらかわ)登山口
登山ポストが設置されている。

11/25 8:15

この様な緩やかな傾斜で始まり

11/25 8:47

登山口から40分、まだ緩やかな傾斜の道が続く。

11/25 8:47

進行方向右手に山頂らしき頂きが見えて来たので、ヤマレコマップで大戸岳山頂であることを確認。

11/25 8:57

五合目
○○合目の表示は、ここだけでした。

11/25 9:18

間もなくトラバースが始まる。

11/25 9:30

中ツ手清水
案内標識などは無いが、コース唯一の水場と言うことなので、こちらに間違いないでしょう。
小荒俣川の源流と言ってもいいのでは？

11/25 9:33

トラバース

11/25 9:46

粘土質土の急登

11/25 10:00

尾根に上がるまで、落葉と雪がスリップしやすく悩まされる。

11/25 10:16

尾根に到着
風ノ三郎の岩峰が見えて来た。

11/25 10:23

岩場を、奈落の底に落ちないように慎重に。

11/25 10:24

奈落の底

11/25 10:27

風ノ三郎
石詞があり展望抜群の岩場

11/25 10:27

風ノ三郎から見る大戸岳山頂

11/25 10:38

大戸岳(1416m)山頂
山頂広場は思ったよりも広かった、さすが一等三角点展望はよい。

11/25 10:55

山頂展望(東)
布引高原の風車

11/25 10:59

山頂展望(北東)
額取山には薄っすら雲がかかっている。

11/25 10:55

山頂展望(北北東)
猪苗代湖
川桁山・安達太良山は雲の中

11/25 10:59

山頂展望(北)
会津若松市街地
磐梯山も雲の中

11/25 11:00

山頂展望
石詞、崩れていて木に覆われていて、しばらく気づかなかった。

11/25 11:12

下山して
風ノ三郎からの展望(南)
残念ながら、上空は雲に覆われている。

11/25 11:12

風ノ三郎からの展望(北)
眼下に、小さく出発地点の闇川集落が見える。

11/25 12:11

アスナロの大木
こちらの山には立派な大木が多い、味わいながら下山する。

11/25 12:15

ミズナラの大木

11/25 12:17

ナラの大木

11/25 12:26

落葉の中に、赤と緑のアクセント。

11/25 12:32

珍しい自然現象
画像では分かりにくいかもしれないが、一本の木を、もう一本の木が包み込んでいる。

11/25 12:44

マツの大木

11/25 12:59

山腹から生きよい良く小荒俣沢に流れ込んでいる。
広葉樹が多いので、水が豊富なのでしょう。

11/25 13:01

小荒俣沢
間もなく大荒俣沢と合流して闇川となり阿賀野川に流れ込む。
日本海へと長い旅路の始まり。

11/25 13:10

風ノ三郎から闇川集落が見えたので、闇川集落から目を凝らして風ノ三郎探す。
奥の山に、風ノ三郎の岩峰を確認する。

11/25 13:13

大宮神社
登山前に無事を祈願し、下山後無事の感謝の気持ちを込めて詣でました。

11/25 13:15

大宮神社境内の二十三夜供養塔・湯殿山石碑
金石文を見ると寛政・天保・慶應に建立されたものでした。
この時代、この地でも二十三夜講中・湯殿山講中が盛んだったようだ。

撮影機器：

FinePix F770EXR FUJIFILM

感想

zao2015

大戸岳山頂360°展望
南方向から反時計回りに撮影
(東)　　布引高原の風景
(北東)　猪苗代湖、川桁山・安達太良山は雲の中
(北)　　会津若松市街地、磐梯山も雲の中